日本の文化ヒルビリーの「不仕合わせ」、大御宝の「仕合わせ」
No.1385 ヒルビリーの「不仕合わせ」、大御宝の「仕合わせ」 アメリカの繁栄から取りのこされた山地の白人貧困階級ヒルビリー、それは我が国でも決して他人事ではない。■1.「ただただ落ち着ける家が欲しかった」 次期大統領選を戦っているトランプ候補が、副大統領候補として選んだジェームス・D・ヴァンス上院議員(40歳)の自伝『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』ではこんな生い立ちが紹介されています。__________ あるとき、学校の成績が下がりだした。そのころは、ベッドに横になっていても、騒音のせいで眠れない夜が多かった。(JOG注: 母親と義父・ボブの喧嘩で)家具が揺さぶられる音に、どしどし響く足音、叫び声、ときにはガラスが砕ける音。朝、目覚めたときには疲れきって気持ちも沈んでいる。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__________信じられない話だった。母は、地元の透析センターで看護師として働き出して、まだ数か月しかたっていない。ある晩、10歳年上の上司に食事に誘われた。マットとの関係が最悪だったため、1週間後にはその上司のプロポーズにイエスと答えたという。木曜に母か...
