森羅万象

現代の世界各国

オーストラリアと日本は米国主導のアジアNATOへの参加に消極的

オーストラリアと日本は米国主導のアジアNATOへの参加に消極的主要同盟国が中国との紛争の際に台湾防衛に尽力することに躊躇しているため、米国のアジアへの軸足は揺らいでいる2020年7月21日、フィリピン海で行われたアメリカ海軍、オーストラリア海軍、日本の海上自衛隊による三国間演習。写真:アメリカ海軍フィナンシャル・タイムズ紙は、エルブリッジ・コルビー米国防政策担当次官が最近、オーストラリアと日本の防衛当局に対し、台湾をめぐる戦争に両国がどのように対応するかを質問したと報じた。コルビー氏はまた、NATOが直近の首脳会議で国防費の増額に合意したことを受けて、NATOに対し国防費の増額を要請した。コルビー氏は「大統領の『アメリカ第一主義』という常識的な政策の実行、つまり抑止力の回復と力による平和の実現に注力している」とツイートし、この報道に信憑性を与えた。この一連の動きは、トランプ2.0が中国をより強力に封じ込めるために「(東アジアへの)回帰」を真剣に考えていることを示している。そのためには、ウクライナ戦争の凍結と事実上のアジア版NATOの結成が必要となるが、どちらも実現するかどうかは不透明だ...
現代の日本

新政権樹立の三ケース

新政権樹立の三ケース7月23日の石破首相と麻生、菅、岸田の元首相3氏との会談で石破首相の退陣が協議されたと見られる。8月中旬まで政治日程が立て込んでいる。1日に臨時国会召集。参院議長選出が行われる。6日に広島、9日に長崎で平和祈念式典が開催される。15日には戦没者追悼式が開催される。本年は敗戦から80年。重要な節目を迎える。日米関税交渉は概要が決着したが8月1日の発効が予定されている。8月中旬まで現体制で進み、一連の政治日程が完了する段階で首相退陣が正式に表明されることになったと見られる。それまでは出処進退問題を表面化させない可能性が協議されたと見られる。しかし、方向が明確であるから、事態推移は前倒しになると予想される。焦点は早くも自民党の次期党首選出および新しい内閣の枠組み作りに移行。自民党次期党首選出では昨年の党首選に出馬した候補者が軸になると見られる。高市、小泉、林、小林、加藤、茂木、河野の各氏の名が上がる。問題は自公が衆参両院で少数であるため、野党の動向で自民党党首が首相に選出されない可能性があること。野党が結束すれば野党代表が首相に選出される。参院選で自民党支持の極右層が参政...
現代の日本

グローバリストの新浪剛史、とんでもない悪・・『日本人ファースト』の風潮に強い懸念を示す。

グローバリストの新浪剛史、とんでもない悪・・『日本人ファースト』の風潮に強い懸念を示す。新浪剛史、経済同友会の夏セミナーで「外国人は悪いと決めつけてはいけない」「外国人との共生を考える必要がある」と訴え、『日本人ファースト』の風潮に強い懸念を示す新浪剛史は19日、経済同友会の夏季セミナーで、代表幹事として「外国人は悪いと決めつけてはいけない」と述べた上で「人口減少や人手不足を乗り切るためには、外国人との共生を考える必要がある」と訴えました。新浪剛史は、日本の人口減少が続く現状を踏まえ、「介護分野を含め外国人と共生する仕組みづくりなくして私たちの社会は存続し得ない」とし、「日本人ファースト」という風潮が広がっていることに強い懸念を示しました。セミナーには、静岡県の鈴木康友知事がゲストとして登壇し、外国人の子供の「不就学ゼロ」に取り組んだ経験をもとに「統計上も肌感覚でも外国人の犯罪発生率が日本人より高いことはない」「外国人を(労働力をもたらす)ロボットではなく人間だという視点で捉えることが重要で、その子どもには教育が必要だ」と強調し、国に予算の拡充を求めました。また、ロイヤルホールディング...
現代の日本

