2025-04

生命科学

生命は「宇宙で生まれた」…パンスペルミア説の「2つの根拠」から明らかになる「否定はしないけれど、すっかり鵜呑みにはできない」ワケ

生命は「宇宙で生まれた」…パンスペルミア説の「2つの根拠」から明らかになる「否定はしないけれど、すっかり鵜呑みにはできない」ワケ「生命は宇宙で生まれた」というアレニウスの着想生命の起源は謎に包まれている。生命は地球で生まれた可能性が高いけれど、起源がはっきりとしない以上、宇宙で生まれた可能性も完全に否定することはできない。「生命は宇宙で生まれた」という仮説をパンスペルミア説という illustration by gettyimagesこの、「生命は宇宙で生まれた」という仮説のなかで、もっとも有名なものがパンスペルミア説である。パンスペルミア説は、スウェーデンの物理化学者でノーベル化学賞の受賞者でもあるスヴァンテ・アレニウス(1859~1927)により、1903年に提唱された。アレニウスは、胞子のような何らかの強固な構造を取った細胞が、地球の歴史の初期に、宇宙からもたらされた可能性を示したのである。スヴァンテ・アレニウス photo by gettyimages細胞が宇宙空間を移動する手段として、アレニウスは光の放射圧を考えた。物体が光を放射したり吸収したり反射したりすると、微弱だが圧力...
現代の日本

財務省の経済政策敗戦

財務省の経済政策敗戦昨日、4月6日、ISF(独立言論フォーラム)主催の〈トーク茶話会〉が開催された。参加くださった方に感謝を申し上げたい。2時間の予定が3時間になる充実した時間をすごせた。冒頭の1時間のプレゼン部分は後日公開されるとのこと。日本の失われた30年、バブル生成からの40年の経過を足早に解説させていただいた。これとは別に日本の刑事司法の重大な欠陥についても話させていただいた。日本でバブルが生成されたのは80年代後半。90年の到来と同時にバブル崩壊が始動した。バブルが生まれる契機は1985年9月の〈プラザ合意〉。NYマンハッタンにあるプラザホテルでG5蔵相・中央銀行総裁会議が開催された。ここで、主要通貨に対するドルの切り下げが決定された。ドル円は1985年の1ドル=260円から1987年の1ドル=125円へと暴落。円高によって日本の金利低下が進行。金利低下が日本の資産価格を押し上げた。円高=金利低下=資産価格上昇のメカニズムでバブル生成が始動した。米国がドル切り下げ政策を求めた背景は米国の双子の赤字。米国の財政収支と経常収支の赤字が激増。背景にレーガノミクスがあった。1981年...
現代の世界各国

トランプ「報復関税を表明した中国に50%の追加関税」 習近平はどう出るのか?

トランプ「報復関税を表明した中国に50%の追加関税」 習近平はどう出るのか?トランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)4月6日の論考<トランプ関税は「中国を再び偉大に(Make China Great Again)」 英紙エコノミスト>で、トランプ大統領が4月2日に発表した対中相互関税34%に対して、中国が報復関税34%表明したと書いた。さらにホワイトハウスの大統領令には、別途、「報復関税をした国・地域には、さらに相互関税を増額させる」という趣旨の文言がある。中国はそれを承知で報復関税を宣言したのだろうが、トランプは4月7日、自身のSNSで「中国が8日までに34%の報復関税を撤回しなければ、9日から50%の追加関税を課す」と書いている。4月2日の「相互関税」発表までは、対米貿易をしている全ての国・地域が対象だったが、中国の報復関税により事態は一気に米中貿易戦に引き上げられた感を呈している。◆50%の追加関税は、すなわち対中関税合計104%を意味するのか?トランプが7日に自分のソーシャル・メディアTruth Socialにある英文を読むと「もし中国が2025年4月8日までに34%の報復関税...
現代の中国

