梅干しは日本が誇るスーパー健康フード

健康

日本の伝統食というのは、素晴らしい健康食品です。
その一つ、「梅干し」の紹介です。

梅干しは日本が誇るスーパー健康フード – 強健ラボ

梅干しは日本が誇るスーパー健康フード

梅干しは、健康に絶大な効果があります

梅干しは天然のクエン酸、ただし本物に限りますが恐るべしパワーを秘めていました!

先日の日曜に、炎天下の中、ソフトボールをしてたら、あまりにも暑かったため、ちょっと日射病気味になりました。

おっさんが、あんまり無理をしてはいけませんね。

そんなに大したことは無かったのですが、家に帰って一服していたら、何故か、梅干を食べたくなりました。

普段は、あんまり食べないのですが、一気に3つも!一応自家製なのですが、普段よりめちゃくちゃ美味しく感じるのです。

食べた後は、すっきり^^)凄く回復しました。

そこでちょっと、梅干を調べてみました。

梅干は、酸っぱいですが、アルカリ性のアルカリ食品

クエン酸を多く含む

ビタミン17、つまり、アミグダリンというガンの特効薬を含む

そのほかたくさんありますが、主にこの3つは、とりわけ素晴らしいですね。

まるで、健康請負人、ガンの嫌いなものばかり、ガンの狩人のようです。

さすがに、梅干でガンが速攻で治るとかそういうことはありませんが、このアミグダリンは、ガンの特効薬ということで、非常に話題になりました。

しかし、アミグダリンは、ガンに届く前に青酸が体内で生成されるため、青梅は食べてはいけないのですが、梅干になると、ほとんどそれは分解されますので、問題ありません。

こうしてみると、梅干もしかり、日本の伝統食は、神秘的にすばらしいですね。

しかし・・・

うちの梅干は、無農薬・野放しの梅に自然塩で漬け込んだ自家製ですが、売られているものは、化学調味料で調整された梅干しかありません。

アスパルテームで甘みをつけたり・・・ほんと、まともなものが全く売られていません、何ででしょうね。

梅干は、健康維持に、自家製で漬け込む価値は、大いにあると思います。

自然塩で漬けると、確かに梅干特有の酸っぱさはあるのですが、同時に、ほのかに甘みのような旨みをしっかり感じ取れます。

梅干しは食べるとアルカリ性に成ります

以下抜粋

梅干しは、リトマス試験紙などで調べると酸性です。実際に食べると酸っぱい。

しかし、食品分類ではアルカリ食品です。

酸性食品やアルカリ食品の意味ですが、梅干しの例で説明します。

梅干しを燃やしたらどんなかすが残るか、そしてそのかすを水に溶かしたら酸性を示すかアルカリ性を示すか、という判断で、アルカリ性を示すから梅干しはアルカリ食品というのです。

