森羅万象

日本の文化

日本における道理の伝統 「道理」とは、人と人との対話の中から発見される。

「道理」に関連して、聖徳太子の憲法十七条にはこういう一文がある。「然(しか)れども、上和らぎ、下睦びて事を論(あげつら)ふに諧(かな)ひぬるときは、則(すなは)ち事理自ずから通ふ。何事か成らざらむ。」(地位や年齢の上下はあっても、和気藹々(あいあい)と議論を尽くせば、物事の道理が自ずから明らかになる。そうなれば、出来ない事などあろうか)「道理」とは、日常の会話を含め、議論や裁判、宗教論争など、人と人との対話の中から発見されるもののようです。我が国は、専制を嫌い、衆議を重んずる伝統があったからこそ、合理的思考が発達したのです。布教のためにやってきたフランシスコ・ザビエルは、キリスト教の不合理な面をつく日本人に悩まされた。日本における道理の伝統■1.「日本へ行けば、人々は理性豊かである」 1547年12月、キリスト教の東洋への布教のためにマレー半島のマラッカにやってきたフランシスコ・ザビエルは、日本人・池端彌次郎と出会う。彌次郎は武士であったが、商売の争いから殺人を犯してしまい、かねて交渉のあったポルトガル商人に頼んで、マラッカに逃れてきたのだった。 自分の犯した罪に苦悩していた彌次郎は、...
日本の技術

「絶対にゆるまないネジ」はいかに生まれたか

「アイデアは人を幸せにする」「利他の精神」で諦めずにやっていけば、誰でも世界一になれる・・・科学、技術、モノ作りも社会経済、哲学、政治など、全てにつながる【認識】だと思います。「利他の精神」で諦めずにやっていけば、誰でも世界一になれる。「絶対にゆるまないネジ」はいかに生まれたか■1.東京スカイツリーに使われている「絶対にゆるまないネジ」 高さ世界一の電波塔「スカイツリー」が5月22日に開業する。高さ634メートルは「武蔵の国」のムサシの語呂合わせだという。 その最先端の技術の中に「和の伝統」がちりばめられている。中心に直径8メートルの「心柱(しんばしら)」が建ち、地震の揺れを低減する構造は、法隆寺の五重塔などと同じだ。 地表部分の断面は三角形だが、上に行くにしたがって徐々に円形になっていくので、側面は場所によって、反っている部分と、ふくらんでいる部分が見える。反りは日本刀の刀身の美しさである。ふくらみは、古い神社仏閣の柱で「起(むく)り」と呼ばれる、少し膨らませて柔らかな印象を与えるデザインである。 もう一つ、使われているのが「絶対にゆるまないネジ」。東大阪市の中小企業・ハードロック工...
日本の文化

江戸の子育てに学ぶ 「我に『育てよ』との天命なり」

幕末から明治の欧米からの来訪者は、日本の子供を見て以下のような見解を残しています。「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」「日本人は自分の子弟を立派に薫育する能力を持ってゐる」日本の子育て規範の真髄は・・・「我に『育てよ』との天命なり」「わが子なりと思い、勝手するは、人欲の私なり」「わが子と雖(いえど)も天の子にして、我に『育てよ』との天命なり。天命を重んずる心からは、子に慈愛をつくさずんばあるべからず」現代の教育論に見られる「ゆとり教育」「子供の権利」「個性尊重」などといった主張は、ルソーやマルクス、エンゲルスの影響を受けた底の浅い机上の空論によるものです。幕末に来日した欧米人は、江戸の子育てに眼を見張った。江戸の子育てに学ぶ■1.「子どもの天国」と「最も教育の進んだ国民」「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」 明治10(1877)年に来日して、大森貝塚を発見したアメリカの動物学者エドワード・モースの言葉である。その一例としてモースは祭りの光景を次のように記している。________...
現代の日本

