2025-07

現代の日本

今回の選挙で、著名人等がグローバリスト、反グローバリストか誰でも明確に分かるようになりました。

今回の選挙で、著名人等がグローバリスト、反グローバリストか誰でも明確に分かるようになりました。 選挙は終わりましたが、どうしても選挙演説で痛いとこを突いてきた参政党に対する攻撃は、個人攻撃等、トランプ大統領に対する攻撃と類似しています。私たちは何故、参政党が攻撃されているか、メディア・専門家の意見を鵜呑みすることなく、当事者の攻撃に対する反論を冷静に聞く必要があると思います。 参政党が指摘していた宮城県の水道事業問題は食料同様、日本の安全保障の範疇に入り、真剣に考えなければならないと思います。グローバル化の名のもとに県民の意見が反映されていないよう思います。 宮城県の水道事業は、国産企業を“隠れ蓑”として利用し、実際の運営権は外資に委ねるという、国民を騙す「偽装契約」である。 宮城県の水道事業は、「(株)みずむすびマネジメントみやぎ」が宮城県との実施契約主体で、同社の最大出資者はメタウォーター(株)。そこから実際の運営管理業務は、兄弟会社の「(株)みずむすびサービスみやぎ」に委託されており、こちらの最大出資者はフランス資本のヴェオリア・ジェネッツ(株)1:38 AM Jul 17, 2...
現代の世界各国

豪州内で上がる「中国接近に強い警戒」の声。それでも豪首相が習近平の存在感を重視せざるを得ない理由

豪州内で上がる「中国接近に強い警戒」の声。それでも豪首相が習近平の存在感を重視せざるを得ない理由2018年から約4年続いたモリソン政権下を含め、中国に対して強行姿勢を貫いてきたオーストラリア。そんな豪中関係に変化の兆しが見えてきたようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では著者の富坂聰さんが、7月12日から6日間に渡り中国を訪問したアルバニージー豪首相の現地での発言内容を紹介。前政権時には考えられなかった豪政権の対中政策の転換を、「国民の生活を考えれば自然な選択」としています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:オーストリア首相訪中で強調された中国経済への強い依存「中国と前向きで建設的な関係を築くことが重要」。豪州首相の訪中で強調された中国経済への強い依存台湾有事で米中が軍事衝突した場合、どのような役割を担うか、明確化せよ──。これはアメリカ国防総省ナンバー3のエルブリッジ・コルビー国防次官が日本とオーストリアに対し突き付けた問いだ。英『フィナンシャルタイム』(FT)が7月12日に報じた。アメリカの台湾防衛に関する態度はあいまい...
現代の世界各国

これがウクライナの「現実」…ゼレンスキー大統領追放のカウントダウンが始まった!

これがウクライナの「現実」…ゼレンスキー大統領追放のカウントダウンが始まった!最近、欧米や日本のマスメディアは、米国のドナルド・トランプ大統領がウラジーミル・プーチンを見限ったかのような報道が頻繁にみられる。それは、7月14日、トランプが北大西洋条約機構(NATO)のマーク・ルッテ事務総長との会談(下の写真)の際、ウクライナ紛争が50日以内に解決しなければ、ロシアとその貿易パートナーに100%の「非常に厳しい」関税を課すと脅したからである。しかし、ウクライナのゼレンスキー大統領の肩をもつ西側メディアは「現実」をまったく伝えていない。(出所)シーモア・ハーシュの爆弾記事7月19日になって、アメリカの著名なジャーナリスト、シーモア・ハーシュは自分の運営するサイトで、「ゼレンスキーの終わり? ワシントンはウクライナ大統領の退陣を望んでいるが、それは実現するのか?」という記事を公開した。ハーシュについては、拙著『帝国主義アメリカの野望』において、つぎのように書いておいた(106頁)。「ピューリッツァー賞の受賞歴のあるジャーナリスト、シーモア・ハーシュは2023年2月8日、「アメリカはいかにして...
現代の日本

