米国は今共和党と民主党の激しい対立にある。
最早公正な選挙ではない。
バイデンが勝利すれば、トランプ支持グループは必ず対抗手段に出よう。
トランプが勝利すれば、報復手段に出よう。
5年以内に内戦に陥る可能性があると答えた米国の有権者は何と41%!
米国が5年以内に内戦に陥る可能性があると答えた有権者は41%。保守系世論調査機関「ラスムセン社」ら発表。米国では政治や社会の分断が先鋭化し、両極化した人々がお互いを非難し合う。半年後に控える11月の大統領選を受けて、互いへの不満が爆発するのではないかの危惧(毎日)孫崎享 <blomaga.ch1332@nicovideo.jp>2024/5/12 8:29 https://ch.nicovideo.jp/article/ar2197581
米国は今共和党と民主党の激しい対立にある。
民主党はトランプ大統領の再選を阻止するため、司法をも使い攻勢を強めている。目的―と乱費の大統領阻止を実現できるのであれば、如何なる手段も許されるとの態度である。
考えてみればいい。今トランプ大前統領に対する訴訟が起こっている。もしトランプ前大統領が立候補しなかったら、訴訟は起こっているか。多分ない。それら訴訟は、「司法の武器化」である。トランプ元大統領の資金の枯渇化と選挙に時間をさけない事を狙っている。
最早公正な選挙ではない。
バイデンが勝利すれば、トランプ支持グループは必ず対抗手段に出よう。
トランプが勝利すれば、報復手段に出よう。
今トランプ支持の強い、中西部、南部に州の独立の機運が出ている。30%程度にも達し決して小さな流れではない。
A-1 「5年以内に内戦の可能性」 米有権者4割が回答 保守系調査会社
”米国が5年以内に内戦に陥る可能性があると答えた有権者は41%――。こんな刺激的な調査結果が保守系の米世論調査機関「ラスムセン社」から発表された。米国では政治や社会の分断が先鋭化し、両極化した人々がお互いを非難し合っている。半年後に控える11月の大統領選を受けて、互いへの不満が爆発するのではないか”との懸念が結果に反映された。
調査は4月21日から23日にかけて有権者1105人を対象に行われた。5月2日に公表された調査結果によると、今後5年以内に米国が内戦に見舞われる可能性を尋ねた質問に対し、「非常に起こりそうだ」「いくぶん起こりそうだ」と回答した人は合わせて41%だった。一方、「あまり起こりそうにない」と「全く起こりそうにない」は計49%。「分からない」は10%だった。
”党派別でみると、「起こりそうだ」と答えた人の割合は、共和党支持層の54%、”民主党支持層の35%、無党派層の32%だった。
大統領選は、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領を軸に展開している。どちらが勝った場合により内戦になりやすいかという質問では、「バイデン氏が勝った場合」が37%で最も高く、「トランプ氏が勝った場合」が25%。「どちらが勝っても変わらない」が30%だった。
2020年の前回大統領選もバイデン氏とトランプ氏の対決だった。バイデン氏の勝利に終わったが、敗北を認めないトランプ氏の支持者らが21年1月6日に連邦議会議事堂を襲撃して占拠し、警察官や暴徒の計5人が死亡する事件が起きている。
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