日本

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生成AIの進化で「資格」はムダな時代へ。1年で市場が激変するAI社会に企業サイドが「即戦力」の有無を見抜く判断基準は?

生成AIの進化で「資格」はムダな時代へ。1年で市場が激変するAI社会に企業サイドが「即戦力」の有無を見抜く判断基準は?今後もさらなる進化を続け、それなしでは仕事も生活も立ち行かなくなるほどの存在となりうる生成AI。そんな時代を生き抜くためには「AIの博士号取得」が成功への近道のように考えてしまいがちですが、まったく逆の見方もあるようです。7月に新創刊されたメールマガジン『友村晋の「読むだけで年収が変わる!?」週刊メルマガ』の著者で、16万人超のフォロワーを誇る公式YouTube「2030年の未来予測チャンネル」を運営するフューチャリスト(未来予測士)の友村晋さんは今回、グーグルの生成AIチームの立ち上げメンバーだったジャド・タリフィ氏の刮目すべき発言を紹介。さらにAI社会に生きる人間に求められる要素を考察・解説しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:生成AIで「資格」は陳腐化し、「実績」はさらに輝くまだ資格取る勉強してるの?生成AI時代に成功するため求められるもの今日のコラムを書くにあたって僕が参考にした海外ニュース記事はコチラです↓【タイト...
現代の日本

日本の参政党と米国のトランプ報道に類似点。なぜマスコミは「偏向報道」を繰り返すのか?

日本の参政党と米国のトランプ報道に類似点。なぜマスコミは「偏向報道」を繰り返すのか?先の参院選で、大きく議席を伸ばした参政党。この党については、さまざまな意見が出ていますが、これと同じような類似点を持つのが「トランプ報道」だとするのは、メルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』の著者・大澤裕さん。大澤さんは今回、参政党が主張する政策と米国トランプ大統領が主張する政策に類似点があると指摘し、それは日米マスコミがそれぞれ「偏向報道」をしていることだと持論を展開しています。参政党とトランプ報道の類似そもそも本メルマガを始めたきっかけはトランプについての日本の報道の偏りが酷すぎると感じたためです。それは何回も記しました。「『不法移民』に反対しているトランプ」を「『移民と多様性』に反対している差別主義者のトランプ」と印象付けるような報道です。なぜここまで反トランプに偏向するのか、という疑問です。もちろん、トランプ大統領には突っ込むべきところがたくさんあります。尊大で、すぐに人の悪口をいうところなど、私も嫌いです。関税政策にも同意...
現代の日本

宴の裏側に忍び寄る影

宴の裏側に忍び寄る影内外の株価が史上最高値を更新して楽観論が広がっているが大きな落とし穴が控えているかも知れない。米国ではトランプ大統領が求める利下げを実施できる条件がそろい始めた。9月17日にはFOMC(連邦公開市場委員会)が0.25%の利下げを決定する可能性が高い。インフレ率が十分に低下しておらず、FRBは利下げに慎重姿勢を示してきたが、8月1日の米雇用統計発表以降、米国雇用情勢に急激な変化が生じていることが明らかになり、利下げを決定できる条件が整い始めた。金融市場では利下げ実施を見込んで株価上昇が生じている。日本株価は米国株価への連動性を強めており、米国株価上昇に連動して日本株価も史上最高値を更新する動きを示している。饗宴が繰り広げられているが「好事魔多し」である。隠されたリスクを把握することが必要。いくつかの死角がある。2025年も金融市場は激変を続けた。米国大統領にトランプが選出されて1月にトランプ2.0が始動。このトランプが高率関税政策を示して金融市場が震撼した。4月初旬、トランプ大統領が既往の予測を上回る高率関税の発動を宣言。世界の株価が暴落した。NYダウ下落は19%だっ...
現代の日本

