2024-08

現代の世界各国

イスラエル5正面戦争の意図

ネタニヤフは、訪米によって米国の上層部から全面支援されていることを確認したうえで、ヒズボラとの戦争激化や、イランの反撃を誘発するハニヤ殺害を挙行している。ハニヤを殺しても、米露などがイランを説得するので反撃してこないという予測までしたかもしれない。イスラエルは無茶苦茶をやっているが、イランとの冷たい和平は保たれている。これはネタニヤフの計算の結果であるとも思える。ガザ戦争は、こうした流れの集大成だ。イスラエルはガザを完全に破壊し、おそらくすでにガザ市民の大半をエジプトに越境させている(報じられないまま)。ガザを破壊する際に、イスラエルは意図的に、極悪な人道犯罪を大っぴらに犯した。米欧はイスラエルの傀儡であり続けているので、重大な人道犯罪を犯したイスラエルを支援し続けざるを得ない。これは人権重視やジャーナリズムなど、大英帝国以来の米英覇権の支配体制を破壊している。イスラエル5正面戦争の意図イスラエルが、イラン系の諸勢力と「5正面」戦争を開始したと自称している。(1)レバノンのヒズボラ、(2)シリアと(3)イラクのイラン系民兵団、(4)イエメンのフーシ派、そして(5)イラン本体という5つの...
日本の歴史

江戸と武蔵野の水不足を救った玉川上水

アメリカの日本史学者スーザン・ハンレー(ワシントン大学名誉教授)は、著書『江戸時代の遺産』でこう述べています。__________ 一七世紀中頃から一九世紀中頃にかけて、首都の公衆衛生は、給水の量についても、ゴミ処理についても、日本のほうが西洋よりも上であって、その結果人口規模や死亡率からしても、都市の住民にとってさらに健康的な住環境になっていたことはまず間違いない。・・・行政当局が都市での公衆衛生の水準を設定し、維持するのに大きな役割を果たしたのであった。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄No.1382 江戸と武蔵野の水不足を救った玉川上水 水騒動まで起こっていた江戸と、水のない荒れ地の武蔵野を救うために43キロもの上水道が開削された。■1.玉川上水を何としても成功させようとする幕府の覚悟 関東郡代・伊奈忠治(いな・ただはる)は鍬(くわ)を三度、砂山に振り下ろすと、鍬を置いて、参列者に顔を向けました。__________本日、四月四日をもって徳川四代将軍家綱公の御名のもと、ここ羽村から玉川上水の普請をはじめる。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 時に1653年。4代将軍・家綱がわずか12歳で父・家光の将軍職を継...
日本の歴史

安全な国土を子孫に残そう

防災投資とは、現世代が自分のために使えるお金を、後の世代の安全のために使う、ということである。そこには自分たちの世代が我慢をしても、子孫のために尽くそうという無私の心がある。これが共同体意識である。 耐震工事の予算を減らしてバラマキに使ってしまう、という政策は、まさに先祖に感謝し子孫のために尽くす、という共同体意識を忘れた戦後的発想の表れである。自分の世代のことしか考えない享楽主義では、百年の計が必要な防災対策はできない。 祖先から受け継いだこの美しい国土を、より安全にして子孫に残すという事は我々の責務である。No.793 安全な国土を子孫に残そう 祖先から受け継いだこの美しい国土を、より安全にして、子孫に残すという事は我々の責務である。■1.連動する大地震 日本のある地域で大地震があると、かならずと言って良いほど、他の地域でも20年程度の間に大地震を誘発しているというデータがある。・東日本 貞観地震(M8.3以上) 869年・関東圏 相模・武蔵地震(M7.4) 878年(9年後)・西日本 仁和地震(M8.0以上) 887年(18年後)・西日本 慶長大地震(M7.9以上) 1605年・...
日本の歴史

