日本

日本の技術

中国の科学技術力 - 嘗て日本の子どもたちが夢見た未来空間へ日進月歩

この記事にあるように、中国の科学技術力は間違いなく大きく進歩しています。そして、経済も国際関係もしっかりとその基盤を形成しています。日本をはじめ西側諸国は、この事実をしっかり把握して、自らの国の科学技術、経済、外交戦略等の国家戦略を立てる必要があると思います。中国の科学技術力 - 嘗て日本の子どもたちが夢見た未来空間へ日進月歩先月、遠藤誉が「Nature の研究ランキング『トップ10』を中国がほぼ独占」と題した記事を書いた。Nature 誌を発行する英国の出版社が、科学技術研究における各国の大学・研究機関の実力をランキングしていて、その最新版の報告書の紹介である。Nature Indexと呼ばれる世界トップクラスの研究成果のデータベースがあり、2023年に発表・収録された7万5000本の論文の貢献度を基準指標を元に測定し、著者の研究拠点を番付したものである。冒頭にトップ10の表を掲げていて、中国の大学・研究機関が7つも入っている。第1位は中国科学院。昨年に続き、米ハーバード大学を抑えて首位を維持した。この事実は日本のマスコミでは報道されていない。フランス国立科学研究センターは2023年...
現代の日本

悪名高い「人質司法」を訴えた角川歴彦KADOKAWA元会長の勇気

「人質司法」「違法捜査」「冤罪」・・・ほとんど報道されませんが、日本で実際に数限りなく起きています。民主主義、国民主権、法治国家の基盤は【事実】であり、これをないがしろにしては、成立しませんね。このブログでも紹介しましたが、化学機械メーカー「大川原化工機」の違法捜査、冤罪事件があります。このKADOKAWAに対するサイバー攻撃も関連があるように思えてなりません。「人質司法は、強大な力を持つ検察が主導しながら警察・検察・拘置所・裁判所・メディアが一体となって維持されている『システム』なのだ」 人質司法の維持に一役買ってきたメディアは恥を知るがいい。悪名高い「人質司法」を訴えた角川歴彦KADOKAWA元会長の勇気車椅子で東京拘置所を出る角川歴彦KADOKAWA元会長(C)日刊ゲンダイ 多くの冤罪を生み出してきた元凶「人質司法」は検察による“犯罪”といっていい。 最近では、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経産省の許可をとらずに輸出したとして化学機械メーカー「大川原化工機」の幹部3人が逮捕されたケースがあった。否認する3人を11カ月もの間勾留し続け、そのうちの一人相嶋静夫は深刻な胃がんで...
現代の日本

小池3選アジェンダ通りの都知事選ーメディアとの癒着が選挙戦術の核心

小池氏の学歴詐称疑惑を厳しく追及していたのはつばさの党。つばさの党幹部は選挙期間中、身柄を完全に拘束された。公選法違反事案は無数に存在する。小池氏の実効支配下にある警視庁は小池氏の意向通りに動いた。つばさの党を凶悪犯罪者に仕立て上げて学歴詐称疑惑追及を封印した。低質化と悪質化が激しく進行する日本の主要メディアだが、人々の行動を誘導する悪魔的な力を発揮する。今回都知事選では石丸氏に関心が注がれる報道が展開され続けた。CIAが最大の力を注いでいるのが「対米隷属・新自由主義」政治勢力の育成だ。これを彼らは「改革」勢力と称する。若い人々を中心に「改革」という言葉に吸い寄せられる。この勢力を育成・強化して、ゆくゆくは日本政治を既得権勢力と、この「対米隷属・新自由主義勢力」の二大政治勢力体制に移行させることを目論む。「対米隷属・新自由主義勢力」として育成・強化が目論まれてきた対象が、「みんなの党」、「維新」、「希望の党」の流れであり、石丸伸二氏はこのカテゴリーに含まれる人物として大宣伝の対象とされたと考えられる。日本の主権者がこの構図を正確に理解しないと、早晩、CIAの目論み通りの日本政治構造が構...
日本の歴史

