2024-03-07

現代の世界各国

世界がインターネット障害に見舞われる 紅海の海底ケーブル切断か?

2024年3月6日、世界的なインターネット障害が発生しました。まだ原因は明らかになっていませんが、海底ケーブルの切断により引き起こされたとみられています。海底ケーブルマップこのマップで世界中に海底ケーブルが張り巡らされている様子がよくわかります。各国の主要都市は、このケーブルによって繋がれることによって経済活動をはじめ全ての情報の交信を行っています。注目すべきは、物流の航路と重なる部分が多く、その重要箇所が同じだということです。現在、イスラエル・ハマス紛争によって、紅海のスエズ運河・バベルマンデブ海峡、ペルシャ湾のホルムズ海峡の武力封鎖の危険性が指摘されています。これらの海峡は物資の運搬の重要な箇所になり、ここを封鎖し、物流を妨害することは戦略的に大きな意味を持ちます。同様に、海底ケーブルの切断も大きな脅威となることが今回の事件によって周知のことになってしまったと思います。前記事でパイプラインや橋の破壊事件を紹介しましたが、海底ケーブルの切断は世界中にもっと大きな影響を与えることは間違いないでしょう。現代社会(世界)は、このようなインフラに支えられており、悪意や敵意を持ってこれを破壊す...
現代のロシア

「ノルド・ストリーム爆破」「クリミア橋攻撃」米・英・独の直接関与が明白に

露国のウクライナ侵攻が始まり半年あまりの時期にこの二つの事件が起こりました。当時は、両事件ともウクライナが関与している、或いは、他の諜報機関が関与していると言う情報が流れていました。しかし、2024年3月になり、米国・英国・独国が直接関与していたことが明確になっています。他国の民間施設や公共施設に対する軍事攻撃は国際法上認められておらず、宣戦布告と同じ意味を持っています。また、紛争そのものにもこれらの国やNATO諸国の軍隊が直接関与している、という情報もあります。主要メディアの報道がなくても、ネットで様々な情報を得られる現代においては、今までのような情報統制、プロパガンダは効力がなく、必ず事実が明らかになります。「ノルド・ストリーム爆破」 2022年9月26日バルト海を経由してロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」が何者かに爆破された。場所はデンマークの沖合。パイプラインの4か所で爆発が起き、4本あるパイプラインのうち3本が破壊された。「クリミア橋攻撃」 2022年10月8日ロシア連邦領タマン半島とクリミア半島を結ぶ交通の要衝、クリミア大橋の道路橋部分で爆発が発...