2024-10

日本の文化

24節気の健康と食養:寒露から霜降まで

24節気の健康と食養:寒露から霜降まで 24節気を約5日ずつ3区分した「七十二候」というものがあり、気象の動きや動植物の変化を知らせています。「略本暦」に掲載された七十二候で、本節気は次のとおり。 寒露 初候 鴻雁来(こうがん きたる)雁が飛来し始める    次候 菊花開(きくの はな ひらく)菊の花が咲く    末候 蟋蟀在戸(きりぎりす とに あり)蟋蟀が戸の辺りで鳴く 秋分の次にやってくる24節気が寒露で、毎年10月8日頃(2024年は10月8日)になります。朝は冷気により寒々とした露がたくさん結ぶようになり、秋もいよいよ本番となります。1年で一番過ごしやすい時期ではないでしょうか。 でも、日中に汗をかいて日が落ちるとスコッと肌寒く感じて風邪を引いいてしまう、ということになりやすいですから、十分に用心なさってください。 さて、前回(秋分)で申しましたが、朝晩の涼しさを感ずると同時に、体のけだるさを感ずるようになることがあります。これが本来の「夏バテ」ですが、最近は「秋バテ」と呼ばれることが多くなりました。その対処の仕方は「夏バテ? 秋バテ?(三宅薬品・生涯現役新聞N0.331)」...
日本の文化

寒露とは?2024年はいつからいつまで?この時期の旬の食べ物について – 二十四節気

寒露とは?2024年はいつからいつまで?この時期の旬の食べ物について - 二十四節気二十四節気の一つ「寒露」は漢字で見ると、寒そうで朝晩が朝露がでるほど冷たいというイメージができます。そのイメージは正解です。寒露とはどういう意味なのか?2024年はいつからいつまでを指すのか?寒露の時期の食べ物、七十二候についてご紹介します。寒露とは?二十四節気の一つ「寒露」とは、秋が深まり紅葉も色が濃くなり、朝露が冷たい頃を言います。読み方は「かんろ」。丁度、北国のナナカマドが真っ赤な実をつける頃です。朝晩の露の冷たさに身が引き締まりますね。雁などの渡り鳥が北から渡ってくるのもこの時期です。その年に初めて到来する雁のことを「初雁(はつかり)」と言います。寒露2024年はいつからいつまで?2024年寒露はいつから?2024年10月8日(火)から2024年寒露はいつまで?2024年10月22日(火)まで(霜降の前日まで)寒露の太陽黄経195度毎年10月8日頃から寒露と言います(10/8~10/22頃)。2024年は10月8日(火)。この日から霜降(10月24日)の前日までを寒露と言います。太陽黄経が195...
邦楽

秋の楽曲・・・思い出深い、懐かしくも切ない曲

10月に入り、秋が深まっていく季節ですが、今年は暑い日もあり、秋と夏が交互に来ているような感じですね。秋は、紅葉狩り、お月見など、自然の美しさを感じる季節です。また、夏の暑さと高揚感が過ぎ去り、少し肌寒さを感じて、センチメンタルな気分になる人も多いと思います。風や空気が秋めいてきた時には、しっとりとした曲調、なんとなく切ない歌詞や哀愁漂うメロディが似合う、秋ならではの空気感を満喫したいですね!ちょっと、懐メロが多いですが、私の年代には思い出深い、懐かしくも切ない曲を集めました。「奏」 スキマスイッチ「秋の気配」 オフコース「秋桜」 山口百恵「秋止符」  アリス「思秋期」 岩崎宏美奏(かなで) 歌詞歌:スキマスイッチ 作詞:大橋卓弥 作曲:常田真太郎 改札の前 つなぐ手と手いつものざわめき 新しい風明るく見送るはずだったのにうまく笑えずに君を見ていた君が大人になってくその季節が悲しい歌で溢れないように最後に何か君に伝えたくて「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってただけど今わかったんだ 僕らならもう重ねた日々が ほら 導いてくれる君が大人に...
現代の世界各国

