2025-09-20

現代のロシア

米露が戦争で欧州をいじめる

米露が戦争で欧州をいじめる2025年9月17日   田中 宇9月10日の未明、ロシアのものと思われる20機ほどの無人飛行機(ドローン)が、ベラルーシからポーランドに入ってきた。ポーランドは、ウクライナ戦争でロシアと敵対するNATOの加盟国であり、無人機の侵入は露軍の意図的な侵攻かもしれず、NATOはすぐに警戒態勢に入った。オランダやイタリアなど他のNATO諸国の空軍も、すぐに戦闘機などをポーランドに飛ばして無人機を探し、4機を撃墜した。無人機は兵器であり、これはロシアとNATOとの史上初の直接交戦だった。西欧諸国は、露軍の侵攻で第三次世界大戦の勃発かと懸念した。(The Five Most Likely Outcomes From The Russian Drone Incursion Into Poland)(Europe is closer to war than at any point since Ukraine invasion began)だがしかし、NATOの盟主である米国のトランプ大統領は、この事態に対して「ロシアが(ウクライナに飛ばす無人機をポーランドに逸らせてしまっ...
現代の世界各国

イスラエルの孤立という神話:アラブ諸国とシオニズムの協力の現実

イスラエルの孤立という神話:アラブ諸国とシオニズムの協力の現実イスラエルはアラブ諸国の大多数から反対されるのではなく、支持されている。シオニズムの物語構築は、根本的に二つの前提、すなわち歴史的被害者意識と、いわゆる地域的孤立という前提に依拠している。これらはどちらも、パレスチナ人をはじめとする中東の先住民に対するイスラエルの組織的な残虐行為を正当化するための修辞的武器である。しかし、この地域の現在の地政学的現実を少しでも誠実に分析すれば、どちらの物語も成り立たない。「敵に囲まれた小さなイスラエル国家」という神話は、現代の西側諸国のプロパガンダにおける最大の捏造の一つである。イスラエルがアラブ諸国の敵意の海に浮かぶ孤立した砦であるという考えは、今日では完全に根拠がない。ごくわずかな例外を除き、この地域の国々はイスラエルを容認するだけでなく、軍事面でも外交面でもシオニスト政権と積極的に協力している。この地域における抵抗とされていたものは、ここ数十年で消え去り、正常化政策、そして多くの場合イスラエルの利益への直接的な服従へと取って代わられた。最も象徴的な事例はシリアです。アサド政権の崩壊は西...
日本の文化

お彼岸とは?2025年はいつ?意味や由来、何をする日?

お彼岸とは?2025年はいつ?意味や由来、何をする日?お彼岸と言えば、お墓参りの意味が強いですが、実際はどういう意味や由来なのでしょうか?お彼岸は何をする日?、彼岸の日の調べ方、2025年はいつなのか?について紹介します。お彼岸とは?意味や由来お彼岸とは、祖先の御霊(みたま)を供養する日のことを言います。本来の意味は、7日間に渡って行われる法会(彼岸会)のことを言いました彼岸の名前は、仏教の波羅蜜多(はらみた)というサンスクリット語を漢語に訳した「到彼岸(とうひがん)」という言葉に由来しています。彼岸は西に、此岸は東にあると考えられています。現実の生死の世界から煩悩を解脱し、理想の涅槃(ねはん)※の世界へ至るという意味です。※「涅槃(ねはん)」というのは、サンスクリット語で「ニルヴァーナ」と言い、「消える、吹き消す、消滅する」という意味があります。つまり、感情や苦痛、煩悩などが吹き消して消滅した状態、悟りを開いた状態であることを指すことから、お釈迦様が亡くなられた日(入滅)ということになります。参考:涅槃会(ねはんえ)とは?いつ行われるの?団子まきが行われるのはなぜ?お彼岸は何をする日...