参院選で示された3つの民意

参院選で示された3つの民意石破首相が辞任すると報道されたが石破首相が否定した。しかし、石破首相は辞任に追い込まれる。「美学」があるなら醜態を晒すべきでない。菅直人氏の二の舞になる。勝敗ラインを驚愕の低位に設定したのだから、これを割り込んだ以上、弁明の余地はない。自民党内の圧力で石破氏は辞任に追い込まれる。今回参院選は次の三点で総括される。第一は石破内閣に対する不信任。参院選は125の議席をめぐって争われた。そのうち、石破内閣与党が獲得したのは47。125の過半数は63。政権与党であるから63獲得して、初めて信任と言える。47は明確な「不信任」である。第二は財務省主導減税封殺主張への「NO」。石破首相は減税案を頭ごなしに否定した。立憲民主党も「しょぼい減税案」しか提示しなかった。背後で糸を引いたのは財務省。しかし、財務省は緊縮財政を主導していない。財務省が主導しているのは「利権財政」。庶民をないがしろにして「利権財政」を放置する財務省路線が否定された。第三はインフレ誘導政策への「NO」。黒田日銀はインフレ誘導を2023年まで継続した。インフレを誘導し、賃金上昇を誘導すると主張してきた。日...
現代の日本

参院選・・・千軍は得易きも、一将は求め難し。

参院選・・・千軍は得易きも、一将は求め難し。彼らは、政治に国民が関心を持つような策の政党は許さないようです。 支配のツールである情報、彼らは、如何に政治に関心を持たせないようにするか、情報を有効に利用し、成果を上げてきました。この典型的な例が田中真紀子です。大臣の権限を使用し善悪をはっきりさせ、誰でも分かるような政策の実行により、茶の間の一般国民が政治に関心を持つような状態になりつつあったため、メディア・御用専門家を利用し田中真紀子氏を徹底攻撃、隅に追いやりました。 私たちに潜むとも言われる悪が欲求を生み、この欲が利権、特権、保身を生み、紛争、戦争を生み・・・悪を善に変える一つの方法が法の運用かも知れません。昨今の世界、日本は情報操作により、政治に無関心・無知な国民を欺いてきました。法を正しく運用すれば、私たちに潜む、この悪を善に変えることが可能だと思います。  この法を運用するリーダーが戦後日本には現れませんでしたが、ようやく参院選で日本にも明るい兆しが見えてきたと思います。「司馬遷・・・千軍は得易きも、一将は求め難し。」(大勢の群なら、辺りを見渡すだけですぐに見つかるが、その群を統...
現代の世界各国

キエフで抗議者が「ゼレンスキーは悪魔だ」と叫ぶ(動画)

キエフで抗議者が「ゼレンスキーは悪魔だ」と叫ぶ(動画)デモ参加者は汚職対策機関の独立性を制限する法律に憤慨した。抗議者たちは、国家汚職対策局と汚職対策専門検察庁の独立性を剥奪する法律を非難している。©  Patryk Jaracz / SOPA Images / LightRocket / Getty Images。キエフの抗議者たちは火曜日、ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領が汚職対策機関の独立性を制限する法案を支持する決定をしたことを非難し、同大統領を罵倒した。ゼレンスキー大統領は、検察総長庁に国家汚職対策局(NABU)と汚職対策専門検察庁(SAPO)の活動に介入する権限を与える法案に署名したばかりだった。この動きは、NABU事務所への治安部隊による家宅捜索と、ロシアのスパイ容疑で高官が逮捕されたことを受けて行われた。この法案はEU内で懸念を引き起こし、野党政治家からの厳しい批判を招いた。デモ参加者はキエフ中心部に集結し、ゼレンスキー氏の姓を揶揄する愛称を使って「ゼリヤは悪魔だ」と連呼した。また、「恥辱だ」「反逆だ」と叫び、反汚職体制の独立性維持を求めるプラカードを掲げる...
日本の文化

土用の丑の日の意味、2025年はいつ?この時期の食べ物について

土用の丑の日の意味、2025年はいつ?この時期の食べ物について鰻を食べることで有名な土用の丑の日ですが、この季節が近づくと、広告やスーパーなどで頻繁に見かけます。1年によく見かけるので、何度かあるのかなとはわかるものの、一体いつの日が土用なの?っていう疑問を持つ方も多いと思います。今回は「土用」と「丑の日」の意味や2025年はいつなのか?最も有名な夏の土用の食べ物についてご紹介します。「土用」と「丑の日」の意味土用の丑の日とまとめて言いますが、「土用」と「丑の日」の意味は別々にあります。詳しくまとめました。「土用」の意味「土用」というのは、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを指すことから、1年に4回訪れます。「土旺用事(どおうようじ)」の略語で、節分や八十八夜と同じく雑節に含まれます。この中で最も有名なのが夏の「土用の丑の日」です。バテないように、夏を乗り切るための体づくりから「土用の食い養生」という風習がありました。土用について、より詳しく知りたい方は下の記事もあわせて読んでみて下さい。関連:土用とは?意味や由来、五行説との関係、期間中にしてはいけないことは?「丑の日」の意味...
現代の日本