WEF、「地球温暖化」阻止のため国産食品の禁止を要求

WEF、「地球温暖化」阻止のため国産食品の禁止を要求世界経済フォーラム(WEF)は、選挙で選ばれていないグローバリスト組織の「ネットゼロ」アジェンダに従うため、一般市民が自宅で食料を栽培することを禁止するよう政府に要求している。WEFは、自家栽培の食品は「地球温暖化」を引き起こすとされる「排出物」を生み出すと主張している。最近のWEFの研究の背後にいるいわゆる「専門家」によると、研究者たちは自家栽培の食物の「二酸化炭素排出量」が「地球を破壊している」ことを明らかに発見したそうだ。その結果、WEFやその他のグローバリストの気候狂信者たちは現在、「地球温暖化」から「地球を救う」ために政府が介入し、個人が自らの食料を栽培することを禁止するよう要求している。グローバリストは、国民が自らの食料を栽培することを認めることは、世界経済フォーラムと国連が掲げる「ネットゼロ」アジェンダの目標を達成する努力を損なうことになる、と主張している。研究によると、庭から食卓まで届く農産物は、田舎の農場などの従来の農業慣行よりもはるかに大きな炭素排出量を生み出すことがわかった。この研究は、WEFの資金提供を受けたミ...
現代の米国

米国経済「景気後退」は本当に回避されたのか?日本では報道されない、実際に起こっていること

米国経済「景気後退」は本当に回避されたのか?日本では報道されない、実際に起こっていること=高島康司いまアメリカ経済で本当に起こっていることを紹介する。日本ではほとんど知られていない米経済の現状についてだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2024年8月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。米国「景気後退」は避けられる?8月5日の日本を中心とした世界同時株安も収まり、相場は元の状態に戻っている。この暴落の引き金となった米経済の悪化懸念も落ち着きつつある。依然として米国の失業率は上昇し、株価は下落し、債券利回りは短期金利を大きく下回っている。これらは、いずれもリセッション(景気後退)の兆候だ。だが、アメリカはそのリスクが高まっているとはいえ、まだ景気後退入りはしていない。景気後退を回避できる可能...
現代の米国

アーバン・C・レーナー「中国問題の解決策を必要とするアメリカ」

アーバン・C・レーナー「中国問題の解決策を必要とするアメリカ」トランプはより高い関税、ハリスは新工場に対する税額控除を望んでいるが、チャイナ・ショック2のリスクは、単なる戦術ではなく、国家戦略の必要性を求めている。Urban C. LehnerAsia TimesOctober 5, 2024ドナルド・トランプとカマラ・ハリスはともに製造業ルネッサンスの主宰を約束しており、どちらが勝っても追い風になるだろう。チップス・アンド・サイエンス法、インフレ抑制法、超党派インフラ整備法による補助金のおかげで、米国ではすでに多くの新工場が建設中だ。ワシントンが引き続き注力すれば、米国ではさらに多くの新工場が着工される可能性がある。しかし、中国が米国産業の若返りにもたらす脅威を過小評価してはならない。中国には多くの過剰生産能力があり、政府はさらなる過剰生産能力に投資している。そのため、多種多様な製造品の価格に圧力がかかり、中国国外の新工場が利益を上げることが難しくなる。中国は過剰生産能力を否定している。中国側は、この言葉を使う外国人は、中国の生産量と輸出量に制限を設けるべきだと示唆することで、中国の...
現代の日本

石破のアジア版NATO構想は米英への従属度を強め、中露との戦争に近づくだけ

石破のアジア版NATO構想は米英への従属度を強め、中露との戦争に近づくだけ 10月1日から総理大臣を務めている石破茂はアジア版NATOの創設やアメリカの核兵器の共同運用などを掲げた。日本はアメリカ、オーストラリア、インドとクワド(日米豪印戦略対話)を構成、9月21日にはこの4カ国はアメリカのデラウェアで首脳会談を開いたが、​インドは石破のアジア版NATO構想には賛同しないと語っている​。 NATO(北大西洋条約機構)の事務総長だったイェンス・ストルテンベルグは2020年6月、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本をメンバーにするプロジェクト「NATO2030」を開始すると宣言しているので石破の発言が突飛だとは言えないのだが、ユーラシア大陸の東部でもアメリカを中心とする世界秩序から離れ始める国が増えていることを考えると石破発言は不適切だったと言える。 クワドに参加しているインドもアメリカと距離を置き始めていることもあり、アメリカは2021年9月、イギリスやオーストラリアとAUKUSなる軍事同盟を創設したと発表、アメリカとイギリスはオーストラリアに原子力潜水艦の艦隊を建造させるために...
現代の世界各国

