
紅麹よりもワクチンの安全性はどうなっている~パンデミック全体主義について今こそ冷静に考えるべき
つまり、少なくとも「紅麹」と腎疾患との因果関係は現在確認されていないということなのだ。だが、この入院患者たちと「紅麹」、「未知の物質X」との因果関係もいまだに不明である。言うまでもなく「安全策」を取ることは大事だし、少々のコストがかかっても国民としてはその方が有難い。それでは2021年1月31日公開「日本のコロナ対策は過剰…『常識』を疑うべきシンプルな理由」や同5月3日「灯火管制、禁酒法、まるでB29に竹槍だ、昨今のコロナ対策の愚かさ」など多数の記事で述べた「コロナ騒ぎ」の際の「ワクチン接種」による「健康被害」に関して同じような「安全策」がとられたであろうか。私が見る限り、政府、メディア、製薬会社などは「コロナワクチンによる『健康被害』」に関して無頓着であったというよりも「ワクチンの危険性」に関する情報を「積極的に隠ぺい」していたように思える。紅麹よりもワクチンの安全性はどうなっている~パンデミック全体主義について今こそ冷静に考えるべき紅麴問題の真相農林水産省 3月28日(4月11日更新)「小林製薬が製造する紅麹関連製品による健康被害について」で述べられているような「騒ぎ」が発生した。...