日本

現代の日本

『デジタル・デモクラシー:ビッグテックを包囲するグローバル市民社会』

ビッグテックの問題は、個人や企業の情報が抜き取られるというようなことだけではありません。最も危険なのは、世界各国の選挙に介入する、世論を誘導・形成する、認知戦の主戦場になっている事です。自分たちに都合の良い情報は大きく流す捏造する、都合の悪い情報は隠蔽する、などの行為を公然と行っています。 「無料で便利」と思っている間に、われわれは監視資本主義に誘われる。著者がいうように、そこではわれわれは「顧客」でないばかりか「利用者」ですらない。ビッグ・テックの顧客は広告主や政府機関であり、そこでわれわれは巨大なシステムにデータを提供する「素材」にすぎないのだ。 こうしたビッグ・テックの力の源泉は、多額の献金によるロビー活動で政府職員や議員と癒着すること。そもそも9・11後に米国政府が「危険人物」の監視を強め、そのための技術開発に巨費を投じ、それによって創業間もないGAFAは急成長した関係だ。 いまやビッグ・テックは世界の生産・流通・消費に独占的な力を振るい、小規模生産者を駆逐し、不安定なギグワーカーを増やし、民主主義を脅かしている。だがこれに対して、世界のいたるところで市民がひるむことなく立ち向...
現代の世界各国

信頼されない「名誉白人」日本、経済ボロボロの欧州、政治が機能不全の米国…勢力拡大中のBRICSに先進諸国が「見捨てられて当然」の実態

信頼されない「名誉白人」日本、経済ボロボロの欧州、政治が機能不全の米国…勢力拡大中のBRICSに先進諸国が「見捨てられて当然」の実態「ついに世界の覇権移動が始まった…!『ジャイアン』アメリカを恐れず、いまBRICSが急速に拡大している『衝撃の理由』」で紹介したように、アメリカ中心の金融覇権からの離脱が始まっている。その時、西側先進国は……安倍元首相の「遺産」は……BRICSが勢力を拡大する中で、期待されたほどに盛り上がらないのが、2019年3月14日公開「TPP11の中心国・日本は世界再編のキャスティングボードを握るか」で述べたTPP11である。2019年1月、東京での第一回TPP委員会 首相官邸HP「大原浩の逆説チャンネル<第2回・特別版>安倍元首相暗殺事件と迫りくるインフレ、年金・保険破綻」で述べたように、戦後最大級(になるはずであった)外交的成果の功労者を2022年7月8日に失ったことは大きい。だが、BRICSに比べてTPPが「欧米色」の強い存在であることも大きな理由ではないだろうか。TPP11の加盟国はオーストラリア、カナダ、シンガポール、チリ、日本、ニュージーランド、ブルネイ...
現代の日本

日本の有権者がメディアの卑劣な情報工作に気付き始めた もう既に【マスコミは裸の王様状態】

最近は、メディアの暴走がますます酷くなっています。しかし、ネットが普及し、又、海外サイトも自動翻訳機能が進化していあmすので、誰でも様々な情報や意見に触れることが出来るようになっています。もう既に【マスコミは裸の王様状態】ではないでしょうか?日本の有権者がメディアの卑劣な情報工作に気付き始めたもぬけの殻政治資金規正法改正案岸田内閣の支持率が危険水域から脱しない。5月中旬に実施された世論調査での岸田内閣支持率は時事通信社 18.7%(前月比+2.1%ポイント)毎日新聞社 20%(前月比-2%ポイント)JNN(TBS系列)が5月上旬に実施した世論調査で内閣支持率が前月比7.0%ポイント上昇して29.8%になったとの報道があったが、この数値が当初の見立て通り異常値だった。JNNの6月調査では内閣支持率が前月比4.7%ポイント下落して25.1%になった。メディア各社が思惑をもって世論調査数値を発表している。2010年9月に実施された民主党代表選に際して、日本経済新聞元経済部長で当時テレビ東京副社長の職にあった池内正人氏が、ウェブサイト「あらたにす」に次のように記述した。「大新聞が得意の世論調査...
日本の文化