ビジネス知識源無料版:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月

ビジネス知識源無料版:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■  <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1545   <Vol.1545:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月>   2025年7月21日-(2):軸を失った日本の政治     水曜日 定期刊の正刊は、有料版だけです。   土曜または日曜の増刊は、有料版・無料版共通です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━論考/業務の案内     有料版の新規登録/解除 購読方法や届かないことについての問い合わせ              → Reader_yuryo@mag2.com           著者:システムズリサーチ:吉田繁治     質問・感想等のメール:yoshida@cool-knowledge.com正刊の有料版ではスマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。増刊の共通版は、改行したものだけです。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■...
現代の日本

「日本人ファースト」報道でTBSが失ったもの──損なわれた“信頼”という資産

「日本人ファースト」報道でTBSが失ったもの──損なわれた“信頼”という資産 7月15日、J-CASTニュースに「『報道特集』に『可及的速やかな検証と訂正』要求の参政党、TBS回答に反発 舞台はBPOへ」と題する記事が掲載された。 12日放送のTBS「報道特集」は、参政党の「日本人ファースト」に関して、外国人排斥の文脈に結びつけて報じた。参政党は、放送の公平性・中立性を著しく欠くとして検証と訂正を申し入れ、TBSは「客観的な問題提起だった」と回答している。しかし参政党は、これを「構成の公正性や取材姿勢の偏りといった本質的な問題点には一切触れていない」と批判し、BPO放送人権委員会への申し立てを行う意向を表明した。 放送法第4条では、放送事業者が番組を編集する際には「政治的に公平であること」が定められている。ただし、同条は倫理規定に近く、直接的な法的制裁には結びつかないことが多い。とはいえ、特に選挙報道においては、有権者が公正な判断を下せるよう、特定の政党や候補者に一方的な印象を与えない報道姿勢が厳しく求められるのは事実である。仮に報道機関が選挙期間中に特定の政党を貶めるような演出を行い...
日本の文化

大暑とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について – 二十四節気

大暑とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について - 二十四節気7月下旬から8月上旬が二十四節気の一つ「大暑」と言います。小暑の次は大暑がやってきます。読み方は「たいしょ」。たまに「だいしょ」とも読むこともあります。漢字の通り、暦上一年ので最も暑い時期とされています。朝暑さで目が覚めたり、セミが引っ切り無しに掃き続ける日々が続きます。大暑の意味、2025年はいつからいつまでなのか?大暑の候などについてまとめてご紹介します。大暑とは?小暑はどんどん暑さが強まっていく時期なのに対し、大暑とは、1年で最も暑さが厳しい時期を指します梅雨が明けて、不思議と懐かしくなる青い空、白い雲の時期がやってきます。また午後になると、突如として夕立ちや雷雨など、大雨に見舞われる時期でもあります。スポンサーリンク大暑2025年はいつからいつまで?2025年大暑はいつから?2025年7月22日(火)から2025年大暑はいつまで?2025年8月6日(水)まで(立秋の前日まで)大暑の太陽黄経120度例年7月22日から8月6日頃までを「大暑」(たいしょ)と言います。2025年は7月22日(火)から。二十四節気...
現代の米国

他のすべてと同様に、米国の抗議活動はビジネスである

他のすべてと同様に、米国の抗議活動はビジネスである活動家グループのCEOは、反トランプデモの参加者を募集するために数百万ドルのオファーを受けたと主張している。2025年7月14日、米国フィラデルフィアで行われた「ノー・キングス」反トランプ抗議デモ。©  Sputnik驚くことではないかもしれないが、次にアメリカ各地の都市で抗議活動が勃発するのを目にした時、それは見た目ほど自然発生的で地元発のものではないかもしれない。実際、群衆の中にいる若く反抗的な顔ぶれの多くは、アメリカの政治システムを人為的に操作することに熱心な富裕層のために、報酬を稼ぐことに満足している役者たちなのだ。そこで、クラウド・オン・デマンド(CoD)のCEO兼創設者であるアダム・スワートが登場する。同氏のウェブサイトには、あらゆる政治運動を軌道に乗せるために必要なブースターロケットを提供するために同社が提供するサービスの長いリストが詳しく掲載されている。抗議活動の参加者を募集する必要がある場合、時には24時間以内に街頭に群衆を動員できます。市議会で講演するスピーカーが必要な場合は、才能豊かで話術に優れた人材を派遣し、大義...
科学論