イランの失敗

イランの失敗2024年10月4日   田中 宇この記事は「ヒズボラやイランの負け」の続きです。一昨日の記事で、イランはイスラエルと本格戦争する気がないので、中東の戦争は拡大していかないという趣旨を書いたが、私はその後、見方を変えている。イランの姿勢についての自分の分析は間違っていないと思う。4月にイランとイスラエルが報復攻撃を繰り返した際も、双方が敵対を縮小していき大戦争にならなかったので、その演技が今回も繰り返されるなら大戦争にならない。だが今回、イスラエルはおそらく4月の演技を繰り返さない。イランは本格戦争する気がないが、イスラエルその気がある。イランが軟化するほど、イスラエルは硬化する。だから、中東の戦争は拡大していく可能性がある。(Biden Is Pushing Israel Towards Larger War)イスラエルは多分、今後数日間に、10月1日のイランからイスラエルへの攻撃よりも大きな攻撃を、イランに対して行う。イランは、4月と同じ縮小していく演技が繰り返されるものだと思ってイスラエルを攻撃したが、イスラエルは逆に、事態を本格的な大戦争に近づけるような攻撃の激化を...
現代の世界各国

中東の供給不安で原油価格が急騰

中東の供給不安で原油価格が急騰地域紛争が激化する中、エネルギー市場は供給途絶に備えている© ゲッティイメージズ / モルテザ・ニコウバズル/NurPhotoイスラエルのレバノン侵攻とイランのイスラエルへのミサイル攻撃によりエネルギー市場の不安定化が起こり、金曜日には世界の原油価格が上昇した。ブレント原油先物は金曜日、10時43分(GMT)時点で1.8%上昇し、1バレル79ドルと、8月30日以来の高値となった。ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油は1.3%上昇し、75ドルで取引された。市場は、紛争により中東からの原油供給が途絶えるのではないかという懸念に反応している。今週初めのテヘランのミサイル攻撃を受けてイスラエルがイランの石油施設を攻撃すると警告したことを受けて、木曜日には原油価格が5%急騰した。ゴールドマン・サックスのアナリスト、ダーン・ストルイベン氏はCNBCに対し、イランの原油生産量が打撃により少なくとも1日当たり100万バレル減少した場合、原油価格は1バレル当たり20ドル上昇する可能性があると語った。スウェーデンの銀行グループSEBの主任商品アナリスト、ビャ...
現代のロシア

現時点で世界では、下されるのを待っている重要な決定が1つだけある

ウクライナにはミサイルを発射する能力も衛星照準システムもないことを理解してください。ロシアへのミサイル攻撃はもはや「代理戦争」とは言えません。プーチン大統領自身がこれを明確にしています。プーチン大統領は、ロシアにミサイルが発射されたということは、米国とNATOがロシアと戦争状態にあることを意味し、ロシアは核兵器で応戦する権利を留保していると述べました。ネオコンの狙いは、プーチン大統領とロシアを不安定化させることだ。ネオコンは不安定化を利用して、ロシア連邦を構成するさまざまな民族を分裂させるよう促すだろう。ワシントンの目標は、ロシア連邦をその構成要素に分裂させ、ロシアの代わりに多くの国を存在させることだ。問題はただ一つ、決断はただ一つ。ワシントンはプーチンを信じるか否かだ。もしワシントンがプーチンを信じるなら、ワシントンはロシアにミサイルを発射しないだろう。もしワシントンがプーチンを信じないなら、プーチンが退陣しない限り、第三次世界大戦が起こりそうだ。先送りされたことで決断が遅れたのではないかと私は考えている。中東はロシアに対するもう一つの攻撃経路である。ロシア、中国、イランの間に相互防...
現代の中国

中国は石破首相をどう見ているか?