米国一極支配構造 友好国を裏切ってきた米国 1992年米国防衛計画ガイダンス草案

「1992年の米国防衛計画ガイダンス草案」です。この経済的軍事的戦略内容は、米国のDS、ネオコン、軍産複合体、或いはダボス会議に強く支持され、2024年の現段階でも十分生きています。米国の真意・・・世界中を自らの覇権下におき支配する・・・が明確に記載されています。(1)ソ連崩壊後の国際社会において、アメリカに対抗できる能力をもつ大国が出現することを許さない。西欧、東欧、中近東、旧ソ連圏、東アジア、南西アジアの諸地域において、アメリカ以外の国がこれらの地域の覇権を握る事態を阻止する。(2)アメリカだけがグローバル・パワーとしての地位を維持し、優越した軍事力を独占する。アメリカだけが新しい国際秩序を形成し、維持する。そして、この新しい国際秩序のもとで、他の諸国がそれぞれの"正当な利益"であるか、ということを定義する権限を持つのは、アメリカのみである。(3)他の先進産業諸国がアメリカに挑戦したり、地域的なリーダーシップを執ろうとしたりする事態を防ぐため、アメリカは他の諸国の利益に対して"必要な配慮"をする。アメリカが、国際秩序にとって"害"とみなされる事態を修正する責任を引き受ける。何が国際...
現代の世界各国

パレスチナ – 古代から 1948 年まで

2023年からのイスラエル・ハマス紛争をパレスチナを視点として紹介している記事です。パレスチナ – 古代から 1948 年まで歴史的背景中心問題であるパレスチナ人の窮状が、長い間、世界の多くの国々によって周辺的なものとみなされてきたことは、アラブ・イスラエル紛争の矛盾である。1948年、国連はこの結果は不可逆的であると考え、パレスチナ国家の樹立を強制しようとはしなかった。国連決議 242 および 338 は、公正な解決策 (2 か国による解決策) のみに言及しています。これは国連がロックフェラーの管理下にあり、ロスチャイルド/シオニストロビーの援助を受けているためです。もう一つの要因は、西側キリスト教徒の多くが「エレツ・イスラエル」創設を望むシオニストの側に立つ傾向にあったことだ。パレスチナの宗教史をひと目見れば、「パレスチナの正当な住民とは誰か」という問いに、宗教に頼って答えることはできないことがわかるだろう。カナン(パレスチナの古代名)には、紀元前 4,000 年頃からノアの息子シャムの子孫であるセム族が定住していました。カナン人には、紀元前 2,000 年頃にバビロンを支配してい...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 3 (3 部構成シリーズのうち)

かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介、パート 3です。もう、嘘、誤魔化し、洗脳、プロパガンダ、は通用しなくなっています。シオニズムの起源パート 3 (3 部構成シリーズのうち)サム・パーカー2023-11-251つのコメントストーリーはパート 2 に続きます…ユダヤ人の精神性の研究シオニスト問題について書く際の主な困難は、この問題全体に関してユダヤ人および非ユダヤ人が非常に敏感であることである。「ユダヤ人」という言葉を公然と使用したり、印刷物やメディアにさらしたりすること自体が、どういうわけか不適切であるという漠然とした感覚があります。ユダヤ人は世界人口の約0.5%を占めています。同じ割合の他の民族がコメントする機会はほとんどないでしょう。なぜなら、私たちは権力評議会の極秘部や大金融の広大なネットワークのどこに行っても、あるいは権力を手に入れることができる場所ならどこに行っても、彼らの代表に会わないからです。または使用します。しかし、私たちは権力の上層部のどこにでもユダヤ人に会います。彼は主導権と洞察力に優れたビジョンを持っており、それによってほぼ自動的にトップに躍り出ること...
邦楽