電子は、一体どのようなものなのか…アメリカの物理学者によって解き明かされた「電子の正体」

電子は、一体どのようなものなのか…アメリカの物理学者によって解き明かされた「電子の正体」「電子」といったら、何を思い浮かべますか? スマートフォンやパソコン、電子メールや電子書籍…。確かにこれらは電子を利用していますが、ほんの一例。じつは、ほぼすべての現象は電子が引き起こしている、といっても過言ではないほど、電子は身の回りに満ちているんです! そんな電子の不思議なふるまいや、多岐にわたるはたらきをとりあげた、『電子を知れば科学がわかる』(江馬一弘著、講談社ブルーバックス)から、読みどころを抜粋してお届けします!電子の電荷の大きさを明らかにしたミリカンの実験さて、以前の記事で示した通り、トムソンの実験で分かったのは電子の比電荷(電荷÷質量)です。つまり、この段階では、電子の質量、および電荷は正確には分かっていません。当然、次に知りたいのは、これらの値です。そこでアメリカの物理学者ロバート・ミリカン(1868~1953)と、当時その学生であったアメリカの物理学者ハーベイ・フレッチャー(1884~1981)は、電子の電荷を精密に測定する実験を行いました。なお、同種の実験はトムソンをはじめ、複...
日本の文化

海の日とは?2025年はいつ?

海の日とは?2025年はいつ?「海の日」というのは、平成から始まった7月の「国民の祝日」です。海の日とは?2025年はいつ?についてまとめてみました。海の日とは?海の日とは「海の恩恵に感謝し、海洋国『日本』の繁栄を願う日」です(「国民の祝日に関する法律」より)。丁度この時期に梅雨明けになる場合が多いので、海を楽しめる日という理由も含まれています。1995年(平成7年)に制定され、翌年の1996年(平成8年)から施行され、国民の祝日の一つになりました。元々施行された時は7月20日が「海の日」でしたが、2003年(平成15年)にハッピーマンデー制度が始まったことから7月の第3月曜日に変更されました。海の日が祝日になる以前は「海の記念日」がありました。この「海の記念日」とは、明治時代に明治天皇が「明治丸」という蒸気船で、北海道や東北を巡航したことを記念して制定されています。「海の日」2025年はいつ?2003年(平成15年)以降はハッピーマンデー制度により7月の第3月曜日が「海の日」。2025年は7月21日(月・祝)です。「東京オリンピック・パラリンピック」が行われた年だけ木曜日に移動してい...
現代の日本

【寄稿】食料品ゼロ税率はなぜダメなのか 元静岡大学教授・税理士 湖東京至

【寄稿】食料品ゼロ税率はなぜダメなのか 元静岡大学教授・税理士 湖東京至スーパーの食料品売り場 参議院選挙の争点として大きく消費税の減税が浮上している。そのなかでにわかに公約として「食料品の消費税ゼロ」を掲げる政党が出てきている。物価高に苦しむ消費者にとって耳障りのいい政策だが、税理士の湖東京至氏は、消費税の仕組み上、食料品のみへのゼロ税率適用では食料品価格は下がらないばかりか、食品メーカーに対する還付金(補助金)が発生するだけであり、飲食店の消費税負担が倍増する結果になりかねないなど、企業間の不公平を深化させる愚策であると警鐘を鳴らしている。なぜ食料品ゼロ税率がダメなのか、湖東氏に寄稿してもらった。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――1.二つの顔を持つ消費税、消費者から見える表の顔と事業者が納める裏の顔、不透明でめちゃくちゃな税金湖東京至氏 ①消費税というネーミングから、スーパーやコンビニで消費税を外税で表示しているがこれは表の顔。消費者は表の顔を見て「私たちが消費税を払っている」と思うのは無理もない。でも、鉄道やバスの料金には外税...
現代の世界各国

