ホワイトカラーが絶滅する?AIによって「奪われる仕事」とは
AIは、人の仕事の7~8割を奪ってしまうかも知れません。マニュアル化できる仕事、ルーチン化出来る仕事がその対象のように思います。膨大なデータの中から条件に合う答えを見つけ出すのは得意な作業です。 このように考えると、現在、知的と呼ばれている仕事がその対象になるのではないでしょうか?判例や症例から対処方法を探すような、弁護士、検察官、裁判官、医者や税理士、司法書士など。 これからは、これらの仕事の本質である、相手に寄り添って、その相手の気持ちをくみ取り、感情も含めて解決する能力が求められ、これが出来ない人材は淘汰されるように思います。 工業の機械化が厳しい肉体労働を軽減化したように、AIによって知的な仕事の余分な部分が軽減され、人と人との関係を創造するような仕事が残る、最も重要な仕事となっていくのではないでしょうか? ホワイトカラーが絶滅する?AIによって「奪われる仕事」とは AIが人間の仕事を奪うと言われて久しい昨今ですが、具体的にはどんな仕事がAIに奪われてしまうのでしょうか? 今回のメルマガ『j-fashion journal』ではファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんが...