2025-11-17

現代の欧州

米国/NATO:自らのプロパガンダを現実と勘違いするほどの傲慢さ

米国/NATO:自らのプロパガンダを現実と勘違いするほどの傲慢さ論説:NATO は 4,000 億ドルを費やし、32 か国に徹底的な武器を供給したにもかかわらず、何十年も嘲笑されてきた誇張された「ガソリンスタンド」によって屈辱を受けたのです!!現在、フィンランドの国防大臣は真実を直視できずに中国を激しく非難している。ロシアは西側諸国のウクライナ計画全体を潰し、「必要なだけ」と約束した人々は自らの失敗に窒息しつつあるのだ。アンティ・ハッカネンが「中国がロシアの軍資金に巨額の資金提供をしている」と表現する行為は、神話の崩壊を目の当たりにした男の叫びに他ならない。彼は中国の財政援助を明らかにしているわけではない。そもそもそのような援助は存在しない。彼は嘆いているのだ。西側諸国の偽善がユーラシア大陸を屈服させられるという幻想を嘆いているのだ。制裁がロシアを壊滅させるという妄想を嘆いているのだ。ヨーロッパの錆びついた軍隊、空洞化した経済、そしてパフォーマンス的な道徳主義が、真に戦う術を知っている国を阻止できるというおとぎ話を嘆いているのだ。4000億ドル規模のプロジェクトがリアルタイムで崩壊する...
現代のロシア

中東への関与を下げたロシア

中東への関与を下げたロシア2025年11月15日   田中 宇10月下旬、ロシアの外交研究所であるプリマコフセンターが、アラブやイランやトルコなど中東各国(イスラエル以外)とロシアの外交専門家やたちをモスクワに集め、ロシアと中東との関係を話し合う会議を開いた。ロシア側からは、プーチンの外交顧問たちが出席し、プーチン政権の今後の中東戦略の変化の要諦を示唆した。中東から集められた人々は、各国の外務省系列の学者や元外交官たちであり、この会議はロシアが戦略転換を中東諸国の政府に対して非公式に伝達する意味があった。(“Russia - the Middle East”: Five Years of Dialogue and Ideas)この会議で露側は、中東の紛争解決をロシアに頼る時代は終わったと中東諸国に伝えた。「ロシアはこれまで中東(西アジア)の紛争解決を主導し、軍事進出を含む関与をして秩序形成を手掛けてきたが、今後の中東は米国(を牛耳るイスラエル)の影響圏だ。米国以外の域外諸大国による秩序形成は許されなくなった。ロシアは張り合わず、米(イスラエル)や中東諸国が決めた(イスラエルが米国と中東...