「石破は親中」と書いているネット民に対して、一方では「何を単純なことを言っているんだ」という他のネット民の反論も数多く見受けられる。 理由の一つとして、石破氏ら日本の国会議員団が8月に台湾を訪問し、石破氏が8月13日に頼清徳総統と会談したことを挙げている。これに関してはネット民だけでなく、中国大陸の外交部など、中国政府は、「台湾独立派を激励するもの」として激しく抗議を表明している。 その意見に賛同するネット民は、「総裁選のための人気取りに決まってるじゃないか」というのが多く、「日本では台湾を支援していない政治家は生きていけないんじゃないか?」という類のもある。 中国政府は言うまでもなく「アジア版NATO」には絶対に反対で激しい抗議を示している。そもそもASEAN諸国などが、こういった形で白黒つけて米中のどちら側に立つかを示すことを最も嫌がっているのに、それをやろうというのだから、日本人から見ても非現実的だ。 結果、中国全体としては石破政権がこのまま進むことに対して喜んではいない。 しかし高市氏なら総理になったとたんに靖国神社に参拝するだろうから、それよりは「まだマシか」というのが中国全...
現代の日本

強欲資本に支配される日本政府

強欲資本に支配される日本政府10月1日、午後3時、東京高裁において種子法廃止違憲確認訴訟の控訴審第4回期日が開かれた。10月1日、午後3時、東京高裁において種子法廃止違憲確認訴訟の控訴審第4回期日が開かれた。今回が東京高裁での最終弁論期日となり結審した。判決は2024年2月20日午後3時より、第4回期日と同じ101号法廷で言い渡される。10月1日の最終弁論では、控訴人菊地富夫さん、代理人山田正彦弁護士、代理人田井勝弁護士が意見陳述した。TPP交渉差し止め・違憲確認訴訟から連なる一連の法定活動が最終局面を迎える。憲法第76条は裁判官が良心に基づき独立して職権を行うことを定めているが、この規定に従う裁判官はほとんど存在しない。裁判官の人事権を内閣が握っている。そのため、圧倒的多数の裁判官が政治権力の顔色を窺い職権を行っている。裁判所は「法の番人」でなく「政治権力の番人」に堕している。そのなかで、例外的に「良心に基づき独立して職権を行う」裁判官が存在する。良質な裁判官による審理に遭遇するのは宝くじで高額当選するよりも確率は低いかもしれない。今回の裁判が「当たりの裁判官」であることが切望される...
現代の世界各国

中東は全面戦争の瀬戸際にある

中東は全面戦争の瀬戸際にあるハマスによるイスラエルへの悪名高い攻撃から 1 年が経ち、中東は再び緊張の波が押し寄せる激しい紛争の温床という永遠の状態に戻ったようだ。専門家は肩をすくめる一方、外部の観察者は恐怖に震えながら見守るしかない。これまでもそうだったし、これからもそうなるだろう。現在の危機は、この地域で過去に起こった危機とどう違うのかと疑問に思う人もいるかもしれない。では、深く理解しているふりをせずに、外部から見て何が衝撃的なのかを指摘しよう。地域大国と主要な海外勢力の双方において、パトロン・クライアント関係が変化している。最も明白なのは米国の状況だ。現在のホワイトハウス政権には明確で一貫した方針がなく、穴をふさぎ、新たな火を消しているだけだ。米国は今、中東で注目を集める出来事を必要としておらず、優先事項は異なる。主要プレーヤーとの接触は一貫性がなく、湾岸諸国との関係、さらにはイランとの関係は不安定だ。しかし、ワシントンの行動は解決できない根本的な矛盾に基づいており、それはイスラエルと関係している。イデオロギー的に、現在のイスラエル指導部はジョー・バイデン大統領のチームとまったく...
中国の歴史

中国革命75年

中国革命75年2024/10/The_first_flag_of_China.jpg.webp1949年10月1日、中国共産党の指導者、毛沢東(1893-1976)は、中華人民共和国(PRC)の建国を発表しました。30万人の人々が天安門広場に集まり、新政府を歓迎し、新しい指導部に挨拶しました。毛沢東は最初の発表を行った後、中華人民共和国の新しい国旗を掲揚し、続いて軍司令官の朱徳が人民解放軍の軍を閲兵しました。同様の祝賀行事が中国の他の地域でも開催されました。中華人民共和国の建国により、帝国主義に対する1世紀にわたる屈辱(1839年の第一次アヘン戦争に始まる)と長い第二次世界大戦(1931年の日本軍の満州侵攻に始まる)が終わりを迎えました。その10日前、中国人民政治協商会議第1回全体会議で毛沢東は「我々の活動は人類の歴史に刻まれるものとなり、人類の4分の1を占める中国人民が今や立ち上がったことを示すものとなると、我々は皆確信している」と語っていた。新しい国家である中華人民共和国の名称に含まれる言葉は重要だ。人民と共和国だ。共和国という言葉は、清王朝(1644-1911)を終わらせ、君主制...
現代の世界各国

西側メディアが国民に呼びかける:自分の目で見るのではなく、我々の嘘を信じろ

西側メディアが国民に呼びかける:自分の目で見るのではなく、我々の嘘を信じろ最近のロンドン・テレグラフ 紙 の記事「英国の旅行ブロガーが中国のウイグル問題を『甘く包み』北京を喜ばせている」では、新疆ウイグル自治 区で「100万人以上のウイグル人が再教育キャンプに拘留されていると考えられている」こと 、この地域を旅行する欧米の観光客が、この主張や長年欧米メディアが主張してきた他の主張を全く裏付ける証拠を目にしないのは、クリック数と現金のために中国政府の言いなりになっているだけだということが読者に伝えられている。 記事は、中国政府が ビザを発行して中国西部の新疆ウイグル自治区を含む中国への入国を容易にすることで「彼らに手を差し伸べた」と 主張し、透明性をもって根拠のない西側諸国のプロパガンダに対抗しようとする北京の取り組みを不吉なものに見せかけようとしている。観光客が自分の目で見て旅行ブログで伝えた事実に反論するため、テレグラフ紙はオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)のサイバーアナリスト、ダリア・インピオンバト氏の言葉を引用し、「大きなプラットフォームを持つブロガーには、自ら情報を集め、...
現代の欧州

あまりにもバカな選択。中国製EVへの「関税上乗せ」で自らの首を絞めるEUの理解不能

あまりにもバカな選択。中国製EVへの「関税上乗せ」で自らの首を絞めるEUの理解不能今年7月、中国製EVに対する関税を引き上げたEU。同月のEUへの中国からのEV流入は大きく落ち込みましたが、かような動きを識者はどう見ているのでしょうか。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では多くの中国関連書籍を執筆している拓殖大学教授の富坂さんが、中国と対立した場合にEUが被るダメージの深刻さを解説。その上で、一連のEUの選択に対する率直な思いを記しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:本格的な貿易戦争の幕開けの手前で踏みとどまれるのか 中国と欧州のEV関税をめぐるせめぎ合い中国vs.欧州の貿易戦争開戦前夜か。激しさ増すEV関税めぐるせめぎ合い大統領への返り咲きを狙うドナルド・トランプ候補が大統領時代に「デカップリング」に言及したのは2020年の春だ。それから4年が経ち、大統領もジョセフ・バイデンへと変わったが、中国からの輸入品に対する関税の上乗せや中国に対する輸出規制、中国企業をエンティティリストへ加えるといった発表は、日々増えるばかりだ。そして9...
現代の世界各国

ウクライナを使ったロシアとの戦争に失敗した米国政府は中東での戦乱拡大を狙う

ウクライナを使ったロシアとの戦争に失敗した米国政府は中東での戦乱拡大を狙う イランが10月1日に発射した数百機の弾道ミサイルがターゲットにしていたのは、F-35戦闘機を配備するネバティム基地、ハッサン・ナスララをはじめとするヒズボラの指導者を殺害したネツァリム基地、弾道ミサイルのあるテル・ノフ基地、モサドの本部など。イランのミサイルはイスラエルが誇る防空システム「アイアン・ドーム」を突破、大半が命中したことは撮影された多くの映像で確認されている。「被害は軽微」というイスラエル政府の発表は逆効果だ。 そのイスラエル政府は数日以内に大規模な報復を開始すると主張している。イランの石油精製施設や核関連施設を攻撃するのではないかとも言われているが、そうなった場合、イランは中東の親米国にある石油施設を破壊する可能性がある。その前にイスラエルを破壊するかもしれない。またイラクやシリアの反シオニスト勢力は中東全域のアメリカ軍基地を攻撃すると見られている。 バラク・オバマ政権当時からジョー・バイデンやジェイク・サリバンはアメリカを戦争へと導いてきた。退任したビクトリア・ヌランドも背後では蠢いているだろう...
現代の日本

