2025-11-21

現代の日本

なぜフリーライターは稼げなくなってしまったのか?あの中島聡が気づいた“生成AIの普及”による「大きな変化」

なぜフリーライターは稼げなくなってしまったのか?あの中島聡が気づいた“生成AIの普及”による「大きな変化」いま、フリーランスのライターや編集者の周りで、静かに、しかし確実に“地殻変動”が起きています。「誰でも発信できる時代」になったはずが、逆説的に「文章で食べていけるのはごく一握り」という環境が、生成AIの登場によって出来てしまいました。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著名エンジニアで投資家の中島聡さんが、この変化をどう捉え、どこに活路を見出すのかについて考えています。ライター稼業、ロングテール、レッドオーシャン執筆業に関して、それなりに活躍している二人の方が、その厳しさをXで語っているのが目に留まりました。ライター稼業の整理、ということをこの1年でものすごく考えるようになった。私を必要としてくれる人はいるにはいるが、彼らの提示するギャラでは全く生きてはいけない。ライターというものが、出版界において「別に本業のある方か、主の収入がある方のやること」になっていると本気で思う。最近会った編集者たちに「ライターが記事書きだけで人並みに食っていけると思う?」と聞い...
現代の中国

【コラム】やり過ぎた中国、高市首相の政策遂行手助け-リーディー

【コラム】やり過ぎた中国、高市首相の政策遂行手助け-リーディーPrime Minister Takaichi can use Beijing’s rhetoric to advance her agenda. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg中国との外交摩擦は、就任からわずか1カ月の高市早苗首相にとって望むところではなかったかもしれない。  だが、トランプ米大統領の来日やクマ被害の増加といったニュースが続く中で、台湾に関する高市氏の発言を受けた中国側の対応ほど、国内世論を結束させる要因はない。  発端は、中国の薛剣駐大阪総領事がX(旧ツイッター)に投稿した「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬のちゅうちょもなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」という脅しだ。  これに加え、中国外務省のX公式アカウントには「台湾問題で火遊びをするな」「火遊びをすれば必ず身を滅ぼす」といった警告が並び、中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」は「国全体が戦場となる危険がある」と論じた。皮肉なことに、中国は日本側が「過激で脅迫的な発言」をしたとして抗議している。  北...