2025-07-19

現代の世界各国

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司大戦争に自ら向かう欧米やロシア、そしてイスラエルの指導層のマインドセットを支配する終末論について書く。これは終末論コンプレックスと呼べるようなマインドセットだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)各国の指導層を支配する終末論コンプレックスいま世界は一層不安定になりつつあることは、主要メディアの日々のニュースを見ているとよくわかる。これから世界がどうなって行くのか、底知れぬ不安感にさいなまれている人は、このメルマガの読者にも多いのではないだろうか?海外のメディアを見ると、第三次世界大戦は避けられないとする悲観的な論評が非常に多くなっている。特に欧米では、大戦争は避けられないとしてこれを受け入れる論調も強い。あのナチスドイツの大破壊と大虐殺を経験したドイツも、ロシアとの戦闘への準備を主張する声が、国防相からも出てくるようになった。しかし、一歩ひいて見ると、ウクライナ戦争にしろ、ガザ戦争とパレスチナ問題にしろ、解決不可能な問題ではないことははっきりしている。ウクライナ戦争であれば...
現代の世界各国

西側メディアの戦争報道に見る心理操作 真実はこうして葬られる イスラエルの爆撃受けたイラン国営放送が注意喚起

西側メディアの戦争報道に見る心理操作 真実はこうして葬られる イスラエルの爆撃受けたイラン国営放送が注意喚起イスラエル軍の攻撃を受けて燃えるイラン国営放送本部のテレビ局(6月16日、テヘラン) アメリカやイスラエルなどの西側陣営が関与する軍事行動において、普段から客観性や中立性を標榜する主要メディアの報道は一斉に画一化し、これらの国が国際法違反や人道的大惨事を起こしても、それを「軍事的成功」として伝える現象が一般化している。イスラエルによる20カ月にわたるパレスチナ・ガザ侵攻、アメリカによるイラン核施設への先制攻撃などの報道でも「人質奪還」「イランの核開発」という文言が必ず添付され、正当性があるかのような印象操作がおこなわれている。6月16日にテレビ局がイスラエルの先制攻撃の標的となったイラン国営放送(IRIB)は、このような西側メディアによる心理操作についてSNSで注意を喚起している。◇      ◇ イスラエルがイラン核施設などを先制攻撃した後の6月16日、イラン国営放送本部があるテヘランのテレビ局もミサイル攻撃の標的となり、生放送中のスタジオは爆発音と粉じんに包まれた。複数の従業...
現代の日本

〈EC化率10%弱の衝撃〉日本でECショッピングが浸透しない2つの理由…実店舗で買うことが絶対的に好まれる商品とは

〈EC化率10%弱の衝撃〉日本でECショッピングが浸透しない2つの理由…実店舗で買うことが絶対的に好まれる商品とはコロナ禍を経て、ECサイトで買い物をするという購買習慣が日常になった人も多いだろう。しかし、実は日本のEC化率はそれほど高まっていないという現状がある。さらに、都心部と地方・郊外でも大きな格差があるという。その現状について『小売ビジネス』より一部抜粋・再構成してお届けする。オンラインに向いている商品と向いていない商品突然ですがクイズです。日本のEC化率は何パーセントでしょうか?ここでは食品や書籍や日用雑貨をはじめとした物販について考えてみてください。ご自身の普段の生活を思い描きながら、直感で結構です。経済産業省の調査によると、答えは9.38%(2023年度調べ)です。「え?たったそれだけ?」と思われたかもしれません。普段の買い物を振り返りながら思い描いた答えが、50%や60%以上という方、あるいは20%程度とお答えになった方もいらっしゃるでしょう。ただ1桁と思った方は少ないのではないかと思います。このEC化率クイズは、講演やディスカッションの際の私の鉄板ネタの一つです。これ...