世界各国

現代のロシア

G20の「ウクライナ化」の失敗と西側諸国の気まぐれ。ブラジルでのラブロフ氏の発言

プーチン大統領と米国ジャーナリスト、タッカー・カールソン氏のインタビュー動画は世界中で10億回は再生されているようです。プーチン大統領の言説は筋が通っており、自国の自立、民族自決に対する覚悟、志も感じられる内容なので、世界世論の形成に、大きな効果をもたらしたのではないでしょうか?同じくロシア外務省長官ラブロフ外相の言説も一貫しており、全くぶれていない。ロシアの政治的基盤の盤石性が見て取れるように思います。以下に2024年2月21日、22日、ブラジル・リオデジャネイロで開催されたG20外相会合後のラブロフ外相の記事を紹介します。G20の「ウクライナ化」の失敗と西側諸国の気まぐれ。ブラジルでのラブロフ氏の発言©タス通信/ラプトリー西側諸国はルールに従わないすべての者を罰しようとしているが、G20の議題を「ウクライナ化」する試みはグローバル・サウス諸国の共同努力によって失敗したとロシアのセルゲイ・ラブロフ外相がG20外国首脳会議後に述べた。大臣たち。同大臣は、ロシアは西側諸国の気まぐれに決して依存せず、内政干渉の試みを拒否すると述べた。タス通信はロシア外務省長官の重要な発言を収集した。G20...
日本の歴史

トルコと日本の交流の歴史と長きにわたる友好関係

世界有数の親日国として知られているトルコ。明治次第から現在まで友好関係は続いています。このような関係に関する記事の紹介です。トルコは世界有数の親日国として有名です。トルコに旅行をしたら、みんな親切でフレンドリーに接してくれ、日本語を話せるトルコ人も多い、という評判もよく耳にします。実は、トルコと日本の交流の歴史はとても長く深いのです。本記事では、日本とトルコが深い関係になった出来事や日本とトルコの交流のきっかけとなった歴史的エピソードなどについてご紹介します。トルコと日本の交流のはじまりは?絆が深まった理由トルコと日本の最初の交流は1873年にまで遡ります。当時、フランスに滞在していた岩倉具視率いる総勢107名の使節団「岩倉使節団」が、立会裁判諸制度の視察にイスタンブールに訪問したのが最初の交流です。岩倉使節団には、かの有名な大久保利通や伊藤博文も参加していました。その後も日本は度々トルコを訪問し、当時の外相や皇帝スルタン・アブデュルハミト2世に面会するなどの交流を図ってきました。トルコと日本の交流が更に深まったきっかけは、1890年に起きたトルコ船の日本での遭難事件です。この時の日本...
日本の歴史

日本は何度もベルギーに助けられていた。2国の知られざる「絆」の歴史

日清戦争、第1次世界大戦、関東大震災から現在にまで続く、日本とベルギーの関係の記事を紹介します。国、民族の関係は、歴史の中に様々な出来事があって、現在はあまり知られていないこともたくさんあります。歴史を学ぶには、このような関係を読み解くことも重要なことではないでしょうか。今年で友好150周年を迎える日本とベルギー。先日、首都ブリュッセルで起きた連続テロ事件で悲しみに包まれるベルギーの人たちに、私たちが力になれることはないのでしょうか? 無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、日本とベルギーが古くは大正時代から、お互いの苦難を何度も支え合って乗り越えた「絆」の歴史を紹介しています。日本・ベルギー交流史東京墨田区にある東京都復興記念館には、有島生馬が描いた1枚の絵が掲げられている。どす黒い煙が上がる暗い色調の中で傷ついた人々がうごめき、地面には多くの死体が横たわり、キャンバスの右脇には1台の車が停車。その側に双眼鏡を手にした山本権兵衛首相が描かれている。この絵は言うまでもなく関東大震災を描いたものだが、山本首相の傍らに白い夏服を着た外国紳士と赤い服の...
日本の歴史