不毛さMAX自民総裁選

不毛さMAX自民総裁選総理大臣に誰が就任するのかは極端に言えばどうでもいい。大事なことは新しい政権が何をするかだ。問題は山積している。その問題にどう取り組み、何をどう変えるかだ。大きなテーマが四つある。第一は国民の暮らし。経済の問題。第二は国民の安全。原発や環境の問題だ。第三は外交と安全保障。日本の平和をどのように守るか。第四は政治の浄化。金のために政治に携わる者が多すぎる。政治家もそうだが財政資金に群がる企業や個人も同じ。その浄化が求められている。総理大臣が変わっても政策が変わらないなら意味がない。石破氏が首相に就任して何かを変えるのかと期待されたが何も変えなかった。とりわけ大きな議論になったのは経済問題と政治浄化問題だ。経済問題の核心は財政と金融。私は『財務省と日銀』(ビジネス社)に論点を整理した。ぜひお目通し賜りたい。日本財政に致命的欠陥がある。それは、庶民からお金をむしり取り、それを政府と利権事業者が食い尽くしていること。これでは国民は浮かばれない。財政資金の使い方に問題がある。他方で税収が激増している。取り過ぎだから国民に還元するべきだ。ところが、財政の論議を財務省が歪める。...
日本の文化

敬老の日とは?2025年はいつ?長寿を祝う行事やプレゼントで気をつけること

敬老の日とは?2025年はいつ?長寿を祝う行事やプレゼントで気をつけること9月の中旬に「敬老の日」があります。以前は9月15日でしたが、今では毎年日付が変わっています。「敬老の日」の意味や由来、2025年いつなのか?、また長寿を祝う行事について、プレゼントをする時に気をつけることをご紹介します。敬老の日とは?敬老の日とは、長年社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とされています。敬老の日の由来については大きく2つあります。由来1:聖徳太子が四天王寺に「悲田院」を建設した日敬老の日の由来は諸説あります。一番有名なのは聖徳太子が仏教の慈悲思想に基づき、身寄りのない老人や病人の為に「悲田院」という名前の福祉施設を大阪の四天王寺に建てた日が9月15日でした。そこから9月15日を「お年寄りの日」としたことをきっかけに広まったとされています。由来2:兵庫県野間谷村の村長が「としよりの日」と定めた日「敬老の日」にはもう一つ由来があります。兵庫県の野間谷村(今の多可町)の村長が、1947年に9月15日を老人を大切にする「としよりの日」と定めたのが始まりともされています。「としよりの日」は1966...
世界各国の歴史

1940年「台湾軍事機密情報」が日本に与える教訓 「中共軍と日本軍の結託」と「日ソ中立条約の予兆」

1940年「台湾軍事機密情報」が日本に与える教訓 「中共軍と日本軍の結託」と「日ソ中立条約の予兆」國史館臺灣文獻館より転載1940年2月16日、台湾の国史館にある機密解除された「台湾軍事機密情報」は、華北にある山西省およびさらに北方の綏遠(すいえん)(現在の内モンゴル自治区)における日本軍と中共軍との間の結託を描き、日ソ中立条約締結の可能性を警戒している。旧ソ連コミンテルンの管轄下にある中共軍は日ソ中立条約により堂々と日本軍と結託できるからだ。事実、1941年に日本はソ連と日ソ中立条約を締結するが、その結果、中共軍が強化されていったのだとすれば、中国共産党によって統治される国家の誕生を「大日本帝国」が助長したことになる。日ソ中立条約は敗戦時の北方四島のソ連による収奪にもつながる。ということは、毛沢東の真相を追跡することは、「大日本帝国」の別の側面をも解き明かすことになり、日本が再び戦争を招くことから回避できる作業をしていることにつながっていく。日中戦争中の国民党軍の戦場における打電から、日本が学ぶものは多い。◆【1362号】文献:民国29年(1940年)2月16日(2月17日16:00...
現代の日本

