日本

現代の日本

総裁選ハラスメントに辟易

総裁選ハラスメントに辟易公共放送であるNHKが自民党の党首選に過大な時間を割いている。自民党は衆参両院の過半数を大幅に割り込んでいる。一政党に過ぎない。衆参両院で単独過半数を占有しているなら自民党の党首がそのまま首相に就任すると考えられるから報道に時間を割くのは順当だろう。しかし、現在の自民は単独過半数に程遠い。党首選をこれだけ報道するのは自民党に対する利益供与。公共放送として歪んでいる。これは民放も同じ。自民党首選ハラスメント。その自民党党首選に最大の影響力を発揮しているのが財務省。政治の最大の機能、最大の権力は予算配分権。政治というのは端的に表現すれば法律制定と予算編成を主たる責務とする。法律と予算を執行するのが行政である。国は1年間に100兆円程度の資金を支出する。GDPの2割近くのお金を配分する。巨大権力である。その予算編成を実質的に仕切るのが財務省。財務省に巨大な権力が付与されている。そのために自民党の党首選でも財務省が強い影響を及ぼす。その財務省が正義の存在なら問題はない。しかし現実は違う。財務省が諸悪の根源なのだ。最大の問題は財務省が国民の利益を第一としていないこと。財務...
現代の日本

チャーリー・カークの「あなた方は洗脳されている」キャンペーンの正しさ

チャーリー・カークの「あなた方は洗脳されている」キャンペーンの正しさ先月10日に米国のユタバレー大学で起きた、保守派活動家チャーリー・カーク氏(享年31)の暗殺事件後、「言論の自由」への関心が高まっている。その際、日本のオールドメディアは、この事件を政治利用するドナルド・トランプ米大統領を批判するだけだ。その典型例は、9月17日付の日本経済新聞の社説「米政権は報道の自由脅かすな」、26日付の朝日新聞の社説「米国メディア 言論の自由守る覚悟を」などだ。そもそもカークがどんな人物であり、どんな主張をしてきたかについて十分に検討した痕跡がみられない。そこで、ここでは、カークの主張そのものについて紹介し、追悼に代えたい。この記事の全ての写真を見る(全6枚)18歳のときの優れた論考まず、2012年4月、まだ18歳だったカークがBreitbart Newsに投稿した記事「高校の経済学教科書から始まるリベラル・バイアス」を読むことを勧めたい。出だしは、「5月中旬に迫ったアドバンスト・プレースメント(AP)の試験に向けて、全国各地で学生たちが勉強に励んでいる」という一文だ。APとは、高校生が受講できる...
現代の日本

南海トラフ地震予知の「玉音放送」

南海トラフ地震予知の「玉音放送」以前の自信に満ち満ちた南海トラフ80%を、自信喪失(敵前逃亡)任務放棄の超無責任(ほぼ何の意味もない)20%~90%の超ユルユル確率に密かに変更する南海トラフ地震の発生確率、60〜90%と20〜50%を併記 政府調査委災害・気象2025年9月26日 17:00 日本経済新聞日本名物「絆社会」挙国一致の大本営発表の無残マスコミ各社で記事の中身は同じだが、「見出し」では日経新聞が一番優れていて素晴らしい出来上がりである。麻生太郎ではないが多くの人々は新聞の見出ししか読まないし、読んでもタイトルに引っ張られて読み間違う。日経以外は大きい方の60~90%の数字だけをタイトル表記。政府調査委のが行った驚きの劣化「玉音放送」を曖昧に誤魔化していた。死者が最大のケースで29万8000人にのぼり、その被害が「超広域」におよぶとされる南海トラフ巨大地震。政府の地震調査委員会はこれまで、30年以内の発生確率が「80%程度」だとして、注意を呼びかけてきました。南海トラフ地震の発生確率の改定について説明する地震調査委員会の平田直委員長80年前「耐えがたきを耐え、忍び難きを忍び」...
現代の日本