日米100年史: 日本はどのようにアメリカの餌食とされてきたか

日本と米国の関係を詳細に記述してある歴史資料を紹介します。一つ一つの事項には、その背景、意図・目的があります。これからの日本や国際情勢を考えるために、私たち自身がしっかり事実を掴む必要があるのでしょうね。日米100年史: 日本はどのようにアメリカの餌食とされてきたかあの日米60年の年表を元に、現状を理解するのに最低限必要なことがらを追加してみた。こうしてみると、一貫して日本が食い物にされてきたことがわかる。 まだ不完全で修正が必要だけど、誰か生かしてほしい。 基本的な年数は合っているはず。 なお同じ年に起こった出来事は、寄せ集めただけで発生順ではない。 また、そのため首相在任期間の部分とできごとがずれているかもしれない。・アメリカ、ハワイ原住民を大虐殺。リリウオカラニ女王廃位。ハワイ王国滅亡(1895年)・アメリカ、ハワイを準州として併合(1898年)・米比戦争(1899~1913年)アメリカ軍、フィリピン人を60万人虐殺。フィリピンを植民地化。・日露戦争。日本がロシア帝国に勝利し、有色人種が白色人種に勝てることを証明し、アジアやアフリカやインドなど、植民地にされた国々と人々に独立の希...
現代の世界各国

国際政治動乱の時代

今年2024年は、世界各国で重要な選挙が行われており、これからも続きます。既に一部結果が出ており【世界の政治が大きく動き始めている】という見方は正しいと思います。日本もよい方向に大きく変わって欲しいですね!国際政治動乱の時代世界の政治が大きく動き始めている。フランス、イギリスで総選挙が実施されている。米国では11月に大統領選が実施される。イギリスの総選挙(下院、定数650)が7月4日に実施され、出口調査の結果、最大野党・労働党が圧勝する見通し。選挙の結果、政権が交代する見通し。14年間続いた保守党政権が終焉し、労働党政権が誕生する。労働党党首のサー・キア・スターマーが次の首相になる見込み。労働党党首がイギリス首相になるのは2010年に退任したゴードン・ブラウン氏以来。BBC報道によると、出口調査では労働党が410議席(209増)、保守党が131議席(241減)を獲得する見通しとなっている。労働党の歴史的勝利、保守党の歴史的敗北になる。2大政党以外では自由民主党が61議席(53増)、新党のリフォームUKが13議席、スコットランド国民党(SNP)が10議席(38減)を獲得すると予想されてい...
現代の日本

飲んでいないのに「サプリで健康被害」って……政府は何をしたいの?

この問題の事実はどこにあるのでしょうか?マスコミの報道内容、政府発表内容がおかしすぎて、何も信用できないですね・・・。「常識だと言われていることがいかに非常識か」……今は「自分たちの身は自分たちで守らないといけない時代」自分の頭で考えて、試して、判断しないとね。じゃないと金も命も、知らないうちに奪われちゃいますよ~本当に上記のとおりですね!飲んでいないのに「サプリで健康被害」って……政府は何をしたいの?小林製薬の紅麹事件。もうね~、報道がおかしすぎて💦「日本の科学って、どうなっちゃったの?」って。紅麹を生やした米に青カビが生えたら「ベタベタになる」「すぐわかる」という現場の声を無視して、会議室で決めた脚本通りに事態を納めようとしていませんか?……と思っていたんですけどね。最近、こんな報道が出てきましたよ~紅こうじ、毒性プベルル酸作らずそもそも、小林製薬の紅麹には「プベルル酸」を作る能力がなかったんですね~紅こうじ、毒性プベルル酸作らず 小林製薬サプリ問題、汚染源焦点(共同通信) - Yahoo!ニュース 死亡疑い事例が大幅に増えた小林製薬の紅こうじサプリメントを巡り、同社が紅こうじ菌の...
現代の日本