ダブルスタンダードは差別

ダブルスタンダードは差別ダブルスタンダードは一種の差別。伊東市の田久保眞紀市長が議会を解散した。メディアは一斉に田久保市長叩きを行う。田久保市長が学歴詐称したなら責任を問われる必要はある。ただし、田久保氏が東洋大学の正規の学生であったことは間違いない模様。最終的に除籍になった模様だが在学していたことは事実である。田久保市長が卒業でなく除籍であったことを認識していたのかどうかが焦点になる。しかし、もう一つの学歴詐称疑惑が存在することを見落とせない。東京都の小池百合子都知事。小池氏はカイロ大学を首席で卒業したと公表してきたが、カイロ大学を卒業していない疑惑が存在する。そして、その疑惑は解消されていない。カイロ大学が小池氏がカイロ大学を卒業したとする発表を行ったが、カイロ大学が虚偽事実を発表した疑いが存在する。主要メディアが巨大な調査能力を発揮すべき問題だ。仮にカイロ大学が虚偽事実を公表したなら、その背景に何があったのか。メディアが取り上げるべき極めて重大な問題になる。しかし、メディアは小池百合子都知事に対する追及を行っていない。これをダブルスタンダードという。ダブルスタンダードで考えなけれ...
日本の文化

シルバーウィークとは?2025年はいつ?何連休?大型連休になる法則について

シルバーウィークとは?2025年はいつ?何連休?大型連休になる法則についてシルバーウィーク、以前は聞き慣れない名前でしたが、最近は定着してきています。このシルバーウィークとはどのような意味なのでしょうか?また、2025年はいつになるのか?その年によって大型連休になる時とならない時がありますが、その違いについても紹介します。シルバーウィークとは?シルバーウィークとは、9月下旬(18日前後)からスタートする連休のことです。毎年暦によって大型連休になるか、3連休止まりかについては、その年の暦によって異なります。※大型連休になるか?そうでないか?については下にまとめて書いています。シルバーウィークという名前は、5月の大型連休「ゴールデンウィーク(GW)」と対になるように名付けられました。敬老の日を含む連休になるのでシルバーという名前が使われたとも言われています。スポンサーリンクシルバーウィークの起源は「ハッピーマンデー制度」からシルバーウィークは昭和時代にはなく、平成時代に聞かれるようになりました。その起源は、平成の法律の改正による「ハッピーマンデー制度」から来ています。「ハッピーマンデー制度...
日本の技術

トランプ関税は日本にとって追い風かも?「日本製造業ルネサンス」が起きる可能性について

トランプ関税は日本にとって追い風かも?「日本製造業ルネサンス」が起きる可能性について米国が仕掛けたトランプ関税は、今となっては日本の製造業を再び輝かせる追い風となりつつあるのに気が付いているでしょうか?メルマガ『j-fashion journal』の著者でファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは今回の記事で、日本経済に取っ手失われた製造業の栄光を取り戻す契機としてのトランプ関税について語っています。日本はトランプ関税で製造業を取り戻す1.失われた製造業の栄光と新たな転機日本経済の象徴として長らく世界をリードしてきた製造業は、1980年代の絶頂期を過ぎ、徐々にその輝きを失っていった。高コスト構造、円高の影響、グローバル化の波にさらされ、多くの企業が生産拠点を海外、特に低人件費の中国に移転した結果、国内の工場は空洞化し、雇用機会も減少した。2020年代初頭には、米中貿易摩擦が激化し、トランプ政権の関税政策が世界経済を揺るがした。当初、これを脅威と捉える声が多かったが、2025年現在、振り返ってみると、この「トランプ関税」は、期せずして日本の製造業復活の触媒となっている。トランプ関...
現代の日本

トランプの米州主義と日本

トランプの米州主義と日本2025年9月8日   田中 宇トランプの米戦争省(国防総省)が、来年からの4年間の米国の軍事戦略を定めた「国家防衛戦略(NDS)」の素案に、中国やロシアの脅威など世界的な問題よりも、米国内や南北米州(西半球)の問題に対して優先的に取り組むことを盛り込んでいる。トランプは、米国の戦略として単独覇権を放棄し、多極型の世界に対応する米州主義(英国系であるマスコミが孤立主義と批判してきたもの)に転換している。(Pentagon plan prioritizes homeland over China threat)米国(を牛耳ってきた英国系)はこれまで、敵を作って単独覇権体制を維持する策略として、中国やロシア、イランやアルカイダなどを世界的な脅威とみなし、それらとの対決を防衛戦略の中心に据えてきた。実のところ中国やロシアやイランは、米国や世界にとって脅威でなく、仲良くしても問題ない相手だった(アルカイダに至っては、米諜報界が創設・支援していた)。中露イランは、米国をほとんど敵視していない。だが、中露イランと仲良くしてしまうと、米覇権は敵がいなくなり、米国と同盟諸国の結...
現代のロシア

