2024年以降、日本が世界のパラダイムを変える

現代の世界各国

2024年明けましておめでとうございます。
今年は大きなパラダイムシフトが起こり、新しい時代の幕開けが始まる予感がしています。

今回は、日本在住でロシア語教師のジェーニャさんのブログ記事を引用しながら、2024年以降の日本の状況を予測してみたいと思います。
ジャーニャさんは、ロシアはもちろん日本の現状も深く知っておられ、国際関係に関する造詣も深く、参考にさせていただいています。
同様にこのブログでも紹介されている、ふーたパパさんの記事も参考になります。

日本とロシアと静岡を絆ぐジェーニャちゃんねるブログ
【日本とロシアを絆ぐ】 ジェーニャちゃんねるブログさんのブログです。最近の記事は「2023年は夜明けの始まりの年だった(画像あり)」です。
ちょっとリッチな毎日を〜ホテルとグルメと旅日記〜
ぷーたパパさんのブログです。最近の記事は「2024年に起こりそうな事?〜妄想シリーズ(画像あり)」です。

日本が世界のパラダイムを変える

政治動向

○2024年は世界の半分以上の人口を抱える国々が選挙を実施しそこに暮らす40億人超が票を投じる。
 注目は米国ですが、トランプ再選の可能性が一番高く、こうなればパラダイムシフトは一気に進みます。

世界は心の準備を、2024年が衝撃の選挙イヤーになる可能性
有権者たちは過去1年の間、いくつかの重大な衝撃を世界の安定に対してもたらしてきた。しかし、2024年はこんなものでは済まない事態が想定される。

○「多極化した世界」へのパラダイムシフト
 ⇒グローバリズムノ終了⇒民族自決・近隣諸国との友好関係形成

西側諸国の「500年にわたる支配」に終止符 - 世界中のパワーバランスが変化している
ロシアからの記事紹介です。ウクライナ紛争以降、「世界のパワーバランスの変化」が顕著になってきました。今までの「欧米諸国を中心とした世界」から、ロシア、中国などBRICs諸国とグローバルサウスと呼ばれている国々が形成する「多極化した世界」への移行が進んでいます。この変化は不可逆であり、2024年以降、加速的に進むと予測できます。 日本国内においても「パワーバランスの変化」が顕著に見て取れます。政治の世界では、宗教団体との癒着や政治資金の不正が表面化し、経済界では、ビックモータースやダイハツの不正が出てきました。芸能界でも、ジャニーズや宝塚歌劇団の問題が大きく取り上げられています。 今まで長く、既存の「力」主には「資本の力」で世界・国・私達大衆を支配してきた勢力の力が弱まり、新たな「力」が台頭してきている、と思います。パワーバランスの変化がパラダイムシフトを起こす、新たな時代の幕開けだと思います。 2024年は「新たなパワー」が顕在化し、世界中が変化していく年になると思います。 西側諸国の「500年にわたる支配」に終止符 - ラブロフ氏 多極化する世界の形成は歴史の客観的な流れである、とロ...

経済動向

○米国金利下げ→日本金利上げ⇒円高・ドル安
 ⇒米国ハイパーインフレ・経済破綻・内戦状態?⇒米国新通貨へ、或いは各州独立へ
 ⇒欧州各国や今まで先進国と言われてきた国々も米国とほぼ同様の状況に
 ⇒日本への資金還流⇒世界中が日本シフトへ

産業

○金融資本主義(マネーゲーム)の終焉
 ⇒実質経済=資源確保とモノ作り中心の産業構成へ

○日本の技術、モノ作りは世界一

日本は技術立国・職人国家 世界シェア1位の日本企業と製品
日本は技術立国・職人国家 日本は、縄文時代・・・もしかしたら石器時代から・・・現代に至るまで、世界最先端の技術力を持ち、常に世界の技術先進国として歩んできました。 資源や大きな国土がなくても、自然やモノをしっかり対象化しモノ作りに生かす、使う人を対象化し、メンテナンスやサービス、リサイクルにまできめ細かく配慮する、このような規範意識は、モノ作りだけではなく至るところで発揮されています。 日本人はみんな「職人」「技術者」「匠」・・・現代的には良い意味で「オタク」だと思います。お互いが期待を掛け合うという意味では、日本人が製品(モノ)やサービスに要求する水準は世界一厳しいと言えるかも知れません。 日本が、技術立国、職人国家として歩んできた歴史は改めて深掘りしたいと思います。 世界シェア1位の日本企業と製品 平成の時代から現代まで、日本の経済的停滞、失われた30年、などの言葉が氾濫し、日本が衰退しているかのような印象を受けますが、この最先端の技術は脈々と受け継がれています。 その実例として、世界シェア1位の日本企業と製品を紹介します。 この中には、身近な製品から工作機械や金型、そして最先端の...