官公庁や全国自治体の重要書類作成を請け負う『イセトー』、ハッカー攻撃で150万近くの個人情報漏洩

昨日の記事でもお伝えしましたが、日本国内でハッカー攻撃が続いています。KADOKAWAグループだけではなく、官公庁や全国自治体、公共団体、企業も狙われています。「8Base(エイトベース)」を名乗るハッカー集団によって行われ、犯行声明も発表されています。これまで8Baseは、北アメリカや中南米などをターゲットとしてきましたが、最近になって日本の中小企業を相次いで攻撃しています。セキュリティー会社「S&J」の三輪信雄社長は、8Baseについて「詳しい犯人像は明らかになっていないが、旧ソ連の国々への攻撃は一切行っていない上、ロシア語を使っていることまではわかっており、ロシア語圏の犯罪グループと考えてもいい」と話しています。ロシア語を使っていて、旧ソ連の国々への攻撃は一切行っていないという事ですが、真犯人は闇の中です。偽旗作戦も考えられ、単なるデータを人質にした身代金搾取だけが目的ではないでしょうね。サイバー戦争の時代です・・・国防戦略としての対応が必要ですね官公庁や全国自治体の重要書類作成を請け負う『イセトー』、ハッカー攻撃で150万近くの個人情報漏洩官公庁や全国自治体の重要書類作成を請け...
現代の日本

狙われたKADOKAWA。多発するランサムウェア攻撃の裏で儲けているのは誰か?

KADOKAWAグループが、2024年6月8日から大規模なランサムウェア攻撃を受け、深刻なシステム障害に見舞われています。同時に自治体や公共団体にもランサムウェア攻撃がありました。これらは実質的にサイバー戦争です。単に、データを人質にして金銭を要求する、という事だけではなく、対象企業や自治体の株価操作や印象操作を行ったり、裏取引に結び付けることが目的のように思います。陰謀論的ではありますが、有力な諜報機関等の関与が容易に想像できますね!国防戦略として、サイバーセキュリティの戦略を構築する必要があるのでしょうね。ランサムウェア攻撃、まじでサイバー戦争じゃんこれ狙われたKADOKAWA。多発するランサムウェア攻撃の裏で儲けているのは誰か?=鈴木傾城KADOKAWAグループは、2024年6月8日から大規模なランサムウェア攻撃を受け、深刻なシステム障害に見舞われている。日本政府も甘いので、政府官公庁のシステムもハッキングされて日本国民の情報がばらまかれる危険性もある。今、サイバーセキュリティの最先端に注目すべきだ。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』鈴木傾城)【関連】日本の貧困層は飢えずに...
現代の中国

米軍の日本空軍の動きは、パワーパンチよりもフェイクが多い

独立、自立した国家にとって、外交・安全保障戦略は国家戦略の根幹だと思います。しかし、軍事費を増やし、軍備を増強することだけが国を守る手段ではないのではでしょうか?まして、以下の記事にあるような、役に立たない武器を補強しても全く意味がありません。ロシアも中国も、もう既に米国の軍事力を上回っているという事実、まして、この両国が手を組み、BRICSやグローバルサウスの国々と手を組んでいる事実、を忘れてはいけないですね。日本の国防・安全保障戦略を考えるときには、国際状況、潮流を読み、新たな外交関係を築くことが最も重要なことだと思います。具体的には、日米安全保障条約の早期解消、ロシア、中国、北朝鮮との友好関係の構築と平和条約締結が一番求められていると思います。米国は、台湾をめぐって中国との緊張が高まる中、防衛態勢を強化するため、日本に配備されている軍用機の改修に100億ドルを投じる戦略を発表した。しかし、航空機の老朽化、生産上の問題、そして中国の空軍の急速な増強を考えると、この計画は地域の空軍力のバランスを大きく変えるには遅すぎるし、規模も小さすぎるかもしれない。米軍の日本空軍の動きは、パワーパ...
日本の文化

文化マルクス主義から社会を守る

思想や哲学は日常的にはあまり意識していませんが、私達の考え方に大きな影響を与えています。だからこそ、学校教育やマスコミ報道による【洗脳】【プロパガンダ】には本当に要注意です。いつのまにか、常識、当たり前になってしまった自らの考え方こそ見直す必要があるのかも知れませんね! すべての人々が、それぞれの悩みを抱えつつも、処を得て助け合い、皆で社会を支える。それが真の多様性尊重であり、誰一人取り残さない我が国の伝統的理想です。それを思い出すことが、社会の分断対立を目論む文化マルクス主義者たちへの最強の防衛策なのです。No.1376 から社会を守る 人種、女性、LGBT問題などで社会の分断・対立を煽る文化マルクス主義は、我が国の歴史伝統で克服できる。■1.LGBT差別も起こっていないのに、、、 弊誌1364号では、アメリカでのベストセラー『トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇』の日本での翻訳出版に関して、抗議集会を開いたり、脅迫したりという言論弾圧行為が行われたことを紹介しました。 その実態がよく分かる日本での事例が、福田ますみ著『ポリコレの正体 「多様性尊重...
現代の日本

