生物学

生命科学

ヒト史上、最初に「ミルク、飲むこと覚えたやつ」。天才か…生物が「学習」して進化しても、それも「自然選択の域を出ない」、確かな理由

ヒト史上、最初に「ミルク、飲むこと覚えたやつ」。天才か…生物が「学習」して進化しても、それも「自然選択の域を出ない」、確かな理由生物が、学習などで自ら進化の道筋を決めることは「生物淘汰」と呼ばれます。アメリカの心理学者であるジェームズ・マーク・ボールドウィンは、ダーウィンの『種の起源』で唱えられた「自然淘汰」よりも、さらに踏み込んで、生物が自ら進化の道筋を決められるような進化のしくみとして「生物淘汰」を提唱しました。ボールドウィンの理論は、ダーウィンの進化理論とラマルクの進化理論の折衷案だと考えた学者もいたそうですが、果たしてそうなのでしょうか。生物の進化の道筋は、環境によって決められる、受け身なものばかりなのだろうか photo by gettyimagesこの記事の全ての写真を見る(全12枚)進化が認められた世代、ボールドウィンアメリカの心理学者であるジェームズ・マーク・ボールドウィン(1861~1934)が生まれたのはダーウィンの『種の起源』が出版された2年後であり、ボールドウィンはすでに進化が認められた世界で成長していった。しかし、進化の仕組みについては、まだ議論が続いていた。...
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進化の傑作。じつは、今もって哺乳類は「恐竜に敵わない」…鳥類とコウモリの比較から明らかになった、驚きの真実

進化の傑作。じつは、今もって哺乳類は「恐竜に敵わない」…鳥類とコウモリの比較から明らかになった、驚きの真実かつて恐竜は哺乳類に至らない、生態学的に哺乳類に劣った存在だったと考えられていた時代がありましたが、昨今の研究の進展により、恐竜の優れた生態が明らかになってきました。しかし、その観点は、あくまでも「はるか過去」の話であることが前提になっており、今日では哺乳類が生態学的に最も優勢であると考えられています。はたして、それは真実でしょうか。哺乳類の生物学的優位性を、鳥類型の恐竜の子孫である鳥類との比較で確かめていきます。この記事の全ての写真を見る(全12枚)恐竜に追いやられて夜行性になった哺乳類!?恐竜は図体だけは大きいが、アホでのろまだったので、賢くて敏捷な哺乳類に負けて絶滅した。私が子どものころには、そんな偏見がまかり通っていた。ブロントサウルスのような大きな恐竜になると、尻尾を踏まれてから脳が「痛い」と感じるまで何十分も掛かったと言われることさえあったのだ。さすがに今では、そういう話を聞くことは少なくなった。むしろ恐竜のほうが、いろいろな点で哺乳類より優れており、生態学的に優勢であ...
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ゾッとする。絶対逃れられない、その速さ…筋組織を持たないはずの「ハエトリグサが獲物を狩る」方法…動物にはできない、驚愕のしくみ

ゾッとする。絶対逃れられない、その速さ…筋組織を持たないはずの「ハエトリグサが獲物を狩る」方法…動物にはできない、驚愕のしくみ食虫植物という、昆虫などの動物を食べる植物がいるのをご存知でしょうか。日本でも高山や湿地などにいくつかの種が自生しています。植物なので自ら光合成しますが、貧栄養の土壌などで、不足する栄養分を補うために、捕虫すると考えられています。多くは動かずに、あるいはわずかに動く程度で、よってくる虫を捕らえますが、北米原産のハエトリグサは、筋組織を持つ動物以上の素早さで捕虫します。その素早さは、どこから生まれてくるのでしょうか。同様の仕組みは、動物にも備わっているのでしょうか。植物ならではの、驚きの狩りの仕組みから、進化を考えてみましょう。動物を食べる植物植物が動物を食べる。少しぞっとする話だが、そういう植物は実際にいる。それが食虫植物だ。この記事の全ての写真を見る(全11枚)食虫植物にはいろいろな種類があるが、その大部分は動かないか、ゆっくり動くか、のどちらかだ。ところが、ハエトリグサは、素早く動いて昆虫を捕らえることができる。ハエトリグサは植物なのに、どうして動物よりも速...
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複雑に進化した動物の「眼」。人間の「色覚」が弱いのは、恐竜のせいだけではないかもしれないと思う理由

複雑に進化した動物の「眼」。人間の「色覚」が弱いのは、恐竜のせいだけではないかもしれないと思う理由私たちヒトの色覚はいわゆる3色型で、魚や鳥のような4色型に比べると、色を感じる能力は低いと言われている。その理由は、まだ恐竜がいた時代に、私たちの祖先が夜行性だったことが関係していると、一般には考えられている。しかし、それだけではなく、もっと積極的な理由がある可能性もある。光の三原色はモニターなどに応用されている(gettyimages)動物が「色」を感じる仕組み私たちが光を感じる器官は眼だが、もっと具体的にいえば、眼球の奥にある網膜で光を感じている。網膜には光を感じる細胞が2種類あり、それぞれ桿体(かんたい)細胞と錐体細胞と呼ばれている。桿体細胞は、非常に優れた光センサーで、光の粒子である光子1個を感じることができるといわれている。夜中に目覚めたときに部屋の中が見えたりするのは、この桿体細胞の働きのおかげである。その代わり、色を識別することはほとんどできない。もう一つの錐体細胞は色を感じるセンサーだが、感度はあまりよくなく、明るいところでしか機能しない。一般に鳥は目がよいといわれるが、そ...
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進化の速度を決定するものとは何か?進化を目撃することはできるのか?グッピーの体色はたった2年で進化したという事実!

進化の速度を決定するものとは何か?進化を目撃することはできるのか?グッピーの体色はたった2年で進化したという事実!ヒトが一生の間に進化を見ることはできない?最近、「進化はとても速く進む」という話を、よく聞くようになった。これまでは、進化はとてもゆっくりと進むので、人間の一生のあいだに進化を目の当たりにすることはできないと言われていた。でも、そんなことはなくて、一生のあいだに進化を見ることは十分に可能だというのだ。たとえば、中部アメリカ原産のグッピーという魚は、捕食者(グッピーを食べる魚)がいない環境では、オスの体色が派手になる。そのほうがメスに好まれるからだ。一方、捕食者のいる環境では、オスの体色は地味になる。そのほうが捕食者に見つかりにくいからだ。地味になるとメスに好まれなくなるというデメリットはあるものの、捕食者に見つかりやすいほうが、デメリットとしては大きいのだろう。gettyimagesプリンストン大学に在籍したジョン・エンドラー(1947-)は、このグッピーを使って、進化の実験を行った。グッピーの生息地に似せた、長さ十数メートルの川や滝を作って、そこにグッピーを放したのだ。そ...
生物学

進化は進歩ではない!?複雑になる生物と単純になる生物……ダーウィンは「進化」をどのようにとらえていたのか?

進化は進歩ではない!?複雑になる生物と単純になる生物……ダーウィンは「進化」をどのようにとらえていたのか?進化=Evolutionは、進歩という意味を含んでいる数人の友人と夕食を食べていたときのことである。少し酔っていた一人が突然、「向上心のない、進化しないやつは、ダメだっ」と、やや大きめの声で言った。彼は大学の先生で、同僚や学生に対する不満が溜まっていたのかもしれない。たしかに、向上心があるのはよいことなので、それがない人はダメな人間だという意見はもっともだろう。私などは、向上心がまったくないわけではないが、あんまりないので耳が痛い。人は努力して、向上していく。進歩していく。そういうときに「進化」という言葉が使われるのを、よく聞くようになった。「進化」という言葉を「進歩」の意味で使うことは、以前からあった。しかし最近、とくに増えたように思う。gettyimagesスポーツ選手が進化する。カメラが進化する。「進化」と言ったほうが、「進歩」とか「改良」とか言うよりカッコよく聞こえる。なかなか「進化」って、いい言葉だ。それなのに学校では、生物の「進化」は「進歩」ではありません、と習う。それ...
生物学

ダーウィンの『種の起源』はいかに受け入れられたのか?19世紀の英国では「科学者」と「聖職者」とが対立していたという誤解!

