2024-05-12

現代の日本

日本経済の現状

円安が続き、日本経済が不調である、或いは没落するかのような報道が多く見られます。(後段の日経新聞報道)しかし、事実は違っています。下記、吉田繁治氏のビジネス知識源無料版が事実を反映している分析だと思います。 〔結論〕国単位では日本経済は強い。その証拠に、毎年1347億ドル(21兆円)が、日本企業と銀行の受け取り超過になっている。日本の経常収支の黒字には、円が弱くなる要素はない。黒字続きであり、円が強くなる要素しかない。日本経済は、対外的には強い。 経済は強くても、国際金融に弱い日本は、ドル買いの一辺倒によって米国を富ませて、その分、日本人を貧困にしてきたのです。 収入の多い家(日本)が、赤字の隣の家(米国)に、円売り/ドル買いで貸し付けを続けた。家のキャッシュフローの増加がなくなった自分たち家族は、満足に食べず、貧困な生活をしているのと同じです。 こんなに理不尽なことがありますか?日本人は米国人に経済では勝って、国際金融で負けたのです。 240512 ビジネス知識源無料版:増刊:異次元緩和マネーの、日本での利用が必要(1)より 4月29日に1ドル160円の超円安をつけ、その日から、財務...
日本の文化

日本語が育てる情緒と思考

深い情緒を支える大和言葉の基層の上に、論理的思考を支える外来語の語彙を移入して、我が国は国民同胞感を維持しつつ、先進文明を巧みに導入・発展させてきた。古代の和魂漢才、近代の和魂洋才は、まさに日本語の構造そのものとなっている。  とするなら、我が国の言語教育も、和歌や俳句などの大和言葉を味わうことで子どもたちの情緒を養いつつ、同時に英語の授業で外国の論理と格闘させて、知的鍛錬を行うのが良いだろう。  小学校の国語から和歌や俳句を追放して、子どもたちが情緒を養う機会を奪い、同時に条件反射的な英会話教育で知的鍛錬の場をなくさせることは、情緒と知性を同時に失わせる愚策であろう。  言語教育も、我が先人たちの深い智慧を踏まえたところから、考えなくてはならない。 No.702 日本語が育てる情緒と思考  情緒を養う大和言葉の上に、論理的思考を支える外来語を移入して、我が国は独自の文明を発展させてきた。 ■1.「今、歌ったポップスの歌詞は大和言葉だけだったぞ」  ある新進の言語学者の結婚記念パーティーでのこと。シェイクスピア学者であり、演劇人でもある安西哲雄氏が、ギターを弾きながら、歌を2曲披露した...