田久保・小川市長を猛攻撃

田久保・小川市長を猛攻撃学歴詐称疑惑の田久保眞紀伊藤市長とラブホ疑惑の小川晶前橋市長。両者の行為を擁護する考えはないがメディアが集中攻撃を続けていることには強い違和感がある。学歴詐称疑惑では小池百合子東京都知事の方がはるかにビッグネーム。不倫疑惑では玉城雄一郎国民民主党代表の方がはるかにビッグネーム。玉木氏の場合は事実関係を認めたという違いはある。問題はメディアの取り上げ方と執拗さ。小池百合子氏はカイロ大学が卒業を認めるような発表をしたことをメディアは報道自粛する大義名分にするが、小池氏が学歴詐称してきたことを裏付ける決定的ともいえる証拠が多数存在する。そうなると、カイロ大学が虚偽を公表した疑いが強く存在する。その背景には日本政府とエジプト政府との間の金銭的な癒着関係があるとの推察も成り立ち得る。そのような癒着関係からカイロ大学が虚偽を公表したのなら、このこと自体が巨大スキャンダルになる。メディアが真相を追求すべき重大事案になる。カイロ大学が発表したら、それで問題は解決するのか。その発表が真実でない疑いが十分に存在する。小池百合子都知事が何らかの裏取引をしたのなら、それこそメディアが執...
現代の日本

無間地獄に放置される国民

無間地獄に放置される国民今年も残すところ3ヵ月。過ぎ行く時間の早さに驚かされる。思えばたった1年前に石破内閣が発足。予算委員会を開いて十分に審議して衆院解散に進むとしたが就任するやいなや衆院を解散した。この選挙で自公は過半数割れに転落。総選挙での最大争点は二つ。国民生活の窮乏にどう対応するか。そして、自民党の金権腐敗をどう断ち切るか。このテーマの解決を付託されて発足したのが石破内閣。石破内閣の手腕が問われたのが2025年通常国会。党内野党とも表現された石破氏がどのような新機軸の政策を示すのかが注目された。しかし、結果は「残念」の一言。何もしなかったと言って過言でない。国民生活の窮乏への対応は何一つ進んでいない。自民党の金権腐敗体質にメスが入れられたのか。選挙を実施したから「みそぎ」が済んだなどの発言さえ聞かれる。何もしていないのに問題が終わったかのような言い回し。この石破内閣への主権者の審判が参院選で下された。結果は不信任=不合格。125議席を争う選挙で石破氏は自公合わせて50議席を勝敗ラインに設定。保身優先の低すぎるハードル設定であるその低すぎるハードルさえ超えられなかった。選挙結果...
日本の技術

トヨタは天下を取りにいく。米国市場首位は目前、完全自動運転車で「グローバル・インフラ企業」へ=勝又壽良

トヨタは天下を取りにいく。米国市場首位は目前、完全自動運転車で「グローバル・インフラ企業」へ=勝又壽良トヨタ自動車は、米国市場での販売好調を背景に、2026年にはGMを抜いて首位に立つ見通しである。米国という自動車の本場で日本車が米国車を超える意義は大きく、トヨタの国際的評価はさらに高まろう。加えて、2027年度には完全自動運転車「e-Palette」の実用化を控え、実証都市ウーブン・シティを軸に未来社会のインフラ構築へと歩みを進めている。トヨタは「自動車メーカー」から「グローバル・インフラ企業」への変貌を遂げつつあるのだ。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)【関連】夢に終わる韓国「半導体超強大国」戦略。日本から盗めなかったシステム半導体に“世界シェア3%”の壁=勝又壽良プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。トヨタ、「完全自動運転車」の普及に本腰トヨタ自動車は、世界企業と...
現代の日本

予測不可能な気候激変に耐える食糧供給は?

JOG(1440) 予測不可能な気候激変に耐える食糧供給は?わずか数十年で東京が札幌くらいに寒くなる。そんな急激な気候激変を人類は、いかに生き延びてきたのか?■1.温暖化の後での急激な寒冷化の可能性も伊勢: 花子ちゃん、この夏はずいぶん暑かったね。花子: はい、本当に暑かったです。ニュースでも毎日のように記録的な暑さを報じていました。国内の歴代の最高気温ランキングの上位5位までが今年8月の記録で占められている、って聞きました。やっぱり地球温暖化の影響なんでしょうか?伊勢: それがね、よく言われるように、近代文明が発する温室効果ガスで異常な高温になる、という単純な話ではないんだ。過去80万年を見ても、地球は周期的に寒冷化と温暖化を繰り返している。現代と同等あるいはそれより暖かい時代は、全体の中の1割ほどしかない。残りの9割はすべて「氷期」なんだ。花子: ということは、今は珍しく暖かい時代だということですか?伊勢: その通り。氷期と氷期に挟まれた「間氷期」、温暖な時代は、極めて正確に10万年毎に訪れるんだ。しかし、今までの温暖期が数千年しか続かなかったのに比べて、現在の温暖期はもう1万年以...
中国の歴史