杉山龍丸 インドで緑地化に献身したグリーン・ファーザー

インドには二人の偉大な父親がいると言われる。一人は、英国からの独立に力を尽くした「独立の父」ガンジー。もう一人は、日本人ながらインドの国土緑地化のために命がけで奔走した「緑の父」杉山龍丸。この偉業を伝える記事の紹介です。インドで緑地化に献身したグリーン・ファーザー インドには二人の偉大な父親がいると言われる。一人は、英国からの独立に力を尽くした「独立の父」、ガンジー。そしてもう一人は、日本人ながらインドの国土緑地化のために命がけで奔走した「緑の父」、杉山龍丸である。 大正8年(1919年)、福岡市で三人兄弟の長男として誕生した龍丸の人生を語るには、彼の祖父と父の存在が欠かせない。祖父の茂丸は、政財界で活躍。アジアの国々の独立に向けた運動を助け、人々が豊かに暮らすために働いた。また幻想文学の第一人者「夢野久作」として知られる父の泰道は、文学を究めながらも「これからはアジアの時代。アジアの国々が独立した後に必要となる農業指導者を養成するため、農園をつくりたい」という茂丸の思いに従い、4万6000坪の敷地を得て農園を営んだ。そんな祖父と父の姿を見ながら育った龍丸にはおのずと「アジアの人々のた...
世界各国の歴史

海の武士道!戦時中に敵兵を救った「工藤俊作」の物語!

日本人の価値観、世界観は他国と比較して特殊なモノなのかも知れません。戦時中であっても、敵であっても、規範や秩序を重視し、他者にも思いを寄せることが出来る。このような実例の記事を紹介します。今回の記事は、偉人のお墓巡り特集です。そして、長い記事ですが本当に日本人なら知っておくべき内容なので、最後まで読んでいただくようお願いいたします!!!やってきたのは、埼玉県川口市にある薬林寺というお寺。恐らく地元の人しか知らないような寺だと思うこの寺に、多くの日本人に知ってほしいとある偉大な男が眠っています。その男の名は、「工藤俊作」。山形県の出身で、広島県の江田島にある海軍学校を卒業し、駆逐艦「雷(いかずち)」の船長になった方です。私の家は神奈川県の川崎市ですが、工藤俊作のお墓参りをすべく、埼玉県の川口市までやって来ました。そして、こちらが工藤のお墓。先人として立派なことをして下さった工藤俊作に、祈りを捧げてきました。では、工藤はどんなことを成し遂げたのか?それは、日本人の誰もが知らなかった、世界の海軍史の中でも歴史に残る感動の物語だったのです。その物語を以下で紹介したいと思います。1941年12月...
現代の世界各国

モーリタニアを救った日本人=タコ漁を教えた中村正明さん

他国に貢献する事とは、その国の人達が「自らが生きる力」を身につけて「自らが生きる場を自らが作る」事を実践してもらうことです。お金を与えるだけでは決して成功しないように思います。仕事を生み、生産力をつけ、向上させていくことで、その国は自立していきます。このようなことを実践し、アフリカのモーリタニアという国を貧困から救った一人の日本人の記事の紹介です。日本のテレビ番組に出演した中村正明さん  アフリカを貧困から救った一人の日本人――。モーリタニアという国を知っていますか。アフリカ北西部に位置するモーリタニアは、人口はおよそ300万人。国土の9割は砂漠で覆われており、砂漠と大西洋に沈む夕日を楽しめます。 平均月収はおよそ2万ウギア、円に換算すると7千円弱です。2011年のある日の事です。モーリタニアにある日本大使館に、ひとりの男性がやってきました。「日本に、これを…」。 彼が差し出したのは、お金。それは東日本大震災への寄付金でした。全額は5千ウギア。日本円だと1700円。しかし、彼にとっては月収の4分の1にも当たる大金でした。職員が「あなたのお名前は?」と聞くと、「私は日本の友人です」という...
世界各国の歴史

親日国の紹介 ブルネイ 統治時にブルネイの発展に力を注いだ

太平洋戦争時、日本が統治していた国、ブルネイの紹介です。日本の統治中は、現地の人々の生活の向上を重視して見事な統治を行いました。原油や天然ガス、ゴムなどの天然資源を開発し日本へ輸出すると共に地元のインフラ整備を実施しています。搾取するだけの欧米諸国と現地と共に発展を目指す日本、現在親日国が多いと言われる所以が良くわかります。親日国ブルネイブルネイは、石油や天然ガスなどの資源が豊富で、東南アジアではシンガポールの次にGNPが高い国です。資源のうちの約四割の輸出先が日本であるというつながりがまずあります。第二次世界大戦でアメリカから石油などの輸出禁止措置を受けた日本は、それまでブルネイを支配していたイギリス軍に勝って追い出し、日本国ブルネイ県として、木村強という人を県知事として送りました。木村知事は、石油を確保することだけを考えるのではなく、典型的な日本人のスタイルである、現地の人々の生活の向上を重視して見事な統治を行いました。天然資源をイギリスのようにただ単に自国に持っていくのではなく、その利益は現地のインフラ整備などに振り向けました。原生するゴムの木にも着目、ゴム製造工場を設立してそこ...
世界各国の歴史

