2025-07-14

現代の中国

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI習近平国家主席(写真:ロイター/アフロ)巷では、習近平失脚説あるいは早期引退説が流れている。その根拠として、 根拠1:BRICS首脳会議を欠席したくらいだから健康状態が良くない 根拠2:中共中央軍事委員会委員の欠員は習近平弱体化の象徴 根拠3:「中共中央政策決定議事協調機構工作条例」を審議することにより習近平自身の権力を制限などが挙げられている。この説を象徴するような番組が日本で報道されているのをネットで知った。7月8日にTBSで報道された<「中国で権力の移行が起きている」”独裁”強めた習主席”失脚”あるのか【7月8日(火)#報道1930】|TBS NEWS DIG>だ。同じ7月8日にテレ朝(ワイド!スクランブル)でも類似の報道があったようで(知人からの知らせ)、同日、韓国の「中央日報」も、長老は政治介入、側近は要職から排除…習近平氏“秩序ある退陣説”(1)(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュースと、長老は政治介入、側近は要職から排除…習近平氏“秩序ある退陣説”(2)(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュースを連続発信...
日本の文化

男女は対等、助け合い ~ 寺田恵子『日本書紀 <三>ひろがるヤマト』から

JOG(1429) 男女は対等、助け合い ~ 寺田恵子『日本書紀 <三>ひろがるヤマト』からヤマト王権は、智慧ある女性に率いられた部族もそのまま受け入れて、九州から東北まで版図を広げていった。1.「ひろがるヤマト」伊勢: 花子ちゃん、今日は最近出版された元学習院女子大学講師・寺田恵子先生の『日本書紀 <三>ひろがるヤマト』について勉強しよう。花子: 「ひろがるヤマト」って、どういう意味ですか?伊勢: 寺田先生は、こう説明している。__________ この時代は、国内においては景行天皇から神功皇后の時代を通じておこなわれた西の熊襲、東の蝦夷の平定が一応の終息を見て大きく統治の版図が広がり、国際的には神功皇后が開いた朝鮮半島・大陸との往来の定着という新たな画期的時代であったことがわかります。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄花子: なるほど! 国内では西と東を平定して、国外では朝鮮半島とのつながりができたんですね。伊勢: そうだね。まず西への遠征を行ったのは12代景行天皇で、西暦では3世紀の初め頃と考えられている。鹿児島県を除いた九州を時計回りでぐるっと一周したんだ。そして鹿児島県は景行天皇の子である...