1941年5月25日、毛沢東「中国共産党は抗日戦争の中流砥柱(主力)」と発言 その虚構性を解剖する

1941年5月25日、毛沢東「中国共産党は抗日戦争の中流砥柱(主力)」と発言 その虚構性を解剖する毛沢東像(写真:ロイター/アフロ) 習近平国家主席が抗日戦争勝利記念を盛大に祝賀する根拠としている理論は「中国共産党は抗日戦争の中流砥柱(大黒柱、主力)」だ。習近平政権に入ってから盛んに言い始めたのだが、実はこの言葉は1941年5月25日に毛沢東が発信していたことが「毛沢東選集」第三巻(1967年)に書いてある。それは日本で言うところの「中原会戦」(1941年5月7日~6月15日)、中国語では中条山会戦あるいは晋南(しんなん)会戦(1941年5月7日~5月27日)と称している山西省南部における戦いの最中のことを指している。そこで本稿では、このフレーズの正当性を確認するため、徹底してその会戦時の状況を詳細に解剖してみた。その結果、毛沢東が言っていることは全く真逆で、この会戦までは山西省南部を根拠地にしていた国民党軍が日本軍に攻撃され苦戦しているにもかかわらず、中共軍は蒋介石の協力呼びかけを無視し、国民党軍の壊滅的敗退を招いたことがわかった。おまけに、それまで国民党軍が占拠していた戦争の要地で...
現代の日本

誰のための憲法改正か

誰のための憲法改正か9月28日午後、東京・湯島の家電会館でISF(独立言論フォーラム)主催の公開シンポジウム「改憲・緊急事態条項とスパイ防止法を問う」が開かれた。憲法改正問題は大きな論議の対象になっていないが憲法改正に向けての論議が加速している。原因は衆議院の憲法審査会の会長に立憲民主党の枝野幸男氏が就任していること。枝野幸男氏は改憲論者である。枝野幸男氏は文藝春秋2013年10月号に「憲法九条 私ならこう変える 改憲私案発表」と題する文章を発表している。枝野氏は「憲法を「不磨の大典」にする気はない」と述べて憲法改正に前のめりの姿勢を示す。枝野氏は軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加を容認するスタンスを示してきた。日本国憲法には改正の条文があり(第96条)、憲法改正の論議そのものは妨げられるべきものでない。現実に現行憲法に改善の余地はあると言える。内閣が自己都合で衆議院を解散して総選挙を行うことが横行しているが、これは憲法第7条の天皇の国事行為の規定を流用、悪用するもの。憲法に衆議院解散の要件が明確に規定されていないため、内閣の自己都合での解散が横行している...
現代の日本

袴田事件は氷山の一角

袴田事件は氷山の一角袴田事件の再審公判で静岡地方裁判所(國井恒志裁判長)は昨年9月26日に袴田巌氏に対して無罪判決を言い渡した。この判決から1年が経過した。事件が発生したのは1966年6月30日。静岡県清水市の味噌加工工場の専務の自宅で、当時この家に暮らしていた一家5人のうち就寝中の4人が襲われ、全員が殺害された上で現金が盗まれ、自宅が放火され全焼した。警察はこの工場の従業員だった袴田巌氏を別件で逮捕した上で殺人・放火などの容疑で再逮捕し、過酷な拷問や取り調べで自白を強要。さらに味噌タンクを利用した証拠の偽造も行って袴田氏を起訴した。1980年に死刑の有罪判決が確定。袴田氏は確定死刑囚として収監され続けた。2014年3月に静岡地裁が再審開始と袴田氏の死刑および拘置の執行停止を決定し、袴田氏は釈放された。その後、東京高裁が再審開始決定を取り消す決定を行ったが最高裁が決定を取り消し、審理を高裁に差し戻す決定を示した。結局、再審開始が決定され、2023年から24年にかけて再審公判が行われ、静岡地裁は袴田氏に無罪を言い渡した。検察は上訴審の放棄手続きを行い、袴田氏の無罪が確定した。冤罪は「魂の...
現代の日本