激しい石破新首相攻撃への違和感

メディアから激しく叩かれたら、叩かれる者が「真実を追求する者」であると認識するのが基本的には正しい。「本物」は叩かれる。叩かれることは「本物の証明」と言える。石破氏がここまで激しく攻撃を受ける現実は、何らかの意味で石破氏が正しい方向を指向していることの表れであると見る視点が必要と感じられる。私は石破氏の政策路線を支持しないが、高市氏が首相になることと比較すれば、自民党ははるかに賢明な選択をしたと評価する。激しい石破新首相攻撃への違和感自民と立民が新しい党首を選出。石破首相は10月27日に衆院総選挙を実施する方針を決めた。いわゆる7条解散。天皇の国事行為に関する規定を「悪用」する衆院解散。衆院の任期は4年で、本来は任期満了が基本。日本国憲法は内閣不信任案が可決された場合に衆議院が解散されることがあることを規定している(69条)。内閣が内閣の都合で勝手に衆院を解散して総選挙を行うのはおかしい。これが正論。しかし、現実には内閣が内閣の都合で勝手に衆院解散・総選挙を実施してきた。憲法違反の司法判断も示されていない。したがって、内閣が内閣の都合で解散・総選挙を強行することを止める手立てはない。石...
現代の日本

中国敵視を使って対米自立

中国敵視を使って対米自立日本の石破茂新首相は、中国包囲網の色彩を持つアジア版NATOの創設を提唱したり、8月に台湾を訪問するなど、中共の敵として名乗りを挙げている。独自の中国敵視でなく、中国敵視を強める米国のお先棒担ぎをしたがっている感じだ。日米同盟をアジア版NATOに転換すると、本家NATOほどの縛りがないとしても、日本は自国周辺の防衛だけでなく、西太平洋からインド洋にかけての広域な中国包囲網に軍事関与・戦争準備せねばならない。米国から褒められること以外に、アジアの他国の領域に出ていって中国と敵対することに意味があるのか、という話になる。米国は最近、中国との敵対を強める目的で、台湾への軍事関与を強めている。今回、石破が総裁選に出る前に訪台したことは、首相になれたら日本として台湾への関与を強め、米国の中国敵視の尖兵になりますよという表明になっている。石破は、日本を中国の敵に仕立てることで対米従属・米傀儡色を強めたいように見える。しかし米国では、石破が対米従属を強めるのでなく、逆方向の、対米自立を強めたがっている(だから米国は警戒すべきだ)という見方が出ている。米覇権派ジョージ・ソロス傘...
現代の日本

石破新政権のこと。アメリカ大統領選のこと

副島隆彦さんの記事紹介です。石破新政権のこと。アメリカ大統領選のこと。そして私の福岡での講演会がある。副島隆彦です。今日は、2024年10月1日(火)です。初めに。29日に行われた、私の「第28回 予言者金融セミナー」は、大盛況で終わりました。収録録画のオンライン配信での全国への一斉送信も昨日、係りの者がやりました。 私、副島隆彦が、どれぐらい本気で、5時間ずっと大声で話し続けたかを、今からでも見たい人は申し込伝下さい。どうやって申し込むのか、私は知らない。係りから 加筆します。(申し込み方法)副島隆彦の”予言者”金融セミナー 第28回(動画配信期間は、10月6日23:59:59)オンライン受講(講演収録DVD付き)************金融セミナー主催者から。オンライン受講者の皆さまへは、9月30日(月)12:27までに、配信メールの送信をすべて完了しております。メールが届いていない場合は、迷惑メールBOXなどをご確認のうえ、お問い合わせください。************副島隆彦です。 1. 石破茂が、27日に自民党総裁に選ばれて、今日、国会で野党も入れて首班指名(しゅはんしめい。...