2025-11-12

現代の中国

トランプ、「あんな怯えた人見たことない」中国高官の姿こそが、中国を製造大国にしたことに気付いているか

トランプ、「あんな怯えた人見たことない」中国高官の姿こそが、中国を製造大国にしたことに気付いているか米中首脳会談における中国側代表(写真:ロイター/アフロ)11月5日、トランプ大統領は米中首脳会談を振り返り、習近平と並ぶ中国高官を「あんなに怯えた様子の人間を見たことがない」と評した。その「服従文化」こそが、中国を「製造大国」にのし上げた基盤であり、トランプが関税によってしか抵抗できなくなってしまった根源であることに気が付いているだろうか?中国を世界一の製造大国に成長させたファクターは 中国が共産主義統治体制であること。中国には伝統的に「忍耐と服従」という東洋文化が沁みついていること。アメリカが、成長する中国を制裁などにより潰そうとしてきたこと。そのため中国国民が負けてなるものかというチャレンジ精神に燃えたこと。習近平のハイテク国家戦略「中国製造2025」を着実に実行したこと。などであることを見抜かなければならない。◆中国高官を「あんな怯えた人、見たことない」と評したトランプ11月5日、トランプはホワイトハウスでの行事で、米中首脳会談に関する感想を述べた。かなり長時間にわたって話をしてい...
現代の世界各国

ウクライナを使ってロシアを倒すと公言していたネオコンの妄想が消えかかっている

ウクライナを使ってロシアを倒すと公言していたネオコンの妄想が消えかかっている ガザでの「停戦」とはイスラエルによる住民虐殺に対する人びとの怒りを緩和させることであり、ウクライナでの「停戦」とは劣勢のNATO軍が戦闘態勢を整えるための時間稼ぎに過ぎない。ガザでの停戦は形式上、合意されたものの、予想通りに幻影で終わった。2014年の「ミンスク1」と15年の「ミンスク2」でNATO諸国に煮湯を飲まされたロシアは「停戦」に応じていない。いずれの場合も「停戦」は新たな戦争を始めることが目的だ。パレスチナでもウクライナでも戦乱の背後にはネオコンがいる。 ネオコンとはシオニストの一派で、イスラエル至上主義者でもある。例えば、バーナード・ルイス、リチャード・パイプス、ダニエル・パイプス、デイビッド・ホロウィッツ、ロバート・ケーガン、ポール・ウォルフォウィッツ、エリオット・エイブラムス、リチャード・パール、ポール・ブレマー、ダグラス・フェイス、I・ルイス・リビー、そしてリチャード・チェイニーやドナルド・ラムズフェルドもネオコンと呼ばれている。後にネオコンで中心的な役割を演じる人たちは若い頃、ヘンリー・ジ...