現代教育の問題 『国語教育が危ない!』『失われる経験の機会』『「そのままの君」の酷』

「読解力が低下している」からといって、わざわざ読解力をより低下させるような文科省の教育改革。自分の人生の目的を深く考えたり、相手の気持ちを思いやり共感できるような人間に育ってほしいのに、テクニックだけのうすっぺらな人間ばかり増えたら、日本の将来は大丈夫か?  指導性を否定する、鍛えることを否定する圧力をはね除けなければ思い切った教育ができない仕組みのなかで、子どもたちをどのように成長させていくのかが社会全体に問われている。『国語教育が危ない!』 著・村上慎一、伊藤氏貴 長年、高校で国語を教えてきた著者は、こうのべる。 言葉は、世界を概念化して認識するためのものである。世界とは外界だけでなく、人間の内面的なもの、身体感覚や精神作用まで含んでいる。世界を概念化して認識するための言葉があるから、私たちは思考できる。そして、考える力は考えることによってしか鍛えられないが、考えることは母語によっておこなうのだから、国語力の低下は思考力の低下につながる。 これまで高校で学ぶ国語の現代文も、「文学的な文章」(小説、物語、詩歌、随筆等)と「論理的な文章」(評論など)だった。文学的な文章では、主人公と同...
日本の文化

日本のマナーや躾の由来 〜日本人は、世界に類を見ない”優れた文明・文化”を創り上げてきた〜

日本人にとってマナーや躾を学ぶことはとても大切です。本来、そういったマナーや躾というのは、生き方や考え方の表現のはずです。日本では、仏教が歴史的に最も”生き方”や”考え方”に影響力をもっている。つまり、起源は2500年前のお釈迦様の教えです。日本にはお釈迦様の死後、数百年経って成立した北伝の仏教「大乗仏教」が伝えられました。「釈迦はすべての人々を救いたかったはずである」という思想のもとに誕生したのが大乗仏教です。大きな乗り物ですべての人々を救う事を目的とします。日本に伝えられた仏教は、すべてがこの大乗仏教を基本にしています。「躾(しつけ)」は「漢字」ではありません。「身」と「美」という二つの漢字を日本で合わせてつくった「国字」です。習慣化することを日本では「躾ける」と言います。人の付き合いは挨拶に始まって、挨拶に終わります。仏様とのお付き合いも礼拝という挨拶に始まって、礼拝という挨拶に終わります。たいくつ(退屈)たいしゅう(大衆)だいじょうぶ(大丈夫)たっしゃ(達者)たりきほんがん(他力本願)ちくしょう(畜生)ちょう(超)どうじょう(道場)どうらく(道楽)これらの言葉は仏教用語です。因...
日本の文化

日本語に潜む「仕合わせ」への道標(みちしるべ)

我々が日常生活で使う言葉には、縄文時代以来の我々のご先祖様たちが育んできた深い生命観、世界観が籠もっているのです。 食事の前には、「いただきます」と言って、我々が「生きとし生けるもの」の命をいただいて生きていることに感謝します。そして「もったいない」という感覚で、周囲のすべてを生かそうとします。さらに「お陰様」と言って、我々自身が「大いなるいのち」に生かされていることを有り難く感じます。こうした姿勢から、互いに支え合うことで、「仕合わせ」の家庭や国家が築かれるのです。 ご先祖様たちが遺してくれた日本語に込められた生命観、世界観をよく知れば、我々は互いに力を合わせて、主体的に「仕合わせ」の共同体を作っていこうという志が生まれてきます。No.1362 日本語に潜む「仕合わせ」への道標(みちしるべ)「いただきます」「もったいない」「お陰様」に潜む「仕合わせ」への道標。■1.「いただきます」とは誰に何を感謝しているのか? 筆者は欧米で11年暮らし、業務出張や国際会議、観光で訪れた国は40カ国近くになります。英語はもとより、簡単なスピーチが出来るくらいなら、イタリア語、フランス語、スペイン語、ド...
日本の文化

