現代の日本JAは本当に「悪役」か?米価高騰でも農家が儲からない“中抜きシステム”の闇と政府の思惑=原彰宏
JAは本当に「悪役」か?米価高騰でも農家が儲からない“中抜きシステム”の闇と政府の思惑=原彰宏コメ不足と価格高騰で起きている「令和の米騒動」。その渦中でJA全中会長が放った「今のコメの価格は決して高くない」という発言が、国民の猛反発を招きました。しかし、この騒動の裏側には、農家・JA・政治の複雑な利害関係が絡み合っています。市場価格が4,000円を超えても農家の収入は変わらず、儲かるのはJAだけです。金融事業で農業事業の赤字を補填し、准組合員が正組合員の2倍という実態があります。果たして守るべきは日本のコメなのか、それとも既得権益なのでしょうか。令和の米騒動から見えてくる日本農業の構造的問題を徹底解剖します。(『 らぽーる・マガジン 』原彰宏)「令和の米騒動」…悪役は農協?コメ不足や価格高騰によって発生した「令和の米騒動」で、どちらかというと「悪役」にされているのがJA(農協)の存在です。そのトップであるJA全中会長の、「今のコメの価格は“決して高くない”」発言は、一般庶民の感情を逆なでするものとなり、ますますJA(農協)は“ヒール”扱いされるようになりました。でも、コメの市場価格高騰...