このかすが血液中に入るとアルカリ性の度合いを強くするわけです。

全ての食品は、燃えかすが何性を示すかで分類します。

血液の中で酸性やアルカリ性を示すのは、それらの「かす」の成分ですから。食べ物そのものが酸性かアルカリ性かではありません。

酸っぱい成分で活力を取り戻します

梅と聞いただけで唾液が分泌されるほど、ほかのフルーツとし異なる強い酸味が特徴。

日本に伝えられたのは奈良時代といわれています。

主成分のクエン酸は、エネルギー代謝を高めて疲労回復効果があるだけでなく、殺菌効果も強く、腐敗防止や食中毒予防にも役立つ優れもの。

昔から日の丸弁当や梅のおにぎりが存在するのもうなずけます。

梅干しや梅酒、梅シロップや梅ジャムなど保存食として幅広く利用されています。

なお青梅には毒性があるので、生食は避けましょう。

傷みには梅酒湿布

昔から民間療法で腰痛、神経痛、リウマチに梅が利用されてきた。

梅酒をタオルにひたし、痛むところに1日数回湿布するというもの。

血流をよくするコツ

梅干しは血流を弱アルカリ性にし、血液をサラサラに。

加熱すると効果は上がり、塩分を気にして塩抜きするとダウンしてしまう。

美容効果

クエン酸には整腸作用、新陳代謝促進作用があるため、
皮膚のハリやツヤの維持、老化防止も期待できる。

(からだにおいしいフルーツの便利帳 三輪正幸監修 高橋書店より抜粋)<スポンサ-ドリンク>

梅干しの素晴らしさ

梅は三毒を絶つ 梅はその日の難逃れうめには、クエン酸、リンゴ酸が豊富に含まれています。クエン酸には解糖系抑制作用があり、炭水化物と同時に摂取すると、グリコーゲンを効率的に蓄積することができ、疲労回復に役立ちます。また、クエン酸、リンゴ酸には、カルシウム吸収促進効果もあります。カルシウムが小腸から吸収されるためには、水溶液中に可溶化した状態で、かつイオン化していることが必要です。胃では胃酸の働きによりカルシウムは可溶化していますが、小腸はアルカリ性で不溶化しやすくなっています。カルシウムにクエン酸やリンゴ酸を加えて出来る複合体は、アルカリ性の条件でも、カルシウムの可溶化率が高いことが知られています。

梅干しは、クエン酸などを多く含むため疲労回復とカルシウム吸収促進効果の期待できる優れた食品
といえます。「うめは三毒を断つ」といわれます。三毒とは、食べ物・血液・水の毒です。梅干しを食べたときはもちろんですが、想像しただけでも唾液が出てきます。唾液に含まれる酵素には変異原性物質の作用を抑制する効果があります。梅肉エキスには強力な抗菌作用が認められています。 梅肉エキスは、青うめの果肉をすりつぶし、加熱濃縮して煮詰めて作られる液体です。梅肉エキスの抗菌作用はクエン酸によるもので、腸内で胆汁酸との相乗効果で、多くの悪性細菌に対して抗菌作用を示すと考えられています。また、梅肉エキスや梅仁(種子)には抗変異原性作用があり、その有効成分はオレイン酸やリノール酸などの脂肪酸であることが示されています。うめが血液の毒を断つことも、血流を直接調べることにより明らかになってきました。クエン酸やリンゴ酸には血液をスムーズに流す効果があり、さらに梅肉エキスからはムメフラールという血流改善に有効な成分が見つかっています。梅干しを捕りすぎると塩分過多になると心配するかもしれませんが、最近では減塩梅干しが増えています。それでも気になる人は、梅酒や梅ジュースの利用がおすすめです。クエン酸、リンゴ酸などの有効成分が効率的に抽出されていますし、抗酸化性があることもわかってきました。最近、梅酒からα-トコフェノールと同程度の抗酸化性を持つ、リオニレシノール(リグナン類)という成分が見つかっています。 『参照文献 「果物の真実」 間苧谷 徹 編著 (化学工業日報社発行)』「梅はその日の難逃れ」これは梅干しを食べた日は難避けになる。ほか「梅は三毒を絶つ」食べ物の毒、血液の毒、水の毒を抑えることができるなど、多くのいわれがある。有機酸の宝庫疲れを撃退有機酸のクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸が梅の主成分。疲労物質の乳酸を分解してエネルギーに変え、血液の流れを活発にします。よって疲労が解消します。また梅干しを口にすると唾液が増します。唾液の中に老化防止のホルモン、パロチン、デンプン質の分解を促す
アミラーゼを含みます。(野菜&果物図鑑126 監修ファイブ・ア・デイ協会 若宮寿子 新星出版社より)

しかし、ウメの実には元々青酸配糖体であるアミグダリンという成分が含まれており、これが胃腸などで酵素によって加水分解されると猛毒であるシアン化水素(青酸)を生成する。

これは特に仁の部分に多く、多量に食べると青酸中毒に陥り、最悪の場合は死に至る可能性がある。このことから、「梅は食うとも核(さね)食うな、中に天神寝てござる」という格言も存在する。

ただし、漬けることでアミグダリンはほぼ消失し、食べても人体にはほとんど影響がないとされている。

またしても日本の伝統食というのは、素晴らしい健康食品でした。

しかしながら、現在では、ほとんど自家製作しなくなり、ほとんどが添加物梅干しが主流となってしまいました。

醤油や、味噌と同じ運命にありますね。

伝統を失うということは、健康も失うことかもしれません。

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