2025-10

現代の日本

日本、ロシアのLNG輸入で米国に反抗―メディア

日本、ロシアのLNG輸入で米国に反抗―メディア日本の首相はドナルド・トランプ大統領に対し、禁輸措置は経済に悪影響を与えると述べたと報じられている。ドナルド・トランプ米大統領と高市早苗首相は2025年10月28日に東京で会談した。©  Andrew Harnik/Getty Images複数の報道によると、高市早苗首相は火曜日、購入停止の圧力にもかかわらず、日本はロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入を継続すると語った。アジア歴訪の一環として東京を訪問していたトランプ大統領は、日本に対しロシアからのエネルギー輸入停止を求めたと報じられているが、高市氏は日本のエネルギー需要を強調し、トランプ大統領の理解を求めた。ロシアは日本のLNG輸入量の約9%を供給しており、日経新聞によると、高市氏はロシアからの輸出禁止は経済に悪影響を与えるため「不可能だ」と述べた。続きを読む:トランプ大統領、日本の新首相に「何でも欲しいもの」を提供今月初め、ベセント米財務長官は日本がロシアからのエネルギー購入を停止するよう希望すると表明し、トランプ大統領は高市氏との会談でもその要請を繰り返した。先週就任した強硬保守...
現代の日本

アラステア・クルック「高市首相、戦後初めて『アメリカによる中国への圧力に協力する意思がないこと』を示唆」

アラステア・クルック「高市首相、戦後初めて『アメリカによる中国への圧力に協力する意思がないこと』を示唆」Alastair Crooke : Netanyahu's War Against IsraelJudge Napolitano - Judging FreedomOct 27, 2025最後の「日本に関する部分」のみ(27:53~)の書き起こしです。高市首相、快挙ですね!と思ったのですが、誤報でしょうか?トランプは日本に着いたけれども、高市首相との直接会談は10月28日です…所信表明演説でも、そんなこと言ってませんし…ナポリターノ:最後の話題です。トランプ大統領が昨夜か今朝、韓国に到着した際、日本の新首相から予想外の対応を受けました。米国が予想していなかった彼女の行動とは何だったのでしょうか?アラステア・クルック:彼女は就任直後から親米派、つまり軍備増強支持派、そして中国に対する戦争支持派と見られていました。ところが彼女は国内の主要企業経営者たちと会談し、彼らから「首相、日本はもう一つの貿易戦争に耐えられません」と訴えられました。そこで彼女は国会と国民に向けて演説を行い、こう述べた...
日本の文化

ハロウィンとは?2025年はいつ?アメリカと日本の違いについて

ハロウィンとは?2025年はいつ?アメリカと日本の違いについてここ何年かでハロウィンが一気に有名になりました。日本のハロウィンは、仮装大会のような位置づけになっていますね。独自の形ではありますが、ハロウィンがお祭りとして盛り上がっているのが見ていて楽しいものがあります。私もディズニーランドやUSJのイベントで子供と仮想大会に参加しています。では「本当のハロウィンはどういう意味から来ているのでしょうか?」漠然とはわかっていても、説明できる方は少ないかもしれません。ハロウィンの意味や2025年はいつなのか?日本のハロウィンの位置づけについてご紹介します。ハロウィンとは?ハロウィンとは、古代ケルト人を起源とする、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事のことを言います。宗教的な意味合いが大きいお祭りでした。日本の収穫を祝う秋祭りと同じですね。現在のキリスト教会では、ハロウィンの習俗をどう解釈するかに賛否、諸説がありますが、本来の祝祭の意味合いをよそに、アメリカの民間行事として定着しました。完全に宗教的な意味合いはなくなって、年中行事の一つになっています。「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなき...
現代の世界各国