親日国の紹介 ポーランド シベリアのポーランド人孤児救出

戦争という究極の状況で人間の本質が出るのかも知れません。欧州のポーランドは、第一次世界大戦時も第二次世界大戦時も悲惨な体験をした国です。そのポーランドと日本との関係を紹介する記事です。親日国ポーランドポーランドは、実は驚くほど親日的だった。剣道など日本の武道がブームで、ポーランドきっての名門ワルシャワ大学の人気学科は、日本学科。その倍率は30倍を超える。大学生は日本語がペラペラ、日本人顔負けの俳句を詠んでいた。さらに学生の家を訪ねると、食事は白いご飯に冷凍餃子、スーパーでは日清や味の素の即席麺が大人気で、食品メーカーの進出ラッシュだという。(ライター:okei)1920年、孤児を助けた体験が語り継がれる。 第一次世界大戦後、ロシア革命の内戦中、多くのポーランド人はシベリアに抑留されていた。極寒の地で次々と命を落とす中、ポーランドは両親を失った子どもたちだけでも救おうと、救命嘆願書をアメリカやイギリスへ助けを求める手紙を出した(詳細はこのページの下部にあります)。しかし返事は来ず、唯一返事をしたのが日本だった。そして1920年から22年にかけて計5回、765人の孤児たちが船で日本へ運ばれ...
世界各国の歴史

親日国の紹介 世界で最も親日度が高い国 パラオ

日本人が本来持っている「肯定性」や「規範性」「秩序性」「他者を想う心」「世界観」は特筆すべきモノがあります。親日国の一つ「パラオ」の紹介です。この中から「日本人」を読み解けると思います。このような「歴史的事実」こそ教育の中に盛り込むべきでしょうね。親日国パラオ1885年、約200の島々からなるパラオはスペインの植民地となり、圧政と虐殺、天然痘などによって、約6万人いた人口は10分の1の約6千人まで激減しました。人口の90%が亡くなってしまったのです。いかにひどい植民地政策が行われたかが想像できます。1899年にはドイツに売却されましたが、ドイツも搾取と略奪を続けました。教育を与えず、インフラ整備も一切行わずに搾取するだけの統治でした。そして第一次世界大戦で戦勝国のひとつとなった日本は、1919年(大正8年)に、ドイツ講和条約(ヴェルサイユ条約)が結ばれることによって、パラオを含むドイツ領南洋諸島の委任統治権を得えました。第一次世界大戦と第二次世界大戦の間、数万人の日本人がパラオに移り住み、公立学校や医療施設を建設すると同時に稲作やパイナップルの生産を行ないました。パラオのハイスクールで...
現代の世界各国

パレスチナ – 古代から 1948 年まで

2023年からのイスラエル・ハマス紛争をパレスチナを視点として紹介している記事です。パレスチナ – 古代から 1948 年まで歴史的背景中心問題であるパレスチナ人の窮状が、長い間、世界の多くの国々によって周辺的なものとみなされてきたことは、アラブ・イスラエル紛争の矛盾である。1948年、国連はこの結果は不可逆的であると考え、パレスチナ国家の樹立を強制しようとはしなかった。国連決議 242 および 338 は、公正な解決策 (2 か国による解決策) のみに言及しています。これは国連がロックフェラーの管理下にあり、ロスチャイルド/シオニストロビーの援助を受けているためです。もう一つの要因は、西側キリスト教徒の多くが「エレツ・イスラエル」創設を望むシオニストの側に立つ傾向にあったことだ。パレスチナの宗教史をひと目見れば、「パレスチナの正当な住民とは誰か」という問いに、宗教に頼って答えることはできないことがわかるだろう。カナン(パレスチナの古代名)には、紀元前 4,000 年頃からノアの息子シャムの子孫であるセム族が定住していました。カナン人には、紀元前 2,000 年頃にバビロンを支配してい...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 3 (3 部構成シリーズのうち)

かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介、パート 3です。もう、嘘、誤魔化し、洗脳、プロパガンダ、は通用しなくなっています。シオニズムの起源パート 3 (3 部構成シリーズのうち)サム・パーカー2023-11-251つのコメントストーリーはパート 2 に続きます…ユダヤ人の精神性の研究シオニスト問題について書く際の主な困難は、この問題全体に関してユダヤ人および非ユダヤ人が非常に敏感であることである。「ユダヤ人」という言葉を公然と使用したり、印刷物やメディアにさらしたりすること自体が、どういうわけか不適切であるという漠然とした感覚があります。ユダヤ人は世界人口の約0.5%を占めています。同じ割合の他の民族がコメントする機会はほとんどないでしょう。なぜなら、私たちは権力評議会の極秘部や大金融の広大なネットワークのどこに行っても、あるいは権力を手に入れることができる場所ならどこに行っても、彼らの代表に会わないからです。または使用します。しかし、私たちは権力の上層部のどこにでもユダヤ人に会います。彼は主導権と洞察力に優れたビジョンを持っており、それによってほぼ自動的にトップに躍り出ること...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 2 (3 部構成シリーズ)

かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介、パート 2です。もう、嘘、誤魔化し、洗脳、プロパガンダ、は通用しなくなっています。シオニズムの起源パート 2 (3 部構成シリーズ)ストーリーはパート 1、から続きます。解放、革命、共産主義の誕生ロスチャイルド家は、ユダヤ人のさまざまな活動を制限することを目的とした法律からヨーロッパのユダヤ人を解放するための法案を求めるために、その経済力を利用し始めました。ユダヤ人は解放された後、アイデンティティの危機に直面しました。彼らはまずユダヤ人の信仰に共感しますか、それとも自分たちが住んでいる国に共感しますか?19世紀で初めて、ユダヤ人は変化する状況に適応できなくなったようだ。何世紀にもわたって隠遁生活を送ってきた彼らは、非ユダヤ人国家における完全な市民権という考えに慣れていなかったため、彼らが獲得した新しい政治的・社会的地位に自分たちの宗教的忠誠心を完全に適応させるという問題は、彼らにとって手ごわいものに見えた。タルムードの指令の下で活動していたロスチャイルド家は、この展開を懸念していました。タルムードの指導者たちはユダヤ人を孤立させ、洗脳して...
現代の世界各国

シオニズムの起源パート 1 (3 部構成シリーズ)

2023年からのイスラエル・ハマス紛争は、今までタブーであった「イスラエル」「ユダヤ人」「ユダヤ教」の本質を探る機会に図らずもなってしまったように思います。インターネット、SNSが普及し、世界中から様々な情報が発信され、事実を隠蔽したり捻じ曲げることができない時代になったのではないかと思います。日本のマスコミの酷さは相変わらずですが、海外のサイトには重要な情報があり、翻訳ソフトもあることで、私たち日本人も、事実を掴む、自ら本質に迫る、事ができるようになっています。このような中で、今回の紛争を読み解くには、「シオニズム」という思想?理念?が特に重要であるように思います。かなり詳細に「シオニズム」を分析した記事の紹介です。シオニズムの起源パート 1 (3 部構成シリーズ)導入以下の記事はシオニストの嘘を暴露したものです。なぜユダヤ人は迫害されるのでしょうか?私はいつも、ユダヤ人の何が歴史上の人々にユダヤ人を軽蔑させたのだろうかと疑問に思っていました。もし彼らが本当に「神に選ばれた人」であるなら、彼らは世界の歴史の中で最も不運な人々に違いないと私は思いました。彼らはなぜ歴史を通じて迫害された...
現代の世界各国

MMT(Modern Monetary Theory 現代貨幣理論)

国家を運営するには「お金」「通貨」が必要です。つまり「通貨」は国家統合の為の具体的な「道具」であり「制覇力」でもあります。しかし「通貨発行権」は国家の運営主体である「政府」にはなく、民間企業である「中央銀行」にあります。国家は国家運営の為に「国債」を発行しますが、これが「国の借金」=「国民の借金」として一般的には捉えられています。「国家(こっか、英:state)とは、国と同様に、「一定の領土と国民と排他的な統治組織とを供えた政治共同体」や、「一定の領土を基礎にして、固有の統治権によって統治される、継続的な公組織的共同社会」と言える。」MMTは「国債」は「政府紙幣」と同じであり「国民」は勿論「国家」にも返済義務はない、とする理論です・・・超概略ですが。本来、このように「国家の運営主体」である「政府」が国家運営のために不可欠な「通貨発行権」を持つことは当然であると思います。経済は人類特有の活動であり、概念の範疇にあるので、論理整合性があり、可能性があるのであれば、その理論、論理で社会を統合すれば良いはずです。このような「MMT(Modern Monetary Theory 現代貨幣理論)」...
現代の世界各国

パレスチナ、ウクライナ戦争を終わらせ、アジアから連帯と繁栄の世紀を!