「TIMEシャワーに射たれて」「LA LA LA LOVE SONG」「LOVE RAIN~恋の雨~」 久保田利伸

久保田利伸 TIMEシャワーに射たれて.mpg1986年 スタジオライブ デビュー2曲目でこの完成度はすごいです。 amazonsのバックコーラス&ダンスもgood。久保田利伸 TIMEシャワーに射たれて.mpg久保田利伸「LA LA LA LOVE SONG」「LOVE RAIN~恋の雨~」from ap bank fes'10日本の男性歌手の歌ウマTOP5には絶対入りますね!ファンキーな曲ではナンバー1かも・・・。久保田利伸「LA LA LA LOVE SONG」「LOVE RAIN~恋の雨~」from ap bank fes'10TIMEシャワーに射たれて 歌詞歌:久保田利伸 作詞:川村 真澄 作曲:久保田利伸シートに抱かれて 夜明けを待ってるルードにシューズを脱ぎ捨てるどこにいてもそこで生まれた気がしてるBodyとSoulがちぐはぐHi every body 夜越えてく銀河の彼方でサイクリングキラリ星が流れれば時々ドキドキ By my love街が声やノイズで散々さんざめく頃なら空にまたたく金星も SHAKE IT PARADISE震えるこぶし quake'n quake握りし...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 2 (3 部構成シリーズ)

かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介、パート 2です。もう、嘘、誤魔化し、洗脳、プロパガンダ、は通用しなくなっています。シオニズムの起源パート 2 (3 部構成シリーズ)ストーリーはパート 1、から続きます。解放、革命、共産主義の誕生ロスチャイルド家は、ユダヤ人のさまざまな活動を制限することを目的とした法律からヨーロッパのユダヤ人を解放するための法案を求めるために、その経済力を利用し始めました。ユダヤ人は解放された後、アイデンティティの危機に直面しました。彼らはまずユダヤ人の信仰に共感しますか、それとも自分たちが住んでいる国に共感しますか?19世紀で初めて、ユダヤ人は変化する状況に適応できなくなったようだ。何世紀にもわたって隠遁生活を送ってきた彼らは、非ユダヤ人国家における完全な市民権という考えに慣れていなかったため、彼らが獲得した新しい政治的・社会的地位に自分たちの宗教的忠誠心を完全に適応させるという問題は、彼らにとって手ごわいものに見えた。タルムードの指令の下で活動していたロスチャイルド家は、この展開を懸念していました。タルムードの指導者たちはユダヤ人を孤立させ、洗脳して...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 1 (3 部構成シリーズ)

2023年からのイスラエル・ハマス紛争は、今までタブーであった「イスラエル」「ユダヤ人」「ユダヤ教」の本質を探る機会に図らずもなってしまったように思います。インターネット、SNSが普及し、世界中から様々な情報が発信され、事実を隠蔽したり捻じ曲げることができない時代になったのではないかと思います。日本のマスコミの酷さは相変わらずですが、海外のサイトには重要な情報があり、翻訳ソフトもあることで、私たち日本人も、事実を掴む、自ら本質に迫る、事ができるようになっています。このような中で、今回の紛争を読み解くには、「シオニズム」という思想?理念?が特に重要であるように思います。かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介です。シオニズムの起源パート 1 (3 部構成シリーズ)導入以下の記事はシオニストの嘘を暴露したものです。なぜユダヤ人は迫害されるのでしょうか?私はいつも、ユダヤ人の何が歴史上の人々にユダヤ人を軽蔑させたのだろうかと疑問に思っていました。もし彼らが本当に「神に選ばれた人」であるなら、彼らは世界の歴史の中で最も不運な人々に違いないと私は思いました。彼らはなぜ歴史を通じて迫害された...
現代のロシア