意識潮流

○日本人の世界観・規範意識が世界標準になる

なぜ日本は「希望の星」なのか?
世界の日本への期待は、私達日本人の想像以上に大きい 今日は、大東亜戦争の敗戦の日です。この敗戦以降、学校教育はもちろん、日常のマスコミ報道や情報によって、自虐史観のプロパガンダをすり込まれしまっていますが、事実としての歴史を学び、日本人の特質や能力を生かすことで、本物の社会貢献、世界への貢献ができるのではないでしょうか? 敗戦の日に考えるべきは、事実を元にした、日本の可能性ではないでしょうか? 以下にこのような視点で記述された書籍、記事を紹介します。 『日本が嫌いな日本人へ』 気鋭の女性韓国人評論家が、米国、韓国などと比較しつつ、精神面から日本の再生を提言している。著者は、日本がアメリカスタンダードに追随するのではなく、日本独自の文化、伝統、技術を振り返り、その中から「脱亜超欧」のビジョンを獲得していくことが重要であるといっています。自信喪失状態にある日本人に対して、自国をもっと愛し、元気とやる気を出し、かつての自信に漲った国に生まれ変われという叱咤激励ともいえる文章が随所に見られます。例えば、◎「1億中間層社会」は日本の素晴らしい長所◎欧米ジャーナリストの「欧米中心主義」をわらう◎コ...
世界ダントツのサービス品質が未来を拓く
・・・少しでも外国に暮らしたことのある人間であれば、日本のカスタマーサービスの素晴らしさには改めて感動するはずです。  我々は生活のあらゆるシーンでカスタマーサービスに接しています。ショッピング、レストラン、ホテル、駅、病院、美容院、保育園、老人介護施設、結婚式場、葬儀場、銀行、ゴルフ場、コールセンター、ありとあらゆるところで最良のサービスを受けることができます。・・・  こうした日本のような良質のサービスは諸外国で簡単に真似できることではありません。長い歴史と教育に裏打ちされてはじめてできる技だからです。 日本企業が元気を取り戻す近道。 世界ダントツのサービス品質が未来を拓く ■1.ガラパゴス化  最近、日本の技術は「ガラパゴス化」しているとよく言われる。南太平洋で、南米大陸から900キロも隔絶したガラパゴス諸島では、ゾウガメやイグアナなど、独自の進化を遂げた種が多く存する。それと同様に、日本の技術も世界と隔絶してしまっており、そのために世界市場に打って出ることもできず、孤立した国内市場の中でのみ生き残っている、という見方である。  その典型的な例として挙げられるのが、携帯電話である...
「和の国」を築く「三方良し」経営
「和の国」を築く「三方良し」経営 「明るい希望を持つ青年の比率が先進国中最低」という事態から脱する道。 ■1.「自分の将来に明るい希望を持っていますか」  内閣府による平成30年度の「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によれば、「自分の将来について明るい希望を持っていますか」という設問に「希望がある」18%、「どちらかといえば希望がある」42.6%で、先進7か国中では最低の数値でした。  これまで短期業績指向、派遣社員・パート・アルバイト化、生産拠点の海外移転といった「株主良し」経営こそ最先端の経営ともてはやされてきましたが、その結果が経済の長期停滞であり、貧富の差の拡大であり、若者の希望喪失なのです。  経済協力開発機構(OECD)が発表した日本の労働者の時間当たりの賃金は1997年に比ベマイナス8・2%、物価上昇分を差し引いた実質賃金もマイナス10%と、先進国の中で唯一減少しています。20年以上も貧しくなる一方では、将来に希望が持てないのも当然でしょう。  平均的な収入でもこんな状態ですから、低収入の人々はもっと悲惨です。厚生省の調査によると現在の日本で約600万人の男性が年...
平和と環境保全のモデル社会-江戸
江戸時代は当時の西欧諸国と比較し遅れた社会であった、というように教科書には書かれています。しかし、事実は全く異なり、江戸時代の人々は、世界最先端の文化を育み、技術を駆使した社会制度、システムを構築していました。現在「SDGS」を掲げていますが、日本の江戸時代には平和と環境保全のモデル社会がすでに出来上がっていました。 江戸時代に戻ることはできませんが、当時の「社会ステム」「知恵」「世界観」には学ぶべきところがたくさんあるように思います。 地球史探訪: 平和と環境保全のモデル社会-江戸 ■1.過酷な近代世界システム■  21世紀の人類を脅かす二大危機は、核兵器と地球環境危機であろう。これに対し、250年間も平和を維持し、環境保全にも成功した社会が、今、注目を集めている。日本の江戸時代である。  核兵器も地球環境危機も、科学技術をもって諸大陸と自然を征服しようとしたヨーロッパ文明の鬼っ子である。そのヨーロッパ文明による「近代世界システム」がどれほど過酷なものであったか、明治大学の入江隆則教授は次のように描写する。  はやい話がスペイン人が現れる前には、中央アメリカの推定人口は7千万人から9...