フランス、西アフリカにおける恒久的な軍事駐留を終了

フランス、西アフリカにおける恒久的な軍事駐留を終了フランス軍は、その駐留が国家主権に反すると判断された後、セネガルからの撤退を完了した。©  @EtatMajorFr Xフランスはセネガル国内の最後の2つの軍事基地から部隊を撤退させ、同国における60年以上にわたる駐留に終止符を打った。これは、旧植民地諸国がフランスとの軍事関係を断絶し、完全な安全保障上の主権を主張するよう求める広範な動きの中で行われた。木曜日、フランス軍はセネガル最大の基地であるキャンプ・ゲイルとダカール空港の飛行場をセネガル当局に引き渡した。式典には両国の高官が出席した。この式典は、約350名のフランス軍兵士の3ヶ月にわたる撤退が完了したことを記念するものである。フランス軍参謀本部は、施設の引き渡しとセネガル・フランス部隊(EFS)の解散は、フランスとその旧植民地が「新たな形で防衛パートナーシップを継続する」という希望を再確認するものだったと述べた。AP通信によると、フランス軍アフリカ司令官パスカル・イアンニ将軍も「これは、西アフリカと中央アフリカにおける恒久的な軍事基地の廃止というフランスの決定の一環であり、自国領...
現代の中国

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ米LAで反中デモの瞑想をする法輪功信者(学習者)(写真:ロイター/アフロ)本稿では、7月14日の論考<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI>(以後、PartⅠ)の続きを書く。PartⅠの最後に書いたように、7月8日のTBSの<「中国で権力の移行が起きている」”独裁”強めた習主席”失脚”あるのか【7月8日(火)#報道1930】|TBS NEWS DIG>が土台としていた台湾の沈明室氏は、毎日のように法輪功のメディアである大紀元と接触をしていたことがわかった。また7月8日の中央日報の長老は政治介入、側近は要職から排除…習近平氏“秩序ある退陣説”(2)(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュース(7月16日の午後の時点で全面削除)では、大紀元の情報をニュースソースにしている記述が多く、フェイクXを発信している「時代媒体」も大紀元を大絶賛している。著名人であるマイケル・フリンは頻繁に大紀元の番組に出演し、そのたびに自身のXで大紀元への感謝を述べている。日本のメディアあるいはチャイナ・ウォッチャーが、これら大紀元の...
現代の世界各国

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司大戦争に自ら向かう欧米やロシア、そしてイスラエルの指導層のマインドセットを支配する終末論について書く。これは終末論コンプレックスと呼べるようなマインドセットだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)各国の指導層を支配する終末論コンプレックスいま世界は一層不安定になりつつあることは、主要メディアの日々のニュースを見ているとよくわかる。これから世界がどうなって行くのか、底知れぬ不安感にさいなまれている人は、このメルマガの読者にも多いのではないだろうか?海外のメディアを見ると、第三次世界大戦は避けられないとする悲観的な論評が非常に多くなっている。特に欧米では、大戦争は避けられないとしてこれを受け入れる論調も強い。あのナチスドイツの大破壊と大虐殺を経験したドイツも、ロシアとの戦闘への準備を主張する声が、国防相からも出てくるようになった。しかし、一歩ひいて見ると、ウクライナ戦争にしろ、ガザ戦争とパレスチナ問題にしろ、解決不可能な問題ではないことははっきりしている。ウクライナ戦争であれば...
現代の世界各国

西側メディアの戦争報道に見る心理操作 真実はこうして葬られる イスラエルの爆撃受けたイラン国営放送が注意喚起

西側メディアの戦争報道に見る心理操作 真実はこうして葬られる イスラエルの爆撃受けたイラン国営放送が注意喚起イスラエル軍の攻撃を受けて燃えるイラン国営放送本部のテレビ局(6月16日、テヘラン) アメリカやイスラエルなどの西側陣営が関与する軍事行動において、普段から客観性や中立性を標榜する主要メディアの報道は一斉に画一化し、これらの国が国際法違反や人道的大惨事を起こしても、それを「軍事的成功」として伝える現象が一般化している。イスラエルによる20カ月にわたるパレスチナ・ガザ侵攻、アメリカによるイラン核施設への先制攻撃などの報道でも「人質奪還」「イランの核開発」という文言が必ず添付され、正当性があるかのような印象操作がおこなわれている。6月16日にテレビ局がイスラエルの先制攻撃の標的となったイラン国営放送(IRIB)は、このような西側メディアによる心理操作についてSNSで注意を喚起している。◇      ◇ イスラエルがイラン核施設などを先制攻撃した後の6月16日、イラン国営放送本部があるテヘランのテレビ局もミサイル攻撃の標的となり、生放送中のスタジオは爆発音と粉じんに包まれた。複数の従業...
現代の日本