日本語と韓国語の違いが日韓摩擦を増幅する ~ 呉善花『謙虚で美しい日本語のヒミツ』から

日本としては、国際ルールを踏まえて、国内では当たり前の思いやりは国際政治の場では控え、かつ韓国の国際ルールに外れた行いについては、冷静に批判する、という態度が必要でしょう。それを繰り返しながら、互いの行き違いを少しづつ縮めていくことが必要です。 日本社会は他の地域よりもはるかに平和かつ安定的な状態が長らく続いてきたので、相互の思いやりについては、数世紀ほど国際社会より先に進んでしまいました。そのため、国際社会で振る舞うには、戦国時代くらいの常識に戻らなければならないのです。No.1326 日本語と韓国語の違いが日韓摩擦を増幅する ~ 呉善花『謙虚で美しい日本語のヒミツ』から 日本語と韓国語は語順や文法は似ているが、敬語、受動態、謝罪や感謝の言い方などの違いが、日韓摩擦を増幅させている。■1.「社長はこの若い女性社員になめられているに違いない」 韓国生まれで日本に帰化された呉善花(オ・ソンファ)拓殖大学国際学部教授の近著『韓国人には理解できない謙虚で美しい日本語のヒミツ』には、外から見なければ分からない日本語の特質が、面白い経験をもとにいくつも紹介されています。たとえば、こんなエピソード...
日本の文化

川村真倫子先生 ~ 美しい日本語をブラジルの子供たちに伝えて60年

「素朴で優しい心」とは我が先祖たちが「清明心」と呼んで大切にしてきたものだ。縄文時代以来、1万数千年の間、各地から日本列島に流れ込んできた様々な人々が、豊かな自然の恵みに感謝しつつ、仲良く平和な暮らしを続けてきた。その過程で清明心も育っていった。このような清明心を世界の人々が持てば戦争も起こらないだろう。 清明心が日本語の「優しさ、和やかさ、繊細さ」を生み、その美しい日本語が次代の人々の清明心を育んでいった。「日本語教育こそ、最高の平和教育である」と川村先生が言うのはこの事だろう。No.1122 川村真倫子先生 ~ 美しい日本語をブラジルの子供たちに伝えて60年「この日本語に触れ、慣れていくうちに、非日系の子どもたちまでが、少しずつ内面から変化していくのです」■1.「私は日本語の深さと美しさに気付き初めるようになりました」 平成30(2018)年4月10日、東京の国立劇場で開かれた「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」で、安倍首相、北野武氏、京大・山中伸弥教授に交じって、ブラジルからやってきた日系5世の高校生・宮崎真優さんが、来場者1800人を前にスピーチをした。原稿も持たず完璧な日本...
現代の日本

政府は保有米国債全額売却すべし

日本政府の保有米国国債売却は、米国に貸したお金を回収することを意味する。米国政府は日本政府からお金を借りたと考えていない。日本政府の米国政府への上納金だと考えている。だから、日本政府が米国国債を売却して貸したお金の回収に動くことを不快に感じるのだ。貸したお金を返してもらうのは当たり前。日本政府は毅然とした姿勢で必要に応じて米国国債を売却する方針を明言するべきだ。政府は保有米国債全額売却すべし日本の経済政策について歪んだ議論が多い。日銀はいま金融政策運営を大きく変化させている。背景にあるのはインフレの進行。2022年から24年にかけて激しいインフレが進行した。この現実に対して日銀がインフレ抑止を基軸に対応するのは当然のこと。ところが、日銀の政策軌道修正を批判する声が聞こえてくる。日本経済は超停滞を続けている。昨年の4‐6月期に実質GDPがコロナ前のピークをようやく超えた。コロナ前のピークは2019年4-6月期。この水準を超えるのに丸4年かかった。その間にコロナ禍が日本経済を襲った。政府の対応がまずかった。コロナを2類相当から5類に変えたのは昨年5月。対応が1年遅れた。そのために、日本経済...
現代の日本

知事たちの反乱とそれを黙殺するマスコミ - 消滅自治体の問題の地方への責任転嫁

こうした地方の側の論理と抵抗を、最も強烈かつ先鋭に弁明している代表格が、島根県知事の丸山達也である。総務官僚上がりの保守系だが、今の日本で最もラディカルな政治家の一人かもしれない。週刊文春の 5/3 の記事の中で、人口戦略会議の報告書を批判してこう言っている。「根本的なアプローチの違和感というか問題は(中略)東京以外は全部人口が減るわけでしょう。つまり、国の問題だということです。日本全体の問題を自治体の問題であるかのようにすり替えて言われているのは根本的に間違っている」「出生率が(中略)総じてどこも下がっていて、我が国の傾向なわけですよ。そうすると国の政策とか、日本社会全体の問題を解決しないといけないのに、自治体ごとに取り組まないといけない課題であるかのように、誤った世論誘導をしている」。こう断言して、政府だけでなくマスコミ批判の舌鋒をふるっている。知事たちの反乱とそれを黙殺するマスコミ - 消滅自治体の問題の地方への責任転嫁5/15、25道府県の知事が宮崎市で集会を開き、人口減少問題について討議した。「日本創生のための将来世代応援知事同盟」という団体が結成されていて、10回目の会議の...
日本の文化