トランプ・バイデンどちらが勝っても米国終了。ヨボヨボになった“元覇権国”と心中する気マンマンの情けない日本

トランプ・バイデンどちらが勝っても米国終了。ヨボヨボになった“元覇権国”と心中する気マンマンの情けない日本11月の大統領選に向け、6月27日に行われたバイデン大統領とトランプ前大統領のテレビ討論会。結果はバイデン氏の「惨敗」と報じられていますが、そもそもこの討論会では米国にとって「一番大事な問題」が語られていないとジャーナリストの高野孟さんは指摘します。その問題とは一体何を指すのでしょうか。高野さんが自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で詳しく解説しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:バイデン・トランプ討論で語られることがない一番大事な問題/米国主導の世界秩序の終焉後に米国はどう生きるのか?プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《T...
現代の日本

日本は正気を取り戻せ。中国との関係“破綻防止”に本腰を入れ始めた米国に気づかず議会で中国批判をぶち上げた岸田の錯乱

心静かに日本とアジアの全体状況を眺め渡そうではないですか。そうすると、4月の国賓待遇訪米で気持ちよく「中国の対外的な姿勢や軍事動向こそこれまでにない最大の戦略的挑戦」と歌い上げて拍手喝采を浴びてきた岸田文雄首相やそれを賛美したマスコミが、実は「精神錯乱」であるかもしれないという疑惑が湧いてくるのではないでしょうか……。正気を取り戻すべき時である。日本は正気を取り戻せ。中国との関係“破綻防止”に本腰を入れ始めた米国に気づかず議会で中国批判をぶち上げた岸田の錯乱トランプ政権下の2018年に本格化したとされ、現在も緊張が続く米中対立。しかし米国内には二国間の関係破綻回避の動きも存在しているようです。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野さんが、アメリカの「外交政策マフィア」が開始した中国との軍事紛争を未然に回避するための議論を紹介。さらに国賓待遇で招かれ米国議会で中国批判を口にした岸田首相と彼を賛美した国内マスコミに対して、批判的な目を向けています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:米中関係の破綻防止に動き...
現代のロシア

自衛隊がNATOに加盟するドイツ軍とスペイン軍と北海道で軍事演習する意味

2024年6月26日から8月2日まで、太平洋中部で世界最大規模の海戦演習が行われる。約29カ国が参加する2024年環太平洋海戦演習(リムパック)だ。アメリカやカナダだけでなく、ヨーロッパからベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、イギリスというNATO加盟国が演習に参加している。そこにアメリカと軍事同盟を結んでいるオーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国も加わる。自衛隊がNATOに加盟するドイツ軍とスペイン軍と北海道で軍事演習する意味 日本の自衛隊は7月19日から25日まで北海道でドイツ軍、スペイン軍と合同軍事演習を実施する予定だ。これに対してロシア外務省は6月28日に強く抗議したという。ロシアにとって戦略的な重要性が高まっている極東の軍事的な緊張を日本がアメリカの傀儡として高めようとしていると見ているのだろう。 ロシア外務省が抗議した6月28日、​ガスプロムのアレクセイ・ミレルCEOはサハリン島沖の天然ガスを極東ルートを利用して2027年から中国へ供給しはじめる予定だと述べている​。すでにロシアは「シベリアの力」パイプラインを2019年12月に完成させ、天然ガ...
現代の日本