米国発の金融危機は近い?専門家が警告する「大恐慌級」2つの時限爆弾とは=高島康司

米国発の金融危機は近い?専門家が警告する「大恐慌級」2つの時限爆弾とは=高島康司最近、SNSには金融危機を警告する専門家の投稿があふれている。へッジファンドマネージャーやエコノミストたちは、大恐慌の再来さえ警告する。背景にあるのは、地方銀行の商業用不動産ローン問題と、連邦政府閉鎖の長期化による米国債格下げリスクだ。この2つの危機が同時に起これば、1929年や2008年のような激烈な金融危機が現実となる可能性がある。アメリカ発の金融危機は本当に起こるのか?(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2025年10月24日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。アメリカで金融危機が発生する可能性は?これからアメリカで金融危機は発生する可能について解説したい。最近TikTokなどのSNSには、金融危機、ないしは深刻な経...
現代の世界各国

サウジはまだイスラエルと和解しない

サウジはまだイスラエルと和解しない2025年10月26日   田中 宇10月14日にガザ戦争の停戦協定が結ばれた後、イスラエル議会では「ガザの次は西岸の抹消だ」という話で、ガザと並んでパレスチナ国家を構成するヨルダン川西岸地域をイスラエルが自国領として併合する法案が審議されている。その一方でトランプの米国はサウジアラビアに対し、イスラエルの西岸併合を止めておいてやるから、早くイスラエルと和解するアブラハム合意に入れとせっついている。アラブとイスラムの盟主であるサウジがアブラハム合意に入ってイスラエルと和解すれば、他のアラブやイスラムの諸国もアブラハム合意に入る流れができる。(The new Saudi Arabia: a historic opening and strategic test for Israel)(Saudi Arabia's path to normalization with Israel threatens a regional rupture)たとえば、世界最大のイスラム人口を持つインドネシアのプラボウォ大統領は先日エジプトで開かれたガザ停戦の国際会議に出席し...
現代の中国

中国、軍幹部大量逮捕の背後に横たわる真相を暴く

中国、軍幹部大量逮捕の背後に横たわる真相を暴く習近平中共中央総書記・中央軍事委員会主席(写真:ロイター/アフロ)10月17日午後、中国の国防部報道官は9人の軍幹部に関しての処分を発表した。それによれば、中央軍事委員会・規律検査監督委員会は、9名の軍幹部に関して党籍剥奪および軍事検察で審査・起訴することを決定したとのこと。そのうち8名は中共中央委員会委員なので、10月20日から23日まで北京で開催された「四中全会」(中国共産党中央委員会第四次全体会議)で中央軍事委員会における処置と党籍を剥奪したことに関して審議し、可決した(新華網)。これで最終決定となる。2024年11月から始まった一連の逮捕劇に関して、巷では「習近平失脚説」が「嬉しそうに」ささやかれていたが、筆者は以下の論考で徹底して斬ってきた。7月14日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI>7月17日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ>7月24日<習近平失脚説 噂とフェイクと報道 PartⅢ―胡春華の巻>などで、「習近平失脚説」の虚偽性を徹底して証明したはずだ。ところが、10月21日...
現代の中国

中国、レアアース「武器化」で自滅へ。日本が南鳥島開発で資源覇権を握る日=勝又壽良

中国、レアアース「武器化」で自滅へ。日本が南鳥島開発で資源覇権を握る日=勝又壽良中国が発表した「自国産レアアースを0.1%でも含む製品は中国の管轄下にある」との声明は、世界経済に衝撃を与えた。だが、その“資源支配”戦略は、意図とは真逆の結果を招くだろう。日本は南鳥島で世界最高品位のレアアース泥を確保し、2026年の試掘、2028年の商業生産に向けて着々と準備を進めている。AIとロボットによる低コスト・高効率の採掘・精製が可能となれば、中国の独占構造は一挙に崩壊する。米豪の共同開発に技術支援する日本が、レアアース新時代の主導権を握る日は近い。中国の「資源武器化」は、自国の孤立と経済失速を加速させる“自滅戦略”に終わる可能性が高い。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)【関連】夢に終わる韓国「半導体超強大国」戦略。日本から盗めなかったシステム半導体に“世界シェア3%”の壁=勝又壽良プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大...
現代の中国