トランプ関税は「中国を再び偉大に(Make China Great Again)」 英紙エコノミスト

トランプ関税は「中国を再び偉大に(Make China Great Again)」 英紙エコノミストトランプ2.0の関税政策(写真:ロイター/アフロ)4月3日、イギリスの週刊新聞「エコノミスト」は<How America could end up making China great again(アメリカはどのようにして中国を再び偉大な国にしてしまうのか)>という見出しの記事を報道した。BBCも4月4日、<トランプ関税は懲罰か「贈り物」か 4つの国と欧州はどう見ているのか>という解説記事の中で、【中国首脳にとって関税は「贈り物」】と書いている。ことほど左様に、トランプ関税は結果的にMake America Great AgainではなくMake China Great Again現象をもたらす可能性があるとみなしているということになる。つまり、トランプ大統領の全世界に対する相互関税は「圧倒的に中国に有利だ」ということになるわけだ。中国は結果的に54%もの高関税をかけられたのに、なぜなのだろうか?◆トランプ関税に対する中国の対抗措置トランプ大統領は現地時間4月2日、ホワイトハウスの大統領...
現代の世界各国

「荒唐無稽」「乱暴すぎる」トランプ関税が世界中から総スカン!それでも強行する「トランプのある危機感と狙い」

「荒唐無稽」「乱暴すぎる」トランプ関税が世界中から総スカン!それでも強行する「トランプのある危機感と狙い」トランプの「寛大」な相互関税、ついに発動4月2日に発表されると以前から公表されていたアメリカの「相互関税」が、ついに発表された。トランプの言い分は以下のようなものだ。――貿易相手国がアメリカに対して不公正な貿易を行っているから、アメリカは貿易赤字で苦しんでいるのだ。アメリカに対する不公正な貿易とは、アメリカ製品に対する関税に加えて、アメリカ製品の輸入を不当に排除する国内の様々な規制などの非関税障壁(関税以外の手段で輸入を阻害するもの)があることで生じている。非関税障壁が関税で換算した場合に、どのくらいの関税率に相当するのかを計算し、それに今の関税率を加えたものが、実質的な関税率だ。外国がアメリカにこうした「関税」を課している以上、この実質的な関税率にアメリカは対抗する必要がある。外国が課している「関税」に対抗するものだから、これを「相互関税」と呼ぶことにする――。ここで言う「非関税障壁」とは、輸出をしやすくするための為替操作、輸出を促進するための政府の補助金、過剰に生産して不当に安...
健康

患者よ、癌を怖がるな

患者よ、癌を怖がるな癌を怖がってはいけない。これは確かなことです。僕は癌に対する恐怖が引き起こす様々な不幸を見てきました。癌が引き起こす不幸、ではありません。癌に対する恐怖こそ、不幸の元凶です。どういうことか、説明しましょう。40代女性。「チラージンを1日75㎍飲んでいます。手の震えとか副作用が出てるので、できればやめたい。一時期自己判断で飲まなかった時期があって、採血するとコレステロールがすごい上がってて、主治医から怒られました。「飲んでないからこうなるんだ」と。それでまた言いつけ通りに飲むようになりました。5年前、たまたま病院で受けたエコー検査で、甲状腺に癌が見つかりました。乳頭癌というタイプで、「比較的良性で進行の遅い癌だから必ずしも切る必要はない」とのことでしたが、自分の体のなかに癌があるという事実が耐えられなかった。それで、切ってくださいとお伝えしました。甲状腺全摘になり、以後チラージンを飲んでいます。もともと甲状腺の症状は何もありませんでした。橋本病とかバセドー病とか、何か症状があったのならともかく、症状は何もない。ただ、エコーで癌が見つかった。それがきっかけです。何も症状...
日本の文化