日本人の忘れもの~思いやりの行き交う国
ちょっと古いですが、日本人の「美徳」を綴った記事の紹介です。原日本人である「縄文人」から現代までずっと続いている「他者を思いやる心」。私たちの心の奥底にある「世界観」が織りなす社会を取り戻すことが幸福の原点であるように思います。 思いやりに満ちた世界が、つい数十年前までは日本のどこにでもあった。 日本人の忘れもの ~ 思いやりの行き交う国 ■1.定期券を拾ってくれた車掌さん  清水優子さん(51歳、東京都、主婦)は、小学1年の頃、当時東京都内を走っていた都電で通学していた。夏の初めの頃、のんびりと走る都電の窓から外を眺めていて、手に持っていた定期入れをうっかり落としてしまった。定期入れはひらひらと後方に飛んでいった。 __________ 悲しくなって、しくしくと泣き出した私に、セーラー服のお姉さんが声をかけてくれた。理由を話すと、すぐに車掌さんに言ってくれ、電車は停車。車掌さんは来た道を走って戻り、定期入れを拾ってきてくれた。  その間、乗客は口々に優しい声をかけてくれ、車掌さんが戻ると拍手がおこった。急ぐ方もいたでしょうに。恥ずかしくて、嬉しくて、申し訳なくて、私はただ泣いていたの...
江戸の庶民の思いやり ~ 磯田道史『無私の日本人』から
江戸時代、とくにその後期は、庶民の輝いた時代である。江戸期の庶民は、親切、やさしさ、ということでは、この地球上のあらゆる文明が経験したことがないほどの美しさをみせた。倫理道徳において、一般人が、これほどまでに、端然としていた時代も珍しい。 無私の志が江戸時代の庶民の間に深く根付いていた。 江戸の庶民の思いやり ~ 磯田道史『無私の日本人』から ■1.心洗われる登場人物たちの無私の志 「江戸時代のわが国には、こんなにたくさんの無私の人々がいたのか」と、『殿、利息でござる!』という映画を飛行機の中で見て思った。題名からコメディタッチの時代劇かと思って見始めたら、とんでもない。  明和3(1766)年の仙台藩領内の宿場町・吉岡宿は藩から「伝馬役」、すなわち宿場間の物資の運搬作業を課されて困窮し、夜逃げが相次ぐ状況だった。吉岡宿は藩の直轄領ではなかったために、他の宿場のように「伝馬役」の助成金が支給されていなかったからだ。  この窮状から宿場を救おうと、吉岡宿の有力者たちは金を出し合ってなんとか大金を作り、それを藩に貸した利息で伝馬役に使おうという奇想天外な企てを始める。登場人物たちの宿場を救...
地球を救う自然観
日本古来からの自然観をベースとし、自然との共生を実現する新しい科学技術を世界に積極的に提案し、提供していくことが、日本のこれからの世界史的使命であるかもしれない。 地球を救う自然観 ■1.日本は世界第2位の森林大国■  1980年からの10年間、世界で毎年韓国の面積に匹敵する森林が失われてきた。このままのペースが続くと、あと100年後には、地球上には樹木が一本もなくなってしまう計算だという。  森林保護に関しては、我が国は世界でもトップクラスの優等生である。その緑被率(森林が国土に占める割合)は67%と、フィンランドの69%に続いて世界第2位。我が国の人口密度が1平方kmあたり332人と、フィンランドの16.7人の約20倍である事を考えれば、少ない面積をいかに森林の為に残しているか、よく理解できる。  ちなみに、お隣の中国は人口密度129人と、我が国の2/5の水準にも関わらず、緑被率はわずか14%。緑のダムと言われる森林が少ないため、水不足と洪水に悩まされている。一人あたりの水資源は世界平均の1/3以下であり、また91年の洪水では2623人が死亡、533万ヘクタールの耕地が水没している...
我々の先人が歩んでいた人作りの道 ~『世界が称賛する 日本の教育』
少なくとも乳幼児から青年に至るまでの日本の教育に関しては、現代の我々が謙虚に学ぶべきたくさんの事実が、先人たちの事績にはある。世界が左巻きの空想から解放されつつある現況というのは、大変、喜ばしいのですが、間違った空想がなくなったからと言って、正しい方向に歩んでいけるとは限りません。どのような教育を目指すべきか、という方向を、しっかりした事実認識をベースに考える必要があります。 我々の先人は、人作りの本当の道を知っていた。その事実を辿って、空想的な左巻き思想に基づく戦後教育から脱し、真の人作りの道に立ち返ろう。 我々の先人が歩んでいた人作りの道 ~『世界が称賛する 日本の教育』発売 ■1.『世界が称賛する 日本の教育』アマゾン「日本論」1位  本講座書籍化第4弾『世界が称賛する 日本の教育』が8月2日に発売開始となり、お陰様でいきなりアマゾン「日本論」1位、総合でも41位につけました。皆様のご声援に厚く御礼申し上げます。 伊勢雅臣『世界が称賛する 日本の教育』、育鵬社、H29  本号では、その「まえがき」と目次、「あとがき」の一部を掲載して、どのような内容なのか、ご紹介します。 ■2.ま...

