世界各国の歴史

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だから台湾は日本に好意的な国になった…中国が見捨てた島を近代化した”現地では誰もが知る日本人”の名前

だから台湾は日本に好意的な国になった…中国が見捨てた島を近代化した"現地では誰もが知る日本人"の名前台湾でいちばん有名な日本人は誰か。前駐中国日本国特命全権大使の垂秀夫さんは「安倍晋三元首相の名が広く知れ渡っているが、それよりも知名度が高い日本人土木技師がいる」という。『中国共産党が語れない日中近現代史』(新潮新書)より、笹川平和財団常務理事の兼原信克さんとの対談を紹介する――。(第2回/全3回)写真=iStock.com/Yevhenii Orlov ※写真はイメージです全ての画像を見る(4枚)歴史的に台湾は誰のものでもなかった【兼原】尖閣問題は台湾問題とも連動しています。中国は、尖閣は台湾の一部という立場ですから。歴史家に聞くと、台湾は「はじめは歴史的には誰のものでもなかった」と言いますよね。実際、与那国島以南の台湾、ルソン、ミンダナオ、カリマンタン(ボルネオ)、スラウェシ(セレベス)、ジャワ、バリ、スマトラと続く一連の島々は、貿易中継地があるだけで人口も希薄であり、海洋民族のマレー人がパラパラと住んでいただけ。バスコ・ダ・ガマやマゼランといった欧州人が帆船でアジアに来て、これらの...
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だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前

だから台湾は「世界有数の親日国」になった…大人も子どもも尊敬している「台湾を豊かにした日本人」の名前なぜ台湾には親日の人が多いのか。その理由の一つに、台湾の教科書に載っている日本人男性の存在がある。小学校教諭で銅像教育研究家の丸岡慎弥さんの著書『銅像が教えてくれる日本史』(扶桑社新書)より、一部を紹介する――。広大なダムを見つめる日本人男性の銅像今回、紹介するのは日本国内の銅像ではありません。台湾にある八田與一という日本人の銅像です。何か考え事をしながら、遠くを見つめる八田。見つめる先にあるのは烏山頭ダムです。八田の銅像はその広大なダムに比べるとあまりにも小さい……。それも正装をしているのではなく、どうやら毎日袖を通していたと思われる作業着を着用しています。そう、八田はこのダムの建設者です。銅像のポーズのように、考えに考え抜いて、このダムを完成させたのでした。八田與一の銅像。八田與一と妻外代樹の墓。台湾台南市烏山頭ダム(写真=ellery/GFDL/Wikimedia Commons)全ての画像を見る(5枚)戦前に作られた銅像ですが、なぜか戦後に八田の銅像は姿を消しました。銅像を隠した...
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84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕

84年前の真珠湾攻撃も中国侵略戦争の一幕【真珠湾攻撃から84年】 日本軍は1941年12月7日18時(UTC)にマレー上陸作戦を開始、同日18時18分(UTC)にハワイの真珠湾を攻撃、米英両国と戦争を始めた。今から84年間のことだ。この戦争で日本は敗北、ポツダム宣言を受けれた。 明治体制の日本は琉球併合から始め、台湾派兵、江華島事件、そして日清戦争、日露戦争から中国侵略へと進んだ。戦争は、明治維新から間もない時点から始められたと言える。 戦後日本はポツダム宣言を受け入れたところから始まるのだが、そこには「カイロ宣言の条項は、履行せらるべく、又日本国の主権は、本州、北海道、九州及四国並に吾等の決定する諸小島に局限せらるべし」とある。 カイロ宣言は「日本国より1914年の第一次世界戦争の開始以後に於て日本国が奪取し又は占領したる太平洋に於ける一切の島嶼を剥奪すること並に満洲、台湾及澎湖島の如き日本国が清国人より盗取したる一切の地域を中華民国に返還すること」としている。【中国征服計画】 琉球諸島を含む諸小島のうち、どの島を日本領とするかは連合国が決めるということであり、日本に発言権はない。ア...
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日本がアングロ・サクソンに従属、その手先になってきたことは明白