世界中で且つ様々な分野で「パワーバランスの変化」「パラダイムシフト」が急速に進んでいます。このような中で日本への期待と可能性は「アジアの近隣諸国を始め、BRICs諸国とグローバルサウスの国々と友好関係、協力関係を結ぶ事」だろうと思います。日本人が縄文時代から持ち続けてきた「世界観」が人類全体の「鑑」「範」になるのではないでしょうか?実現の為の課題は、米国の隷属状態からの脱却、国内の政治・経済問題の整理、の2点です。今後、これをテーマに当ブログの記事を整理していきたいと思います。今回は、長州新聞の記事紹介です。パレスチナ、ウクライナ戦争を終わらせ、アジアから連帯と繁栄の世紀を! 青山学院大学名誉教授・羽場久美子 21世紀第2四半世紀に向けての我々の未来展望は次の三つだ。 1、パレスチナの戦争、ウクライナの戦争の即時停戦。 2、島国思考・衰退する軍事大国アメリカ一辺倒からの決別。 3、日中韓ASEAN、グローバルサウスとの連携。21世紀の新世界秩序を我々の手で! これについて、この間、中国・韓国を訪問して味わった、強烈な経験から分析したい。世界各地に広がったパレスチナの人々への連帯と即時停...
現代の世界各国

新しい国際秩序が定着するにつれて、2024 年に中国と他のアジア諸国に何が期待できるでしょうか?

>米国とその欧州衛星諸国にとっての他国とは、略奪と搾取、支配の対象でしかない。その為には危機と紛争が非常に望ましい場所である。>しかし、アジアとユーラシアは競争ではなく協力の空間であり、地域の主要大国は小規模なパートナーに対して比較的公平な条件に達することができる。同時に、マクロ地域が直面するすべての深刻な問題には、地域外のプレーヤーが当事者の一人として関与しています。日本も嫌露・嫌中・嫌韓・嫌北朝鮮のプロパガンダから脱し、これらの国々を含むBRICs、グローバルサウスの国々と友好関係、協力関係を協力に結ぶべきだろうと思います。「世界のパワーバランスの変化」=「欧米諸国を中心とした世界」から、ロシア、中国などBRICs諸国とグローバルサウスと呼ばれている国々が形成する「多極化した世界」への移行、に関する記事紹介です。米国は欧州での紛争を煽ることに成功したが、さらに東の国々は米国政府のゲームに参加することにあまり乗り気ではないティモフェ・イ・ボルダチェフ、ヴァルダイクラブプログラムディレクター2023年10月18日に中国・北京で開催される第3回一帯一路フォーラムでの集合写真撮影に向かう中...
現代の世界各国

石油地政学史⑪ – グレートゲーム最終章 / DS ロシア移転? ドル覇権の次は?

2024年、グローリズムとナショナリズムのせめぎ合いが激しくなっています。この状況に至る過程で、ロシア国内では熾烈な戦いが繰り広げられ、現在は、民族派プーチン大統領の勝利により、「世界のパワーバランス」が大きく変化しています。つまり、「欧米諸国を中心とした世界」から、ロシア、中国などBRICs諸国とグローバルサウスと呼ばれている国々が形成する「多極化した世界」へ、新しいパラダイムが顕現しています。このパラダイム転換を象徴する「ロシアの歴史的転換」を地政学的視点で記された記事を紹介します。この記事のまとめ石油地政学史⑪ - グレートゲーム最終章 / DS ロシア移転? ドル覇権の次は?ソ連崩壊後の新生ロシア経済は、IMFショックドクトリン「500日計画」で崩壊。ユダヤ系新興財閥(オリガルヒ)が国営企業、地下資源、メディアを牛耳り、民主化したロシア政界もマネー支配。DSは本拠地を米国からロシア(ハートランド)へシフトしようとしていた可能性があり、そうなれば人類の反抗はほぼ不可能になっていた。プーチンはホドルコフスキーを始めとしたオリガルヒを追い詰め、国内権力を掌握。ロシアDSの誕生を阻止。...
現代の世界各国

石油地政学史⑧ IMF「債務の罠」- 債務破綻 → 国家主権強奪 / グローバリズムのトリニティとは?

