2025-07-31

現代の日本

2025年7月の巨大地震と大津波

2025年7月の巨大地震と大津波本年7月に地震と津波があるとの予知夢が喧伝されて注視していたが、7月30日にカムチャッカ半島沖で巨大地震が発生して津波も発生。日本にも1メートルを超える大津波が襲来している。予知夢を全否定も仕切れない現実が生じていると言える。マグニチュード8.8の地震は巨大地震に分類される。ロシアでは3メートルを超える津波が陸地を襲い、建物が流される映像が伝えられている。7月30日の日本の沿岸部では夕刻の6時から7時ころにかけて満潮となるため、その時間帯の津波襲来に強い警戒が求められる。今回の地震は太平洋プレートが沈み込む接触面で発生するプレート型地震と見られている。今後発生が予想される南海トラフ地震と同類型の地震。想定されている南海トラフ地震がいつ現実化するのかは不明。最大級の警戒が必要である。今回のカムチャッカ地震に関して警戒が求められるのは、目先は7月30日夕刻の満潮時の影響だが、少し時間軸を広げると、今後に想定される余震の発生だ。余震には二つの類型がある。地震発生時から時間的に極めて接近した時間帯に発生する余震群が一つ。もう一つは本震発生から数年から十数年の時間...
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日本が財政危機という大ウソ

日本が財政危機という大ウソ5月29日に開いたガーベラの風国会イベント「参院選で一票一揆 しょぼい減税を-ぶっ壊す!」で「地球温暖化CO2起源説のウソ」のテーマで極めて貴重な説得力のあるご講演を賜った工学博士で元静岡大学教員の松田智氏(35分50秒~1時間5分15秒まで)が拙著『財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体』(ビジネス社)の書評を公開くださった。この場を借りて深く感謝申し上げたい。7月27日に開かれたISFシンポジウム「財務省解体と消費税ゼロを問う」でも拙著についてのご講評を賜った。重ねて厚くお礼申し上げたい。松田氏の書評から一部を紹介させていただく。「植草氏はこれまでも多数の著書を世に問うてこられたが、今回の新刊は、格別に優れた出来映えだと私には思われる。その根拠は、まず何と言っても読みやすく分かりやすいことだ。」「例えば昨年出版された白井聡氏との共著「沈む日本 4つの大罪」も、ほぼ同じ主張を述べた本だが、今回の新刊の方が断然分かりやすい。その理由の一つは、データの記載された図表が豊富に載っていて、主張の内容が一目瞭然に理解できるからだろう。そして、大手マスコミでは解説さ...