日本がアングロ・サクソンに従属、その手先になってきたことは明白【日本はアメリカの従属国】 日本がアメリカの植民地なのかが国会で問題になった。高市早苗首相は日本を主権国家だと主張したが、日本がアメリカの支配層に従属していることは言うまでもない。 アメリカの支配層の中核には金融資本が存在、その下に日本の外務、軍事、治安のトライアングルが存在している。その支配構造の基盤が「日米安全保障体制」にほかならない。財務省の打ち出す政策もそこから出てくる。自衛隊がアメリカに刃向かう恐れがなくなった現在、アメリカは日本国憲法の第9条を必要としなくなったどころか邪魔な存在になった。 現在の日本は単にアメリカの従属国ということだけでなく、アメリカの戦争マシーンに組み込まれていることは本ブログで繰り返し書いてきた。ソ連が1991年12月に消滅した直後、92年2月にアメリカの国防総省内でDPG(国防計画指針)の草案、いわゆる「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」が作成された。 そのドクトリンの作成で中心的な役割を果たしたポール・ウォルフォウィッツはネオコンの大物だが、そのネオコンはソ連の消滅でアメリカが唯一の超大国...
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ベトナム戦争で見た戦争の真実 元米海軍士官ケム・ハンター ベテランズ・フォー・ピース来日ツアーで語る

ベトナム戦争で見た戦争の真実 元米海軍士官ケム・ハンター ベテランズ・フォー・ピース来日ツアーで語るハンター氏 私は職業軍人家庭に生まれた。父は日本帝国海軍が真珠湾を攻撃した翌日に米国海軍に入隊し、パイロットになるための訓練を受け、終戦後も職業軍人を貫いた。父の転勤で米国各地や欧州、そして高校時代には日本にも赴任した。私たち一家はいつも基地内かその周辺に住んでいた。 米国は世界史上もっとも豊かで強い国であり、自由を愛する世界中の人々を守る国であると信じるように私は育てられた。共産主義こそが自由に対する最大の脅威であると信じ、共産主義の脅威から私たち自身と同盟国を守るために世界最強の軍隊が必要だと信じていた。 神奈川県の米陸軍基地内にある座間アメリカンハイスクールを卒業した後、海軍予備役将校訓練課程の奨学金を得てスタンフォード大学に留学するため米国に戻った。4年後、海軍士官として卒業し、父の後を継ぎ海軍でキャリアを積もうと考えていた。しかし、時は1967年。わが国は、地球の反対側の小さな農業国で戦争の泥沼にはまっていた。そのわずか数年後に自分がベトナム戦争で破滅に追い込まれることになると...
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シルクロードの中心にある芸術、貿易、そして国家権力

シルクロードの中心にある芸術、貿易、そして国家権力輝かしいユーラシア文化は古代シルクロードに集結し、交流し、広がりました。敦煌 – 歴史を通じて、シルクロード(実際には道路網)は最高のハイウェイスターです。古代ユーラシアを横断する、史上最も重要な連結回廊であり、中国の学者が一致して世界の主要な文明システムと定義する中国、インド、ペルシャ、バビロン、エジプト、ギリシャ、ローマを結び、東西間の経済的および文化的交流のいくつかの歴史的段階を示しています。敦煌研究の第一人者である季賢林教授は、西洋の覇権主義者たちを永遠に狂わせるであろう公式を考案した。「世界には影響力のある文化体系が5つではなく4つしかありません。中国、インド、ギリシャ、イスラムです。これらはすべて、中国の敦煌と新疆ウイグル自治区でのみ出会いました。」歴史を通じて敦煌が重要な地政学的地位にあったことから、必然的に素晴らしい芸術的成果が生み出された。前回の旅から数年、そしてコロナショック、そしてその後の中国の復興を経て、私はついに新たな西遊記に乗り出すという栄誉に恵まれ、かつての首都長安の西安から甘粛回廊を経て敦煌まで、本来の古...
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「砂糖の大量生産」の歴史は、奴隷制度の歴史そのもの。血と汗と涙が滲む「砂糖」と「甘味料」の世界史