国を興す国語教育 ~ 『齋藤孝のこくご教科書 小学1年生』から

かつて寺子屋で子どもたちが読んでいた『金言童子教』『実語教』『論語』などは素晴らしいものでした。それを大人が覚悟を持って教えていました。この覚悟を決めて教えるということが非常に大切です。これからの子どもたちには、なんとしてもしっかりとした思考力と新しいものを生み出すだけの対話力を身につけさせなくてはいけません。そういう覚悟を共有して、質の高い国語を与えていくことは大人の責務です。No.1106 国を興す国語教育 ~ 『齋藤孝のこくご教科書 小学1年生』から この国語教科書は「自分が次世代の国民を育てる」という覚悟を持った親や教師に使って貰いたい。■1.「学問のすすめ」から始まる小学生1年向け国語教科書 齋藤孝・明治大学文学部教授がユニークな国語教科書を出した。目を見張るのは、小学一年生向けの教科書の冒頭から福沢諭吉の「学問のすすめ」を取り上げている点だ。__________ 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の区別なく、万物の霊たる身と心の働きを以て、、、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ これと、他社の標...
日本の文化

国語が育てる日本人

ここで橋本先生が言っているのは、既成の知識を頭に詰め込むのではない。自分で疑問を見つけ、自分でそれを掘り下げようとする主体的な「学ぶ力」だと。 たとえば、凧揚げだったら、凧はなぜ揚がるのか?、凧がくるくる回ってしまわないようにするためには、どんな形にすれば良いのか? 面積を大きくすれば、どんな重い凧でも揚がるのか? 凧揚げ一つでもいろいろな疑問が湧いてきます。自分で疑問を見つけ、自分でそれを掘り下げて答えを考える。そういう練習を橋本先生は、国語の時間でさせているのです。__________ 国語力があるのとないのとでは、他の教科の理解力が大きく違ってきますからねえ。数学でも物理でも、深く踏み込んで、テーマの真髄に近づいていこうとする、前に進もうとする力こそが“学ぶ力の背骨”であり国語力だと思います。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こう考えると、今の学校教育は知識を教え込んでいるだけで、“学ぶ力の背骨”を伸ばしているとはとても言えないことに気がつきます。そうして、自分の心で感じ、自分の頭で考える生徒たちが、明日の日本を築いていけるのです。No.1180 国語が育てる日本人 ~ Live講座2-3か...
現代の日本

米国製F35Aは欠陥だらけ、事故が続いている武器を購入する意図は何でしょうか?

F35を開発した当の米国でさえ、当面は見限り、F15EXという別の、しかも40年も前に開発された戦闘機を選定したのだ。防衛省が米国から輸入する105機の費用は安く見積もって1兆2000億円とされる。巨額のカネが米側に転がり込めば、トランプ氏の願う、対日貿易赤字の削減になる。そのカネはF35の機体改修の原資として使えるばかりでなく、価格を押し下げる要因にもなるだろう。トランプ大統領は、米軍がF15EXを導入することを知りながら、F35を日本に売り込むトップセールスを続けたのである。日本は米国にコケにされただけではない。便利な「打ち出の小槌」となめられているのだ。こんな有り様で、日本政府は日米自由貿易協定がうまくいくと本当に思っているのだろうか。日本がF35の追加購入を決めた後の今年2月、ドイツ政府はトーネード戦闘機の後継機にF35を選定しないことを決めた。航空自衛隊が不採用としたユーロファイターとF/A18の2機種から選定する。日本政府はドイツ政府に教えを請うところからやり直すべきだろう。共同:F-352機が日本に緊急着陸事故の原因は航空機の電子機器の問題だったと当局は報告した。東京、6...
現代の日本

