日本の文化24節気の健康と食養:寒露から霜降まで
24節気の健康と食養:寒露から霜降まで 24節気を約5日ずつ3区分した「七十二候」というものがあり、気象の動きや動植物の変化を知らせています。「略本暦」に掲載された七十二候で、本節気は次のとおり。 寒露 初候 鴻雁来(こうがん きたる)雁が飛来し始める 次候 菊花開(きくの はな ひらく)菊の花が咲く 末候 蟋蟀在戸(きりぎりす とに あり)蟋蟀が戸の辺りで鳴く 秋分の次にやってくる24節気が寒露で、毎年10月8日頃(2024年は10月8日)になります。朝は冷気により寒々とした露がたくさん結ぶようになり、秋もいよいよ本番となります。1年で一番過ごしやすい時期ではないでしょうか。 でも、日中に汗をかいて日が落ちるとスコッと肌寒く感じて風邪を引いいてしまう、ということになりやすいですから、十分に用心なさってください。 さて、前回(秋分)で申しましたが、朝晩の涼しさを感ずると同時に、体のけだるさを感ずるようになることがあります。これが本来の「夏バテ」ですが、最近は「秋バテ」と呼ばれることが多くなりました。その対処の仕方は「夏バテ? 秋バテ?(三宅薬品・生涯現役新聞N0.331)」...