ダーウィンの『種の起源』はいかに受け入れられたのか?19世紀の英国では「科学者」と「聖職者」とが対立していたという誤解!科学者と聖職者は対立してきた、は本当か?欧米でも日本でも、科学とキリスト教は対立してきた、というイメージが強い。そして、ダーウィンが生きていた19世紀のイギリスは、両者が対立していた典型的な時代とされることも多い。しかし、そういうイメージは本当に正しいのだろうか。たとえば、「地質学的な証拠はノアの洪水が起きたことを示している」とか、「すべての生物は神の創造物であって進化などしない」とかいった考えは、19世紀のイギリスではありふれたものだった。しかし、これらの主張を攻撃したのは科学者で、擁護したのがイングランド国教会の聖職者だった、というイメージは正しくない。実際には、これらの主張を攻撃したのも擁護したのも、イングランド国教会の聖職者だったのである。ダーウィンにも影響を与えたペイリーの『自然神学』ウィリアム・ペイリー(1743‐1805)は、イギリスのノーサンプトンシャーで生まれた。父親が校長をしていたグラマースクールで学んだ後、ケンブリッジ大学のクライスツカレッジに入...
生物学

「人間以外は同種間の殺し合いをしない」という誤解!群れで暮らす生物における「自然淘汰と進化」のはたらきを考えてみると

「人間以外は同種間の殺し合いをしない」という誤解!群れで暮らす生物における「自然淘汰と進化」のはたらきを考えてみると同種の個体を殺すのは人間だけ!?「同種の個体を殺すのは人間だけである。人間以外の動物は、たとえ同種の個体同士で争いになっても、相手を殺すまで闘うことはない。残忍に思えるオオカミも、敵わないと思って相手が服従のポーズを取れば、そこで闘いは終わる。こういう行動は、種を存続させるために進化したものである」gettyimages私が学生だったころの話だが、動物の行動についてこのように教わった。もちろん、これは正しくない。同種の個体同士で殺し合いをする動物はたくさんいる。たとえば、サルの仲間ではハヌマンラングールやチンパンジーなど、その他の哺乳類ではライオンやイルカなど、鳥の仲間ではカモメやレンカクなど、昆虫ではタガメやミツバチなどで、同種の個体を殺す行動が観察されている。オオカミの群れとよそ者のオオカミまた、オオカミといえば、人類学者であるパット・シップマン(1949‐)が、アメリカのイエローストーン国立公園で目撃した例が忘れられない(*1)。8頭のオオカミの群れが、死んだバイソ...
生物学

じつは「マンモスが滅びて、森が繁栄した」…同じことが「白亜紀」に起こっていても「少しも不思議ではない」という、納得の理由

じつは「マンモスが滅びて、森が繁栄した」…同じことが「白亜紀」に起こっていても「少しも不思議ではない」という、納得の理由樹木をなぎ倒す巨大な動物たちゾウのように巨大な動物は、しばしば樹木をなぎ倒す。それは今に始まったことではない。数十万年~数万年前のシベリアではマンモスが樹木をなぎ倒していたし、中生代の恐竜も樹木をなぎ倒していたに違いない。そして、そういう巨大な動物の行動は、生態系や生物の進化に大きな影響を与えてきたのである。古来より現在に至るまで、巨大な動物は、しばしば樹木をなぎ倒す photo by gettyimages地球で最大勢力になった被子植物地球上のすべての生物を、その体に含まれる炭素量で比較した場合、全体の8割程度は植物が占めていると推定されている。つまり、重さで考えれば、地球上の生物の中で、植物が圧倒的に多いということだ。そんな植物のなかで、現在もっとも繁栄しているのが被子植物である。イチョウやマツやスギは裸子植物だが、それ以外の平たい葉を持っていたり花が咲いたりする植物は、たいてい被子植物である。雑木林(ぞうきばやし)の代表的な樹木であるクヌギやコナラをはじめ、サク...
生物学

地下数千メートルの極限環境に陸地や海洋より多くの生物が生息している

地下数千メートルの極限環境に陸地や海洋より多くの生物が生息している地球上には非常に多くの生物が生息しており、南極や深海などの過酷な環境でも生物を見つけることができます。実は、地球の地下数千メートルには「地下生物圏」と呼ばれる生物圏が存在しており、地下に生息する生物の総重量は陸地や海洋の生物量を大きく超えると言われています。There Is Something Hiding Inside Earth - YouTube地下数十メートルから数百メートルの区間は、温度が10~20度の間で安定しています。しかし、深度が深くなるほど温度は上昇し、地下数千メートルでは100度以上にまで上昇します。また、地下数千メートルでは深海のような強い圧力もかかっています。このような極限環境にも生物は存在しています。地下に生息する生物が構成する生物圏は「地下生物圏」や「深部地下生物圏」と呼ばれています。地下生物圏に生息する生物の総重量は3兆~5兆トンと見積もられており、陸上や海洋に生息する生物の総重量を超えるとされています。地下空間は砂岩や石灰岩、玄武岩といった多孔質の岩石で構成されており、これらの岩石の隙間に...
生物学

