
問題山積の大阪万博ではCOVID-19プロジェクトと同様、個人情報を集め、監視へ
問題山積の大阪万博ではCOVID-19プロジェクトと同様、個人情報を集め、監視へ 4月13日から大阪の夢洲で「2025年 日本国際博覧会」が開催されるのだが、さまざまな問題が指摘されてきた。 夢洲は産業廃棄物処理場として利用されていた埋立地のために地盤が軟弱。そうした場所であることからメタンガスが発生しやすく、引火事故が懸念されていた。実際、昨年3月には建設現場で爆発火災があった。 そうした場所だということもあり、工事が大幅に遅れて開幕日に完成しない建築物もあるようだ。大阪万博では「健康管理」という名目で個人の生体情報を集めるということも行われると建築家の山本理顕は指摘している。 万博終了後に夢洲ではカジノを含むIR(特定複合観光施設)施設を建設する計画なのだが、その計画に資金を投入する口実として万博を開催するのではないかとも言われていた。 日本におけるカジノ建設で需要な役割を果たしたのはユダヤ系の富豪であるシェルドン・アデルソン。2021年1月11日に死亡、遺体は14日にイスラエルへ運ばれ、埋葬された。 生前、彼はアメリカのラスベガス(ネバダ州)、ベスレヘム(ペンシルベニア州)、さら...