「砂糖の大量生産」の歴史は、奴隷制度の歴史そのもの。血と汗と涙が滲む「砂糖」と「甘味料」の世界史人間は文明の発達とともに、甘いものを欲し、そして生み出してきました。では、砂糖や蜂蜜はどのようにして普及し、私たちの生活に広がっていったのでしょうか? メルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』著者で糖尿病専門医の江部康二先生が今回語るのは、人類と甘味料についての歴史的考察です。人類と甘味料 蜂蜜と砂糖の歴史多くの人が、甘味料に関心を持っていると思います。今回は人類と甘味料について歴史的に考察してみます。紀元前6000年頃に描かれた、スペインのアラーニャの洞窟の壁画に、はちみつを採集する人の姿が描かれています。このように、人類が初めて口にした甘味は、天然の蜂蜜といわれています。ちなみに蜂蜜に含まれる糖質は、果糖(約40%)とブドウ糖(約35%)とショ糖(数%)で構成されています。果糖は血糖値をほとんど上げませんが、中性脂肪に変わりやすいので太りやすい甘味です。蜂蜜にはビタミンやミネラルも多く、その中には18種を越える有機酸が含まれ、pH値は約3.7前後です。蜂が集め...
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1940年「台湾軍事機密情報」が日本に与える教訓 「中共軍と日本軍の結託」と「日ソ中立条約の予兆」

1940年「台湾軍事機密情報」が日本に与える教訓 「中共軍と日本軍の結託」と「日ソ中立条約の予兆」國史館臺灣文獻館より転載1940年2月16日、台湾の国史館にある機密解除された「台湾軍事機密情報」は、華北にある山西省およびさらに北方の綏遠(すいえん)(現在の内モンゴル自治区)における日本軍と中共軍との間の結託を描き、日ソ中立条約締結の可能性を警戒している。旧ソ連コミンテルンの管轄下にある中共軍は日ソ中立条約により堂々と日本軍と結託できるからだ。事実、1941年に日本はソ連と日ソ中立条約を締結するが、その結果、中共軍が強化されていったのだとすれば、中国共産党によって統治される国家の誕生を「大日本帝国」が助長したことになる。日ソ中立条約は敗戦時の北方四島のソ連による収奪にもつながる。ということは、毛沢東の真相を追跡することは、「大日本帝国」の別の側面をも解き明かすことになり、日本が再び戦争を招くことから回避できる作業をしていることにつながっていく。日中戦争中の国民党軍の戦場における打電から、日本が学ぶものは多い。◆【1362号】文献:民国29年(1940年)2月16日(2月17日16:00...
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欧米支配層の戦略に従ってパレスチナ人を大量殺戮しつづけるイスラエル

欧米支配層の戦略に従ってパレスチナ人を大量殺戮しつづけるイスラエルガザの虐殺は続く イスラエルは軍事攻撃でガザの建造物を徹底的に破壊、住民を虐殺しつづけている。また兵糧攻めで飢餓状態。多くの住民が虐殺されつつある。そうした残虐行為を支援してきた欧米の「民主主義国」にも厳しい目が向けられている。 ​「ハーバード大学学長およびフェロー」のウェブサイト「データバース」に掲載されたヤコブ・ガルブの報告書によると、2023年10月7日にイスラエル軍とハマスの戦闘が始まる前、約222万7000人だったガザの人口が現在の推定人口は185万人。つまり37万7000人が行方不明だ​。 ​SIPRI(ストックホルム国際平和研究所)によると、軍事物資の69%はアメリカから、30%はドイツから供給されている​。そうした物資の空輸やパレスチナの武装勢力を偵察する飛行で中心的な役割を果たしてきたのはイギリスだ。イスラエルは「国」というより「空母」に近い。イスラエルへの物資の輸送や偵察の拠点としてキプロスの軍事基地は重要な役割を果たしてきた。 現在、国連加盟193カ国のうち147カ国がパレスチナを正式に承認している...
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「植民地支配者は痴呆化、野獣化する」 詩人エメ・セゼールの『植民地主義論』が問う西洋文明化の偽善

「植民地支配者は痴呆化、野獣化する」 詩人エメ・セゼールの『植民地主義論』が問う西洋文明化の偽善フランス植民地下で蜂起したマダガスカルの住民(1947年)欧州植民地主義の残虐 フランス政府は3日、アフリカのマダガスカル政府との協議で、植民地支配当時にマダガスカルから持ち去った王の頭蓋骨を返還する方向で作業を進めることを明らかにした。マダガスカル政府もこの日、フランスで可決された遺骨返還法がアフリカ諸国に人骨を返還するための手続きの第一歩となったと表明している。 マダガスカルの王の頭蓋骨は、1897年にフランスの植民地軍によって斬首されたメナベ地方のサカラバ族の王トゥエラのものだとされる。フランスは当時、マダガスカルで植民地化に対する先住民の反乱を「平定作戦」によって虐殺で抑え込んださい、二人の首長とトゥエラ王の首を戦利品として切り落として奪い去った。その頭蓋骨は今も、パリ自然史博物館に保管されている。 マダガスカルは幾多の武装蜂起を経て1960年に独立を達成したが、フランスで今なお正当化される植民地主義の抑圧のもとにある。斬首された王らの頭蓋骨の返還は、2020年にマダガスカル最後の女...
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『植民地主義の時代を生きて』著・西川長夫

