
24節気の健康と食養:小暑から大暑まで
下記時事には、以下のようなアドバイスがあります。詳細は記事、リンク先をご参照ください。この時期は、タマネギ、五味、ゴーヤ、ピーマン、キュウリ、トマト、ナスがポイントのようです。「胃腸が弱っているな」と感じられたら、夏野菜の生食は控え、お粥や野菜煮込みスープがいいでしょう。なお、肉もどれだけか食べたいとなれば、豚肉の細切れを入れた野菜たっぷりの蒸しシャブ料理がおすすめです。食後のデザートとして冷蔵庫で冷やした「ニッキ味の寒天菓子」です温めの湯に長く浸かり、汗が出だしたら体の芯が十分に温まったことでしょうから、湯上がりに冷水シャワーを気持ちいい程度に浴びます。すると、皮膚がしまり、熱を閉じ込めてくれます。ただし、いきなり全身に冷水を浴びると心臓麻痺を起こしそうになりますから、先ずは手足だけ、次に下半身だけ、といった具合に少しずつ体を慣らしてください。体が冷えた方におすすめの食材は「ニラ」です。24節気の健康と食養:小暑から大暑まで 24節気を約5日ずつ3区分した「七十二候」というものがあり、気象の動きや動植物の変化を知らせています。「略本暦」に掲載された七十二候で、本節気は次のとおり。小暑...