2024-03-27

邦楽

春の歌 さくら

3月27日は「さくらの日」毎年、3月27日は「さくらの日」です。七十二候(しちじゅうにこう)の「桜始開(さくらはじめてひらく)」の期間に当たることと「3×9(咲く、さくら)=27」の語呂合わせから、公益財団法人「日本さくらの会」が制定しました。桜の花を愛でる風習は、日本の伝統文化の一つです。花見は奈良時代に梅の花を愛でることから始まったといわれますが、平安時代以降、桜の花を愛でることが多くなりました。〜世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし〜これは平安時代前期の歌人で、六歌仙の一人である在原業平(ありわらのなりひら)が詠んだ和歌です。「この世の中に、桜というものがまったくなかったなら、春を過ごす人の心はどんなにのどかだろう」といった意味です。それだけ、桜の花は人の心の落ち着きを奪ってしまうものなのでしょう。こんな今日という日と【さくら】を想い、【さくら】の歌をまとめてみました。森山直太朗 - さくら(独唱)ケツメイシ「さくら」コブクロ「桜」いきものがかり 『SAKURA』宇多田ヒカル - SAKURAドロップスさくら(独唱) 歌詞 森山直太朗歌:森山直太朗 作詞:森...
日本の文化

日本の美、日本人の感性と世界の見方(西洋との比較)

日本人は独特な感性を持っています。まず、日本語は他に類を見ない構造を持っています。昔から使われている「大和言葉」があり、外国から入ってきてこれを咀嚼し自らのものとした「外来語」もあり、これらを包含して日本語が出来上がっています。これらの「言葉」が私たち日本人の「情緒」と「思考」の基盤を作っています。同じように、空間の把握方法や自然の捉え方にも特殊性があるようです。日本人の世界観は、人も自然もすべての対象を和合し包含し絡合する感覚なのかもしれませんね。このような視点で、日本の美と世界の見方を比較した記事を紹介します。日本の美、日本人の感性と世界の見方(西洋との比較)最近、「あの日本独特の良〜い雰囲気を出しているものはそうだろう」と思う事が多々あったので、色々と漁ってみた。日本と海外の「美」まず、今の「うつくしい」という意味は昔からずっと同じ意味で使われてきたものではなかった。万葉集の時代では、「うつくし」は親や妻子に対する愛情を表す言葉であったし、平安時代になると、竹取物語の「三寸ばかりになる人うつくしうだった」や枕草子「なにもなに」 「近いものはみなうつくし」から分かるように「近いもの...