実は米国が軍事支援したソ連の北方4島占領 米ソの極秘作戦「プロジェクト・フラ」開始から今日で78年

日露間の課題として「北方領土問題」があります。反露・嫌露を主張する方は、この課題を喧伝している方もいます。歴史的には米英露間の「ヤルタ密約」がこの課題の発端です。「ヤルタ密約」第2次世界大戦末期の1945年2月、アメリカのルーズベルト大統領、イギリスのチャーチル首相、ソ連のスターリン首相の連合国3首脳がクリミア半島のヤルタに集まった。そして、ソ連が1941年4月に締結した日ソ中立条約を破棄して対日参戦する見返りに、日本領だった千島列島と南樺太をソ連に引き渡すことで合意した。又、米国の二枚舌外交も大きく関係しています。米国は、戦中はソ連の北方4島占領を軍事支援し、ヤルタ密約では、ソ連の対日参戦の見返りに千島列島と南樺太の領有を認める立場。そして、戦後の冷戦の最中は、日本に「2島返還でソ連と手を打つな。4島返還を目指せ」と日本を脅していた。「4島返還」を主張させる方が日ソ間を分断できる、北方領土問題を日ソ間のくさびとして残した方がアメリカの国益になるとの考えがあった。さらにロシアの安全保障上の課題にも大きく絡んできます。北方四島が日本の領土になれば、必ず米軍基地が設置される、或いは米軍のミ...
現代の日本

半永久的に持続する電源!?細菌が起こす発電イノベーション

資源・エネルギーの確保は国家にとって永遠の課題であるかのように思いがちですが、そうではないかもしれません。各家庭や地域、或いは生産体(=各企業)で電気エネルギーを確保することが一番可能性があるように思います。全ての課題解決を国家や政治に委ねるのではなく、各家庭・地域・生産体(=各企業)が主体的に自立する事で解決することが本来の社会の在り方かも知れません。電気エネルギーについても大規模な発電所を作って延々と送電線で送るより、小規模発電で近隣で消費去る方が効率も良い。このような可能性を示唆する方法はいくつかあります。今回は「発電菌」に関する記事の紹介です。半永久的に持続する電源!?細菌が起こす発電イノベーション国立研究開発法人 物質・材料研究機構 主任研究員 岡本章玄細菌の一種が発電と発酵を行う事実が判明し、新たなエネルギー資源や物質生産方法の獲得に期待が寄せられている。そこにはどんな可能性が秘められているのか。細菌の発電機構を解明した国立研究開発法人 物質・材料研究機構(以下、NIMS)エネルギー・環境材料研究拠点で主任研究員を務める岡本章玄氏に微生物研究の今を聞いた。呼吸、発酵、発電す...
現代の日本

なぜ日本は、アメリカによる「核ミサイル配備」を拒否できないのか・・・理由は岸が結んだ「密約」にあった

たんなる悪夢だと思われるだろうか。そうではない。すでに何十年も前から、「全自衛隊基地の米軍共同使用」と「日本の陸上基地への核ミサイルの配備」は、アメリカの軍産複合体が具体的な目標としてきた現実なのだ。日本国民の抵抗が弱ければ、必ず実現するだろう。なぜ韓国にできる国家主権の回復が、日本にだけはできないのか。最新刊『知ってはいけない2——日本の主権はこうして失われた』を書く過程でわかったことだが、その最大の原因は、現在の安倍首相の祖父である岸首相が「安保改定」で結んだ「3つの密約」にあったのである。岸が結んだ密約中の密約「討議の記録」みなさんは「討議の記録」という密約文書について、聞いたことがあるだろうか。安保改定で藤山外務大臣が1960年1月6日にサインした、密約中の密約「討議の記録」拡大画像表示これは安保改定時に岸政権がアメリカ政府と結んだ、「密約中の密約」といっていいほど重要な超極秘文書(藤山外務大臣がサインした)なのだが、おそらく普通の人はほとんどその名前さえ知らないだろう。戦後日本における圧倒的な米軍従属体制(いわゆる「安保村」)のなかで、この密約文書は50年ものあいだその存在を...
現代の日本

