現代物理学の実態・・・実は、何もわかっていない。
現代物理学では、宇宙の成分の5%しかわかっていない、と言われています。
つまり、正体不明のモノが95%あり、この正体不明のモノをダークマター(26%)、ダークエネルギー(69%)、と呼んでいます。
ダークマターとは、見えない、触れない、でも質量はある、モノです。
ダークエネルギーとは、宇宙を膨張させる未知のエネルギーのことを指しており、その力の意味するところは負の引力です。
この正体不明のモノを実在するかのように理論に組み入れる必要が生じた原因は、ニュートンの重力理論にあります。
近年、多くの新たな観測結果得られ、これを重力理論を元に説明するために生まれた理論で、質量のあるモノは必ず重力(万有引力)を発生させる、そして重力理論から出発した、ビッグバン理論やブラックホール仮説、宇宙膨張仮説などを証明するために生まれた概念です。
よくわからないので、とりあえずダークマター、ダークエネルギーと命名して理論化したモノであり、実際は、全くわかっていない、或いはわかったつもりになっているだけと言うことになります。
重力理論の誤謬からプラズマ宇宙論へ
重力は電磁気力と比較し、10の38乗分の1程度の力しかありません。
逆に10の38乗倍というのは、1兆(10の12乗)倍のさらに一兆倍のさらに1000倍の力ということです。つまり、電磁力という力から見れば、重力は皆無に等しいものになります。
例えば、磁石を上から鉄球ベアリングに近づければ、簡単に持ち上がります。
ニュートンの重力方程式では、引力は物体の重量に比例するので、地球がベアリングを引きつける力の方が大きいはずですが、現実は、地球よりも圧倒的に軽い磁石が鉄球ベアリングを引きつけてしまいます。
ニュートンの重力方程式
F(引力)=G(重力定数)×Mm/r²
(Mとmは2つの物体の質量、rは物体間の距離)
つまり、ニュートンの重力方程式は、実在する電磁力を無視した方程式であると言うことになります。
ところが、「真空状態で何もない」と言われてきた宇宙空間は、実はプラズマに満たされている、また宇宙の99.99999%はプラズマである、と言う最近の研究成果が出ています。
プラズマ(電離気体, 英: plasma)は、固体・液体・気体に次ぐ物質の第4の状態と定義されている、電磁気を発生しやすい真空状態のことです。
このプラズマで満たされ、電磁力が支配する空間で、電磁力を無視した重力方程式は全く意味をなさないモノだと言うことがわかります。
この、ニュートンの重力式の誤謬を改め、新たな観測結果から生まれた理論が【プラズマ宇宙論】です。
太陽系のらせん運動・・・電気的太陽と公転の仕組み
電気的地球科学への招待①ー電気的太陽と公転の仕組み
現在私たちが抱いている宇宙や地球のイメージは、おおむね17世紀以降に形成されました。17世紀は科学革命が起きた世紀で、現代科学に通じる様々な概念が登場しました。とくにニュートンの万有引力は、その後の科学全体に大きな影響を与えています。ところが、ニュートンの万有引力は17世紀後半に主張されましたが、当時は天文家などの間から反発があったと言われます。じつはニュートンの万有引力は太陽系の公転を説明できないことが多くの研究者から指摘されています。電気的地球科学は17世紀に戻り、万有引力の瑕疵から脱却して、新たに電気による宇宙像を構築する試みです。
~略~
ニュートン自身も引力だけでは太陽系の公転は維持できないと考えていました。しかし、敬虔なキリスト教徒のニュートンは、重要な個所で神の力が働いているとして、万有引力を主張したのです。
考えてみれば、太陽の引力、地球の引力が遠心力で釣り合っている状態というのは、剃刀の刃の上に立っているようなものです。引力と遠心力のどちらかが強ければ、地球は太陽に落ちるか、どこかに吹っ飛んでいくはずです。
たいていの場合、多くの人は非常に長い時間の間にそうした不安定な惑星はいなくなって、安定した惑星だけが残った、としたり顔で説明してくれます。ところが地球の軌道をよく観察すると一番近い時と遠い時には500万キロも太陽と地球の距離が異なります。さらに詳細に調べると太陽と地球の距離、離心率は一定ではありません。
より
とても引力と遠心力が釣り合っている静的な状態とは言えません。
現代の天文学者からも引力の伝わる速度が光速でしかないと、太陽系の公転は維持できないことが指摘されています。
また、観測から太陽系の運動を現した動画を見ると、太陽系全体がらせんを描いて高速で移動していることがわかってきました。これもとても万有引力では説明のつかない状態なのです。
どうですか? この動画を見てもまだ引力と遠心力の神話を信じますか?
★以下、リンク先をご覧下さい。
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