日本政治の活路

日本政治の活路日本の政治情勢は過去10年で激変した。鳩山内閣が誕生したのは16年前。日本の主権者が自らの意思で新しい政権を樹立した。日本政治史上の金字塔。これが彼らにとっての悪夢だった。日本を支配してきた既得権勢力。米・官・業のトライアングル。米・官・業・政・電の悪徳ペンタゴン。彼らは金字塔の日本政治刷新を「悪夢の民主党政権」と命名した。「米国が支配する日本」は日本国民にとって幸せなのか。米国に支配されて日本は不幸になるばかり。米国は戦争を創作して金儲けをする国。世界中で戦争を引き起こしている。その目的は金儲けである。日本と中国は友好関係を築けるのに米国が人為的に日中間の緊張関係を創作してきた。これを口実に日本の軍拡が推進されている。いまや南西諸島は要塞と化している。戦争が勃発したときに犠牲になるのは日本。米国は遠く離れた地で金儲けで祝杯をあげるだけだ。日本の政治家は米国の命令に服従していれば身の安泰を保証される。経済的にも処遇される。だから、喜んで米国のエージェントになる。こんな者が日本で大手を振って跋扈する。日本が良くなるわけがない。鳩山総理は日本の対米自立を目指した。ところが、鳩...
現代の日本

JICAの「ホームタウン」事業撤退で損なわれる国益…排外主義的なデマ拡散で苦情殺到の異常事態

JICAの「ホームタウン」事業撤退で損なわれる国益…排外主義的なデマ拡散で苦情殺到の異常事態 デマに屈してしまったということか……。国際協力機構(JICA)が25日都内で会見を開き、アフリカとの交流推進を目的とした「ホームタウン」事業の撤回を表明した。 JICAは先月、アフリカ開発会議(TICAD)に合わせた会合で、国内4市をアフリカ諸国のホームタウンに認定。山形県長井市がタンザニア、千葉県木更津市がナイジェリア、新潟県三条市がガーナ、愛媛県今治市がモザンビークのホームタウンになった。 この事業は国際交流の一環で、あくまでインターン受け入れなどを想定したもの。しかし、ナイジェリア政府が「日本が特別なビザ(査証)制度を創設する」と誤った内容の声明を発表。これを機に、SNS上で<移民を定住させる制度だ>との誤情報が猛拡散し、排外主義的なデマも飛び交う事態に発展した。■「悪しき前例になりかねない」 認定された4市には「移民増加で治安が悪化する」との抗議が殺到。そのひとつ、木更津市役所によると、先月25日から9月24日までに、電話で約9000件、メールで約4000件の問い合わせがあった。各自治...
日本の文化

社日とは?2025年はいつ?読み方や意味について

社日とは?2025年はいつ?読み方や意味について社日という言葉は最近聞かなくなったことから、どういう意味か知らない方も多いと思います。社日の意味とは?2025年はいつなのか?読み方についてもまとめて紹介します。社日とは?読み方は?社日の意味と読み方についてまとめてみました。社日とは?年に2回ある社日は春と秋の2回あります。「春の社日」は種まきの時期で、「秋の社日」は収穫の時期になります。「春の社日」は、種まきをする前に土地の神様に挨拶をする日のこと、「秋の社日」は収穫をする前に土地の神様に挨拶をする日のことという意味。日本は昔から農耕が中心とした生活だったので、種まきから収穫までがとても重要な意味を持っていました。その一つが「社日」になります。社日の「社」は、その土地の近くにある神社の神様である「産土神(うぶすなかみ)」という意味からきており、産土神を祀る日となりました。農事を始める大切な節目の一つでもあるので、田の神様と結びつき日本では独特の社日の祝いの行事となっています。日本の農産物との関わりが多いもの、日本の生活にかかせない暦の一つである「雑節」の一つになっています。春の社日は「...
現代の日本