『植民地主義の時代を生きて』著・西川長夫 昨年10月以後、パレスチナ情勢が急展開するなかで、16世紀の大航海時代から500年におよぶヨーロッパ中心の植民地主義を根底から見直し克服する課題が、専門家・研究者の間で切実に論議されるようになった。そこでとりあげられる一つの問題は、欧米の宗主国が「文明化の使命」として「野蛮」なアフリカやアメリカ大陸、中東にいたるアジアの先住民を白人に従わせ、それに抵抗するものは抹殺(絶滅)を厭わなかったことであり、その行為を正当化する価値観が今日まで尾を引いていることだ。「朝鮮植民地なかった」 世界史の流れの産物 このことは、ユダヤ人の虐殺(ホロコースト)は大問題となるが、それと同時代にあった植民地における先住民の虐殺はなんの問題にもされてこなかったことに、よく示されている。こうして植民地がなかったかのような風潮が、宗主国の為政者はもとより国民の間にも根強くはびこってきたことは否定できない。 日本における「朝鮮植民地はなかった」「日本は朝鮮の近代化のために良いことをした」などの言説もそうした世界史の流れの産物であり、それ自体が「植民地主義の現象」だといわれる。...
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文明崩壊なかった? モアイ像の最後巡り新研究―イースター島 片手に十字架、片手に鉄砲 侵略と虐殺繰り返した西欧白人国家

中世から近世、そして近代まで、西欧白人国家が行ってきた行為は、人類史上最悪と言っても過言ではないでしょう。このような事実を把握した上で、現在の国際情勢も見ていく必要があります。(イースター島の原住民がいなくなったのも、西欧白人国家の仕業だという仮説は充分成立します)・十字軍遠征=イスラム教国への侵略・略奪・大航海・アメリカ大陸発見=インディアンやインディオの大虐殺・1494年トルデシリャス条約=大西洋の真ん中に境界線が引かれ、東で発見されるものはポルトガル王に属し、西で発見されるものはスペイン王に属すというがローマ法王の仲立ちで成立。・スペインによる、アステカ帝国、インカ帝国の侵略と略奪。・欧州人による、アフリカから黒人奴隷を連れてくる奴隷貿易。 カリブ海の島々などでインディオを殺し過ぎて鉱山や農場の労働力が足りなくなり、奴隷貿易開始。 売買された奴隷は約1500万人にも上る。文明崩壊なかった? モアイ像の最後巡り新研究―イースター島チリ・イースター島のモアイ像=2022年8月(AFP時事) 【パリAFP時事】モアイ像で有名な南米チリ沖のイースター島で、先住民の環境破壊による文明の崩壊...
プラズマ宇宙論

巨石化学・・・古代の建造物は化学物質を生産するために使われた化学処理工場?

世界中にある、巨石遺跡。誰が、何のために・・・そして、どのように建造したのか?また、何も伝承されていない・・・。この謎には、いまだに明確な答えは見つかっていません。このことを考える事は、現代社会から未来への導きになるように思います。ドラムは、古代の建造物は溶解採鉱や農作物の肥料用の化学物質を生産するために使われた化学処理工場だったという説を提唱しています。なんと平凡なことか、しかし理にかなっています。古代人は宇宙人や霊、星、死者と交信していたわけではなく、作物を肥料にする硝酸塩や、貴金属を溶解採鉱して加工するための酸を実際に作っていたのです。もちろん、私たちや歴史上のあらゆる社会と同じように、彼らはそうしていたのです。多くの巨石遺跡で、落雷による被害、ガラス化、燃焼の顕著な証拠が見つかっている。石の磁気痕跡から、過去の電気的ストレスが明らかになる。また、突起やさまざまな奇妙な建築的特徴は、蓄積された表面電荷を集め、人が通る通路や開口部から遠ざけて放電するように設計されているようだ。巨石化学古代の巨石の謎は、好奇心の強い人なら誰でも不思議に思うことでしょう。巨石は何千年も前の、人類の最も...
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1948 年のイスラエル建国は預言の成就ではなく、民族浄化の虐殺(ナクバ)だった