ご先祖様の国土造り

国土とは単に自然が与えてくれたものだけではない。与えられた国土に人間が手を加えて、いかに安全かつ豊かなものにするかは、その国民の努力にかかっている。 世界でももっとも災害の多発する地域にある日本列島は、我が先人たちが数千年をかけて、より安全に、より豊かに、より美しく作りあげてきた国土である。JOG(821) ご先祖様の国土造り 我が先人たちはより安全で豊かな国土を子孫に残そうと代々、努力を積み重ねてきた。■1.自然災害は集中的に発生する 巨大な台風が次々と襲って、各地で大きな被害をもたらしている。今年各地で竜巻まで発生し、阪神、東日本と続く大震災と合わせ考えると、日本列島が「災害集中期」に入ったかと危惧される。 歴史を顧みると、大災害はある時期に集中して起きている。近代では、幕末の安政年間(1854~1860年)と、終戦直後がそうだった。 安政年間には次のような大災害が続いている。・1854年、東海地震で死者数千人。その30時間後に同規模の南海地震が発生・1855年、江戸地震で7千人以上が亡くなった。・1856年、江戸を大低気圧が通過し、海面が急上昇して、本所・深川などで10万人が溺死...
現代の世界各国

イスラエルのプロパガンダに利用されたパリ五輪:スポーツの祭典の陰に隠れた4つの矛盾点

開催中のパリ五輪では、複数の兵士を含むイスラエルの選手団が開会式に登場して同政権の旗を振り、その後の試合にも参加しています。それらの試合は、スポーツイベントという枠を超えて、イスラエル政権がプロパガンダを通じて政治ショーを行う機会を提供しました。彼らはこのような方法で、自身の戦争犯罪についてニュースでの扱いを明白に減らし、まるでそれが日常に過ぎないように見せることに成功したのです。イスラエルのプロパガンダに利用されたパリ五輪:スポーツの祭典の陰に隠れた4つの矛盾点イスラエルのプロパガンダに利用されたパリ五輪:スポーツの祭典の陰に隠れた4つの矛盾点公開されている情報や画像から、パレスチナ・ガザで戦争犯罪を行うシオニスト政権イスラエル軍の兵士のうち多数が、現在開催中のパリ五輪に選手として参加していることが分かっています。【ParsToday国際】開催中のパリ五輪では、複数の兵士を含むイスラエルの選手団が開会式に登場して同政権の旗を振り、その後の試合にも参加しています。それらの試合は、スポーツイベントという枠を超えて、イスラエル政権がプロパガンダを通じて政治ショーを行う機会を提供しました。彼...
現代の米国

米民主党ウォルツ副大統領候補の「闇の4年」が暴かれ、こりゃヤバッ!

米民主党ウォルツ副大統領候補は、かなりヤバい人物のようです。同カマラ・ハリス大統領候補もヤバい!もし、米国大統領選でトランプが負けるようなことがあれば、米国はもちろん、全世界が混乱の渦に巻き込まれる事は間違いありません・・・11月の米国大統領選は決して他人事ではありません!米民主党ウォルツ副大統領候補の「闇の4年」が暴かれ、こりゃヤバッ!歴詐称?民主党副大統領候補日本には、学歴詐称で何度も公職選挙法に違反してきた疑いがある小池百合子という知事がいる。同じように、アメリカには、イラクへの勤務を前に退役し、軍歴を詐称しながらも、下院議員を6期、ミネソタ州知事を2期途中まで務め、民主党の副大統領候補に選ばれたティモシー(ティム)・ジェームズ・ウォルツなる人物がいる。Photo by gettyimages米民主党の大統領候補カマラ・ハリス副大統領は、8月6日、副大統領候補としてウォルツ知事を指名した。1964年4月6日、ネブラスカ州ウェストポイントで、ドイツ系ルーツを持つルター派の両親のもとに生まれた彼は、高校を卒業後、州兵として農作業や製造業に従事し、チャドロン・カレッジで教育学の学位を取...
現代の欧州

現代の奴隷制;欧州が移民求める目的は激安な労働力

世界各地での戦争、制裁、人々に対するさまざまな圧力は、現代の奴隷制ネットワークの活動を加速させています。これらのネットワークは、被害者を搾取し、非常に低い給与での現場作業や重労働をさせることによって、特に欧米において数十億ドルもの利益を管理者の懐に注ぎ込む形となっています。現代の奴隷制;欧州が移民求める目的は激安な労働力現代の奴隷制;欧州が移民求める目的は激安な労働力ヨーロッパで移民労働者を安価な労働力として使用し、低賃金を支払うことは、緑の大陸といわれる欧州での搾取の一例にすぎません。より良い仕事への希望を抱いて祖国からヨーロッパに移住する移民の大半は、自分たちの給料の低さが明らかになり、就労ビザの期限切れ後にヨーロッパ諸国からの退去を強制される脅威にさらされることを懸念しています。パールストゥデイによりますと、ILO国際労働機関はこの点について、「強制労働の半分以上は中所得あるいは高所得国で発生しており、移民労働者は3倍もの弊害を受けている」と表明しました。英国にある社会正義センターおよび、正義とケア(Justice and Care)研究所の報告書によりますと、世界各地での戦争、...
日本の歴史

