2025-04-04

現代の日本

ドケチ石破首相がひた隠す「内閣官房機密費」と自民党の暗部。血税14億円を毎年使い切る離れ業、私的流用以外に説明つかず

ドケチ石破首相がひた隠す「内閣官房機密費」と自民党の暗部。血税14億円を毎年使い切る離れ業、私的流用以外に説明つかず毎年14億6165万円が予算計上される「内閣官房機密費」。外交交渉や情報収集、要人接待など日本の国益をはかるために使われるはずのこの金を、歴代政権が「ポケットマネー」として飲み食いや選挙対策などに流用してきたことはいまや公然の秘密となっている。なぜこのような不正が見逃され続けるのか?元全国紙社会部記者の新 恭氏が解説する。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より)※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:商品券問題で露呈。首相のポケットマネー化した官房機密費ドケチで有名な石破さん、近ごろ気前がいいようで年間14億円もが国庫から支出される内閣官房機密費は本来、国益をはかるための外交交渉や情報収集、要人接待のために領収書なしで使える現ナマだ。それを受け取る官房長官は、官邸内の金庫で管理し、必要に応じて使ったり配ったりする。総理大臣には月に1000万円渡していたと証言した元官房長官もいる。会計検査院の調査がなく、使途の説明を求められない。私的に...
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絶望の山から希望の石を切り出す

絶望の山から希望の石を切り出す主権者は国民。国民が正当に選挙された代表者を国会に送り、政治を行う。主権者である国民の意思を反映する政治を行う。建前はこの通り。しかし、実際はそうなっていない。主権者である国民の意思を反映する政党が存在しなければ、主権者は意思を託せない。2009年は良かった。日本政治を刷新しようとする政党が登場した。多くの主権者がこの政党に思いを託した。結果として鳩山由紀夫内閣が誕生した。選挙の投票率は7割に迫った。米国が支配する政治、官僚が支配する政治、大資本が支配する政治を打破しようとした。政治刷新に多くの主権者が賛同した。しかし、鳩山内閣は潰された。日本政治の基本構造を変えられては困る勢力が鳩山内閣を潰した。加担したのは民主党内に潜んでいた守旧勢力だった。だから、本当の意味で政治刷新の道が開けたのはわずか8ヵ月だった。鳩山内閣を潰した守旧勢力を〈悪徳10人衆〉と名付けた。藤井裕久、渡部恒三、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎、の各氏。鳩山内閣を潰した〈悪徳民主党〉をけん引してきたのが〈悪徳民主党〉だ。2017年に旧民主党=民...
日本の文化

清明とは?2025年はいつからいつまで?中国や沖縄は重要な日 – 二十四節気

清明とは?2025年はいつからいつまで?中国や沖縄は重要な日 - 二十四節気二十四節気の一つである「清明」2025年はいつ頃を指すのか?またその意味・由来についてご紹介します。その他、時候の挨拶や、中国の清明節や沖縄の清明祭についても紹介しています。あわせて読んでみてください。清明とは?二十四節気の一つ清明とは「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略したもので、全てのものが明るく清らかで生き生きとしている頃という意味です。読み方は「せいめい」。北風が終わり、春の温かい空気に変わることから、草木が生命力にあふれ、生き物が元気に動き回る時期になります。清明の時期は中国や沖縄で行事が行われます。清明風とは?清明の時期になると、冷たい北風が終わりをつげ、春の温かい空気を運んでくれる風を「清明風」と言います。清明風は南東から吹いてくる風をさします。明らかに風の種類が変わるのでこの機会に名前を覚えておきましょう。また、この季節に降る静かな雨のことを「発火雨(はっかう)」と言い、「桃花の雨(とうかのあめ)」とも呼ばれています。中国の「清明節」中国の「清明節」では、先祖の霊を供養する祝日にあた...