2025-09-08

現代の日本

なぜ読売新聞は“世紀の大誤報”を連発したのか?元全国紙社会部記者が暴露する「業界の悪しき伝統文化」

なぜ読売新聞は“世紀の大誤報”を連発したのか?元全国紙社会部記者が暴露する「業界の悪しき伝統文化」読売新聞が8月27日付けの朝刊トップで報じた、衆院議員の秘書給与不正受給を巡る記事。しかしこの「特ダネ」は、捜査対象とされた議員名を取り違えた誤報であることが発刊当日に発覚し大問題となりました。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、同紙が誤報を打つに至った経緯を分析・解説。その上で、読売新聞社のみならず新聞各社に共通する構造的な問題を指摘しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:読売新聞、世紀の大誤報連発。背景に、不毛な特ダネ競争背景に存在する「不毛な特ダネ競争」。読売新聞が世紀の大誤報連発の訳新聞社の社会部で警察や検察を担当する事件記者の世界では、捜査当局の未発表情報をいち早くつかんで記事にした者が「特ダネ記者」として賞賛される。その記事が社会的にどれほどの価値があるかはさておき、他社のライバル記者を出し抜く優越感と、社内で評価されたいという欲望の満足が彼らには大切なのだ。しかし、他社にすっぱ抜かれる“...
現代の日本

狂乱の日経と読売、腹をくくった『サンデー毎日』。“石破おろし”をめぐって真っ二つに割れるマスメディアの暴論正論

狂乱の日経と読売、腹をくくった『サンデー毎日』。“石破おろし”をめぐって真っ二つに割れるマスメディアの暴論正論石破氏の進退を巡り、意見対立がより鮮明となっている自民党内。その構図はメディアにおいても例外ではないようです。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、「石破おろし」推進派と「石破続投」支持派それぞれの主張を紹介。その上で、どちらがより的確に現状を捉えているかについての判断を記しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:頓挫寸前の「石破下ろし」妄動/『サンデー毎日』と『月刊日本』は「石破続投」断固支持!プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に...
現代の欧州

重要な地方選挙を前にAfDの支持率が過去最高に上昇 ドイツ野党の候補者7人が選挙の数週間前に死亡

重要な地方選挙を前にAfDの支持率が過去最高に上昇新たな世論調査によると、来年のドイツ東部のザクセン・アンハルト州選挙を前に、「ドイツのための選択肢」が最も近いライバルを12ポイントリードしている。ファイル写真。©Global Look Press / Peter Gercke木曜日に発表された結果によると、ドイツ東部のザクセン・アンハルト州では、右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の支持率がかつてないほど高まっている。この新たな指標は、2026年9月に予定されている地方議会選挙の約1年前に発表された。インフラテスト・ディマップ研究所が複数の報道機関の依頼で実施した調査によると、今週末に選挙が行われた場合、ザクセン・アンハルト州の有権者の約40%が同党を支持すると答えた。AfDの最大のライバルである保守系のキリスト教民主同盟(CDU)の得票率はわずか27%で、AfDに12ポイント差をつけられた。2023年にザクセン・アンハルト州の地方支部がドイツ国内治安当局(BfV)によって「極右過激派」グループに指定されたにもかかわらず、同党の人気は高まり続けている。この世論調査には、同地域に...