様変わりした世界の世論反映 広島平和公園での原爆と戦争展を参観した各国市民の声 国籍越え広がる共感と連帯

第二次大戦後、西側の国々では「原爆は戦争を早く終わらせるために必要だった」「原爆によって多くの人の命が救われた」「アメリカは救世主だった」という論調が当然のように流布されてきたが、展示を見た外国人参観者の多くはそれを誤りだとのべている。現在起きている世界的な戦争の背後で糸を引く米国の存在と、過去の日本との戦争とその後の占領・統治の構図を結びつけて考え、鋭い問題意識をアンケートに記している。様変わりした世界の世論反映 広島平和公園での原爆と戦争展を参観した各国市民の声 国籍越え広がる共感と連帯「原爆と戦争展」パネルを参観する人々(6日、広島平和公園) 原爆展全国キャラバン隊は3日から6日まで広島市の平和記念公園(原爆の子の像横)で街頭「原爆と戦争展」をおこなった。人類史上初めての広島への原爆投下から79年目を迎えるにあたり、全国各地、世界各国から多くの人々が平和公園を訪れ、展示に足を止め見入った。長期化するロシア―ウクライナ戦争や、パレスチナ自治区ガザ地区でおこなわれているイスラエルによる民間人の大虐殺をはじめ世界的な戦争情勢が続くなか、第二次大戦下における日本での沖縄戦、本土空襲や原爆...
現代の世界各国

脱ドル化は世界的な金融自由への道

2022年まで、BRICSにはG7に対抗する勢力を築きたいという共通の願望以外には、明確に定義された目標はほとんどなかった。しかし、ドルシステムの兵器化と西側諸国の銀行に保管されているロシアの準備金3000億ドルの凍結により、BRICSは新たな焦点と目的を明確に持つようになった。BRICSは、ありそうもない連合として始まった。創設メンバー5カ国は3つの異なる大陸に所在し、それぞれ異なる文化、政治構造、経済システムを持っている。しかし、多極化した世界を創りたいという願いは共通している。脱ドル化は世界的な金融自由への道2024年8月9日画像提供:Pnrtree経済制裁や金融制裁は裏目に出ることが多い。最も顕著な例は、ロシアに対するドルの武器化だ。この措置は、懲罰的措置の戦略的意図とは正反対の、脱ドル化の世界的な動きを引き起こした。この歴史的な誤算にも関わらず、フロリダ州選出のマルコ・ルビオ上院議員は、脱ドル化を進める国を罰する法案を議会に提出した。この法案は、脱ドル化を推進する金融機関を世界ドルシステムから締め出すことを目指している。ルビオ議員の法案は、不吉なことに「制裁回避防止・緩和法」...
健康

良い健康と人生のために「意識と魂」を意識してみよう

量子力学、プラズマ宇宙論が解明した【宇宙の全ての存在はつながっている】と言う事実は重要です。以下の記事は「・・かなり変な話」との注釈がありますが、事実ではないかと思っています。現在の歴史観、科学的事実とされていること、が全て正しいわけではない、意図的に隠蔽されたり、歪曲されていることがたくさんある・・・このような柔軟な発想で、事実を見ていく姿勢が必要ですね!良い健康と人生のために「意識と魂」を意識してみよう今回の記事は・・かなり変な話です!見えない世界の掴みどころの無い話ですので信じて頂かなくて全然結構です。何故か病気の方と不思議に健康な方、何故か人生がコロコロ上手く行く方とどうにも上手く行かない方・・何故か確かにおられますよね?何が違うの?と考えると、ココにあるんじゃないかと思いましたので記事にしてみました。今回の記事は・・かなり変な話です!見えない世界の掴みどころの無い話ですので信じて頂かなくて全然結構です。何故か病気の方と不思議に健康な方、何故か人生がコロコロ上手く行く方とどうにも上手く行かない方・・何故か確かにおられますよね?何が違うの?と考えると、ココにあるんじゃないかと思い...
日本の歴史