「中朝関係ギクシャク論」 日本メディアは韓国・尹元大統領クーデターのための「情報戦」に踊らされていた

「中朝関係ギクシャク論」 日本メディアは韓国・尹元大統領クーデターのための「情報戦」に踊らされていた9月3日「抗日戦争勝利80周年記念」軍事パレードに向かう習近平国家主席とプーチン大統領と金正恩総書記。天安門楼閣以外でも仲良し3人組(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(以後、金正恩)は北京で挙行された「抗日戦争80周年記念」軍事パレードに参加した後、習近平国家主席(以後、習近平)との親密な会談と会食を終えて4日夜に帰国した。金正恩の訪中を、日本の多くのメディアは「ギクシャクした中朝関係を回復させるため」という趣旨の接頭語を付けて解説しているが、中朝関係は「ギクシャク」していたのだろうか?本稿では「中朝露韓日」5ヵ国の出来事を一覧表にして考察したが、そこから浮かび上がってきたのは、日本は韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)元大統領が2024年12月3日に「非常戒厳令」(実際上のクーデター)を起こすための「情報戦」に完全に踊らされていたという事実だ。その見分けがつかず、尹錫悦がクーデターを成功させるために捏造した「情報戦」に日本が乗っかるようでは、今後も北東アジア...
日本の歴史

植民地支配を批判し、民族独立と共存共栄を謳った大東亜共同宣言

JOG(1437) 植民地支配を批判し、民族独立と共存共栄を謳った大東亜共同宣言戦後、独立したばかりの新興国29カ国が集まったアジア・アフリカ会議で、日本代表は大歓迎された。■1.教科書が教えない「大東亜会議」伊勢: 先の大戦中、昭和18(1943)年11月5日、満洲国、中華民国、タイ、フィリピン、ビルマ、自由インド仮政府の代表者が東京に集まって大東亜会議が開かれた。花子ちゃんは学校で習ったかな?花子: いいえ、教科書でも授業でも、そんな会議があったことは習いませんでした。その会議はどんなものだったんですか?伊勢: これは独立を目指すアジアのリーダーたちが史上初めて一堂に会した重要な会議だった。彼らは自らの独立のためには、互いに力を合わせなければならない、と主張したんだ。花子: なるほど、アジアの国々が団結して独立を目指したんですね。伊勢: そうだね。欧米列強からアジアを解放するという意味合いが、先の大戦にはあったのだけど、それを象徴するのが「大東亜戦争」という名称と、この「大東亜会議」だね。 大東亜会議については、弊誌でもだいぶ前に紹介したから、まず、こちらを読んでほしい。_____...
日本の文化

長月 二百十日と二百二十日の意味や祭り

長月何月?長月は旧暦(太陰太陽暦)の9月のことを言います。現在の新暦に置き換えると、9月下旬〜11月上旬ごろ。旧暦と新暦では1ヶ月ほどのずれがありますが、現在では「9月の別名」としても使われています。異名は「季秋(きしゅう)」。由来長月の由来は諸説あります。夜長月(よながつき)日が短く夜が長くなる時期であることから「夜長月(よながつき)」という名前が付けられました。その「夜長月」が縮められて「長月」となったという説があります。一般的に使われている説。穂長月(ほながつき)稲穂が最も長く伸びる時期であることから「穂長月(ほながつき)」と名付けられました。その「稲穂月」が省略され「長月」となったという説があります。稲刈月(いねかりづき)稲刈りの時期であることから「稲刈月(いねかりづき)」と呼ばれていました。「稲刈月」が「ねかりづき」となり、「ながつき(長月)」になったという説もあります。以上3つの説を紹介しました。秋の季節が大きく関係しているのがわかります。この時期は十五夜、月見、秋分の日、お彼岸などの季節になります。詳しくは「9月の年中行事」にまとめているので見て下さい。二百十日と二百二十...
日本の文化

