2024-07-18

現代の中国

日米軍事同盟は何か変化をもたらすでしょうか?

「第2次トランプ政権は、第1次政権よりもアジアにとってはるかに混乱を招く可能性が高い」という。これは、トランプが世界中で米軍のプレゼンスを縮小するよう強制しているため、日本などの国は自立する方法を見つける必要があることを示唆している。したがって、そうでなければ「入手不可能」な第5世代ジェット機の実際の供給と入手可能性に依存するのではなく、東京は代替の、より信頼性の高い戦略を開発する必要がある。それは、中国との対話の可能性を排除せず、外部からの干渉なしに既存の問題を解決する戦略である。実際、トランプ大統領は中国を標的にし、日本軍の増強から米国を引き離そうとする可能性が高いため、両国を敵に回す可能性が高い。したがって、両アジアの大国が協力し、平和を見出そうとする動機がある。日米軍事同盟は何か変化をもたらすでしょうか?日米軍事協力の継続的な強化は、新たな地域的発展の兆しである。しかし実際には、この強化は、中国を抑止し、対処するために太平洋に軍事拠点を築くという米国の戦略の継続である。一方では、日本を軍事化している。他方では、武器の販売は米国の軍産複合体に金をもたらし続けている。結局のところ、...
現代のロシア

ロシアはアジア戦略を再定義した。その仕組みは次の通り

まとめると、ロシアのアジア政策は今や発展の次の段階に入った。それはもはや、できるだけ多くの国際的なプラットフォームやフォーラムを「啓発する」ことが最も重要だった過去の考えに基づくものではない。そのような啓発はこれまでほとんど成果をあげなかった ― 米中対立の傍観者になる権利 ― そして今や完全に無意味になった。しかし二国間レベルでの関係強化は外交官や企業にとって骨の折れる仕事であり、国民やメディアにとってはほとんど関心がない。したがって、今後数年間、アジア諸国との接近に向けた取り組みは順調なプロセスのように見えるだろうが、舞台裏では大変な苦労が伴うだろう。ロシアはアジア戦略を再定義した。その仕組みは次の通りモスクワは、米中紛争において単なる傍観者でいることには興味がない。だから、行動範囲を広げているのだ。2024年7月11日。第10回BRICS国会議員フォーラムの全体会議で演説するロシアのウラジーミル・プーチン大統領。©スプートニク/スプートニクアジアにおけるロシアの政策を展開する上で最も誤った方法は、地域機関やプラットフォームとの交流に重点を置くことだろう。それは、誰もが共通の基準を...
現代の米国

暗殺未遂で「確トラ」、しかしトランプ第2期政権になっても重くのしかかる「バイデンの失われた4年」

しかし、(第2次南北戦争に至らずに)順調に「第2期トランプ政権」が始動したとしても、「失われたバイデンの4年」を取り戻すことは簡単ではない。バイデン政権4年間を総括すれば2022年8月31日公開「外交、軍事、内政、何をやっても『まるでダメ夫』なバイデン米大統領」の「まるでダメ夫」がキーワードである。いずれ、米国発の「ブラック・スワン」がやってくるだろう。もし、バイデン再選であれば、米国や世界に破壊的ダメージを与えると恐れていたが、その懸念はひとまず無くなったといえる。バイデン政権時代に次々と始まったウクライナ戦争やガザ侵略は、もともとトランプ政権が継続していれば起こらなかった「無益な戦争」と言える。どちらも早期和平に向って急速に歩みを進めるはずである。もちろん、「トランプ政権2期目」ではこのように「なめられる」ことは無いだろう。しかし、6月9日公開「ついに世界の覇権移動が始まった…!『ジャイアン』アメリカを恐れず、いまBRICSが急速に拡大している『衝撃の理由』」のように、G7を中心とする「北」からBRICS主体の「南」への覇権移動は避けられない。どのように優秀な大統領でもその流れを止...
現代の米国

著名投資家レイ・ダリオが予測する「アメリカ内戦」の現実度。バイデンが退きトランプが咆えるとき世界を襲う大混乱

著名投資家レイ・ダリオが予測する「アメリカ内戦」の現実度。バイデンが退きトランプが咆えるとき世界を襲う大混乱米大統領選挙の大きな混乱が続いている。バイデン降ろしの圧力は強いものの、バイデンは頑強に抵抗し、候補者としてとどまる意思をはっきりと表明している。世界最大のへッジファンドの創設者、レイ・ダリオはこれからアメリカは内戦の混乱期になるとの見通しを出している。(『未来を見る! 「ヤスの備忘録」連動メルマガ』より)激しくなるバイデン降ろしとバイデンの抵抗相変わらず激しいバイデン降ろしの要求が続いている。リベラルな主要メディアや民主党の下院議員など、バイデンに大統領候補を辞退するよう要求する声は時間を経ることに強まっている。大統領選挙では任期が2年の下院がすべて改選されるので、共和党に勝てる見込みが非常に低いバイデンを推していては、民主党が下院で議席を減らす可能性がある。これを避けるためには、バイデン以外の候補に変える以外にないという認識が強まっている。最近では、バイデン降ろしの声はアメリカを代表する知識人にも広がっている。ノーベル賞受賞者で「ニューヨーク・タイムズ」のコラムニスト、ポール...
現代の日本