「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告【冤罪事件は数限りなくある】【権力は必ず腐敗する】

ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。軍事転用可能な装置を不正輸出したと疑われた化学機械メーカー「大川原化工機」を襲った冤罪(えんざい)事件に関する記事の紹介です。事件の事はこの記事を読むまで知りませんでした。また、有料記事まで読んでいませんので「なぜ?」の根本原因はよくわかりません。以前、弁護士事務所の方とお会いして話をしたことがありますが【冤罪事件は数限りなくある】とおっしゃっていたことを思い出します。このような事件に限らず【権力は必ず腐敗する】というのが事実ではないでしょうか?政治権力・司法権力・行政権力・警察権力・マスコミ・・・・権力を持つと自らの利益や保身のためには、なんでもやる、利用するのでしょう。「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。語り出した捜査員 今日も取材を断られるだろうか。そんな暗い予感が頭をよぎる。 少し肌寒くなり始めた2023...
現代の日本

メディアを使って「世論誘導」を行う権力の常 「大企業経営者100人の7割が原発再稼働に賛成」このタイミングで日経新聞が1面トップに“政権ヨイショ記事”を据えた意味

これはこれとして、一つの参考データ程度に受け止め、このアンケート結果を利用した政府やメディアの思惑にそのまま流されることが無いように注意しておくことが肝要だと思います。そして、こういう記事を一つのきっかけとして、エネルギー問題や地球温暖化の問題について自分自身でしっかり調べた上で、日本のエネルギー政策に対する自分の立ち位置を明確にする努力をしておくのが大切なことだと思います。「大企業経営者100人の7割が原発再稼働に賛成」このタイミングで日経新聞が1面トップに“政権ヨイショ記事”を据えた意味6月25日付の朝刊1面に、政府の原発再稼働姿勢を後押しするかのような記事を据えた日経新聞。昨年10月には岸田政権の所得減税指示に苦言を呈した同紙は、なぜこのタイミングで「後押し記事」をトップで掲載したのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、その背景を考察。さらに国民はこのような記事をどう受け止めるべきかについて自身の考えを記しています。...
日本人の世界観

日本人の死生観を探究するための三つの扉

しかしよくよく考えてみれば、政治上のデモクラシーに最も近いはずの宗教システムは、むしろ多神教ではないだろうか。多元的な価値と多様な神々の存在を認める多神教こそ、民主主義的な政治体制に最もふさわしい宗教の在り方と思うのだが、どうだろう。日本人の死生観を探究するための三つの扉日本を代表する宗教学者が、環境・風土、神話、歴史的背景などを手掛かりに、日本人の死生観とその多層的な意識構造を洞察する。  風土・環境的背景―三層構造の日本列島日本人の死生観を考える上では、三つの扉を開けて入るのがわかりやすい。第一の扉が、風土的・環境的な背景を手掛かりにすることだ。以前、日本の広告会社が、日本列島を3000メートル上空から撮影したビデオを作った。沖縄からセスナ機を北上させ、日本列島を縦断して北海道にいたる眼下の景観を、一時間ほどにまとめたものだった。私はそれを見て驚いた。沖縄から本土までは一面の大海原だったが、その後そこに展開する国土の連なりは、行けども行けども山また山、森また森だったからだ。あえて言えば、そこに展開する自然の中に、稲作農耕社会の片鱗(へんりん)さえ見いだすことはできなかった。むしろ森...
日本人の世界観

日本人にとって神(カミ)とは

おそらく日本人自身が、自分たちがカミについてどのように考えているのか、意識できず、第三者に対して説明もできないに違いない。自分たちが何を考え、何を信じているか自覚する。日本人のいまだに果たされない課題である。日本人にとって神(カミ)とは宗教といって多くの日本人が思い浮かべるのは「神様」「仏様」だろう。特に「神(カミ)」は仏教伝来前からの信仰対象だ。日本では古代から近代まで神(カミ)はどのように考えられてきたのか。God、神、カミGodを、日本語では「神」と訳し、カミと発音する。これが間違いのもとかもしれない。God、神、カミ、を別々のものと考えよう。Godは、一神教の神のこと。世界で一つしかないものだから、英語の習慣で、大文字で書く。小文字でgodと書くと、あっちこっちにいる多神教の神という意味になってしまう。漢字で神と書くと、中国語の「神」の意味になる。精神、神経という場合は、人間の精神現象という意味。神のような存在も表すが、決してランクの高い存在ではない。いちばんランクの高いものは、天とか上帝とか呼ぶことになっている。日本古来のカミは、ひとことで言えば、自然現象を人格化したもの。『...
日本の技術