じつは、この地球の「全生物の起源」は、1つとは限らない…系統樹から浮かび上がった「とうてい科学では明らかにできない」世界

じつは、この地球の「全生物の起源」は、1つとは限らない…系統樹から浮かび上がった「とうてい科学では明らかにできない」世界地球の全生物の共通祖先「ルカ」地球のすべての生物は、ただ一つの共通の起源を持つと考えられている。この、共通の起源となった生物集団をルカと呼ぶことがある。これはLast Universal Common Ancestorの頭文字を繋げたもの(LUCA)で、「全生物の共通祖先」などと訳される。ルカは、地球における最初の生物というわけではないルカは「地球における最初の生物」ではないちなみに、「全生物の最終共通祖先」のように「最終」をつける意味は、ルカを一つの生物集団に特定するためだ。なぜなら、ルカは、地球における最初の生物というわけではないからだ。おそらく、ルカより古い時代に生きていて、ルカに至る系統と分岐した後で、絶滅してしまった生物もたくさんいたはずだ。そう考えると、じつは、ルカの祖先ならすべて「全生物の共通祖先」になってしまう。それでは不便なので、時代的に最後の共通祖先だけをルカと呼ぶために「最終」がついているのである(図「ルカは最初の生物ではない」)。ちなみに、この...
健康

ヒトマイクロバイオーム:私たちの体を住処とする39兆個の微生物について知っておくべきことすべて

ヒトマイクロバイオーム:私たちの体を住処とする39兆個の微生物について知っておくべきことすべて私たちの体には何千もの微生物が共存しており、想像以上に奇妙な形で私たちの行動に影響を与えています。ムンキート・ルーイ公開日: 2020年7月14日午後1時53分あなたの体には細菌や真菌がうようよしています。でも心配しないでください。それらのほとんどは、あなたの生命を維持するために存在しています。人間の微生物叢の素晴らしい世界へようこそ。マイクロバイオームとは何ですか?人間の体には約 30 兆個の細胞がありますが、私たちのマイクロバイオームは、私たちの体表や体内に生息する細菌、ウイルス、真菌など、推定 39 兆個の微生物細胞から構成されています。これらの微生物はサイズが小さいため、私たちの体重の約1〜3%を占めるだけですが、これはマイクロバイオームの途方もない力と可能性を物語っています。私たちの細胞にはそれぞれ約 20,000 ~ 25,000 個の遺伝子がありますが、ヒトのマイクロバイオームにはその 500 倍以上の遺伝子が含まれている可能性があります。さらに、微生物が急速に進化し、遺伝子を交...
健康

ウイルス学の地平線

ウイルスは本当に存在するのか?この疑問に対する記事です。現代科学、生物学、生命科学、医学には多くの疑問があります。まだまだ何が事実であるのか?柔軟な発想での追求が必要だと思います。ウイルス学の地平線この話は非常に重要で、感染症ウイルス学は完全に詐欺だと示しています。マーク・J・ベイリーが、暴いたウイルス学の過去から現在まで当てはまる詐欺内容の論文です。なぜ自分は何度もウイルスの存在について疑問を投げかける記事を取り上げるのか?ここが非常に重要で、全ての人々に共有したいからです。多分箱庭洗脳のキツイ医療界は簡単に変わる事はできないだろう…それは医療従事者の保身と、ウイルス感染症対策として、今まで行ってきたことの多くが間違いで、それを受け入れることを精神的に拒むだろうからです。なのでそれ以外の人々の多くが「ウイルスは存在しない」と言う事実を共有した時に、彼らも渋々変わるしかないだろうと考えているからです。それでも変われない嘘のマトリックスに生き続けようとする者もいるだろうけど、必ず自己崩壊に向かうことになります。真実は絶対的な力を持ち、その力を手に入れた人々は恐怖支配から解放される…それを...
生物学

親が獲得した形質は遺伝する! ラマルクの「用不用説」をも支配する進化のメカニズムとは!?