花祭りとは?2025年はいつ?内容や始まりについて

花祭りとは?2025年はいつ?内容や始まりについて花祭り(花まつり)という仏教のお祭りがあります(又の名を灌仏会・仏生会)。名前は聞いたことがあるけど、意味までは知らないという方も多いと思います。花祭りの意味や、2025年はいつなのか?お祭りの内容や始まり、お釈迦様のポーズの意味などをまとめてご紹介します。花祭りとは?2025年はいつ?花祭り(花まつり)とは、お釈迦様の誕生をお祝いする行事のことです。花祭りは明治時代以降の呼び名で、元々は「灌仏会(かんぶつえ)」や「仏生会(ぶっしょうえ)」と言われていました。キリストの誕生日をお祝いするのが「クリスマス」であれば、仏教のお釈迦さまをお祝いするのが「花祭り」と言います。お釈迦さまは4月8日(卯月八日)が誕生日、母である摩耶王妃の右脇の下から生まれたと言われています。花祭り2025年も4月8日(火)です。全国のお寺でお祭りが行われます。山の神にまつわる行事を行う地域もあります。花祭りの内容小さなお釈迦様の立像の上に「花御堂」という華やかなお花のお堂を飾ります。使われる花は椿、モクレン、桜、こぶし、レンギョウなど。お釈迦様の立像に、アマチャヅ...
現代の世界各国

ウクライナをめぐる米露の交渉を妨害し、両国を軍事衝突へと導く欧米の好戦派

ウクライナをめぐる米露の交渉を妨害し、両国を軍事衝突へと導く欧米の好戦派 ウクライナを舞台としたNATO諸国とロシアとの戦闘はロシアの勝利が確定的である。この事実を西側の支配勢力も否定できず、メディアによる宣伝で隠せなくなっている。そこで敗北の責任をウクライナ軍に押し付けようとしはじめたが、実際はNATOの将軍たちがウクライナ軍に押し付けた無理な作戦でウクライナは壊滅的な状態になっているのだ。 そうした状況の中、アメリカのドナルド・トランプ大統領はロシアのウラジミル・プーチン大統領とウクライナを舞台とした戦闘を終わらせようと話し合いを続けているが、戦況が自分たちにとって有利なロシアは急いでいない。それだけでなくロシアは西側から何度も煮湯を飲まされてきた。ロシア側が西側に求めているのは停戦でなく降伏だろう。 1991年12月にソ連が消滅する直前、同年8月にウクライナ議会は民意に問うことなくソ連からの独立を宣言したのだが、この年の3月にソ連全土で実施された国民投票で、ウクライナは71%がソ連残留に賛成している。ソ連時代に政治的な思惑からウクライナへロシアから割譲された東部や南部の住民はウク...
現代の日本

その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢(日刊ゲンダイ)

その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢(日刊ゲンダイ)※2025年4月5日 日刊ゲンダイ1面※紙面抜粋その影響は?効果は? 米トランプ相互関税でにわかに浮上した消費税減税という選択肢 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し慌てて与野党党首会議(C)共同通信社 選挙前の一時的なバラマキではなく、今こそ、悪魔の税制の功罪を検証する必要。防衛費、法人税に切り込めるのか、社会保障を削らずにすむのか。石破じゃできないだろうが、怪しい連立にも国民の警戒感。  ◇  ◇  ◇ 衝撃と波紋はとどまるところを知らない。トランプ米大統領が2日、怒涛のような「相互関税」を発表したことで各国が動揺。貿易戦争激化による景気悪化懸念から、世界同時株安の様相となっている。 米国へのすべての輸出品に「24%」という想像を絶する厳しい関税を課されることになった日本では、4日も株価が急落。日経平均は一時、前日比1400円超の下落となり、8カ月ぶりに3万4000円を割り込んだ。終値は955円35銭安の3万3780円58銭と年初来安値を更新。1週間の終値下げ幅は3339円に達し、SMBC日興...
日本人の世界観

脳外科医が解明した日本精神の育て方 ~ 篠浦伸禎『脳から見た日本精神』から

No.1415 脳外科医が解明した日本精神の育て方 ~ 篠浦伸禎『脳から見た日本精神』から日本精神を発現する脳の各部位が明らかになってきている。その育て方は?■1.ブラジルや台湾で称賛される「日本精神」伊勢: 最近、脳外科医の篠浦伸禎(のぶさだ)先生という方が書かれた『脳から見た日本精神』という本を面白く読んだ。花子: 「日本精神」て、日本人の伝統的精神という意味ですか?伊勢: そう、これは台湾で日本統治時代に使われ始めた言葉で、台湾の人々が、日本人の教師や警察官などから教わった考え方や行動の仕方らしい。公を大切にし、清廉潔白で真面目に任務に取り組み、人々にも優しく親切、という生き方だね。戦後、日本統治が終わって、その後に来た蒋介石政権が、彼らが官憲として、賄賂をとったり、人々を搾取したりして、それとの対比もあるようだね。花子: 台湾の人々が私たちの先人の生き方を日本精神と呼んで、称賛してくれているのは、とても嬉しいことですね。国際派日本人養成講座でも、台湾のために尽くした先人や、それに応えて台湾の発展に貢献した台湾の人々が何人も紹介されていますね。__________テーマ・マガジン...
現代の日本