国防総省は中国に対抗するため、日本に航空宇宙軍の野戦指揮センターを創設するつもりだ

米国国防総省は、中国に対抗するため米国宇宙軍に新たな野戦指揮センターを開設するよう日本当局と交渉している。4月27日、ニューヨーク・タイムズは、米国が中国海軍を封じ込めるために中国国境沖の島々に軍事基地を建設し続けていると報じた。日本が米国の良いなりに米軍の基地建設などに協力している限り、日中関係は改善されないし、東アジアの平和や安定は実現できない。世界のパワーバランスが大きく変化している今こそ、日本は、中国や韓国、そしてロシア、北朝鮮と協力して、新たな世界を構築していくことが期待されているはずです。国防総省は中国に対抗するため、日本に航空宇宙軍の野戦指揮センターを創設するつもりだインド太平洋地域の米宇宙軍司令官アンソニー・マスタリラ准将は、中国軍の防衛能力の成長は「驚くべき」と述べた。東京、5月28日。 /タス/。米国国防総省は、中国に対抗するため米国宇宙軍に新たな野戦指揮センターを開設するよう日本当局と交渉している。これは、インド太平洋地域の米宇宙軍司令官、アンソニー・マスタリル准将の発言として日経アジアが報じたものである。同氏によると、同部隊は日本当局と緊密に連携し、2022年に...
現代の日本

二重軸グラフにご用心

二重軸グラフにご用心2つのy軸を持つ「二重軸グラフ(複合軸グラフ)」を使うと、異なるデータが一目でわかるようになるので便利に思えます。しかし、このグラフには問題点が多いとして、データ可視化ツールを手がけるDatawrapperが、なぜ二重軸グラフが読み手に誤解を与えやすいのかや、代わりにどんなグラフを使うべきなのかを解説しました。Why not to use two axes, and what to use instead◆二重軸グラフとは 二重軸グラフはよく、大きさが異なる2つのデータを扱う際に使われます。例えば、以下では世界のGDP(左のy軸)とドイツのGDP(右のy軸)の推移が二重軸グラフで表されています。なお、数字はダミーデータです。また、ドイツの平均寿命とGDPのように、種類が異なるデータを図示する際に使われることもあります。◆二重軸グラフの問題 このように、二重軸グラフは種類や大きさが違うデータを示すために使われることがありますが、大きな問題があります。それは、「目盛りを任意に決めることができるため、意図的に読み手に誤解を与えることが可能」という点です。例えば、以下は世界...
現代の日本

「台風はお祭りなんです。視聴率が3%も上がりますから」某TV局部長の信じられない言葉・・・政府・マスコミは【怖い!怖い!詐欺】で私達を欺こうとしています。

前記事で【Jアラートの闇】に関する記事を書きましたが、このような事例は枚挙に暇がありません。同じように【怖い!怖い!詐欺】の事例を紹介します。その中でも最も激しいのが「脅してお金」である。人間は脅されると怖くなり、ひどいことにならないようにとお金を出す。このことは古くからわかっていることだが、「環境問題」が起きてから、国民が面白いように脅されて、自分達の自由になることを知ったのは、マスコミだった。後半の記事は、フジテレビ『池上彰 緊急スペシャル!』の「日本が嫌いです」字幕捏造事件です。この記事では、捏造ではない、恣意もない、単なるミスであった、との結論になっていますが、明らかに悪意を持った捏造であるとしか思えません。政府やマスコミの発信する情報には騙されないようにしたいですね!これを見破る、事実を見るためには、マスコミ報道の逆を考えれば良いと思います。【危険】と報じられたモノは【安全】で、【安全】と報じられたモノは【危険】である。【善】として報じられているモノは【悪】で、【悪】として報じられたモノは【善】である。・・・と言うように事実を追求する必要があります。本当に注意が必要ですね。「...
現代の日本

Jアラートの闇に気づき始めた日本国民。北朝鮮“ミサイル発射”で「頭おかしいだろ」政府&自民党にヘイトが集まるワケ

Jアラートの闇に気づき始めた日本国民。北朝鮮“ミサイル発射”で「頭おかしいだろ」政府&自民党にヘイトが集まるワケ昨晩22時46分、北朝鮮から“ミサイル”が発射されたとしてJアラートが発令された。だが国民の反応は冷ややかだ。その怒りの矛先は北朝鮮ではなく、茶番劇を仕掛けた日本政府と自民党に向けられている。北朝鮮“ミサイル発射”で日本政府がフルボッコに叩かれるワケ北朝鮮から“弾道ミサイルの可能性のあるもの”が発射されたとして、日本政府がJアラート(全国瞬時警報システム)を発令したのは昨晩27日22時46分のことだった。Jアラートは即座にスマホに通知されたほか、テレビ各局も緊急報道体制に切り替わり、放送中のドラマやバラエティ番組が軒並み中断される事態に。建物の中や地下への避難を呼びかける物々しい画面に、ヒヤリとした方も多かったのではないか。ただ、今回のJアラートに対する国民の反応は、これまで以上に冷ややかであるようだ。「空気を読まないJアラートのせいで、共演中の杉咲花&若葉竜也に“熱愛”が発覚し注目度が高まっていたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』や、晩酌のお供に最適な『月曜から夜ふか...
現代の中国

