2024-07-19

健康

夏の土用に何を食べますか。まずは「体の中の水害を防ぐ」ことから。

夏の土用に何を食べますか。まずは「体の中の水害を防ぐ」ことから。 夏の土用の入りは7月19、20日頃で、2024年は7月19日です。そして夏の土用は、立秋の前日までの19日間ほど続きます。夏は、立夏に始まり、土用の入り前日までで、立秋からは秋になります。なお、土用は、各季節の変わり目を指し、年に4回訪れます。 中医学(漢方)では、このように季節区分がなされているのですが、梅雨のない中国の中心部では、これでピッタシなんでしょうね。夏の土用の入りの時期は、夏至からすでに約1か月経ち、日が昇るのが遅くなり、沈むのも早くなり、秋へ移らんとする季節だと。 でも、24節気の大暑が7月23日頃で、暑さのピークとされている上に、日本では、この頃に本格的な梅雨明けとなり、猛暑となります。特に、本格的な梅雨明け後の1週間か10日間は、高温多湿の酷暑となります。 ここに、中国中心部と日本とで、年平均気温が同じぐらいの地域であっても、夏の土用の季節感は、全く異質なものとなります。よって、夏の土用の健康対策も、中医学(漢方)のそれをダイレクトに採択することはできないでしょう。 ところで、土用は、先に言いましたよ...
現代の中国

習近平が激怒。NATO事務総長「中国がウクライナ侵攻のロシア経済を支えている」という“名指し批判”

習近平が激怒。NATO事務総長「中国がウクライナ侵攻のロシア経済を支えている」という“名指し批判”日本もパートナー国として参加した「NATO首脳会議2024」。多くのメディアが中国を名指しで批判した首脳宣言を大きく報じましたが、当然ながら中国政府はこれに猛反発しています。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では多くの中国関連書籍を執筆している拓殖大学教授の富坂さんが、中国が欧米各国に対して展開した「極めてもっともである反論」を紹介。さらにNATOがアジアにまで出張ってこようとする理由を解説しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:ウクライナに侵攻したロシアの戦争を支えているのは中国ではなく、欧米という不都合な中国の反論怒り心頭の中国。NATO「ロシアの戦争を支えているのは中国」への的確すぎる反論いよいよ欧州も中国をターゲットに本格的に動き出したのだろうか。75周年を迎えた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(サミット)は10日、首脳宣言を採択して閉幕した。会議の最重要議題はウクライナへの支援の継続だったが、同時にメディアが注目し...
現代の米国

民主党派からは魑魅魍魎の陰謀論噴出…それでもトランプは「神」になった?

民主党派からは魑魅魍魎の陰謀論噴出…それでもトランプは「神」になった?カメラが捉えた世紀の瞬間下の写真は、ピューリッツァー賞受賞者のAP通信のエヴァン・ヴッチが撮影した世紀の瞬間である。7月13日にアメリカのペンシルベニア州での選挙集会で起きた、ドナルド・トランプ前大統領暗殺未遂事件において、銃に撃たれてもなお、トランプは拳を振り上げ、「ファイト!」と叫んだ。群衆は「USA!」と唱えた。そして、彼はまた一歩、「神」に近づいたのである。7月13日にペンシルベニア州バトラーで開催された選挙集会で、シークレットサービスのエージェントたちに囲まれながら、顔に血のついたドナルド・トランプ前大統領が群衆に向かって拳を振り上げた。 エヴァン・ヴッチ/AP (出所)4月3日に現代ビジネスで公開した拙稿「「トランプは21世紀のキリスト」だって!? キーワードはWWJD」で書いたように、この時点で、すでに「神に定められた」(Ordained by God)トランプであったが、今回の事件を切り抜けたことで、トランプはまさに殉教者となったと言えるかもしれない。ライス大学の大統領史研究者ダグラス・ブリンクリーは...
現代の中国