なぜ日本は「世界でただ一ヵ国」の異常な「主権喪失状態」になってしまったのか

日本にある「米軍基地」の特権性を紹介する記事の続きです。>しかしその一方で、そこから切り出された「基地権密約」文書と「朝鮮戦争・自由出撃密約」文書は、すぐに「別の場所」へと運ばれ、そこで「金庫の中の経典」のまるで分身のようにして、現実世界で猛烈な活動を開始することになったのです(その姿は私に、伝説上の陰陽師が操る「人形」の動きを連想させます)。>その「別の場所」こそ、米軍の論理が日本の官僚や政治家たちを支配する「究極の密室」——日米合同委員会と日米安保協議委員会だったのです。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?シリーズ累計16万部を突破した『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!本記事は〈知ったら誰もが青ざめる…「やがてすべての自衛隊基地を米軍が使用することになる」という「驚...
現代の日本

知ったら誰もが青ざめる…「やがてすべての自衛隊基地を米軍が使用することになる」という「驚愕の事実」

日本にある「米軍基地」の特権性を紹介する記事です。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?シリーズ累計16万部を突破した『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!※本記事は2018年に刊行された矢部宏治『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』から抜粋・編集したものです。日本に在韓米軍基地が移される可能性実は沖縄返還(1972年)の直前、駆け込みで本土から沖縄に米軍基地を移したように、朝鮮半島での緊張緩和と併行して、日本に在韓米軍基地が移される可能性がある。そういうと、「そんなことできるはずないじゃないか。沖縄にこれ以上新しい基地をつくれるものか。本土なんて、それ以上に無理だろう」とあなたは思うかもしれません。ところがそれができるのです。そうした魔法のような方法が現実に存...
現代の日本

GDP世界4位転落も悲観しなくていい? 東大史上初の経営学博士「日本人の生産性が低いのは嘘」 経済成長停滞で“ギスギスした世の中”になった背景とは

何であれ「日本」を否定的、悲観的、自虐的に顧みることはそろそろ止めたいですね。日本には様々な可能性と世界中からの期待があることを私達日本人自身がしっかり認識すべきだと思います。 2023年のGDP(国内総生産)で日本はドイツに抜かれ、世界4位に転落する可能性が高まっている。 高度経済成長期は、パナソニック ホールディングスの創業者・松下幸之助氏や自動車メーカー、ホンダの創業者・本田宗一郎氏などカリスマ経営者たちが日本の飛躍を支えてきた。 しかし今、人口減や労働力の減少、物価高が続くなか、実質賃金は20か月連続でマイナス。生活が改善しない現状に、Xでは「今後もどんどん落ちていくんだろうな」「日本が成長できる気がしない…」などの声も聞かれる。 そうしたなかで、東京大学史上初めて経営学博士号を取った経営学者の岩尾俊兵氏(慶應義塾大学商学部准教授)は、「日本はまだまだ成長できる!」と言い切る。そもそも、なぜ経済成長が停滞してしまったのか。『ABEMA Prime』では同氏を招き、実は低くない日本人の生産性などについて掘り下げた。経済成長 なぜ目指す? 中学卒業後に自衛官となるも、その後高卒認定...
現代の日本

「明らかな憲法違反」なのに、日本で「米軍の危険な軍事訓練」が行われている「驚愕の理由」

「日米安保条約」と「日米合同委員会」とは何か?に関する記事です。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?シリーズ累計16万部を突破した『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!本記事では〈戦後の日米外交の「最大の闇」…日本はいつ、アメリカに「軍事特権」を与えてしまったのか?〉にひきつづき、日米安保条約についてくわしくみていく。※本記事は2018年に刊行された矢部宏治『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』から抜粋・編集したものです。世界一簡単な日米安保条約の解説それでは私がここで、六〇年安保の担い手だった大先輩のみなさまに捧げるべく、「世界一簡単な日米安保条約の解説」をしてみることにいたします(原文→『知ってはいけない2』66ページ)。まず1952年に占領が終わると同時...
現代の日本

戦後の日米外交の「最大の闇」…日本はいつ、アメリカに「軍事特権」を与えてしまったのか?