沖縄:最後の戦いでの勝利の代償

今年も日本の大東亜戦争敗戦の日が近づいています。戦争末期の状況は目を背けたくなるような悲惨な状況だったのですが、私達日本人は決して忘れてはならないように思います。当時の米国や米国人を否定しても、日本の軍部を否定しても事実は見えてきません。本当に戦争を始めたのは誰なのか?国家をそのような状況に追い込んだのはどういう勢力なのか?本当の平和を希求するのであれば、事実を直視し、そこから「どうする?」を考えるべきですね。沖縄:最後の戦いでの勝利の代償太平洋戦争最大の戦いは開始から82日後に勝利を収めたが、その代償は大きかった。上の画像: 第 1 海兵師団の墓地で、沖縄で亡くなった友人の墓の前でひざまずく海兵隊員。米海兵隊の写真。国立第二次世界大戦博物館、ディラン・アトリー氏寄贈、収蔵品番号 2012.019.782945年6月22日、第10軍司令部の上空の静かな青空にアメリカ国旗が掲げられ、バンドが沖縄でのアメリカの勝利を厳粛に祝う「星条旗」を演奏した。そこに至るまでの道のりは長く血なまぐさいもので、4月1日の上陸海岸から本土南端までのゆっくりとした行軍だった。3か月間、米軍は日本本土からわずか...
現代の日本

アメリカがビビる日本の核武装…「話せばわかる」では通用しない世界の現実

日本は、中国、ロシア、北朝鮮、韓国始め、近隣のアジア諸国と無駄な軋轢を避け、友好な関係を形成すべきだと思います。その為にも対米従属からに脱却、BRICSやグローバルサウス、SCΟの仲間入りを目指すべきです。しかし、この事は、美辞麗句、理想論だけでは実現しません。軍備や核武装、そして、高度な外交戦略が絶対に必要です。はたして「他者を思いやる気持ち」をもって対話し「信頼の輪」を育めば、人々の争いや戦争は防げるのか。残念ながら、現実は、そんな美しい理想にほど遠い。〈日本は今後5年間のうちに、核保有国に向かっていく明確な見通しを持っている。彼らは、いつも我々の近くにいたいと思っている。ただし、私は、彼らが私たちにとって不都合な取引を行う可能性を除外しない〉後段の部分は「米国にとって不利益になっても、日本は核武装に向かうのではないか」という可能性を示唆している。米国とすれば、それこそが最大の関心事だろう。いつまでも日本は安全保障を米国に頼っていてくれたほうが、米国には好都合だからだ。だが、日本では相変わらず、岸田首相は非核3原則の堅持を訴え、広島の首長たちは願望に基づいた「平和論」を唱えている。...
現代の欧州

ドイツは破壊された

以前、ロシアのプーチン大統領が演説で「日本・ドイツ・韓国は、未だに米国の占領下にある。この事実を認め自らの力で独立すべきである。」というような趣旨の発言をしていましたが、全くこの通りです。以下にドイツの情勢を分析した記事を紹介しますが、アジアの中心、希望の星であった、日本もほぼ同様の状況です。この事実を認めて、一日も早く、対米従属から脱却すべきです。さらに、ワシントン DC からの命令を忠実に実行する無能、愚か、裏切り者で構成された政府により、ドイツがかつての国とはまったく正反対の国になりつつあることは明らかです。電車さえも時間通りに運行されなくなりました。2 度の戦争と約 1 世紀にわたる破壊活動を経て、アングロサクソン人はついにドイツに打ち勝つことができました。セオドア W. カウフマンの 1941 年の勧告「ドイツは滅びなければならない!」は、ほぼ実行されました。ドイツは破壊されたドイツは、さまざまな意味でヨーロッパの中心に位置しています。地理的な中心であるだけでなく、ヨーロッパの歴史はすべてドイツを中心に展開しているようです。ドイツ語には「Mitteleuropa(中央ヨーロッ...
現代の米国