トランプはなぜ対中100%関税を延期したのか? その謎解きに迫る

トランプはなぜ対中100%関税を延期したのか? その謎解きに迫るトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)アメリカのベッセント財務長官は10月26日、マレーシアで中国の何立峰副総理(経済政策担当)らと行った米中閣僚会議の後「中国製品に対する100%の追加関税は回避され、中国のレアアース輸出規制が1年延期されることになる」と述べた。その背景には何があったのだろうか?アメリカが譲歩したのか、それとも中国が譲歩したのか?そのヒントは実は、10月23日の論考<高市総理に「日米首脳会談」までに認識してほしい、トランプ大統領の対中姿勢(対習近平愛?)>に書いた事実にある。その論考では、「10月10日にトランプ大統領がTruthで11月1日から対中関税を100%に引き上げると書きながら、12日にはすぐさまその考えを引っ込めてしまった」と書いた。トランプは、なぜすぐに引っ込めたのか?26日の米中閣僚会議後の発表を受けて、中国のネットには「勝利だ―!」、「遂に中国が勝ったのだ―!」という声が満ちている。何が起きているのか、その謎解きに迫りたい。それによりトランプ政権がより明確に見えてくると期待する。◆中国...
日本の歴史

「なぜ?」の追求 ~ 歴史を物語で学ぶ面白さ

JOG(1444) 「なぜ?」の追求 ~ 歴史を物語で学ぶ面白さ面白い物語は、主人公が「なぜ」ある行動をとったのか、がしっかり書かれているので、読者が興味をもってついていける。■1.歴史を物語として学べる教科書花子: 伊勢先生、友達から、最近話題になっている歴史の教科書がすごく面白いって聞いたんですけど、ご存知ですか?伊勢: ああ、山崎圭一さんの本のことだな。公立校の先生でYouTubeでも講義を公開している人だ。『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』と、同じく「日本史の教科書」というタイトルで、ここ数年ベストセラーになっているんだ。Amazonでのレビューが「世界史」は3千件以上で平均値が4.3、「日本史」は2千件以上で4.2というから、凄い。花子: どうしてそんなに人気なんですか?伊勢: 今までの歴史教科書にはない特長がいくつかあってね。Amazonのページではこう紹介されている。・年号がまったく登場しない・古代から現代まで1つの物語としてサクッと読めるのでストーリーで理解できる。・政権担当者を「主役」に展開するのでわかりやすい花子: なるほど! 物語みたいに読めるんですね。...
現代の世界各国

拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!

拝啓高市新総理、トランプとのパイプ作りの「秘訣」指南します!ウクライナ戦争には「この立場」を取るべき拝啓。内閣総理大臣 ご就任、おめでとうございます。私は、総理が経済安全保障および科学技術政策担当大臣であった2023年9月、拙著に対する似顔絵入りの礼状を受け取った塩原俊彦と申します。その出だしはつぎの一文ではじまっています。「この度は、『知られざる地政学』(下の写真を参照)をご恵贈賜り、ありがとうございました。早速、拝読させていただきますね。」この「いただきますね」の「ね」がいいですね。本文は活字印刷でしたが、最後に手書きでつぎのような文言もありました。「ご刊行、おめでとうございます。お手紙を嬉しく拝読いたしました。益々のご活躍を記念申し上げます。」(出所)知られざる地政学 覇権国アメリカの秘密(上巻)総論:米国の覇権を支える構造分析 | 塩原俊彦 |本 | 通販 | Amazonおかげさまで、この本のつぎに出版した『帝国主義アメリカの野望』は2024年度岡倉天心記念賞に輝きました。総理には、この本もお送りしたかと思います。今年9月には、『ネオ・トランプ革命の深層』を上梓しました。こち...
現代の世界各国