正義(justice)が無い日本の裁判(justice)

正義(justice)が無い日本の裁判(justice)「赤信号。みんなで渡れば怖くない」的な司法機関+メディアの一体化「科学」を愚弄する組織犯罪法医学者たちの告白(科学を愚弄する警察検察の極悪組織犯罪)初回放送日:2024年6月30日 NHKスペッシャル警察や検察から解剖の依頼を受け、死因を判定する法医学者。判断を間違えば、犯罪を見逃したり、えん罪を作り出したりすることにつながる。彼らの仕事は科学的で中立性が高いと信じられてきたが、検察側と弁護側の鑑定結果が対立するケースも少なくない。裁判のやり直し=再審において争点になることも多い。法医学者になる医師も減っている。一体何が起きているのか。法医学者たちの初めての告白から日本の司法制度の課題に迫る。(★注、NHKスペッシャル中身を見て驚いた。丸々北関東で2005年に発生した小2女児刺殺遺棄今井事件の悪質な冤罪を告発するという内容だったのである。巨大なガラパゴス島。世界一治安が良い我が日本国の場合には警察と検察と裁判所など司法関係が全部一体化、もちろんマスコミも仲良く一体化することで冤罪を量産していた。軍隊や戦争を禁止する憲法9条の空洞化...
科学論

2022年のトンガの海底火山の影響は「寒冷傾向ではなく強力な気温上昇作用」であることを知る。結局これからの地球の気温はどっちへ?

2022年のトンガの海底火山の影響は「寒冷傾向ではなく強力な気温上昇作用」であることを知る。結局これからの地球の気温はどっちへ?2022年1月14日に噴火した海底火山フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイindeep.jp海底火山噴火の予想外の影響世界中で猛暑が伝えられることが多いですが、中でも、アメリカのラスベガスでは、7月7日に 50℃に迫る気温が記録されたことが報じられていました。そのラスベガスのメディアで、「この高温化の原因のひとつ」を上げている興味深い記事を読みました。観測史上最高気温を記録したラスベガスのレビュー・ジャーナル誌というメデイアが、「この原因のひとつに 2022年のトンガ沖での海底火山の噴火がある」としたことを記した内容のでした。この 2022年の噴火は、フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイという海底火山の爆発で、こちらの記事で取り上げています。フンガ・トンガ=フンガ・ハーパイ火山の場所Google Map私自身は、今回ご紹介させていただく記事を読むまで「巨大火山の噴火は、気温を下げる」と思い込んでいました。それは、噴火により大気中に噴出したガス、塵、灰などが太陽光を宇宙...
現代の日本

消えたNT9-中日新聞の謎

能登半島には断層がいくつかあります。警戒すべき活断層の存在、危険性を消滅させたのは、何らかの忖度があったのでしょうか?今年、1月1日の地震は「珠洲沖セグメント」、「輪島沖セグメント」などと呼ばれる「NT4」、「NT5」、「NT6」の三つの活断層が大きく動いた結果です。一方、半島先端と佐渡島の間に位置する「NT3」と石川県志賀町近海の「NT9」の二つの活断層はほとんど動かなかったことが明らかになっています。将来的には、この動かなかった活断層がマグニチュード7クラスの地震を引き起こす可能性があります。この内のNT9は石川県志賀町に所在する北陸電力志賀原子力発電所に極めて近い。最も警戒する必要があります。しかし、7月13日付北陸中日新聞の考察記事「能登半島地震残る謎」では、紙面に掲載された活断層の所在を示す地図から「NT9」が消滅している。消えたNT9-中日新聞の謎北陸中日新聞が7月13日付紙面で1月23日付記事に記述したのは、佐竹氏がNHKニュースで北陸電力志賀原子力発電所至近距離にあるNT9が動いて大地震を引き起こす可能性に警鐘を鳴らしたにもかかわらず、ネット上で配信される記事で、なぜか...
科学論

科学と自由:新たな革命的認識論に向けて

現代は、西洋が生み出した、既存の哲学、思想そして、科学の全てが行き詰まっている時代です。何故、行き詰まっているのか・・・それは、人・集団・国家・社会・人類、或いは自然などの対象を捉える【世界観】【認識】が間違っていいるからではないでしょうか?新たな、そして本質的な哲学・思想・そして科学が今こそ求められているように思います。今日、私たちが直面している問題は、人類の知識の先駆者であり、真実を知る手段である科学が、妥協した科学者の束縛からどのように解放されるかということです。そして、歴史の新たな段階に向かう人類は、どのようにして科学の次の革命を起こすのでしょうか。科学と自由:新たな革命的認識論に向けてアインシュタインはポール・ロブソンと20年にわたる友情を育んだ。出典ポール・ロブスンは、西洋の優位性の根拠となっている科学的成果について語り、20世紀に次のような疑問を投げかけた。「鍵を見つけた西洋人、西洋のブルジョア階級の人間には、鍵を回すだけの力が残っているだろうか?」1今日、西洋の壮大で恐ろしい崩壊を目の当たりにしている私たちは、この問いに新たな緊急性を帯びています。白人至上主義と支配に根...