グローバリズム(新自由主義 経済思想)とは、1970年代に提唱され1990年代には世界の潮流であるかのように喧伝された思想です。しかし、グローバリズムの本質は、資本を制覇力として世界中を支配することを目的とする危険な思想です。人類本来が持つ土着の民族性や歴史、民族自決性を否定し、人類の可能性を閉ざしてしまう。このようなグローバリズムの歴史と本質を「石油地政学」の視点で解説する記事の紹介です。この記事のまとめ石油地政学史⑧ IMF「債務の罠」- 債務破綻 → 国家主権強奪 / グローバリズムのトリニティとは?1970年代の石油ショックで不況に陥った世界は、1980年代の英サッチャー革命、米ボルカーショックにより、「第三世界の債務危機」を招いた。英米支配下のIMF支援という「債務の罠」で、債務国は膨れ上がる一方の債務で破綻し、国家資産を外国資本に売却せざるを得なくなった。IMF取立てに反抗したくとも、背後には世界最強の米軍・NATO軍が控えているため不可能。グローバリズム(新自由主義 経済思想)=「1%が99%を支配」する世界が、急速に形成されてしまった。石油地政学史⑧ IMF「債務の罠」...
現代の世界各国

石油地政学史⑦「ペトロダラーシステム」- 1971年ニクソンショック・1973年「石油ショック」の正体

地政学(Geopolitics)とは「19世紀 欧米列強が、帝国主義を展開する上で発展した 軍事戦略の学問」。地理的条件が国家の政治・経済・軍事に与える影響を研究する。ランドパワーユーラシア大陸にある大陸国家-ロシア、ドイツ、中国提唱者英国のハルフォード・マッキンダー卿特徴道路、鉄道を利用した輸送能力が高い強い陸軍、徴兵制農業が社会基盤主張ハートランドを制するものは、世界を制するほぼ現在のロシアの位置に相当。世界最大である アフロ・ユーラシア大陸(世界島)の最奥部にあり、南側は巨大な山脈と広大な砂漠、北側の海岸線は凍結するため制圧はほぼ不可能。広大な領土ゆえに食糧の自給自足が可能。かつては欧州を支配したナポレオン、ヒトラーですら撤退した難攻不落エリア。現在では、莫大な天然資源を保有していることも判明。21世紀でも 欧州のエネルギー供給源であり、マッキンダー卿の時代よりも存在感が増している。マッキンダーは、21世紀のウクライナ危機にも通じる有名な格言を残していた。東欧を制するものはハートランドを制し、ハートランドを制するものは世界島を制し、世界島を制するものは世界を制する。ハルフォード・...
現代の世界各国

クロスオーナーシップの問題点と、マスメディア集中排除原則 【日本メディア界の闇】

日本メディアの特殊性として「クロスオーナーシップ」(=同一資本が 新聞・TV・ラジオなど 多種多数のメディアを資本傘下に統合できる制度)があります。欧米諸国でさえも、一つの情報に対して様々な見方、分析を提示する多数のメディアが存在していますが、日本では「大本営発表」のような一色に塗られた情報だけになる一つの要因がこれです。但し、現在は日本の新聞・雑誌発行部数の激減、TV視聴率の低下、など「MSM」(=既存主要報道機関)の影響力は大きく低下し、これら大手メディアがプロパガンダ機関であることに多くの日本国民が気付いているように思います。実際、「social media」(=インターネットを通じて情報を共有し、コミュニケーションを行うためのプラットフォーム)が情報発信と共有の主流になり、MSMを利用する必要がなくなっています。但し、ネット情報も玉石混淆の状況にあり、事実を掴むにもしっかりした論理整合性を検証する必要があります。また、SNSの特徴として「エコーチェンバー現象」(=似た者同士を結び付けるアルゴリズムによって異なる意見が入ってこなくなり閉鎖的で同質のコンテンツばかりになる現象)があ...