〈EC化率10%弱の衝撃〉日本でECショッピングが浸透しない2つの理由…実店舗で買うことが絶対的に好まれる商品とは

〈EC化率10%弱の衝撃〉日本でECショッピングが浸透しない2つの理由…実店舗で買うことが絶対的に好まれる商品とはコロナ禍を経て、ECサイトで買い物をするという購買習慣が日常になった人も多いだろう。しかし、実は日本のEC化率はそれほど高まっていないという現状がある。さらに、都心部と地方・郊外でも大きな格差があるという。その現状について『小売ビジネス』より一部抜粋・再構成してお届けする。オンラインに向いている商品と向いていない商品突然ですがクイズです。日本のEC化率は何パーセントでしょうか?ここでは食品や書籍や日用雑貨をはじめとした物販について考えてみてください。ご自身の普段の生活を思い描きながら、直感で結構です。経済産業省の調査によると、答えは9.38%(2023年度調べ)です。「え?たったそれだけ?」と思われたかもしれません。普段の買い物を振り返りながら思い描いた答えが、50%や60%以上という方、あるいは20%程度とお答えになった方もいらっしゃるでしょう。ただ1桁と思った方は少ないのではないかと思います。このEC化率クイズは、講演やディスカッションの際の私の鉄板ネタの一つです。これ...
現代の日本

保守もどきが叫ぶ排外主義

保守もどきが叫ぶ排外主義 早朝に地元の大手製造工場の正門前を通りかかった時のこと、夜勤を終えた従業員がわんさかとはき出されるように工場から出てきて、家路についているのに出くわした。朝日に照りつけられながら正門から出てくると、長い列をつくって同じ方向にとぼとぼと歩きはじめ周辺に林立するアパート群へと吸い込まれていく。以前なら車やバイクで通勤している労働者がほとんどだったのに、幾人かの集団が自転車に乗っているほかはみんな徒歩。日本人は車通勤だから見ないのか、歩いているのは若いインドネシア人労働者たちばかりなのだ。 コンビニに行くと、ベトナム人、インドネシア人、ネパール人など様々な国籍の若年労働者たちと出くわし、飲食店でもウェイトレスや厨房で働いているのは外国人労働者だったりする。中小零細企業でも人手不足を外国人労働者によってなんとか埋めているところは多い。ブローカーの営業も頻繁にやってくる。20年近く前は中国人が外国人技能実習生の走りだったが、経済発展を遂げていることもあって次第に来なくなった。そして近年はベトナム、インドネシアとさらに貧しい東南アジアの国々から労働人材を招き入れるようにな...
現代の日本

応仁の乱から戦国時代へ

応仁の乱から戦国時代へ以前、細川護熙氏から細川家の保蔵品を整理しているとの話を聞いた。「先の大戦」で多くの保蔵品が失われたが、その整理に時間を要しているとのことだった。細川家の保蔵品が第二次大戦で影響を受けたのかと尋ねるとそうではなかった。「先の大戦」とは「応仁の乱」のことだという。「応仁の乱」で保蔵品が大きな影響を受けたとのこと。京都の祇園祭が7月17日に山鉾巡行のクライマックスを迎える。強雨の予想が出ているが山鉾巡行は大雨でも決行だという。祇園祭は応仁の乱で社会不安が広がり、その不安を緩和するために京都の町衆が再興を促したといわれる。祇園祭は本来、疫病平癒の祭りであったとのこと。社会不安の広がりに社会の平安無事を願う意味を持つ。参院選が投票日を迎えるが自公の与党が50議席を獲得できないと参院でも自公が過半数割れになる。自公の非改選議席は75。50を獲得すれば過半数だから、石破首相は低すぎるラインを勝敗ラインとしたことが分かる。仮に50議席を獲得しても3年後の参院選では75以上の議席を獲得しないと過半数を維持できない。今回の参院選を契機に、長く続いた自民党支配の時代が名実ともに終焉す...
現代の日本