重陽の節句とは?2025年はいつ?行事食(食べ物、料理、和菓子)について

重陽の節句とは?2025年はいつ?行事食(食べ物、料理、和菓子)について1年に1桁のゾロ目となる月日が5つあります。1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、そして9月9日。この奇数は中国では「陽数」といい、おめでたい数として、5つを節句としてお祝いする風習がありました。この五節句の中でも、一番大きな数字である「9」がつく9月9日は最高の数字として「重陽の節句」という日となっています。今ではあまり聞かなくなった「重陽の節句」について詳しくご紹介します。重陽の節句とは?2025年はいつ?重陽の節句とは、別名「菊の節句」で、五節句のひとつです。奇数は縁起のいい日とされ、最も大きな「九」が重なる9月9日を重陽の節句と定め、長寿を祈願しました。旧暦では菊の咲く季節だったので「菊の節句」と呼ばれていました。菊は邪気を払うと言われているのもあり、菊を飾ったり、菊酒を飲んだりして長寿をお祝いしました。また、庶民の間では「栗の節句」とも言われ、栗ご飯を食べて、秋の収穫をお祝いしました。重陽の節句は2025年も同じく9月9日になります。行事食(食べ物、料理、和菓子など)重陽の節句のお祝いには、秋の食材を並...
現代の日本

なぜ読売新聞は“世紀の大誤報”を連発したのか?元全国紙社会部記者が暴露する「業界の悪しき伝統文化」

なぜ読売新聞は“世紀の大誤報”を連発したのか?元全国紙社会部記者が暴露する「業界の悪しき伝統文化」読売新聞が8月27日付けの朝刊トップで報じた、衆院議員の秘書給与不正受給を巡る記事。しかしこの「特ダネ」は、捜査対象とされた議員名を取り違えた誤報であることが発刊当日に発覚し大問題となりました。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、同紙が誤報を打つに至った経緯を分析・解説。その上で、読売新聞社のみならず新聞各社に共通する構造的な問題を指摘しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:読売新聞、世紀の大誤報連発。背景に、不毛な特ダネ競争背景に存在する「不毛な特ダネ競争」。読売新聞が世紀の大誤報連発の訳新聞社の社会部で警察や検察を担当する事件記者の世界では、捜査当局の未発表情報をいち早くつかんで記事にした者が「特ダネ記者」として賞賛される。その記事が社会的にどれほどの価値があるかはさておき、他社のライバル記者を出し抜く優越感と、社内で評価されたいという欲望の満足が彼らには大切なのだ。しかし、他社にすっぱ抜かれる“...
現代の日本

狂乱の日経と読売、腹をくくった『サンデー毎日』。“石破おろし”をめぐって真っ二つに割れるマスメディアの暴論正論

狂乱の日経と読売、腹をくくった『サンデー毎日』。“石破おろし”をめぐって真っ二つに割れるマスメディアの暴論正論石破氏の進退を巡り、意見対立がより鮮明となっている自民党内。その構図はメディアにおいても例外ではないようです。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、「石破おろし」推進派と「石破続投」支持派それぞれの主張を紹介。その上で、どちらがより的確に現状を捉えているかについての判断を記しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:頓挫寸前の「石破下ろし」妄動/『サンデー毎日』と『月刊日本』は「石破続投」断固支持!プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に...
中国の歴史

抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいた 解除された台湾の機密軍事情報が暴露

抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいた 解除された台湾の機密軍事情報が暴露湖南省に聳える毛沢東像(写真:REX/アフロ)9月1日の論考で<台湾で機密解除 抗日戦争戦場での手書き極秘報告集が暴く「中共軍と日本軍の生々しい共謀」記録発見>と書いたが、この機密解除された同じ記録から、抗日戦争中、中共軍は日本軍と水面下で「不可侵条約」を結んでいたことが判明した。記録の時期は1940年12月。また、7月10日の論考<習近平、BRICS欠席して抗日戦争「七七事変」を重視 百団大戦跡地訪問し「日本軍との共謀」否定か>で、毛沢東が上海にある日本の外務省管轄の岩井公館に潜り込ませたスパイ藩漢年に「華北一帯における中共軍と日本軍との停戦」を依頼していたことを証拠物件となる図表付きで示した。それを証明するかのように、台湾の軍事機密資料の中の一つには「江蘇省一帯における中共軍と日本軍の間の不可侵条約が結ばれていた」ことが記録されている。ふしぎなのは、その現象の一つとして「中共軍が日本軍の代わりに綿花を購入運搬し、その見返りに日本軍から弾薬を贈ってもらった」と書いてあることだ。なぜ――?...
日本の文化

