プラズマ宇宙論・・・水と大気の起源

プラズマ宇宙論

水や大気は宇宙から降ってきた・・・と言うような事が現代科学の主流のようです。
事実はどこにあるのか?の記事紹介です。

電気的地球科学への招待⑥ー水と大気の起源|JA7TDO
今回のテーマは水と大気の起源ですが、複雑なうえ、かなり退屈な内容になるかもしれません。しかし、ここでは地球にとって最も重要なメカニズムを明らかにしたいと思います。 地上の重力は地殻の下に大量に存在する電子が自転により発生させるシューマン共振が原因です。地球の自転はマグマに流れる電流と磁場によるファラデーモーターです。電気的地球科学では従来の地球科学とは異なる説を主張していますが、重力、自転といった現象は互いに密接な関係を持っていることがわかります。水と大気も例外ではありません。従来の説では地球が微惑星の衝突で出来てから地表が冷却される過程で大量の雨が降った、あるいは宇宙から氷の隕石が飛

電気的地球科学への招待⑥ー水と大気の起源

今回のテーマは水と大気の起源ですが、複雑なうえ、かなり退屈な内容になるかもしれません。しかし、ここでは地球にとって最も重要なメカニズムを明らかにしたいと思います。
地上の重力は地殻の下に大量に存在する電子が自転により発生させるシューマン共振が原因です。地球の自転はマグマに流れる電流と磁場によるファラデーモーターです。電気的地球科学では従来の地球科学とは異なる説を主張していますが、重力、自転といった現象は互いに密接な関係を持っていることがわかります。水と大気も例外ではありません。従来の説では地球が微惑星の衝突で出来てから地表が冷却される過程で大量の雨が降った、あるいは宇宙から氷の隕石が飛来して長い間に海になった、といった説明がされていました。しかし、もし宇宙空間に微惑星があったとしたら、太陽風の影響で同じ電荷をもつため、互いに反発して一つにはまとまりません。マグマオーシャンはなかったのです。また、大気は20億年前にシアノバクテリアが光合成によって酸素を作り出したのが起源とされていますが、生物は遺骸が腐食するとき酸素を消費します。余分な酸素を作り出す能力はないのです。従来の説には矛盾が多すぎます。現在、観測などからわかっている事実を合理的に解釈しなおすのが電気的地球科学です。

ハチソンのクリスタル電池

発明家のジョン・ハチソン氏をご存じの方も多いでしょう。彼は反重力を実現したことで知られていますが、非常にありふれた物質で作った電池の発明者でもあります。その辺に転がっているような石を材料にして、長寿命の電池を作り出しました。

この動画ではゼロポイントエネルギーといういわゆるフリーエネルギーの一種として説明していますが、後述するように出ている電圧は岩石の相転移によるものです。
ハチソン氏が述べているようにクリスタル電池は作るたびに電圧と電流が異なります。これは岩石内部でシリコンと酸素が結合している状態が異なるからだと考えられます。また、この電圧が違うという点が、地球内部では非常に重要な役割を果たしているのです。

相転移による電子の放出

岩石のほとんどすべてに含まれているのはシリコンと酸素です。SiとOが結合した状態によりいくつかの基本的成分が作られます。地上で見られる岩石の多くは、SiO2かSiO3にマグネシウム、鉄、カルシウム、アルミニウム、ナトリウムなどが複雑に化合して、よく見かける花崗岩、玄武岩などを構成しています。SiとOだけが結合した状態にはいくつかあることが知られています。
一般によく見かけるのがSiO2で水晶と呼ばれる結晶を成すことが多くあります。花崗岩でも小さな水晶が内部にちりばめられているのを見ることが出来ます。次に多いのはSiO3でケイ酸です。ケイ酸も非常にありふれた物質で花崗岩などにも含まれています。SiO4はカンラン石の成分です。カンラン石はマントルの主成分と言われていて、橄欖岩に多く含まれます。

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マントル捕獲岩にカンラン石は多く含まれる
wikipediaより

その次にはSiO6、スティショフ石があります。スティショフ石は地上で見ることは珍しいのですが、マントルのさらに深い場所に存在すると考えられています。

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シリコンと酸素の結合によって異なる石が出来る

スティショフ石、カンラン石、ケイ酸、石英と結晶構造が相転移するにつれ、密度が減少していきます。逆に言えば、体積が増えて行きます。マントルではそのほとんどをカンラン石が占めていると考えられています。また、地球内部には大量のメタンが存在することがわかってきました。

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メタンは炭化水素で土星や木星の大気成分です。太陽系でも豊富にある分子の一つです。このメタンがカンラン石と反応することを考えてみます。
2SiO4 + CH4 -> 2SiO2 + 2H2O + CO2 + 2e(-)
火山ガスの成分は二酸化炭素と水蒸気です。海洋底の底では重金属を含んだ熱水が湧き出しています。マントルからマグマが発生するとき、体積が増えることも知られています。シリコンと酸素は共有結合なので、結合している酸素が減ると間にある電子が余るので放出されます。この電子が、マグマに流れる電流の原因なのです。ハチソンのクリスタル電池の原理でもあります。

地球膨張と海水

イタリアのMario Buildreps氏は世界各地の古代遺跡を調査したところ、遺跡の向きが5か所のポイントを指すことを発見しました。

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https://mariobuildreps.com/  より

重要な古代遺跡は南北に合わせて遺構が作られていることが多く、その方角はかなり正確であることが知られています。マリオ氏は538の遺跡の向きを調べたところ、その方角を示す線が5か所で交わることを発見しました。
なぜ北を示す方角が5か所に分散されるのか? マリオ氏が検討したところ、地球が膨張したため、北極点が移動したのではないかという結論が導き出されました。さらに北極点が移動したのは、氷河期の間ではないかというのが彼の推論です。

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気温が低下するときに北極点が移動した

この氷河期のたびに北極点が移動するというのは、地球はファラデーモーターであることと矛盾しません。モーターのコアになっている環太平洋火山帯のマグマの帯は、引っ張られる角度が変化しています。さらに何度かにわたって、引っ張られた痕跡も残っています。

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地球膨張で北極点が移動したため、マグマの帯が引っ張られる角度が変化している

また、地球が膨張することにより、海洋底が拡大することで海水面が低下します。しかし、カンラン石の相転移により水が大量に発生するため、海水面は少しずつ戻ってきます。

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14万年前から現在までの海水面の変化
Sea-level curve for the past 140,000 years, from Bard, et al., 1990

★以下、リンク先をご覧下さい。

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電気的地球科学への招待⑥ー水と大気の起源|JA7TDO
今回のテーマは水と大気の起源ですが、複雑なうえ、かなり退屈な内容になるかもしれません。しかし、ここでは地球にとって最も重要なメカニズムを明らかにしたいと思います。 地上の重力は地殻の下に大量に存在する電子が自転により発生させるシューマン共振が原因です。地球の自転はマグマに流れる電流と磁場によるファラデーモーターです。電気的地球科学では従来の地球科学とは異なる説を主張していますが、重力、自転といった現象は互いに密接な関係を持っていることがわかります。水と大気も例外ではありません。従来の説では地球が微惑星の衝突で出来てから地表が冷却される過程で大量の雨が降った、あるいは宇宙から氷の隕石が飛

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