支配者が最大の警戒を払った人物

支配者が最大の警戒を払った人物日本政治にはいくつかの分岐点があった。それらの分岐点の決着が異なるものであったなら、その後の歴史は異なるものになった。歴史のIfは意味がないと言われるが過去の検証は重要だ。2006年4月に小沢一郎氏が民主党代表に就任した。前原誠司氏が「偽メール問題」の処理を誤り、民主党が信認を失った局面。「火中の栗」を拾うかたちで小沢一郎氏が民主党代表に就任した。ここから民主党が大躍進した。結果として2009年8月総選挙で民主党政権が樹立された。樹立されたのは鳩山由紀夫内閣で小沢一郎内閣ではなかった。しかし、民主党を基軸とする新政権が総選挙での主権者の選択によって誕生したことは間違いない。本来は小沢一郎内閣が誕生した局面だったが、小沢氏と鳩山氏は連携して政権を樹立したから意味は同じだ。小沢氏が民主党代表に就任した2006年から2011年までに多くの重要な事象があった。このすべてが歴史の転換点を創出した。そして、そのすべてが、ある一つの「大きな意思」によって規定されてきた事実がある。その洞察が重要だ。全体を貫く「大きな意思」をは、小沢-鳩山ラインによる政権を妨害するというも...
現代の日本

子に「学校に行く義務」はない

子に「学校に行く義務」はない3月25日に放送された上田晋也氏がMCを務める日本テレビ番組にタレントのあのちゃんが出演して不登校に関する経験を語った。あのちゃんは「小学校も人間関係がうまくいかなくて、小2から卒業までは不登校で」あったと語り、きっかけが「いじめですね」と語った。さらに、周りの人間のいじめに加担すればいじめに遭わないと考えたが、「それって周りに合わせることで、自分がなくなっちゃうみたいな、そのしんどさが一番勝って、不登校になった」と述べた。さらに、高校では担任教諭にみんながいる前で呼び出され、髪の毛を染めてないのに、「髪染めてるだろ!」と言われ、「染めてない」と言っても否定され、「その態度はなんだ」と怒鳴られ、ここことで、他の生徒が「いじめてもいい」との認識を持ち、いじめられたと告白した。あのちゃんは、当時の教師の対応により「(自分が)別の教室に移動された」ことを明かし、いじめた側を別の教室に移すのではなくでなく、いじめられた自分が移されたことに疑問を感じたと述べた。同じ番組に出演した俳優で2児の母である須藤理彩氏も学校の対応を疑問に感じたエピソードを紹介した。須藤氏の長女...
現代の日本

地域を元気にし、豊かにする小水力発電 熊本県立大学特別教授・島谷幸宏

地域を元気にし、豊かにする小水力発電 熊本県立大学特別教授・島谷幸宏宮崎県・大日止昴小水力発電所 北海道から九州までの地方で、外から乗り込んできた大企業によってメガソーラーや大規模風力発電が建設され、住民たちが土砂災害の危険に直面したり、低周波音の健康被害を被ったりして、各地で反対運動がおこっている。そうしたなかで、地域と共生できる再生可能エネルギーとして小水力発電が注目されている。本紙は、小水力発電の開発と普及に携わってきた熊本県立大学特別教授の島谷幸宏氏にインタビューし、その経験を聞いた。島谷氏は、「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会」地域共創拠点プロジェクトリーダーを務めている。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――小水力発電のしくみ 地域の水を地域で使う島谷幸宏氏 私はこの15年間、地域が主体となった小水力発電の開発に携わってきた。小水力発電とは何かというと、天から雨が降ってきて、それが川になり海に至る過程で、川から水を取水して導水し、落差を発生させて発電し、その水は川に環流するというものだ。太陽エネルギーによって水がど...
現代の日本