ジャーナリズム要らない

ジャーナリズム要らない2025年10月23日   田中 宇米国の戦争省(国防総省)が、省内の記者室のマスコミなどの記者たちに対し、省内から匿名でリークされた情報で書いた記事、正式発表された情報以外の記事を報道しないよう、誓約書に署名しろ、さもなくば記者室に入れず、記者発表会に参加できない、という新規則を適用した。マスコミのほとんどは署名を拒否し、10月15日に荷物をまとめて記者室から退去した。これまで国防総省に関する米マスコミの重要報道の多く、とくに特ダネはすべて、省内からのリークをもとに書かれていた。(Reporters Leave Pentagon En Masse After All But One Outlet Rejects New Rules)(Trump To Attend Hegseth’s Meeting of Hundreds of Generals and Admirals)マスコミなどジャーナリズムの任務は、政府が間違った政策を進めていないか監視することであり、政府の隠しごとを義侠心のある政府幹部らがジャーナリストにリークして報道してもらい、間違いを是正するのが...
現代の中国

高市総理に「日米首脳会談」までに認識してほしい、トランプ大統領の対中姿勢(対習近平愛?)

高市総理に「日米首脳会談」までに認識してほしい、トランプ大統領の対中姿勢(対習近平愛?)News Mobileが報道したダボス会議のスクリーンショットに筆者が和訳を加筆まもなくトランプ大統領が訪日して高市総理と会談する。高市総理は<高市内閣総理大臣記者会見>で、米国の対中姿勢を、主として「自由で開かれたインド太平洋戦略」と位置付けているようだが、トランプ大統領の「対・習近平姿勢」は、バイデン政権の対中包囲網姿勢とは全く異なる。そもそもトランプ大統領は習近平国家主席が「個人的に」好きだ。台湾問題に関しても極めて習近平寄りで、「習近平が好まないことはしたくない」というのがトランプ大統領のスタンスである。それに反して高市総裁が誕生した直後に任命された自民党新執行部の一人である古屋圭司氏は、超党派の国会議員で作る「日華議員懇談会」の会長として10月9日に台湾を訪問している。トランプ大統領とはベクトルが異なる。どちらが良いのか悪いのかの問題ではなく、こういった現実をしっかり認識しておかないと、日米首脳会談で感覚がずれる可能性があるので、注意を喚起したいと思う。◆高市総理の発言からうかがえる対中強...
現代の日本

高市政権誕生 国交大臣がようやく公明党でなくなったのは評価するが、金子恭之新国交大臣の発言には失望

高市政権誕生 国交大臣がようやく公明党でなくなったのは評価するが、金子恭之新国交大臣の発言には失望高市早苗総理大臣(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)高市早苗自民党総裁が総理大臣になった。「おめでとう!」と言いたい。政治信条や理念、あるいは連立による自民党政治の延命とか人事などを別として、彼女の「何が何でも総理大臣になってやる!」という強烈な思いが叶ったことに対して、すなおに「良かったですね」と言ってあげたい気持ちなのである。特に俊敏な判断次第では野党が有利になったかもしれない中での、国民民主党の玉木代表の「欲をかいた見苦しい優柔不断さ」を見せつけられるに及び、「勇猛果敢な」高市氏の前では全てが霞む。彼女はなるべくしてなった唯一の資格を持った総理大臣だと言っていいだろう。しかし、これで少なくとも国交大臣が公明党の指定席から自民党へ移ったので安心だと思っていたところ、なんと、新しく国交大臣に就任した金子恭之氏は「公明党の大臣がやってきたことをしっかり受け継ぎながら前に進める」と発言しているではないか。これには驚いた。ということは、高市政権は、公明党が自公連立でいかなる禍根を残したのかを、...
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アメリカ株は「大暴落の危険領域」に入った…バフェット、レイ・ダリオの警戒と「強気の習近平」が示す「大クラッシュ」の予兆