Yahoo! ニュースも日本版Wikipediaも。ほとんどの日本人が信じ込む巨大ネットメディアを操る“ディープステート”の正体

Yahoo! ニュースも日本版Wikipediaも。ほとんどの日本人が信じ込む巨大ネットメディアを操る“ディープステート”の正体大手メディアにより徹底的に叩かれ、実質的な政治生命を絶たれたと言っても過言ではない鳩山由紀夫氏。しかしその裏には、「日本版ディープステート」とも言うべき勢力の力が働いていたようです。今回のメルマガ『上杉隆の「ニッポンの問題点」』ではジャーナリストの上杉隆さんが、鳩山政権を「転覆」させた外務省とメディアの関係を検証。さらにSNS時代を迎えた今もなお続く我が国の「情報の歪み」の構造について考察しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:首相を騙し続けた外務省とメディア~官報複合体の取材現場からタイトル首相を騙し続けた外務省とメディア~官報複合体の取材現場からタイトル筆者は25年に及ぶジャーナリスト生活において、数々の権力の現場を取材してきたが、今回のNoBorder配信の第13回「わずか8ヵ月で潰された鳩山政権―世界を支配する“ユダヤ金融資本”の正体」も、筆者の記憶を呼び起こす配信回となった。歴代首相の中で唯一と言えるディープステー...
現代の日本

自民総裁選と子ども食堂

自民総裁選と子ども食堂日本財政最大の問題は何か。財政赤字でも社会保障支出の拡大でもない。財政資金の使い方の問題。財政資金が補助金や利権の支出に回されて、国民の生活を支えるために使われていないこと。これが問題だ。子ども食堂とは何か。子どもたちが十分な食事にありつけない。そこで民間の善意で子どもたちに食事を提供する施設。食事を提供する人々が特段裕福というわけではない。善意で支えている。「自助・共助・公助」という言葉があった。これは「公は前に出ない」という意味。「自分たちで何とかしろ」を別表現にしたのが「自助・共助・公助」。災害が起きるとすぐに出てくる言葉が「ボランティアが足りない」。「はあ?」となる。ボランティアは「自発的に」善意が提供されるもの。「公」が強要するものでない。子どもたちが必要十分な食料にありつけること。災害が生じて生活環境を復旧すること。それは「公」の責任・役割だ。これをやらずに「公」の存在意義などない。ところが、日本の現実はまったく違う。おなかをすかせた子どもたちを放置して、生活環境が破壊された地域住民を放置して、補助金と利権に財政資金を優先的に回している。ロケットを上げ...
日本の文化

秋分の日とは?2025年秋分はいつからいつまで?彼岸花、時候の挨拶について – 二十四節気

秋分の日とは?2025年秋分はいつからいつまで?彼岸花、時候の挨拶について - 二十四節気秋分の日といえば、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。この日を境に夜が長くなります。(春分の日と同様)どんどん夜になるのが早くなり、最終的に17時(5時)には真っ暗に、寂しさを感じる方も多いと思います。その秋分の日ですが、他にも意味があります。二十四節気の一つ、秋分の日の意味や2025年の秋分はいつからいつまでを指すのか?また春分の日の違いや彼岸花の名前の由来、時候の挨拶「秋分の候」についてもご紹介します。秋分の日とは?秋分の日の意味は2つあります。一つは昼と夜の長さがほぼ同じ長さになることです。もう一つは、祖先を敬い、なくなった人(ご先祖様)を偲ぶ日でもあるのです。秋分の日は秋のお彼岸の中日にあたります。「秋分」を天文学的に言うと、太陽黄経が180度の時になります。2025年秋分はいつからいつまで?2025年秋分はいつから?2025年9月23日(火祝)から2025年秋分はいつまで?2025年10月7日(火)まで(寒露の前日まで)秋分の太陽黄経180度2025年は9月23日(火)が「秋分の日」で祝...
現代の日本

参院選敗北「最大の原因」。野田佳彦という“自民の手先”をそのまま代表に留任させる立憲民主党「人事刷新」の奇々怪々

参院選敗北「最大の原因」。野田佳彦という“自民の手先”をそのまま代表に留任させる立憲民主党「人事刷新」の奇々怪々今夏の参院選で事実上の敗北を喫した立憲民主党。この結果を受け同党は9月11日に執行部の刷新を発表しましたが、代表は野田佳彦氏の留任となりました。この人事に異を唱えるのは、ジャーナリストの高野孟さん。高野さんは自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、野田氏の代表据え置きを「間抜けな人事」としてそう判断する理由を解説。さらにかような決定を下した同党の先行きを絶望視しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:真っ先に刷新すべきは野田佳彦代表自身だというのに、そこは触らない立憲民主党の奇怪な人事プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE...
現代の日本

