現代の中国中国の軍配備は対外戦争だけに備えているのか? 孫子の兵法なら中国の分裂を策するのが最も効果的である(宮崎正弘)
中国の軍配備は対外戦争だけに備えているのか? 孫子の兵法なら中国の分裂を策するのが最も効果的である(宮崎正弘)AI時代、生成AIとチャットGPTの開発競争とは、実質的に第三次世界大戦である。「AIを確立した国家が世界の覇者となる」というのはプーチンの預言だが、開発現場のエンジニアには技術の視野狭窄に陥って、機を見て森を見ない状況にある。とりわけ米国の開発企業にむけて唸るような投機資金の流入をみていると、現場にある発想は人類への貢献より、カネではないか。オープンAI、AI−X、エヌヴィディアなど、この先端分野の企業はすべてがアメリカ発である。孫子の肯綮とは、「百戦して百勝するは、善の善なる者に非ざるなり、戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」(百戦百勝はかならずしも最善ではない。戦わずして敵を屈服させるのが最善だ)この基本原則を台湾統一にあてはめると。「上策」はTSMCをそのままのみ込む「中策」が軍事小競り合いと武威の継続。心理的降伏。「下策」は軍事衝突、しかしシナ兵は戦わない中国はいまモラルを引締め、国内矛盾のすり替えに「祖国統一」を呼号している。西側はAI規制のルール作り乗り...