実はいま、オバマが頭を抱えている…カマラ・ハリスのヤバすぎる「能力不足」と「政治音痴」

残り3ヶ月の間にハリスやワルツの実際の姿を人々がどんどん知っていく中で、民主党は選挙で最終的に勝てるのだろうか。この流れにオバマは今、頭を抱えていることだろう。実はいま、オバマが頭を抱えている…カマラ・ハリスのヤバすぎる「能力不足」と「政治音痴」なぜカマラ・ハリスだったのか次回の大統領選挙に出馬することに強い意欲を持っていたバイデン大統領が突然出馬を断念した背景に、オバマ元大統領が「今、断念しないと、大統領職の交代を規定した憲法修正第25条を発動して、バイデンを大統領の座から引きずり下ろす」と脅したという話がある。この話はピューリッツァー賞を受賞したこともある有名ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が明らかにしたものだ。ニューヨーク・ポストはここまでの具体的な話は伝えていないが、バイデン断念の報が伝えられた当初、オバマがカマラ・ハリスを支持しなかったのは、彼女では大統領選挙に勝てないと考えていたからだ、との話を、バイデン家に近い情報筋の話として伝えている。バラク・オバマ元大統領  by Gettyimagesバイデンが民主党の次期大統領候補としてハリスを推薦したのは、ハリスは能力不足で...
現代の米国

米国の外交政策を本当にコントロールしているのは誰か?

議会(そしておそらくほとんどの立法機関)のそれほど汚くない小さな秘密は、議員が座って文字通り法案を読むことなく投票することがよくあるということだ。記事では、代わりに「議会で働く立法専門家、場合によっては議会外のシンクタンクの住人」が法案を解釈し、議員に説明して投票すると説明している。ボイス・オブ・アメリカが指摘したように、米国だけでも 1,800 以上のシンクタンクがあり、その多くは、フォーチュン 500 の企業投資家のスポンサー、理事、評議員、顧問を数名抱えている。米国人は、自分たちに渡された法案に承認印を押す多くの議員の任期や解任を投票で決めることができるが、そもそも議会にこれらの法案を渡している選挙で選ばれていない利害関係者に対して、米国人は何ができるだろうか。米国の外交政策を本当にコントロールしているのは誰か?ウクライナへの米国の継続的な関与から、中東における米国の永続的な軍事的プレゼンス、そしてアジア太平洋地域における米中間の緊張の高まりまで、米国議会を誰が支配し、ホワイトハウスに誰が座るかに関係なく、これらの対立は継続しており、多くの場合、民主党の大統領が共和党の後継者のた...
現代の日本

日本をアメリカの空母として中国やロシアとの戦争に使うと中曽根も主張

中曽根は1982年11月に総理大臣となり、翌年の1月にアメリカを訪問した。その際にワシントン・ポスト紙の編集者や記者たちと朝食をとるのだが、その際に彼はソ連のバックファイア爆撃機の侵入を防ぐため、日本は「不沈空母」になるべきだと語ったと報道されている。 中曽根はそれをすぐに否定する。その発言自体を消そうとしたのだろうが、インタビューは録音されていた。そこで、「不沈空母」ではなくロシア機を阻止する「大きな空母」だと語ったのだと主張を変えたが、このふたつの表現に本質的な差はない。日本列島はアメリカ軍がロシア軍を攻撃するための軍事拠点だと中曽根は認めたのである。 中曽根は首脳会談で日本周辺の「4海峡を完全にコントロールし、有事にソ連の潜水艦を日本海に閉じ込める」、また「ソ連のバックファイアー(爆撃機)の日本列島浸透を許さない」と発言した。「シーレーン確保」も口にしたが、要するに制海権の確保だ。日本をアメリカの空母として中国やロシアとの戦争に使うと中曽根も主張 アメリカの「安全保障政策」はシオニストが仕切ってきた。ジョン・F・ケネディも選挙の期間はそうした姿勢を見せていたが、大統領に就任してか...
現代の米国

米国支配層はソ連を破壊するために核兵器を開発、大戦後は先制核攻撃を目論んだ

ドイツが降伏した直後にチャーチルはソ連への奇襲攻撃を目論む。そこでJPS(合同作戦本部)に対して作戦を立案を命令、5月22日には「アンシンカブル作戦」が提出された。 その作戦によると、攻撃を始めるのは1945年7月1日。アメリカ軍64師団、イギリス連邦軍35師団、ポーランド軍4師団、そしてドイツ軍10師団で「第3次世界大戦」を始める想定になっていた。この作戦が発動しなかったのは、参謀本部が5月31日に計画を拒否したからである。(Stephen Dorril, “MI6”, Fourth Estate, 2000) この計画は実行されなかったが、アメリカ軍は8月6日に広島へ、9日には長崎へ原爆を投下した。ソ連を意識してのことだろう。この攻撃のほか日本の諸都市を焼夷弾で絨毯爆撃する作戦を指揮したカーティス・ルメイは1948年からSAC(戦略空軍総司令部)の司令官に就任、1954年にはソ連を破壊するために600から750発の核爆弾を投下し、118都市に住む住民の80%、つまり約6000万人を殺すという計画を作成している。この年の終わりにはヨーロッパへ核兵器を配備した。(Oliver Ston...
現代の世界各国