日本が経済の中心となる兆しが見えて来た

○以下、日本在住でロシア語教師のジェーニャさんのブログ記事ノ抜粋です。

『日本が経済の中心となる兆しが見えて来た』
皆さんこんにちはЗдравствуйтеロシア語教師のジェーニャですいつもお読みくださりありがとうございます♪ 今日も寒い日が続きますね。 ついさっき手紙が届…

■米ドルの金利は下がって行く

FOMCでは、来年末の金利見通しも発表され、会合参加者が来年内に3度の利下げが行われる見通しを持っていることが判明しました。

■日銀のマイナス金利解除は2024年1月

日銀のマイナス金利解除はズバリ「2024年1月」だ
やや旧聞に属するけれども、英国のエコノミスト誌(電子版)11月16日号が「日本経済に転機到来」(A chance to rise again)という記事を掲載した 。長らく停滞が続いてきた日本経済が、ようやくダイナミズムを取…

逆に日本の日銀は、そろそろマイナス金利を解除する(金利を上げる)という匂わせるような発言をしています。
あくまで『今日』だけで見ると日銀は、金融緩和の維持を発表この発言を受けドル円は円安に進みました。

日銀総裁、基調物価2%上昇「確度少しずつ高まっている」-緩和維持
日本銀行の植田和男総裁は19日の金融政策決定会合後の記者会見で、2%物価目標が実現する見通しの確度は徐々に高まっているとしながらも、出口までの距離については明確にしなかった。会合ではイールドカーブコントロール(YCC)を軸とした大規模緩和の維持を決めた。

短期的な視点で見ると円安ですが米国は、いつまでも無限に利上げができる訳でもなく時を迎えれば、来年は円高に向かうと推測してます。

短期では円安

長期では円高

そう見ています。

日本は金利を上げると国債の利払いが増大するので金利を大きく上げることができないものの日本だけ超低金利を続けるわけにはいかなくなってきています。

日本が少しでも金利を上げるような日銀総裁の発言があっただけで世界は敏感に受け止め、大きく円高になる可能性があります。

彼らの発言次第で時期をコントロールしてるだけにも見えます。

また、日本の金利を上げれば円高になり連動して日経225も輸出企業を中心に短期的には株価は下げる可能性があります。

ただ円安のトレンドは過去の動きを見ると150円の壁があり、160円~200円には絶対にさせないぞ!という大きな意志を感じています。

チャートは私が決めるのではなく市場が決めるのであってあくまで、これまでの動きを客観的に見た感想です

■2024年以降の今後の動き

『米ドルの金利が下がる』そう報道されれば大半の人は資金調達が容易になるから株価が上がるなとか不動産の価格も上がるなそう連想されると思います。

多くの識者は2024年はアメリカ株が上がる経済が調子いい!景気回復とかと報じるようになると思います。ただ、もう全体の流れとしては米ドル覇権時代は終焉を迎えつつあるので(詳細は過去ブログ参照)それが最後の花火バブルであると捉えられるかどうか?見極めが非常に重要だと思っています。