下記記事にあるように、生物学では長らく、後天的に獲得した形質は遺伝しないと考えられていましたが、近年になって、その通説を覆すような事象が報告されるようになりました。この問題の本質には、生物の遺伝や進化に対する「DNA絶対視」或は「DNA支配説」があるように思います。DNAがすべてを決める事を前提として、人種間の優劣を論ずる「優生学」が生まれたのは周知のことです。偏った【科学】が偏った【思想】を生み出し、その根拠となることの社会的損失は計り知れません。単純に事実を見れば、生物は外圧に適応することで生存が可能となり、子孫を残し、進化することができます。獲得形質が遺伝しない偶然の進化だけで生物が生き残れる確率はほぼゼロです。逆に「親の獲得形質が子に全面的に伝わる」とした【ルイセンコ学説】があります。生物の進化や適応に関してはまだまだ未解明だと思いますが、興味深い説もあります。この説は主流の学会では全く相手にされていないようですが、根拠はあるのではないでしょうか?スミルノフ生命物理学によるルイセンコ学説の批判と止揚!!!!Dr佐野千遥(リンク)親の獲得形質が子に全面的に伝わる、としたルイセンコ...
現代の日本

半永久的に持続する電源!?細菌が起こす発電イノベーション

資源・エネルギーの確保は国家にとって永遠の課題であるかのように思いがちですが、そうではないかもしれません。各家庭や地域、或いは生産体(=各企業)で電気エネルギーを確保することが一番可能性があるように思います。全ての課題解決を国家や政治に委ねるのではなく、各家庭・地域・生産体(=各企業)が主体的に自立する事で解決することが本来の社会の在り方かも知れません。電気エネルギーについても大規模な発電所を作って延々と送電線で送るより、小規模発電で近隣で消費去る方が効率も良い。このような可能性を示唆する方法はいくつかあります。今回は「発電菌」に関する記事の紹介です。半永久的に持続する電源!?細菌が起こす発電イノベーション国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主任研究員 岡本章玄細菌の一種が発電と発酵を行う事実が判明し、新たなエネルギー資源や物質生産方法の獲得に期待が寄せられている。そこにはどんな可能性が秘められているのか。細菌の発電機構を解明した国立研究開発法人 物質・材料研究機構(以下、NIMS)エネルギー・環境材料研究拠点で主任研究員を務める岡本章玄氏に微生物研究の今を聞いた。呼吸、発酵、発電す...
生物学

千島学説「血液は腸で造られる」

生命科学の根本にある「細胞分裂」の仕組みを解明かした【千島学説】の紹介です。前投稿【ケルブラン元素転換説】と同様、現代科学では「似非科学」とされているようです。現代科学、学界、学者はこの二つの学説に対して、沈黙し無視していますが、実際に観察されたことなので、その事実は認めるべきだと思います。「事実であっても既存の学説で説明できないことは否定する」という態度は、学者として以前に【人】として正しくないのではないでしょうか?【事実を事実として認める】事が科学や人類の発展の根源にあると思います。千島学説「血液は腸で造られる」「千島学説」紹介ずっとご紹介したいと思っていました「千島学説」をお伝えいたします。ものすごく乱暴な言い方ですが、千島学説を一言でいいますと、血液は腸で造られる「腸管造血説」と言えるかと思います。従来の医療や生物学の常識とされる、血液は骨髄でつくられる「骨髄造血説」を根底から覆してしまうために闇に葬られ、いまだに認められていない学説として、人類のこれからを示唆する重要なものだと思います。では、「腸管造血説」と「骨髄造血説」とでは何がどのように違ってくるのか、長文になりますが、...
生命科学

元素転換

元素転換に関する記事の紹介です。現代科学では、元素転換は錬金術であり、似非科学であると言われています。しかし、現代科学では説明できない、元素転換の事実はたくさんあります。「鶏にカルシウムを含まない雲母(ケイ素、アルミニウム、カリウムが構成要素)のみを餌として与えても丈夫な殻の卵を産む(K→Caの元素転換)」「サハラ砂漠の肉体労働者は、摂取しているカリウム量よりはるかに多いカリウムを排出し(アルドステロンによってNa→Kの元素転換が促進される)、マグネシウムについても摂取量よりはるかに排出量が多い(高温下での労働がNa→Mgの元素転換を促進した。低温では逆のプロセスが起こり、マグネシウムの摂取が必須)」「脱皮したカニは、海水中のマグネシウムを利用して新たな殻を作る(Mg→Caの元素転換)」「発芽によって種子の中に含まれるマンガンが酵素によって鉄に変化する(Mn+H→Fe)」事実を事実として認め、追求していく事こそが人類を進化に導くたった一つの道ではないでしょうか?元素転換『元素転換 現代版錬金術のフロンティア』(吉田克己著)を読んだ。読んで、ホッとした。ケルブランの提唱した元素転換という...
プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・植物の伸びる方向は電気の流れの物理的記録

植物の電気屈性とは、自然の内外の電気的な力に対する植物の反応である。様々な樹木や植物の電圧を記録したところ、葉の有無にかかわらず、非常に多くの電子が絶えず枝の先端に向かって流れていることがわかった。植物の伸びる方向は電気の流れの物理的記録植物の茎や根が伸びる方向と形状はどうしてこうなるの?下の画像はリヒテンベルク図形と呼ばれるもので、文部科学省のサイトに「簡単に言ってしまうと『放電の跡を可視化したもの』をリヒテンベルク図形と呼ぶことにしている」と分かりやすく説明されています。リヒテンベルク図形は以前「化石化は瞬間的な放電プロセス」で取り上げたことがあります。これと、下のよく見かける木の枝の写真。地面の下にはこれと同じような形で根が這っています。どうしてこういう形になるのか、電気宇宙論の立場から説明したのが、今回紹介する動画です。植物の茎や根が伸びる方向と形状は光なのか重力なのか、いろいろな説があるようです。結論から先に言えば「木本植物の組織は電気の流れの物理的記録」ということになりますが、内容は専門的で、さらなる検証が必要とされているという印象を受けました。この動画のコメントから・リヒ...
プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・DNAは電磁波のアンテナの役割を果たしている。ということは?

マーティン・ブランク博士は、リーバ・グッドマン博士とともに、電磁波が細胞のストレス反応を引き起こすことを実証したその論文の中で、彼はグッドマン博士とともに、DNAの構造が一種のアンテナのような働きをさせることを示唆している。そのため、実際に電磁波を引き寄せてしまうのだ。具体的には、私たちのDNAはフラクタルアンテナのような形をしている。このことが何を意味するのか、また、病気を引き起こすメカニズムとしてどのように機能するのか、もう少し詳しく見ていく。DNAは電磁波のアンテナの役割を果たしている。ということは?あなたの体がこの種の放射線にさらされているとき、体は正常な機能を狂わせるあらゆる種類の混乱したメッセージを受け取っている今回紹介するのはサンダーボルトプロジェクトの生命の電気シリーズ「電気宇宙の中のDNA」です。最初にお断りしておきますが、この動画は電磁波の危険性について焦点を当てているわけではありません。しかし、私たちの肉体を含め生物と電磁波の関係についてヒントが得られると思います。DNAは私たちが知らされていたり、思っているものとはずいぶん違うようです。宇宙が電気によって駆動され...
プラズマ宇宙論

プラズマ宇宙論・・・生命の光

生命は光を発している。私たちの目も光を発していることが証明されている。宇宙物理学者のマイケル・クラレージ博士は、細胞、化学物質、光、電気、地球と太陽の生態系がなければ、有機生命体は存在し得ないことを説明し、すべての階層でエネルギーの伝達と交換が行われていることを明らかにした。生命の光生命は光を発しているマイケル・クラレージ博士は、生命体は紫外線から超低周波電波までの光を放射していると言います。例えば「冬の間、種子は光を発しない。雨が降って気温が上がると、土の中の静かな暗闇の中で、種は発光し始める」そうです。また、人間は「光をイメージすると、脳はより多くの光を発するようになる」そして「私たちの目が光を発していることが証明された」と言います。さらに「神経細胞は電線のように振る舞うだけでなく、光ファイバーケーブルのように振る舞う。光と電気は表裏一体だから、これは予想できたことかもしれない」「物理学者にとっては、受信機はすべて送信機でもあるから、これは常に明白な可能性であった。ラジオのアンテナは、信号を送ることもできるし、同じ信号を受け取ることもできる」「電流が変化すると、光が発生する。光が吸...