
戦争を踏みにじるウクライナ国内の巨額腐敗が発覚…なんと検事総長まで加担していた!
ゼレンスキー大統領は、こう述べた。「これは検察だけでの話ではない。税関、税務、年金基金、地方行政の役人の間で、明らかに不当な障碍者認定が行われているケースは何百とある。これらすべてに徹底的かつ迅速に対処する必要がある」 そう、まだまだ不正があるというのだ。 これでは、腐敗の蔓延するウクライナ社会に、日欧米の国民の税金が掠(かす)め取られるだけであることに気づいてほしい。障碍年金というかたちで支払われる不正が巨額になることで、日欧米のウクライナへの財政支援は膨らむことになる。結局、こんな腐敗の跋扈(ばっこ)するウクライナを支援する意味がどこにあるかを、西側の国民はよく考えるべきなのだ。戦争を踏みにじるウクライナ国内の巨額腐敗が発覚…なんと検事総長まで加担していた!深刻化するウクライナの腐敗 ウクライナが腐敗の蔓延している国家であることは、一部の読者は知っているかもしれない。国際非政府組織「トランスペアレンシー・インターナショナル」が毎年公表している国別腐敗度ランキングによると、ウクライナの昨年の結果は、180カ国中104位であった(2024年1月に発表)。なお、ロシアは141位だったから...