日銀によるETF売却の評価

日銀によるETF売却の評価日本銀行は9月19日の政策決定会合で株式市場の安定化を目的に購入してきたETF=上場投資信託の売却を決めた。決定を受けて日経平均株価は一時800円余り下落して45000円を割り込んだ。しかし、終値は45045円で45000円台を維持した。9月17日にFRBは政策金利であるFFレートを0.25%引き下げた。FRB金融緩和政策決定を受けて18日のNY株式市場ではNYダウ、S&P500、NASDAQの主要三指数がそろって最高値を更新。この流れを受けて日経平均株価は取引時間中に45852円の史上最高値を記録したが、後場に入って日銀の政策決定が伝えられると一転して急落した。日銀の政策決定は妥当だ。そもそも、日銀がETFを買い入れることが正当でない。2013年から2023年まで日銀総裁を10年務めたのが黒田東彦氏。黒田日銀の政策運営は「アベノミクス」の一環であるが、この政策運営に大きな誤りがあった。私は2013年6月に上梓した『アベノリスク』(講談社)で黒田日銀の政策路線の誤りを指摘した。世間全般では黒田礼賛論が支配していた。当時の論点は二つ一つは、日銀のインフレ誘導は成...
現代の日本

日本の”みらい”を切り拓く

日本の”みらい”を切り拓くメディアは自民党の党首選に多大な時間を注ぐ。しかし、一政党の党首選に過ぎない。これまで自民党が政権の真ん中に居座り、日本の政治利権を集中的に掌握してきたから、メディアもそのコントロールの下にある。これがメディア過剰報道の背景。だが、これこそ旧態依然そのものだ。「みらい」は開けない。自民党の党首が変わっても政策運営が変わらなければ国民生活は変わらない。大事なことは日本国民がどのような政権を樹立して、どのような政策を遂行させるのかだ。自公の政権与党は衆参両院で過半数割れに転落した。もはや、自公は政権を担う負託を国民から受けていない。自公に代わる政権担当能力のある政治勢力が存在すれば、直ちに政権を樹立して新しい政策運営を始動させることになる。ところが、自公以外の政治勢力がばらばらで、自公が過半数割れに転落しても直ちに次の政権樹立を準備できない。日本政治は混とん、混迷の時代に移行した。自民党が新しい党首を選出しても政策路線を刷新しなければ国民の強い支持を回復することはできないだろう。自民党党首選に名乗りをあげる候補者は1年前の党首選と変わらない。国民にとって重要なテー...
日本の文化

お彼岸とは?2025年はいつ?意味や由来、何をする日?

お彼岸とは?2025年はいつ?意味や由来、何をする日?お彼岸と言えば、お墓参りの意味が強いですが、実際はどういう意味や由来なのでしょうか?お彼岸は何をする日?、彼岸の日の調べ方、2025年はいつなのか?について紹介します。お彼岸とは?意味や由来お彼岸とは、祖先の御霊(みたま)を供養する日のことを言います。本来の意味は、7日間に渡って行われる法会(彼岸会)のことを言いました彼岸の名前は、仏教の波羅蜜多(はらみた)というサンスクリット語を漢語に訳した「到彼岸(とうひがん)」という言葉に由来しています。彼岸は西に、此岸は東にあると考えられています。現実の生死の世界から煩悩を解脱し、理想の涅槃(ねはん)※の世界へ至るという意味です。※「涅槃(ねはん)」というのは、サンスクリット語で「ニルヴァーナ」と言い、「消える、吹き消す、消滅する」という意味があります。つまり、感情や苦痛、煩悩などが吹き消して消滅した状態、悟りを開いた状態であることを指すことから、お釈迦様が亡くなられた日(入滅)ということになります。参考:涅槃会(ねはんえ)とは?いつ行われるの?団子まきが行われるのはなぜ?お彼岸は何をする日...