天皇の陵墓も例外にあらず…! 周濠構造に秘められた「古代日本人の超技術」

すでに述べたように、水田稲作にとって最も重要なのは、いうまでもなく、水の安定的確保であるが、天候に左右される「自然の水」に頼らないためには灌漑用水が必要である。具体的には、溜池と灌漑用水路である。水田の広さは溜池の容積、つまり貯水量に比例するだろう。古墳周濠の容積を大きくすればするほど開拓可能な水田の面積が増し、結果的に稲の収穫量が増す。古墳周濠の容積は、古墳の数と規模に比例する。実際、図3に示されるように、纏向地域には少なからぬ古墳が存在する。天皇の陵墓も例外にあらず…! じつは、古墳は「単なる権力者の墓」ではなかった。周濠構造に秘められた「古代日本人の超技術」卑弥呼の墓崇神天皇陵の手前の山辺道を右折すると、龍王山ハイキングコースに入る。今回は山辺道を直進したが、ちょうど2年前の4月、山頂(586m)まで約5kmの古墳巡りを楽しんだ。少なからぬ横穴墓を探しながらの山登りハイキングである。いくつかの横穴墓には入ることができる。山頂に達する頃にはかなりの汗をかくが、そこは箸墓(はしはか)古墳、大和三山の耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)、香具山(かぐやま)を眼下に、そして二上山...
日本の技術

この水は「はるか未来の民」をも思う「天皇の心」なのかもしれない…なんと「2000年もの間」田をうるおしてきた崇神天皇陵「驚愕の構造」

今般、私が山辺道を実際に歩いて最も驚き、感動したのは、古墳周濠の水は「古墳時代」だけのものではなく、現在まで連綿と1500年以上もの間、水田耕作の灌漑用水の「溜池」として使われているのを自分の目で確かめられたことである。崇神天皇陵周濠の水は、底樋と斜樋を通して、灌漑用水として周囲の水田(写真2参照)に供給されている。つまり、図2に示すように、崇神天皇陵の周濠は3つの池で構成されており、いまでも「現役」の灌漑用水溜池なのである。崇神天皇陵周濠の満々とした貯水を目の前で見た私は、崇神天皇が詔した「農は国の基本である。人民のたのみとして生きるところである。今、河内の狭山の田圃は水が少い。それでその国の農民は農を怠っている。そこで池や溝を掘って、民のなりわいを広めよう」という言葉を思い出した。2000年以上も前の崇神天皇の詔は、いまも生きているのである。この水は「はるか未来の民」をも思う「天皇の心」なのかもしれない…なんと「2000年もの間」田をうるおしてきた崇神天皇陵「驚愕の構造」「古代の超技術」の謎を解く私が古代世界史に興味をもったきっかけは、小学生の頃に『少年少女世界の歴史 第一巻 古代...
日本の歴史

100年前の日本…発見された100年前の日本の写真が美しすぎる…

カラー写真のいくつかはデジタル処理で色づけされたものですが、いずれにせよ日本は美しい国なんだと改めて感じます。みなさんのおじいちゃん、おばあちゃんが生まれた時代は、こんな感じだったのですね…100年前の日本…発見された100年前の日本の写真が美しすぎる…100年前の日本…発見された100年前の日本の写真が美しすぎる…発見された100年前の日本の写真たった100年前の日本なのにそこには言い得ぬ「美しい国」があった。イギリスのオークションにかけられた100年前の日本の写真。明治時代の写真家、玉村康三郎がアメリカの出版社の依頼で撮影された作品は外国人のみならず、日本人の目にも新鮮。当時の生活の様子も垣間見られる美しい写真を紹介します。ヤマトナデシコたち女性のポーズがしなやか。このような日本人女性は一体どこへ行ってしまったのか。外国人にとってヤマトナデシコのイメージってこんな感じかもしれませんね。風景まるで絵画のようですね。景色そのものが、現代にはない美しさ。浮世絵の風景に出てきそうですね。京都鴨川(1880年代)京都嵐山(1880年代)道頓堀銀座新橋箱根人々の暮らし神戸で年末大掃除神戸で正月...