パレスチナ人を虐殺しているイスラエルは、アングロ・サクソンのプロジェクト

シオニズムはアングロ・サクソンのプロジェクトである。その目的はユダヤ人をアングロ・サクソンと結びつけ、米英金融資本の帝国主義を勝利させることにあるとも言われている。イスラエルとユダヤ人を一体化させて考えるべきではない。パレスチナ人を虐殺しているイスラエルは、アングロ・サクソンのプロジェクト パレスチナ人を虐殺、近隣国に対する軍事攻撃を繰り返してきたイスラエルはサウジアラビアと同じように、イギリスの金融資本がシオニストを利用して作り上げた国である。そのイスラエルはシオニストのネオコンと手を組み、世界を世界大戦へと引きずり込もうとしている。 イスラエルは自国を「ユダヤ人の国」だと主張しているが、イスラエルを作り上げたのはイギリスのシティ(金融資本)である。アメリカを支配しているウォール街はシティからスピンオフして出来上がった。現在のイスラエルを支えているのは米英金融資本を中心とする欧米の私的権力にほかならない。 19世紀のイギリスを支配していた私的権力はユーラシア大陸の内陸国を締め上げるため、大陸の周辺を海軍力で支配する戦略を立てた。そのために沿岸国の戦闘員を傭兵化したのだが、その中に明治...
日本の技術

南海トラフ地震、初の「巨大地震注意」に広がる波紋。書き入れ時だった観光業界への影響は必至?続出する“買い占め”にSNS上は苦言の嵐

地震の予知は現在でも不可能です。地震の発生メカニズムも予知の方法も本質的に未解明です。このような状況で8日午後4時42分頃、宮崎県で最大震度6弱を観測するマグニチュード7.1の地震が発生しました。直後からテレビを始めほとんどの報道機関が一斉に地震情報を流し、更に、気象庁が、南海トラフ巨大地震への注意が必要だとして、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。その後は、この報道一色になり、以下の記事にあるように日本中で混乱が続いています。このような、私達を混乱させるだけの【怖い!怖い!詐欺】は止めて欲しいですね。「いつ巨大地震が起きても不思議ではないので、普段からの備えの再確認をして下さい」くらいの報道、そして私達の心構えにとどめるべきだと思います。そして、政府や行政は、一刻も早い被災者、被災地の救済に全力を傾けるべきでしょう。日本の政策として進められた地震予知研究は、どのような方法をとれば地震予知ができるかを探求することが当初のテーマであったが、21世紀になってもそれは探し当てられていない。マスコミが率先して、このような報道をするのは、以下の記事にあるように「台風はお祭り...
人類史

「ヒトも、イルカも、チンパンジーも大差ない」…進化学者が「人類は、この地球上でそれほど特別な存在ではない」と考える理由

「人類は、この地球上でそれほど特別な存在ではない」という認識=【世界観】は重要な気がします。「ヒトは全生物の頂点に立つ存在である」「我々は選ばれた存在である(=選民思想)」という意識が環境破壊の根源であり、紛争、戦争の原因で有ることに疑いの余地はありません。「八百万の神」「ヒトは自然(=自分以外の存在全て)に生かされている」と言う縄文時代から現代の日本にも脈々と流れている【世界観】がこれからの認識の基盤になると思います。「ヒトも、イルカも、チンパンジーも大差ない」…進化学者が「人類は、この地球上でそれほど特別な存在ではない」と考える理由木登りとジェット機の間にある壁私たち人類は、この地球上で、あきらかに特別な存在である。高層ビルの建ち並ぶ都市を作り、飛行機で空中を高速で移動し、デジタル情報のネットワークを世界中に張り巡らしている。そんな生物は、私たちの他にはいない。私たちにもっとも近縁と考えられているチンパンジーの生活と比べても、そこには雲泥の差がある。熱帯雨林の木に登ることと、ジェット機に搭乗することのあいだには、かんたんには越えられない大きな壁があるような気がする。いや、しかし、本...