「頑張った者が報われる」詭弁

「頑張った者が報われる」詭弁リバタリアニズムとリベラリズム。リバタリアニズムは超自由主義と表現される。「自由至上主義」、「自由尊重主義」、「自由放任主義」などと呼ばれることもある。この思想は本来「自由主義(リベラリズム)=liberalism」と呼ばれていたものだが、20世紀になって経済活動への公的介入や所得の再分配を重視する社会民主主義や福祉国家思想がリベラリズムの名で呼ばれるようになった。混同を避けるために英語圏で1970年代ころから「古典的自由主義」がリバタリアニズムと呼ばれるようになった。フランス革命以来の近代市民社会において最も強く要請された憲法的価値は「財産権」。フランス人権宣言第17条は「所有は、神聖かつ不可侵の権利であり、何人も、適法に確認された公の必要が明白にそれを要求する場合で、かつ、正当かつ事前の補償のもとでなければ、それを奪われない。」として財産権の不可侵性を宣言した。リバタリアンは経済活動に対する国家の介入を最小限にすることを求める。公権力が介入して税の形態で財産を奪うことを嫌う。税で調達した資金を経済的弱者に再分配することを不当であると非難する。ところが、2...
現代の世界各国

イスラエル中東覇権の隠然性

イスラエル中東覇権の隠然性2025年7月15日   田中 宇アルカイダからの派生組織HTSの頭目であるアハマド・シャラアが大統領をしている新生シリアは、イスラエルの傀儡国だろうと私は考えている。私は中東関連の情報を毎日漁っているが、私以外にシャラアやHTSの政権がイスラエルの傀儡だろうという指摘は見たことがない。イスラエル傀儡説は、私だけが言っていることだ。私自身、確たる証拠を提示できるわけでもない。世の中から見ると「隠れ多極主義」などと同様に「田中宇の妄想・思い込み」だろう。(US Ends Foreign Terror Designation On Syria's HTS, Nearly 2 Months AFTER Trump Met Its Leader)だが私から見ると、シリア内戦に負けてトルコ監視下のイドリブで蟄居していたシャラアのHTSが、わずか2週間でアサド政権を倒してシリアの政権をとった裏には、どう考えてもイスラエルがいる。HTS決起の黒幕は、トルコでなくイスラエルだ。トルコは、あんなに見事に隠然とやれない。イスラエルは米英の諜報界に入り込んで握っているが、トルコは米...
現代の米国

「ロシアの選挙介入」疑惑すらも「情報機関による捏造」だった⋯?2016年米大統領選「情報操作の闇」を検証した衝撃レポートの中身

「ロシアの選挙介入」疑惑すらも「情報機関による捏造」だった⋯?2016年米大統領選「情報操作の闇」を検証した衝撃レポートの中身実は前々回から7月8日公開の「FBI長官はなぜもみ消したのか~中国から『ニセ運転免許証』が大量に届いて…アメリカ大統領選『不正選挙』を裏づける『爆弾証言』の中身」では、2020年の米大統領選挙において、中国政府が絡んでいると見られる大きな不正があった疑惑が浮上したことを扱ったが、さらに4年前の2016年の米大統領選挙についても最近疑惑が浮上している。by Gettyimagesこの時の選挙においては、ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプが戦い、最終的にはトランプが勝利したが、トランプ勝利の背後にロシアの選挙介入があったという疑いが掛けられ、トランプ政権発足後もモラー特別検察官によるトランプ大統領に対する厳しい取り調べが行われたことを覚えている方も多いだろう。このトランプ政権追及の根拠に利用されたCIAによってまとめ上げられた文書が、民主党の党派的利益を優先して作り上げられていた疑惑が浮上したのである。当時のジョン・ブレナンCIA長官、ジェームズ・コミーFBI...