2025-07-01

日本の文化

文月

文月何月?文月は旧暦(太陰太陽暦)の7月のことを言います。現在の新暦に置き換えると、7月末〜9月初旬ごろ。旧暦と新暦では1ヶ月ほどのずれがありますが、現在では「7月の別名」としても使われています。由来文月の由来は諸説あります。文被月(七夕の短冊に文の上達を書く月)文被月(ふみひろげづき・ふみひらきづき)が短くなり「文月」となったという説があります。7月7日と言えば七夕。七夕の短冊に詩歌をしたため書(文)の上達を祈る七夕行事に由来しています。文月は何月だったか忘れがちですが、七夕の短冊に上達祈願をする月と覚えておけば、今後は忘れません。穂含月(稲穂の膨らむ月)旧暦7月は稲穂が膨らみ始める時期であることから、「穂含月(ほふみづき)」や「含月(ふくみづき)」と言われています。その言葉から転じて「文月」となったという説もあります。以上2つの説を紹介しました。この時期は七夕伝説、梅雨明けからの真夏、暑中見舞い、お中元の季節になります。お世話になった方に感謝を込めて手紙を書いたり、贈り物をしましょう。