日本と韓国が中国を再発見する理由

北京、東京、ソウルの3カ国の経済が世界のGDPの約25%を生み出していることを考えると、3カ国が再び協議していることは素晴らしいことだ。過去と現在の紛争は、貿易に関する意味ある合意の妨げとなることは間違いない。米国と中国の戦略的競争が世界経済の仕組みを変えている点も、その一つである。しかし、バイデン氏は岸田氏と尹氏が李氏と仲良くなったタイミングを見逃すべきではない。貿易でトランプ氏の路線を取れば、最終的には日本と韓国を中国の自由貿易推進軌道に乗せることになるかもしれない。日本と韓国が中国を再発見する理由三国首脳会談では自由貿易を称賛する一方、米国はアジアの3大国すべてに対して保護主義的な障壁を築いている。2024年5月27日、ソウルで行われた日中韓首脳会談で岸田文雄首相、尹錫悦韓国大統領、李強中国首相が握手を交わす。写真:内閣府東京 – 今週の中国、日本、韓国の3か国首脳会談で最も重要なことは、そもそもそれが実現したということだ。中国の李強首相、日本の岸田文雄首相、韓国の尹錫悦大統領が、2019年以来、北朝鮮、台湾、輸出規制など、各国政府間の対立を招いてきた論争を呼ぶ議題を回避してきた...
世界各国

「つばさの党」幹部3名逮捕 この事案も「政治権力の意向が絡む事案」であるから、絶対視せず、相対視することが必要だ。

この事件は政治権力と司法、マスコミの癒着を際立たせていますね。したがって、「権力の意向が絡む事案」と「天下り利権が絡む事案」に関する刑事司法の取り扱い、刑事司法の判断を絶対視するべきでない。「絶対視しない」とは「相対視」すること。「権力の意向を受けた「一つの判断」」、あるいは「天下りの影響を受けた「一つの判断」」だと受け止めるべきだ。「つばさの党」の幹部3名が逮捕されたが、この事案も「政治権力の意向が絡む事案」であるから、絶対視せず、相対視することが必要だ。「つばさの党」幹部3名逮捕大事なことは権力者の判断、警察・検察・裁判所の判断を絶対視しないこと。刑事司法は巨大権力で。もっとも根源的な基本的人権は「身体の自由」。刑事司法は個人の「身体の自由」を奪う強大権力を有する。そこに「正義と公正」がなければならない。刑事司法が「正義と公正」を確保することは近代国家の条件である。1789年に制定されたフランス人権宣言は刑事司法の鉄則を定めている。罪刑法定主義適法手続き無罪推定原理法の下の平等刑事司法の鉄則が適正に確立されていることが近代国家の条件である。警察・検察・裁判所が日本の刑事司法権力を握...
現代の日本

「日本が経済規模でドイツに抜かれた」は本当?「日本ダメ」論が好都合な人たちの事情

つまり、3年分の実質GDP成長率で見るなら日本のほうがドイツより倍近く上となります。2023年4月の「世界経済見通し」が公表されました(図表1-2)。その際、先進国全体の実質GDP成長率については22年の2.7%から23年は1.3%へと半減との予想がなされていました。そして先進各国の内訳を見ると、22年に比べて23年は軒並み実質GDP成長率が低下しており、くだんのドイツに至っては22年から23年は1.8%から-0.1%へと低下していました。そんな中、実は唯一成長率が拡大していたのが日本だったんです。22年の1.1%から23年は1.3%とわずか0.2%ではあるのですが、他の先進各国と比べれば順調な経済回復を示す内容となります。日本はコロナ以降の経済回復も順調、ウクライナやガザからも遠く、地政学的なリスクについても当面の間は安心していられる、ということになると、日本株は海外投資家にとっても妙味が湧いてきます。海外へ投資する金融商品を扱っている人たちにとって「日本ダメ」論は都合がよいでしょうし、日本人の一般投資家が気づく前に日本株を安く仕込んでしまおう、という投機家や投資家が国内外を問わずい...