トランプにすがり「関税は除外して」と哀願か?“植民地的”属国官僚に取り巻かれた石破首相が続ける情けない選択

トランプにすがり「関税は除外して」と哀願か?“植民地的”属国官僚に取り巻かれた石破首相が続ける情けない選択自らを「タリフマン(関税男)」と称し、次々と関税措置を打ち出し続けるトランプ大統領。3月26日には全輸入自動車に25%の追加関税を課すと発表し、日本を含む関係各国が対応に追われる事態となっています。我が国はトランプ政権に対し、どのような姿勢を持って臨むべきなのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』でジャーナリストの高野孟さんが、石破政権が取るべき戦略を考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:日本は国家としての自尊心を取り戻し、反トランプ関税の国際連帯の先頭に立つべきだ!プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE ...
健康

梅干しの効用

梅干しの効用2024年9月に東京でオーソモレキュラー医学会のシンポジウムがあって、そこでサッカー元日本代表の鈴木啓太氏の講演が印象に残った。鈴木氏はこんな話をしていた。「2004年アテネオリンピックのアジア最終予選のときのことです。ドバイに到着して3日後くらいから、一人また一人と下痢に苦しむ選手が増えていき、最終的には代表メンバーの23人中18人が下痢になりました。それも単なる下痢ではありません。猛烈にひどい水下痢です。しかも、もうすぐキックオフ。試合開始の5分前にまでトイレに行列ができていたことなんて、サッカー日本代表の歴史上いまだかつてなかったと思います(笑)冗談半分で「もうオムツつけてプレーするしかない!」とか言ってる奴がいて、笑うしかありませんでした(笑)しかし僕は代表23人のメンバーのうちで、下痢をしなかった5人の一人でした。なぜ下痢をしなかったのか。僕はその理由をはっきりと言えます。それは食後にはいつも温かい緑茶を飲み梅干しを食べていたからです。静岡出身だからというわけでもないのですが、海外遠征にはいつも緑茶を持参します。それと、祖母から代々続く手作りの梅干しも持っていきま...
現代の日本

ドケチ石破首相がひた隠す「内閣官房機密費」と自民党の暗部。血税14億円を毎年使い切る離れ業、私的流用以外に説明つかず

ドケチ石破首相がひた隠す「内閣官房機密費」と自民党の暗部。血税14億円を毎年使い切る離れ業、私的流用以外に説明つかず毎年14億6165万円が予算計上される「内閣官房機密費」。外交交渉や情報収集、要人接待など日本の国益をはかるために使われるはずのこの金を、歴代政権が「ポケットマネー」として飲み食いや選挙対策などに流用してきたことはいまや公然の秘密となっている。なぜこのような不正が見逃され続けるのか?元全国紙社会部記者の新 恭氏が解説する。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より)※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:商品券問題で露呈。首相のポケットマネー化した官房機密費ドケチで有名な石破さん、近ごろ気前がいいようで年間14億円もが国庫から支出される内閣官房機密費は本来、国益をはかるための外交交渉や情報収集、要人接待のために領収書なしで使える現ナマだ。それを受け取る官房長官は、官邸内の金庫で管理し、必要に応じて使ったり配ったりする。総理大臣には月に1000万円渡していたと証言した元官房長官もいる。会計検査院の調査がなく、使途の説明を求められない。私的に...
現代の日本

絶望の山から希望の石を切り出す

絶望の山から希望の石を切り出す主権者は国民。国民が正当に選挙された代表者を国会に送り、政治を行う。主権者である国民の意思を反映する政治を行う。建前はこの通り。しかし、実際はそうなっていない。主権者である国民の意思を反映する政党が存在しなければ、主権者は意思を託せない。2009年は良かった。日本政治を刷新しようとする政党が登場した。多くの主権者がこの政党に思いを託した。結果として鳩山由紀夫内閣が誕生した。選挙の投票率は7割に迫った。米国が支配する政治、官僚が支配する政治、大資本が支配する政治を打破しようとした。政治刷新に多くの主権者が賛同した。しかし、鳩山内閣は潰された。日本政治の基本構造を変えられては困る勢力が鳩山内閣を潰した。加担したのは民主党内に潜んでいた守旧勢力だった。だから、本当の意味で政治刷新の道が開けたのはわずか8ヵ月だった。鳩山内閣を潰した守旧勢力を〈悪徳10人衆〉と名付けた。藤井裕久、渡部恒三、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎、の各氏。鳩山内閣を潰した〈悪徳民主党〉をけん引してきたのが〈悪徳民主党〉だ。2017年に旧民主党=民...
日本の文化