もしあなたが、1948 年にイスラエル軍がパレスチナ人に対して民族浄化を行う作戦全体を神が指揮し、その結果預言が成就したという邪悪な嘘を教えられてきたキリスト教徒なら、あるいは、1948 年の戦闘で死んだのはアラブ兵だけで、パレスチナ人は自発的に祖国を離れたと教えられてきたユダヤ人なら、ぜひ時間を取ってこれらのドキュメンタリーを見て、実際にその場にいてこの恐ろしい戦争に参加した人々の口から真実を学んでください。1948 年のイスラエル建国は預言の成就ではなく、民族浄化の虐殺(ナクバ)だったブライアン・シルハヴィヘルスインパクトニュース編集者私の人生を通して、多くのキリスト教徒から、1948 年のイスラエル国家の樹立は聖書の預言の成就であると聞かされてきました。この考え方は、キリスト教の牧師の教えや日曜学校のプログラムを通じて、キリスト教徒、主に福音派のキリスト教徒に幼いころから教え込まれています。この非聖書的な信念の背後には、1948年の戦争の真の歴史と、イスラエル軍が女性や子供を含む罪のない民間人に対して行った民族浄化の虐殺が隠されており、この歴史はほとんどのユダヤ人の間でも検閲され...
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2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド インドネシア「グヌン・パダン遺跡」

現在、世界最古のピラミッドとされている、インドネシア西ジャワ州にある「グヌン・パダン(Gunung Padang)遺跡」の紹介です。北米や中南米の古代遺跡について、このブログでも何回か紹介していますが、これに匹敵する遺跡が、インドネシアで発見され、研究が進んでいます。米国の政治学者サミュエル・P・ハンティントンが1996年『文明の衝突』と言う本で「世界八大文明」という概念を提示しています。中華文明、ヒンドゥー文明、イスラム文明、日本文明、東方正教会文明、西欧文明、ラテンアメリカ文明、アフリカ文明 の八文明です。近年、このような文明の概念区分に収まらないような文明史観、人類史観、歴史観、が提示され、大きく塗り替えられることになると思います。2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド「グヌン・パダン遺跡」ピラミッドと聞けば、大半の人はエジプトを思い浮かべるでしょう。しかし実は、世界最古のピラミッドが存在するのはエジプトではありません。現在、最も古いピラミッドの筆頭とされるのは、インドネシア西ジャワ州にある「グヌン・パダン(Gunung Padang)遺跡」です。インドネシア国立研究...
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台湾で最も尊敬される日本人。命がけで東洋一のダムを作った男がいた

台湾で最も尊敬される日本人。命がけで東洋一のダムを作った男がいたimage by: Wikimedia Commons大正時代、台湾の人々の生活を豊かにしようと奮闘した日本人がいました。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、台湾に東洋一とも言われるダム建設をした日本人技師「八田與一(はった よいち)」の感動秘話が紹介されています。今も語り継がれる八田氏の人情味溢れる活躍ぶりは、台湾と日本の固い絆、そして日本人としての誇りを再確認させてくれます。戦前の台湾で東洋一のダムを作った日本人台湾南部の古都・台南市から東北にバスで1時間20分ほど行くと、台湾第2の烏山頭ダムに着く。湖畔にはホテルが建ち、満々と水をたたえた湖水にはボートも浮かぶ観光地になっている。このダムを見下ろす北岸に、日本式の墓があり、「八田與一、外代樹之墓」と刻まれている。墓の前には作業着姿で腰を下ろし、片膝を立てた八田の銅像が建っている。墓も銅像も、このダムを造った八田與一を敬愛する地元農民が作ったものだ。1996年、地元の農民たちと日本人が集まって、墓前で50回目の慰霊祭を行った。...
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歴史的・文化的価値は「計り知れない…」パナマの古代文明の遺跡で黄金の副葬品を収めた墓を発見