課題を共有する人達が「情報を共有し戦略を練る」・・・何であれ実現のための基本であると思います。>けれども過去の正確なデータは、同じく数人が独占する「情報断絶状態」にあったため、きちんと収集・分析することができないし、また彼ら自身もあとには伝えない。>それでは、きびしい交渉に勝てるはずがないのです。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?シリーズ累計16万部を突破した『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!本記事では〈なぜ日本はこんなにも歪んでしまったのか…その原因は「極秘文書」をめぐる歴史にあった!〉にひきつづき、核密約をめぐる日米のドタバタ劇をみていく。※本記事は2018年に刊行された矢部宏治『知ってはいけない2 ...
現代の日本

なぜ日本はこんなにも歪んでしまったのか…その原因は「極秘文書」をめぐる歴史にあった!

外交の要である、外務省にも課題があるようです。>これは複数の外務官僚の方たちから聞いた話ですが、外務省には日米安保や北朝鮮問題といった重要な機密については、「次官、局長、担当課長」の三人だけが知っていればいいという伝統があるそうです。>しかしその伝統には、非常に重大な欠陥がある。当然の結果として、外務省内での情 報の共有がまったく行われていないというのです。>とくに深刻なのは、過去の歴史的事実の共有がないということ。省内の重要なポストはどれもほぼ2年で交代するため、そのポストにいるときだけは最高の情報が集まる。>しかし、ほかの時期のことはわからない。局長や次官といえどもそれは同じで、自分がそのポストにいないときの知識は、基本的に持っていないというのです。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?シリーズ累...
現代の日本

戦後、最大のタブーとされてきた日米間の「密約問題」…日本がアメリカにウラ側で結ばされていた「密約」の正体

現在の政府、国会、政治家、官僚も変わっていません。今が、大きく変わるべき時でしょうね!>「この際、正直に書くべきことは書いた方がいいと思い、意識的に書いた。(略)核について、へんなごまかしはやめて正直ベースの議論をやるべきだ。政府は国会答弁などにおいて、国民を欺き続けて今日に至っている。だって、本当にそういう、密約というか、了解はあったわけだから」>——90年代末、密約の存在を裏付ける公文書〔『知ってはいけない2』27ページの「討議の記録」のこと:詳しくは71ページ以下を参照〕が米国で開示されたが、日本政府は否定した。>「政府の国会対応の異常さも一因だと思う。いっぺんやった答弁を変えることは許されないという変な不文律がある。謝ればいいんですよ、国民に。微妙な問題で国民感情もあるからこういう答弁をしてきたと。そんなことはないなんて言うもんだから、矛盾が重なる一方になってしまった」アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもが...
現代の日本

日本とアメリカが交わした「ヤバい密約」…日本の外交・国家のシステムに大ダメージを与え続けている「深刻な亀裂」

>歴史をふりかえると、この「核兵器を積んだアメリカ艦船の寄港」についての、半世 紀以上におよぶ国会での明白な虚偽答弁こそ、その後、自民党の首相や大臣、そして官僚たちが平然と国会でウソをつき、さらにはそのことにまったく精神的な苦痛や抵抗を感じなくなっていった最大の原因だといえるでしょう。アメリカによる支配はなぜつづくのか?第二次大戦のあと、日本と同じくアメリカとの軍事同盟のもとで主権を失っていたドイツやイタリア、台湾、フィリピン、タイ、パキスタン、多くの中南米諸国、そしていま、ついに韓国までもがそのくびきから脱し、正常な主権国家への道を歩み始めているにもかかわらず、日本の「戦後」だけがいつまでも続く理由とは?10万部を突破したベストセラー『知ってはいけない』の著者が、「戦後日本の“最後の謎”」に挑む!本記事では、〈日本とアメリカ間の「あまりにも異常な密約」…日本の「戦後」だけがいつまでも続く「ヤバすぎる理由」〉にひきつづき、「日本とアメリカの埋め難い密約観の違いがもたらす深刻な亀裂」についてくわしくみていきます。※本記事は2018年に刊行された矢部宏治『知ってはいけない2 日本の主権はこ...