コメディアン目指すバイデン氏

現代の日本

しかし、メディアのトランプ攻撃は激しい。
その理由はトランプが巨大資本の手先でないことにある。
巨大資本の手先であることが米国大統領に就任する絶対条件。
オバマ元大統領も斬新なイメージを振り撒いたが巨大資本の支配下人物だった。
巨大資本はトランプ大統領再選阻止を狙っている。

しかし、バイデンの劣化が鮮明になり、バイデン再選の道は断たれつつある。
フランスでは左派連合が最大勢力に浮上。
イギリスでは労働党が14年ぶりに政権を奪還した。
世界政治が大転換の様相を示す。
日本政治も根底からの刷新が必要だ。

コメディアン目指すバイデン氏 - 植草一秀の『知られざる真実』
問題は年齢ではない。能力の問題。若ければいいというものでもない。高い年齢でも十分な能力を備えている人もいる。他方、低い年齢でも能力を備えていない人もいる。高齢で能力に対する不安感を抱かれている者は客観的データによって不安を払拭する責務がある。米国のバイデン大統領は能力に対する不安が持たれている。NATO首脳会議に出席して、自身の能力アピールを試みたが失敗した。ウクライナのゼレンスキー大統領をプーチン大統領と紹介した。記者会見では副大統領にトランプを起用したのは大統領になる資質があるからだと述べた。バイデンが副大統領に起用したのはハリスでトランプでない。バイデンは大統領失職の後の職業としてコメディアンへの転身を考えているのかも知れない。そのための演出であるならコメディア...

コメディアン目指すバイデン氏

問題は年齢ではない。

能力の問題。

若ければいいというものでもない。

高い年齢でも十分な能力を備えている人もいる。

他方、低い年齢でも能力を備えていない人もいる。

高齢で能力に対する不安感を抱かれている者は客観的データによって不安を払拭する責務がある。

米国のバイデン大統領は能力に対する不安が持たれている。

NATO首脳会議に出席して、自身の能力アピールを試みたが失敗した。

ウクライナのゼレンスキー大統領をプーチン大統領と紹介した。

記者会見では副大統領にトランプを起用したのは大統領になる資質があるからだと述べた。

バイデンが副大統領に起用したのはハリスでトランプでない。

バイデンは大統領失職の後の職業としてコメディアンへの転身を考えているのかも知れない。

そのための演出であるならコメディアンとしてやっていけるかも知れない。

そうでないなら、この事態を説明することは困難だ。

テレビ討論でトランプが提案したようにバイデンは認知能力テストを受ける必要がある。

また、ゴルフの腕前についての言い合いがあった。

トランプ前大統領はバイデン大統領に対してゴルフの18ホールを一緒にプレーする提案を行った。

バイデン大統領に体力の自信があるなら提案を受け入れるべきだ。

高齢そのものに問題があるのではない。

高齢でも十分な体力と十分な知力を有する者は多数存在する。

他方、若いのに体力も知力もない者も存在する。

年齢の問題ではなく個人の能力の問題だ。

大統領に就任するには十分な体力と十分な知力が必要。

バイデン大統領の不安はもはや全米国国民の認知するところ。

バイデンが大統領選に出馬する意思を有するなら、認知力テストを受け、トランプの提案に従ってゴルフ18ホールをプレーするのが適切。

論より証拠。

客観的にデータで実証するべきだ。

応じられないなら大統領選から撤退するべき。

バイデンが撤退した場合にトランプに対抗できる候補者を擁立できるのかとの疑問。

カマラ・ハリスではバイデンに勝てないとの見方も強い。

オバマ元大統領夫人のミシェル・オバマ氏を挙げる声も聞かれる。

だが、大統領選出馬意思を表明していた人物のなかに有力な人物が存在する。

バーニー・サンダース元上院議員とロバート・ケネディ・ジュニア。

サンダース上院議員は82歳で、出馬するには体力と知力の証明が必要。

ケネディ氏ならその必要がない。

ケネディはグローバル巨大資本による支配への反対見解を表明する。

ワクチンへの正当な批判を展開した稀有な存在でもある。

トランプ前大統領はウクライナ戦争に対して厳しい批判を展開した。

自分が大統領ならウクライナ戦乱は発生しなかったと主張。

正しい主張だ。

しかし、メディアのトランプ攻撃は激しい。

その理由はトランプが巨大資本の手先でないことにある。

巨大資本の手先であることが米国大統領に就任する絶対条件。

オバマ元大統領も斬新なイメージを振り撒いたが巨大資本の支配下人物だった。

巨大資本はトランプ大統領再選阻止を狙っている。

しかし、バイデンの劣化が鮮明になり、バイデン再選の道は断たれつつある。

フランスでは左派連合が最大勢力に浮上。

イギリスでは労働党が14年ぶりに政権を奪還した。

世界政治が大転換の様相を示す。

日本政治も根底からの刷新が必要だ。

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