現代のロシアクロッカスでのテロ攻撃。アングロサクソン世界がどのように、そしてなぜ私たちにISISを与えたのか
3月22日(現地時間)金曜日夕方、モスクワ州近郊のクラスノゴルスクのコンサートホール「クロッカス・シティ・ホール」で、ロックグループ「ピクニック」のコンサートを見るために集まった6200人余りを対象にした残酷なテロが発生し、少なくとも133人が死亡し150人余りが負傷したと、ロシアのタス通信が24日付で報道した。ロシアの調査委員会は、モスクワから南西に約300キロメートル離れた国境地域のブリャンスクで、主要容疑者4人を検挙するなど、容疑者11人を捕らえて調査していると明らかにした。事件直後、イスラム国ホラサン州はテレグラムを通じて「(我々が)モスクワ近郊で開かれた大型のイベントを攻撃した」と明らかにした。ロシアは2015年、シリア内戦への介入などで、イスラム国の主要攻撃対象国に挙げられてきた。しかしプーチン大統領はテロ発生から19時間後の23日午後に行った国民向け演説で、イスラム国については言及せず、「彼らはウクライナ方向に逃走したが、初期情報によればウクライナ側に国境を越えられる窓口が用意されていたという」とし、「ウクライナ背後説」を前面に押し出した。ロシア連邦保安局(FSB)も「容...
