2025-08-18

日本の歴史

日本人は歴史を覚えているか? 

日本人は歴史を覚えているか? 世界が米国による日本への原爆投下を記憶している今、第二次世界大戦の太平洋戦域と日米対立におけるもう一つの出来事、1945年の米国による東京の民間地区への爆撃を思い出すことは重要である。1945年のナパーム弾 歴史に詳しい人なら、ナパーム弾という言葉を聞くと、ベトナムにおけるアメリカの侵略を強く連想するでしょう。当時、米軍はベトコンゲリラを標的にするという名目で、数十万トンものナパーム弾を投下し、ベトナムの集落とその住民を焼き尽くしました。しかし、あまり知られていないのは、この種の焼夷剤混合物(本質的には大量破壊化学兵器)が、1942年という早い時期に米軍に採用され、恐ろしいことに、米軍の「お気に入りの」兵器となったという事実です。その結果、ナパーム弾はベトナム独立運動家だけでなく、それ以前には他国に対しても使用されました。アメリカは朝鮮戦争(1950~1953年)と第二次世界大戦でナパーム弾を使用しました。これが次の点につながります。日本政府は依然として、米軍の爆撃による犠牲者の正確な数と被害の全容を隠蔽している。日本政府は依然として、米軍の爆撃による犠牲...
日本の歴史

政治家がパフォーマンスする舞台になっている靖国神社と黄金の輝き

政治家がパフォーマンスする舞台になっている靖国神社と黄金の輝き 侵略戦争と結びついた靖国神社を日本の政治家はパフォーマンスの舞台と考えているようである。「終戦の日」に参拝すれば、あたかも「愛国主義者」、「国粋主義者」、「民族主義者」、「右翼」であるかのように宣伝できると考えてか、少なからぬ政治家が参拝してきた。 この神社は日本が第2次世界大戦で敗北して間もない頃、日本を占領していたGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の内部では、将校の多数派が靖国神社の焼却を主張していたという。それを阻止したのは自分だと書いているのはブルーノ・ビッテル神父だ。(朝日ソノラマ編集部『マッカーサーの涙』朝日ソノラマ、1973年) ビッテルはニューヨークのフランシス・スペルマン枢機卿の高弟だとされている聖職者。スペルマンはジョバンニ・モンティニ(後のローマ教皇パウロ6世)を除くと、最も重要な教皇庁とCIAを結ぶパイプ役だとされていた。ビッテルもCIA人脈ということだ。 雑誌「真相」の1954年4月号に掲載された記事よると、1953年秋に来日したリチャード・ニクソンはバンク・オブ・アメリカ東京支店のA...
現代の日本

米公文書が裏付けた「CIAが自民党に秘密資金援助」の事実。アメリカ側に“隠蔽”を懇願していた大物政治家の実名

米公文書が裏付けた「CIAが自民党に秘密資金援助」の事実。アメリカ側に“隠蔽”を懇願していた大物政治家の実名かねてから囁かれていた、戦後から長きに渡り続いていたとされるCIAと自民党との不適切な関係。1990年代に米有力紙が「CIAによる反共の砦としての自民党への資金援助」を報じた際にも自民サイドは全否定の姿勢を崩しませんでしたが、ここに来てその報道が「真実」であった上に、党大物議員が米側に対して隠蔽工作を依頼していたことまでもが発覚する事態となっています。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、日本政府の国民に対する欺きと言っても過言ではない行状を伝える西日本新聞掲載の記事を紹介。さらにこの「不適切な関係」が日米両国間に今なお与え続けている影響を考察しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米公文書に記録された「CIA資金と自民党」のワンシーンまたも明らかになった日本政府の大ウソ。米公文書に記録された「CIA資金と自民党」のワンシーン1950年から60年代にかけて、自民党がCIA(米中央情報局)から巨...