清明とは?2025年はいつからいつまで?中国や沖縄は重要な日 – 二十四節気

清明とは?2025年はいつからいつまで?中国や沖縄は重要な日 - 二十四節気二十四節気の一つである「清明」2025年はいつ頃を指すのか?またその意味・由来についてご紹介します。その他、時候の挨拶や、中国の清明節や沖縄の清明祭についても紹介しています。あわせて読んでみてください。清明とは?二十四節気の一つ清明とは「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略したもので、全てのものが明るく清らかで生き生きとしている頃という意味です。読み方は「せいめい」。北風が終わり、春の温かい空気に変わることから、草木が生命力にあふれ、生き物が元気に動き回る時期になります。清明の時期は中国や沖縄で行事が行われます。清明風とは?清明の時期になると、冷たい北風が終わりをつげ、春の温かい空気を運んでくれる風を「清明風」と言います。清明風は南東から吹いてくる風をさします。明らかに風の種類が変わるのでこの機会に名前を覚えておきましょう。また、この季節に降る静かな雨のことを「発火雨(はっかう)」と言い、「桃花の雨(とうかのあめ)」とも呼ばれています。中国の「清明節」中国の「清明節」では、先祖の霊を供養する祝日にあた...
現代の中国

習近平が睨んでいるのは「台湾統一」か 中国の「反外国制裁法実施規定」

習近平が睨んでいるのは「台湾統一」か 中国の「反外国制裁法実施規定」デインズ米上院議員らが訪中 李強首相と会談 写真:代表撮影/ロイター/アフロ トランプ2.0における米中関係が注目を浴びる中、中国は今年3月24日、「反外国制裁法実施規定」を発布した。中国問題グローバル研究所の台湾代表研究員・陳建甫博士(淡江大学中国大陸研究所所長)は「反外国制裁法」が台湾のハイテク産業に与える影響を危惧した論考を発表している。非常に興味深い視点で、本稿は陳博士の論考に刺激を受けて、中国がなぜこの段階で「反外国制裁法実施規定」を発布したのかを考察した。その結果見えてきたのは、「中国製造2025」の完遂は実は「反外国制裁法」実施をも睨んでいたのかもしれないという事実と、何よりも最終的には「台湾統一」を目指して「中国製造2025」を実行し「反外国制裁法実施規定」に至ったのかという、習近平の恐るべき長期的な国家戦略だった。◆陳博士の論考の要点3月26日の陳博士による<China’s Anti-Foreign Sanctions Law: Implications for Taiwan and the Glob...
現代の日本

なぜトヨタは「25%関税」に動じず、駆け込み輸出もしないのか。大荒れの自動車業界を制する次の一手=勝又壽良

なぜトヨタは「25%関税」に動じず、駆け込み輸出もしないのか。大荒れの自動車業界を制する次の一手=勝又壽良米国の自動車市場が、4月3日からの「25%関税」に揺れるなか、多くの海外メーカーが駆け込み輸出に走る一方で、トヨタ自動車は冷静な対応を見せている。過剰在庫を抱えない経営方針に基づき、一時的な混乱に左右されない姿勢を貫くトヨタ。その背景には、強固な財務基盤と戦略的な事業展開がある。さらに、EV市場の変化を見極めながら、自動運転技術の開発にも着実に取り組んでいる。トヨタの未来戦略は、世界の自動車業界にどのような影響を与えるのか。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)【関連】夢に終わる韓国「半導体超強大国」戦略。日本から盗めなかったシステム半導体に“世界シェア3%”の壁=勝又壽良プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。トランプ関税にも動じないトヨタ米国自動車市場は、4月3日から...