2026-04-10

現代の世界各国

トランプが見捨てた途上国。エネルギー不足と債務危機の連鎖が欧米金融を直撃する日=斎藤満

トランプが見捨てた途上国。エネルギー不足と債務危機の連鎖が欧米金融を直撃する日=斎藤満イラン戦争によって、非産油途上国経済が危機に陥っています。戦争の長期化で原油価格の高止まりにとどまらず、石油が入らなくなって経済が機能不全に陥る国が増えています。それにとどまらず、世界的なインフレ懸念でドル金利も上昇し、産油国米国に資金が集まり、ドル高となっていることから、ドル債務を抱える途上国の負担が高まっています。悪いことに、かつての石油ショック時にはIMFなどの国際機関と米国がこれらに支援の手を差し伸べましたが、今はトランプのおかげで国際機関が機能不全になり、トランプの米国はむしろキューバなど反米の国にはこの危機を利用して国家破綻に導こうとしています。このままでは途上国の債務危機が広がります。誰が非産油途上国を救済するのでしょうか。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満)【関連】金価格また最高値更新…今が買い?トランプ関税と世界の混乱が追い風に=斎藤満※有料メルマガ『マンさんの経済あらかると』2026年4月3日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し...