『アメリカが金利下げる』『日本は金利を上げる』ということは『日米の金利差が縮まる』ということです。今までは金利の低い円を借りて金利の高い米国で投資すれば金利差の部分で儲けられました。これを円キャリートレードと言います。日本が今まで金利を下げていた事で世界中にどれだけマネーが行きわたっていたでしょうか?しかしこれも限界があり円キャリートレードが終わりいつかは円が日本に戻ってくるのですね。そういう事もあって円高なのに株高っていうシナリオもあるのでは?昔そんなブログを書いた気がします。

【日本のバブルの条件】

〇円高なのに株高

〇日経とダウ平均の相関性が無くなった時

しかし、そのシナリオを想定してもずっと続くはずもなくそもそも今の金融システムはもう膨れ上がりすぎて、やっていけないのでどこかで新通貨体制(暗号資産?)金融リセットに移ると思います。これが私が見る現状認識です。

■来年アメリカはハイパーインフレに向かうのではないか?

NYダウが高値を更新していますが貨幣の価値、ドルの価値が下がってしまったら結局、株価が下がってる事と同じになります。

3万円の株が9万になったら、普通に考えれば3倍になって嬉しいのですがそれは通貨の価値が、一定であった場合です。

全ての物価が10倍になったら、株価が3倍になったとしても相対的に見て実質価値として株価が1/3になるのと同じになるそういう状態にアメリカは陥るのではないか?と見ています

ちょっと上手く言葉に言えなくてすいません。ニュアンスを掴んで頂けたらと思います。物価が株価以上に上がってしまったらトータルで株が下がってる事と同じになる

いよいよドルが紙クズだと皆が気付いて慌てて世界がドルを売るような情勢になった時トランプ側が作っていると言われている新ドル体制に移行するのでは?と、そんな妄想をしています(笑)

つい最近ではアルゼンチンがドルに切り替えると発言しましたが、どうせダメならアメリカと一緒に心中するそう言ってるようにも聞こえました

世界中の日本シフトが加速している

冒頭に日本製鉄の話をしましたがこのニュースは私にとって衝撃的でした。USスチールと言えば、1901年にJ.P.モルガンとエルバート・H・ゲリーによって設立されました。当初はアメリカで最初の統合鉄鋼会社として知られていました。そんなアメリカの顔とも言える会社を日本に売却したというニュース。私がよく参考にしてるふーたパパさんが、今回の出来事を詳しく書いておられますので是非、参考にご覧ください。

『日本企業が本格的に復活する兆し?』
日本製鉄が米国のUSスチールを買収する事が話題になっています。昨日、1994年から30年ぶりに郵便代が大幅値上げになる事を書いたら、ロシア出身の日本人ジェーニ…

他にも旧ツイッター Xはスーパアプリ化に向けて日本に拠点を移す

X、日本で技術者採用 スーパーアプリ化に向け
米短文投稿サイトX(旧ツイッター)のリンダ・ヤッカリーノ最高経営責任者(CEO)は7日、日本で技術者を採用すると明らかにした。Xは通信から決済機能までそろえた…

他にも半導体、世界大手TSMC 熊本工場へ

半導体 世界最大手TSMC 熊本の新工場稼働に向けた課題の対応は | NHK
【NHK】半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCが熊本県菊陽町に新たな工場を建設すると正式に発表してから11月9日で2年とな…

これらは偶然でしょうか? 

続々と名だたる大企業が日本に集まってきています。と言うことは、世界中の優秀なエリート達が日本に集まってきて、次世代の中核たる技術を日本から発信する、そのような流れが見れてとれます。
これらの流れが何を意味するのか私は経済が専門ではないので分かりませんが世界中が紛争状態になったと仮定して比較的に安全なのが日本なのか?分かりませんが一般市民レベルでも、少しずつ世界は日本を中心として動きつつあるな~と私は思っています。

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