対中強硬バンス米副大統領候補、実は昨年、中国の外交政策を絶賛していた

バンス氏は上院での演説で、「米国の一貫した外交政策は、他国を威嚇し、道徳的に説教し、命令することだった」とし、「中国の外交政策は、道路を建設し、橋を建設し、貧しい人々に食料を供給することである」と中国を絶賛している。 習近平はいま、江沢民や胡錦涛政権が遺した「不動産産業」と「腐敗」という「負の遺産」と闘いながら、GDPの量から質への転換を図りパラダイム・チェンジを成し遂げつつある。 米中の闘いを長期的視点で俯瞰的に考察していきたい。対中強硬バンス米副大統領候補、実は昨年、中国の外交政策を絶賛していた@ricwe123のX(元Twitter)に筆者が和訳を加筆 7月16日(米時間15日)、米大統領候補に指名されたジェームズ・デービッド・バンス上院議員は「ウクライナ支援などに注力しないで、米国に最も大きな脅威となる中国に強硬政策を」と表明している。そのバンス氏に対する評価が中国のネットに数多く溢れているが、その中の一つに、バンス氏が昨年、上院議会のスピーチでバイデン政権の外交を批判し、「米国は一貫して他国を威嚇し道徳的説教をしてあれこれ指図するだけだが、中国は道路を建設し、橋を架け、貧しい...
現代の世界各国

西洋の方式はなし ― 決定は世界の大多数に委ねられる

西洋の方式はなし ― 決定は世界の大多数に委ねられる西側諸国が自らが作り出した混乱をもはや自らの利益のために利用できないことがますます明らかになるにつれ、和平交渉の可能性に関する議論もますます活発になってきている。また、現在、地球上の西側少数派が、その偽の定式や命題を強制する可能性はまったくないことも、まったく明らかである。これは、いかなる潜在的な交渉も、主要な非西側諸国と世界の多数派の代表の決定的な参加のもとで行われなければならないという事実を忘れてはならない。価値のない対話者との不毛な対話の時代は、事実上時代遅れである。西側の大失敗最近、キエフ傀儡政権を含む、ロシア代表団がウクライナに関する今後の「平和会議」に参加するよう求める声がますます高まっている。第一に、これはキエフの傀儡の言葉というよりは、西側の主人の言葉であることは誰の目にも明らかである。第二に、このようなメッセージは、ウクライナにおける「平和構想」のためのスイスのプラットフォームが、西側の地球上の少数派の創始者にとって本当の大失敗であることが判明したという事実にのみ起因している。ロシアがスイスに招待されなかったのは、西...
現代の世界各国

幻想が失せた資本主義

幻想が失せた資本主義 イギリスやフランスで、大衆運動に揺さぶられながら政権交代や新人民戦線の躍進といった現象が起こっている【本紙既報】。鎖国状態とでもいうのか、あるいは都合の悪い情報はシャットアウトなのか、日本国内に伝えられる情報としてはきわめて限定的で、商業メディアも何もなかったようにスルーしているものの、新自由主義に犯されてきた先進資本主義国では、各国の特異性もあり決して単純ではないとはいえ、既存の政治構造を震撼させるべく広範な大衆的基盤を伴った政治闘争の機運が高まっており、貧困や戦争、強烈な搾取を強いる現在の資本主義体制のもとではもはや生きていけないという叫びが木霊しているかのようである。アメリカにせよ、日本にせよ、情報が隔絶された状況のもとでも人々の置かれた境遇はまるで同じであり、1周回った資本主義への幻想なんて、今時は大方の者が持ち合わせていないのが現実だろう。みずからが生きている環境を見渡してみて、「あぁ、とっても豊かな世の中だなぁ」なんて、先進資本主義国とやらに生きている人間のいったいどれだけが思っているというのだろうか。 団塊世代の年配者曰く、戦後の相対的安定期には「資...
現代の世界各国

トランプと今後の世界

ウクライナ紛争が始まり、米国によるロシア制裁がブーメランとなって、英米を中心とする西側諸国の覇権構造が破壊されました。そして、露中を中心としたBRICS、グローバルサウスの台頭、結束による多極化、民族自決の潮流のうねりが大きくなっています。更に、トランプ大統領の暗殺未遂事件が起こり、米国の政治体制が大きく変わろうとしてします。又、欧州では既に政治体制の変化が大きくなっています。私達は、近世から近代にかけての欧州、米国中心の世界の終焉の時代に生きているのかも知れません。バイデンが自滅した6月27日の討論会を皮切りに、トランプを訴追した4種類の濡れ衣裁判の失敗の確定、そして7月13日のトランプ銃撃と、民主党の内部から仕掛けられた超稚拙なトランプ弱体化策が次々と見事に大失敗し続けた。これらの結果、バイデン再選の可能性が急落し、トランプが勝って大統領に返り咲くことがほぼ確定した。トランプは、ウクライナ戦争を和平で解決する構想だ。それに乗って、すでに負けているが戦争をやめられないウクライナのゼレンスキーが、トランプや習近平に仲裁してもらって対露停戦和解しようと動き出し、先駆的にゼレンスキーから頼...