2024-10-25

現代の世界各国

我々は本当に悪者であり、ここはまさに邪悪な帝国だ

我々は本当に悪者であり、ここはまさに邪悪な帝国だ西洋世界に住むのは良いことかもしれないが、西洋世界は良いものではない。我々の文明は地球上で最も野蛮で凶暴であり、西洋世界とは比べものにならない。西洋文明が本当に最悪だということを理解するには、ある程度の学習と洞察力が必要です。自分の社会を他国よりも厳しく判断するという、一種のヒップスター的なアウトサイダーの傾向があるかもしれません。一見すると、西洋帝国を批判する西洋人が、ロシア、中国、イランなどの政府よりも、自国政府とその同盟国の犯罪行為をはるかに厳しく非難しているのを見ると、まさにそれが起こっているように見えるかもしれません。かなり調査してみないと、待って、いいや、実は私たちは地球上の他のどの権力構造よりも、はるかに破壊的だと定量的に判断できる、非常に大きな差がある、と思わないのです。私たちは本当に悪者です。私たちは本当に邪悪な帝国であり、私たちの側を殺人モンスターとして非難するすべての人はまったく正しいのです。私がこれを言うといつも、西洋人は「ああそうだね、あっちよりこっちのほうがいいよ」とか「まあ、こっちがそんなにひどいなら、あっち...
現代の世界各国

シオニストの行うことは、なぜナチと似ているのか 

シオニストの行うことは、なぜナチと似ているのか イスラエルのシオニストが行なっていることはドイツのナチスが行ったことに酷似している。 イスラエルは虐殺の範囲をパレスチナからレバノンへ広げつつある。昨年10月からガザで殺された住民は4万5000人を超えたと言われているが、そのほか相当数の遺体が瓦礫の下に埋まっている。ガザ保健省によると、その約4割が子どもであり、女性を含めると約7割に達すると言われている。 これだけでも大量殺戮だが、それだけでなくレバノンでも空爆で住民を虐殺しはじめた。ランセット誌が今年7月に掲載した論文は「間接的な死者は直接的な死者の3倍から15倍に及ぶ」と指摘している。当時報告されていた「死者37,396人に直接的な死者1人につき間接的な死者4人という控えめな推定を当てはめると、ガザにおける戦闘による死者は最大18万6000人、あるいはそれ以上」とした。イスラエルに対する怒りは高まっている。 パレスチナやレバノンで大虐殺が止まらないのは「国際社会」、つまりアメリカやその従属国が本気で止めようとしていないからだ。イスラエルは兵器なしに虐殺することはできないが、そのイスラ...
現代の米国

米大統領選、裏の仕掛け

米大統領選、裏の仕掛け2024年10月22日   田中 宇米民主党とその支持勢力(トランプに果たし合いを挑まれている米諜報界や、その傘下のマスコミなど)は、間もなく行われる米大統領選で、違法移民に投票させるとか、郵送投票制度を悪用するとか、投票機をハッキングするなどの手口で、選挙不正をやって不人気なカマラ・ハリスを勝たせ、トランプを不正に負けさせようとしている。民主党系は、2020年の前回大統領選や2022年の中間選挙でも選挙不正をやってトランプや共和党を不正に負けさせた。(Elon connects the dots in Dems’ election fraud plot, and he’s 100% spot-on…)(ずっと続く米国の選挙不正)民主党政権は以前から、米墨国境から違法移民を大量に流入させることに積極的だった。民主党系のお世話係が違法移民を全米に散らばって住まわせ、身分証確認しない体制を悪用して有権者登録させ、民主党候補に投票させることをやってきた。(Harris' DNC Platform Calls For 'Radical' Mass Amnesty For ...
現代の世界各国

ドル覇権の終焉は近い。加速する国際決済手段の多様化と暗号通貨テザーの台頭=高島康司

ドル覇権の終焉は近い。加速する国際決済手段の多様化と暗号通貨テザーの台頭=高島康司脱ドル化の流れが国際決済で加速している。特にウクライナ戦争以降、ドル以外の通貨や暗号通貨が急速に台頭しており、BRICSや中国のデジタル通貨が注目を集めている。この動きは、米国主導の金融制裁やSWIFTシステムの限界を背景に、より多様な決済手段へとシフトしている。果たして、ドルの覇権は終焉を迎えるのだろうか?(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2024年10月18日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。国際決済における脱ドル化と暗号通貨の使用基軸通貨のドルから離れる動きについて解説したい。いま、国際決済における脱ドル化の流れが確実に加速している。この大きな背景になっているのは、2022年2月24日に始まり、現在も続いている...