米国

現代の米国

米国務省のヌーランド次官の言葉 退任は何を意味するか?

2024年3月5日、米国務省のヌーランド次官が数週間内に退任することが公表されました。ヌーランド次官は米国のウクライナ支援や対露政策で重要な役割を担っていた人物です。つまり、米国ネオコン、軍産複合体の代表であるということです。下記のような言葉を公の場で平気で口にする傲慢さには呆れるばかりですね。この人物の退任が何を意味するのか?米国国内のパワーバランスの変化と読み取ることもできますが、まだまだ予断は許さないようにも思います。米国政府がキエフに割り当てた資金は米国の雇用を支えている、と国務省高官が語ったこの大ネオコンはCNNに対し、ワシントンは従順な指導者をモスクワに据えることを望んでいたと語ったウクライナ援助のほとんどは米国に「すぐに戻る」 – Nuland米国政府がキエフに割り当てた資金は米国の雇用を支えている、と国務省高官が語った©ゲッティイメージズ/ケビン・ディエッチビクトリア・ヌーランド米国務副長官代理は今週CNNとのインタビューで、米国はウクライナへの援助として割り当てられた資金のほとんどを国内の兵器生産に費やしていると述べた。ヌーランド氏は、冬休みに入る前に議会が承認できな...
現代の米国

「世界の警察官」をやめたはずのアメリカがいまだに世界中に軍隊を置くワケ

2023年米軍の海外駐留兵力は23万人弱で、南極を除く全大陸に将兵を置いています。2013年に当時のオバマ米大統領は「アメリカはもはや世界の警察官ではない」しましたが、米軍の巨大な軍事ネットワークは地球規模に及び、星条旗をつけた兵士が駐留する国や地域は優に50を超え「太陽の沈まぬ軍隊」と言われているようです。「軍事プレゼンス(存在感)」により「経済プレゼンス」を担保し米国の覇権を維持しているように見えます。この為の予算は莫大で、ネオコン、軍産複合体の基盤や政治家のマネロン経路になっていることも事実でしょう。しかし、米国の軍事力も経済力も、近年の「パワーバランスの変化」「パラダイムシフト」により決定的に弱体化しており、新たな世界=多極化した世界、の現実化も間近だと思います。「世界の警察官」をやめたはずのアメリカがいまだに世界中に軍隊を置くワケアメリカにとって日本はインド太平洋の覇権を維持するための“浮沈空母”にヨルダンの米軍基地で親イラン派勢力からドローン攻撃を受けて死亡した米兵3人の遺体が帰還。出迎えたバイデン米大統領(写真:ロイター/アフロ)■ 50を超える国・地域を網羅する米国の軍...
現代の日本

米国一極支配構造 友好国を裏切ってきた米国 1992年米国防衛計画ガイダンス草案

「1992年の米国防衛計画ガイダンス草案」です。この経済的軍事的戦略内容は、米国のDS、ネオコン、軍産複合体、或いはダボス会議に強く支持され、2024年の現段階でも十分生きています。米国の真意・・・世界中を自らの覇権下におき支配する・・・が明確に記載されています。(1)ソ連崩壊後の国際社会において、アメリカに対抗できる能力をもつ大国が出現することを許さない。西欧、東欧、中近東、旧ソ連圏、東アジア、南西アジアの諸地域において、アメリカ以外の国がこれらの地域の覇権を握る事態を阻止する。(2)アメリカだけがグローバル・パワーとしての地位を維持し、優越した軍事力を独占する。アメリカだけが新しい国際秩序を形成し、維持する。そして、この新しい国際秩序のもとで、他の諸国がそれぞれの"正当な利益"であるか、ということを定義する権限を持つのは、アメリカのみである。(3)他の先進産業諸国がアメリカに挑戦したり、地域的なリーダーシップを執ろうとしたりする事態を防ぐため、アメリカは他の諸国の利益に対して"必要な配慮"をする。アメリカが、国際秩序にとって"害"とみなされる事態を修正する責任を引き受ける。何が国際...
現代の日本

なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟

現在の日本は米国の「隷属国家」であるという記事を紹介します。支配構造の本質は、米国という国家、国民ではなく、米国を支配する「ディープステート」「国際金融資本」「軍産複合体」が日本の「政治」「経済」の全般を支配し、自分たちの思い通りに動かしているていると言うことだと思います。この事は決して「陰謀論」や「妄想」ではなく様々な「条約」「協定」「組織」が実在し、法的に支配の基盤を構成しています。私達は、この事実をしっかり把握し、「日本のあり方」を考える必要があると思います。私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部...
現代の日本

グローバリズムというプロパガンダ

古いですが「グローバリズム」の本質を突いた内容の記事です。世界情勢が大きく動いている現在、共産主義にしろ、グローバリズムにしろ、他国の国益を隠した美しいプロパガンダに踊らされるのは、もういいかげん卒業して、国家とは何か、民族とは何か、歴史や文化とは何か、を真剣に考えるべき時期であると思います。「自由貿易の拡大や移民の流入に背を向け」と日経はトランプの登場を危ぶむが、、、グローバリズムというプロパガンダ■1.「米国民は過激な異端児に核兵器のボタンを預け」 デトロイトへの出張で定宿にしているホテルがある。どこにでもあるアメリカ全国チェーンのビジネスホテルだが、たまたまここは日本人ビジネスマンを呼び込もうと、朝食に御飯やインスタント味噌汁、ふりかけ、漬物などを出してくれる。そしてアメリカで印刷されている日経新聞も置いてある。 ちょうど大統領選の結果が出た日だったので、日経がどんな論評をしているのか、読んでみた。しかし最初に目に飛び込んできた記事には驚かされた。「社会分断、危うい大衆迎合(トランプ・ショック)」と題したその記事はこう書き始める。__________「革命」と呼んでもいいだろう。...