アメリカ株は「大暴落の危険領域」に入った…バフェット、レイ・ダリオの警戒と「強気の習近平」が示す「大クラッシュ」の予兆バフェット、火遊び相場から撤退言うまでもないが、大暴落のタイミングを正確に掴むのは、誰にとっても難しい。そのことを承知の上で、私は、世界の株式市場、とりわけアメリカの市場において、大暴落が起こるのではないかという心配を高めている。この記事の全ての写真を見る(全1枚)まずはいくつかの懸念事項を見ていこう。「投資の神様」とも言われるウォーレン・バフェット氏の会社であるバークシャー・ハサウェイの保有現金残高は、2022年には1000億ドル程度に下がっていたところから、現在はその3倍以上にあたる3400億ドルレベルにまで増えている。現金が急激に増えているのは、それだけ株式の売却を進めていることを意味する。バークシャー・ハサウェイが保有する流動資産における現金の比率は55%に達し、これはかつてない高水準だ。株式市場の割高・割安を考える指標として、バフェット氏が打ち出したバフェット指標と呼ばれるものがある。バフェット指標は、一国の上場株式の時価総額の合計が、GDPに対してどのくらい...
現代の日本

高市の歓喜、麻生の暗躍、吉村の翻意、玉木の嘆息。急転直下「自維連立」真の“黒幕”と、明かされた緊迫の数日間“全シナリオ”

高市の歓喜、麻生の暗躍、吉村の翻意、玉木の嘆息。急転直下「自維連立」真の“黒幕”と、明かされた緊迫の数日間“全シナリオ”急転直下とも言うべき日本維新の会との「閣外協力」により、発足にこぎつけた高市政権。しかし各々の利害と思惑が蠢く自維の連立には、大きな不安があるのもまた事実です。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、高市“エセ連立”の実態を詳述。さらに背後で糸を引く麻生太郎氏の思惑を読み解きつつ、「権力という甘い蜜」がもたらす高市政権の危うさを指摘しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:連立とは名ばかり。「閣外協力」の危うさをかかえる高市政権「連立」ではなく「閣外協力」。高市「名ばかり」政権が抱える大きな不安要素日本維新の会を連立相手として抱き込み、NHK党の参院議員まで自民会派に引き入れて、涙ぐましい多数派工作を展開したすえ、自民党の高市早苗総裁はやっとのことで総理大臣の座についた。日本初の女性総理。ようやくそういう国になったかという感慨と、親分子分、義理人情のムラ型政治から脱け出してくれそうな期...
世界各国の歴史

シルクロードの中心にある芸術、貿易、そして国家権力

シルクロードの中心にある芸術、貿易、そして国家権力輝かしいユーラシア文化は古代シルクロードに集結し、交流し、広がりました。敦煌 – 歴史を通じて、シルクロード(実際には道路網)は最高のハイウェイスターです。古代ユーラシアを横断する、史上最も重要な連結回廊であり、中国の学者が一致して世界の主要な文明システムと定義する中国、インド、ペルシャ、バビロン、エジプト、ギリシャ、ローマを結び、東西間の経済的および文化的交流のいくつかの歴史的段階を示しています。敦煌研究の第一人者である季賢林教授は、西洋の覇権主義者たちを永遠に狂わせるであろう公式を考案した。「世界には影響力のある文化体系が5つではなく4つしかありません。中国、インド、ギリシャ、イスラムです。これらはすべて、中国の敦煌と新疆ウイグル自治区でのみ出会いました。」歴史を通じて敦煌が重要な地政学的地位にあったことから、必然的に素晴らしい芸術的成果が生み出された。前回の旅から数年、そしてコロナショック、そしてその後の中国の復興を経て、私はついに新たな西遊記に乗り出すという栄誉に恵まれ、かつての首都長安の西安から甘粛回廊を経て敦煌まで、本来の古...
現代の米国

トランプが「7人の標的」に牙を剥いた!

トランプが「7人の標的」に牙を剥いた!今回はドナルド・トランプ大統領による復讐・報復について考えたい。2007年に出版された本『Think Big and Kick Ass: In Business and Life』のなかで、トランプは、「私のモットーは常に仕返しすることだ」(My motto is always get even)と書いている。2016年4月には、お気に入りの聖書の一節は「目には目を」(an eye for an eye)だと明かした(ABCニュースを参照)。さらに、2023年3月4日、メリーランド州での会議で、トランプは、「私はあなたの戦士であり、あなたの正義であり、不当に扱われ裏切られた人々のために、私はあなたの報復者である(I am your retribution)」と語った(下の写真)。現実に大統領に就任した彼はいま、復讐リストに収載された人物への報復を急いでいる。といっても、トランプのリベンジ・ツアーの根拠は、民主党がはじめたというものだ。ジョー・バイデン政権下の司法省は、トランプを2度起訴した。民主党の州検察はさらに2度起訴した。後述するレティシア・ジ...
日本の文化