前回、メキシコのユカタン半島にあるツィバンチェ遺跡の記事をお伝えしました。今回は、中米パナマのコクレ文明のエル・カーニョ遺跡の記事紹介です。同遺跡には、スペイン植民地時代前に栄えたコクレ文明の巨大墓地ネクロポリスがあります。ネクロポリスは紀元700年ごろ建造され、同1000年ごろ放棄されたと言われています。米サウスフロリダ大学によると、コクレ文明は紀元前200年から紀元1550年ごろまで同地に存在していたとされています。中南米や北米には、今から1万年以上前から人類が住み、高度な文明を創造していた国が存在していたのではないでしょうか?おそらく、当時の列強国スペイン等が侵略し植民地化した時にそのほとんどを盗掘、破壊してしまって残っていない、見つからないと言うことのように思います。このような事実を踏まえた上で、人類史の見直しが迫られていると思います。<この墓は地位の高い権力者だった30~40歳の成人男性のものと思われる>(イラストはイメージです) ECE design-Shutterstock中米パナマの古代文明の遺跡で、黄金の副葬品を収めた墓が見つかった。歴史的・文化的価値は「計り知れない...
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ベールを脱ぐマヤ

現代の「人類史」を代表する「四大文明史観」が崩れつつあることは既にお伝えしています。今回は「メキシコのユカタン半島にあるツィバンチェ遺跡がLiDARというレーザー技術により、この都市が20平方キロにわたって広がっていたことが示された」という記事の紹介です。マヤ文明だけではなく、北米や中南米の古代文明に関する新たな発見が続いており、今後はアフリカ大陸やアジアでも同様な知見が示されることが期待できます。日本においても縄文文明が見直されており「人類史」全体が見直される時が近いと思います。ベールを脱ぐマヤ最新技術「LiDAR」の登場で謎が解き明かされようとしている2024.02.29メキシコのユカタン半島にあるツィバンチェ遺跡。空から見ただけでは実際の規模がわからないが、LiDARというレーザー技術により、この都市が20平方キロにわたって広がっていたことが示された。(PHOTOGRAPH BY RUBÉN SALGADO ESCUDERO)この記事は雑誌ナショナル ジオグラフィック日本版2024年3月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。マヤの遺跡は何世紀もの間、...
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海の武士道!戦時中に敵兵を救った「工藤俊作」の物語!

日本人の価値観、世界観は他国と比較して特殊なモノなのかも知れません。戦時中であっても、敵であっても、規範や秩序を重視し、他者にも思いを寄せることが出来る。このような実例の記事を紹介します。今回の記事は、偉人のお墓巡り特集です。そして、長い記事ですが本当に日本人なら知っておくべき内容なので、最後まで読んでいただくようお願いいたします!!!やってきたのは、埼玉県川口市にある薬林寺というお寺。恐らく地元の人しか知らないような寺だと思うこの寺に、多くの日本人に知ってほしいとある偉大な男が眠っています。その男の名は、「工藤俊作」。山形県の出身で、広島県の江田島にある海軍学校を卒業し、駆逐艦「雷(いかずち)」の船長になった方です。私の家は神奈川県の川崎市ですが、工藤俊作のお墓参りをすべく、埼玉県の川口市までやって来ました。そして、こちらが工藤のお墓。先人として立派なことをして下さった工藤俊作に、祈りを捧げてきました。では、工藤はどんなことを成し遂げたのか?それは、日本人の誰もが知らなかった、世界の海軍史の中でも歴史に残る感動の物語だったのです。その物語を以下で紹介したいと思います。1941年12月...
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親日国の紹介 ブルネイ 統治時にブルネイの発展に力を注いだ

太平洋戦争時、日本が統治していた国、ブルネイの紹介です。日本の統治中は、現地の人々の生活の向上を重視して見事な統治を行いました。原油や天然ガス、ゴムなどの天然資源を開発し日本へ輸出すると共に地元のインフラ整備を実施しています。搾取するだけの欧米諸国と現地と共に発展を目指す日本、現在親日国が多いと言われる所以が良くわかります。親日国ブルネイブルネイは、石油や天然ガスなどの資源が豊富で、東南アジアではシンガポールの次にGNPが高い国です。資源のうちの約四割の輸出先が日本であるというつながりがまずあります。第二次世界大戦でアメリカから石油などの輸出禁止措置を受けた日本は、それまでブルネイを支配していたイギリス軍に勝って追い出し、日本国ブルネイ県として、木村強という人を県知事として送りました。木村知事は、石油を確保することだけを考えるのではなく、典型的な日本人のスタイルである、現地の人々の生活の向上を重視して見事な統治を行いました。天然資源をイギリスのようにただ単に自国に持っていくのではなく、その利益は現地のインフラ整備などに振り向けました。原生するゴムの木にも着目、ゴム製造工場を設立してそこ...