白露とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について – 二十四節気

白露とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について - 二十四節気白露とは?二十四節気「白露」とは、大気が冷えてきて、植物にも露が出て、葉の緑が白く輝くように見え始める頃という意味です。明け方、草木に露がつくことが多くなり、秋の気配を感じられるようになる時期です。白露=白い露なので、イメージしやすいと思います。日中は暑さが続いていますが、朝夕が一気に移り変わり、地方では朝冷えがする季節に変わっています。冷え込みが始まるので肌掛けが必要になる方もいるかと思います。丁度そういう時期が白露になります。秋の季語にも白露は使われています。白露2025年はいつからいつまで?2025年白露はいつから?2025年9月7日(日)から2025年白露はいつまで?2025年9月22日(月)まで(秋分の前日まで)白露の太陽黄経165度白露は例年9月7〜8日頃を指します。では2025年はいつ頃を指すのでしょうか?2025年の白露は9月7日(日)。この日から秋分の前日までを白露と言います。太陽黄経が165度を通る日にあたります。時候の挨拶:白露の候白露の時期(9月7日頃から9月23日頃)に手紙を出す場合、時...
日本の歴史

真珠湾攻撃は琉球併合から始まる日本の侵略戦争の一幕にすぎない

真珠湾攻撃は琉球併合から始まる日本の侵略戦争の一幕にすぎない 日本政府全権の重光葵と大本営(日本軍)全権の梅津美治郎が東京湾内に停泊していたアメリカの戦艦ミズーリの艦上で降伏文書に調印したのは1945年9月2日のことだった。この儀式は昭和天皇(裕仁)がラジオを通じて「ポツダム宣言」の受諾をアメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に伝えたと「臣民」に発表してから18日後のことである。 連合国が正式に結成されたのは連合国共同宣言が調印された1942年1月1日。日本軍が1941年12月7日にマレーのコタバルに陸軍の部隊を上陸させ、その約70分後にハワイの真珠湾を攻撃したことを受けてのことである。アメリカ側が日本軍の攻撃を察知していたかどうかには関係なく、いずれも奇襲攻撃だ。 勝者である連合国側で文書に署名したの連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーのほか、アメリカ、中国、イギリス、ソ連、オーストラリア、カナダ、フランス、オランダ、ニュージーランドの代表。この国々が日本の降伏した相手だということになるが、日本はマレーや真珠湾を攻撃する前から中国で戦争していた。 中国での戦争をぶつ切りにして語りた...
日本の歴史

「頭蓋骨のようなもの」

「頭蓋骨のようなもの」 「人の骨のようなものがみつかった」「頭蓋骨のようなものが発見された」――。宇部市長生炭鉱水没事故の坑道からついに遺骨が出てきたというのに、メディアときたらおしなべて前述のように「ようなもの」という表現に終始し、「遺骨か?」といったニュアンスを振りまいていた。そこに183人の水非常の犠牲者の骨が眠っており、83年にわたってそのままにされていたことから潜水調査をくり返し、遺骨収拾そのためだけに尽力してきたというのに、「遺骨かどうかはわからない」「まだ確定はしていない」ような表現で伝えたがるというのは、いったいどのような神経なのだろうか。 確かに警察の鑑定によって人骨か否かを確定する事項ではあるが、あの坑道から出てきた頭蓋骨を見てなお「頭蓋骨のようなもの」などと報道しているのは、同じくジャーナリズムを志す者としては恥ずかしいばかりである。誰がどう見ても人間の頭蓋骨なのに、もしかすると牛や馬の頭蓋骨かもしれないとでも思ったというのだろうか。坑道に牛や馬がいたかも知れないと思ったというのだろうか。あるいはレプリカかもしれないと思ったというのだろうか。 現場の記者たちは遺骨...