霜降とは?2025年はいつからいつまで?読み方や時候の挨拶について – 二十四節気

霜降とは?2025年はいつからいつまで?読み方や時候の挨拶について - 二十四節気二十四節気の一つ「霜降」というのがあります。文字を見ると「霜(しも)が下りる頃」だとイメージできます。寒くなる季節であることがわかります。霜降の本当の意味や読み方、2025年はいつからいつまでのことでしょうか?詳しく紹介します。霜降とは?読み方は?霜降とは、寒露の次の二十四節気です。読み方は「そうこう」。寒露の次に霜降となるので、露が凍って霜になると覚えましょう。霜は、冷たい空気によって大気中の水分が結晶化し、草木の表面や地面が白くなる現象のことを言います。地表の温度が0度以下になると霜が降りやすくなります。山里に霜が降りるそんな時期が「霜降」です。朝晩の冷え込みが一層厳しくなり、朝昼との寒暖の差ができ、紅葉が鮮やかになっていきます。霜と言えば霜柱を思い浮かべる方もいるかと思いますが、霜降の「霜」とはまた別の意味になります。霜降2025年はいつからいつまで?2025年霜降はいつから?2025年10月23日(木)から2025年霜降はいつまで?2025年11月6日(木)まで(立冬の前日まで)霜降の太陽黄経21...
現代の日本

落ちるところまで落ちた政治体制で日本は激動の世界を航行する

落ちるところまで落ちた政治体制で日本は激動の世界を航行する 自民党の高市早苗が日本維新の会の支援を受け、衆参両院の首相指名選挙で内閣総理大臣に選ばれた。高市に限らず、日本の政治体制は落ちるところまで落ちたと言われても仕方がないだろう。維新は閣僚は出さず、政策協定に基づいて政権運営に協力するのだというが、与党になっても高市政権とは距離を置いた方が得策だと考えたのかもしれない。 高市政権が乗り出そうとしている世界は現在、激動の時代を迎えている。アメリカやイギリスの巨大金融資本を中心とする世界秩序が揺らいでいるのだ。ネオコンは軍事力や経済力を利用してその揺らぎを抑え込もうとしたが、ロシアや中国をはじめとする国々の逆襲にあい、西側諸国の状況は悪化している。アメリカの植民地と化している日本は、その揺らいでいる西側のシステムから抜け出せない。 アメリカが日本に対して要求していることのひとつは中国やロシアと戦争する準備をすることであり、もうひとつはロシアからのエネルギー資源輸入を停止することだ。​アメリカのスコット・ベッセント財務長官10月15日、日本がロシアからのエネルギー輸入を停止することを期待...
現代の世界各国

ガザ停戦で拡大するイスラエルの中東覇権

ガザ停戦で拡大するイスラエルの中東覇権2025年10月21日   田中 宇10月14日、ガザ戦争が停戦(終戦)した。ハマスは残っていた人質20人の全員を帰還させた。死んだ人質の遺体の多くも返還した(残りは瓦礫の下に埋まっている)。イスラエルは、停戦を実現したトランプを華々しく称賛した。しかしその後、戦闘が再開されている。イスラエル軍は10月20日、ハマスが攻撃してきたと言って、反撃と称してガザへの攻撃を再開した。ガザとエジプトの間にあるラファ検問所は閉まったままだ。停戦した感じがない。このままずっと低強度な戦争状態が続く感じがある。(Israeli Security Minister Ben-Gvir Urges Netanyahu to Resume Full-Scale Fighting in Gaza)(Ceasefire On Thin Ice As Hamas Kills Gazan Civilians, Israel Retaliates To 'Yellow Line' Threat)イスラエルの目的はガザ抹消・パレスチナ抹消であり、ガザを再建する気などない。米イスラエル...