今回の選挙で、著名人等がグローバリスト、反グローバリストか誰でも明確に分かるようになりました。

今回の選挙で、著名人等がグローバリスト、反グローバリストか誰でも明確に分かるようになりました。 選挙は終わりましたが、どうしても選挙演説で痛いとこを突いてきた参政党に対する攻撃は、個人攻撃等、トランプ大統領に対する攻撃と類似しています。私たちは何故、参政党が攻撃されているか、メディア・専門家の意見を鵜呑みすることなく、当事者の攻撃に対する反論を冷静に聞く必要があると思います。 参政党が指摘していた宮城県の水道事業問題は食料同様、日本の安全保障の範疇に入り、真剣に考えなければならないと思います。グローバル化の名のもとに県民の意見が反映されていないよう思います。 宮城県の水道事業は、国産企業を“隠れ蓑”として利用し、実際の運営権は外資に委ねるという、国民を騙す「偽装契約」である。 宮城県の水道事業は、「(株)みずむすびマネジメントみやぎ」が宮城県との実施契約主体で、同社の最大出資者はメタウォーター(株)。そこから実際の運営管理業務は、兄弟会社の「(株)みずむすびサービスみやぎ」に委託されており、こちらの最大出資者はフランス資本のヴェオリア・ジェネッツ(株)1:38 AM Jul 17, 2...
現代の世界各国

豪州内で上がる「中国接近に強い警戒」の声。それでも豪首相が習近平の存在感を重視せざるを得ない理由

豪州内で上がる「中国接近に強い警戒」の声。それでも豪首相が習近平の存在感を重視せざるを得ない理由2018年から約4年続いたモリソン政権下を含め、中国に対して強行姿勢を貫いてきたオーストラリア。そんな豪中関係に変化の兆しが見えてきたようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では著者の富坂聰さんが、7月12日から6日間に渡り中国を訪問したアルバニージー豪首相の現地での発言内容を紹介。前政権時には考えられなかった豪政権の対中政策の転換を、「国民の生活を考えれば自然な選択」としています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:オーストリア首相訪中で強調された中国経済への強い依存「中国と前向きで建設的な関係を築くことが重要」。豪州首相の訪中で強調された中国経済への強い依存台湾有事で米中が軍事衝突した場合、どのような役割を担うか、明確化せよ──。これはアメリカ国防総省ナンバー3のエルブリッジ・コルビー国防次官が日本とオーストリアに対し突き付けた問いだ。英『フィナンシャルタイム』(FT)が7月12日に報じた。アメリカの台湾防衛に関する態度はあいまい...
現代の世界各国

これがウクライナの「現実」…ゼレンスキー大統領追放のカウントダウンが始まった!

これがウクライナの「現実」…ゼレンスキー大統領追放のカウントダウンが始まった!最近、欧米や日本のマスメディアは、米国のドナルド・トランプ大統領がウラジーミル・プーチンを見限ったかのような報道が頻繁にみられる。それは、7月14日、トランプが北大西洋条約機構(NATO)のマーク・ルッテ事務総長との会談(下の写真)の際、ウクライナ紛争が50日以内に解決しなければ、ロシアとその貿易パートナーに100%の「非常に厳しい」関税を課すと脅したからである。しかし、ウクライナのゼレンスキー大統領の肩をもつ西側メディアは「現実」をまったく伝えていない。(出所)シーモア・ハーシュの爆弾記事7月19日になって、アメリカの著名なジャーナリスト、シーモア・ハーシュは自分の運営するサイトで、「ゼレンスキーの終わり? ワシントンはウクライナ大統領の退陣を望んでいるが、それは実現するのか?」という記事を公開した。ハーシュについては、拙著『帝国主義アメリカの野望』において、つぎのように書いておいた(106頁)。「ピューリッツァー賞の受賞歴のあるジャーナリスト、シーモア・ハーシュは2023年2月8日、「アメリカはいかにして...
現代の日本

ビジネス知識源無料版:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月

ビジネス知識源無料版:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■  <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>ビジネス知識源プレミアム(水曜刊:660円/月:税込)Vol.1545   <Vol.1545:増刊:8月は政治の乱のはじまりの月>   2025年7月21日-(2):軸を失った日本の政治     水曜日 定期刊の正刊は、有料版だけです。   土曜または日曜の増刊は、有料版・無料版共通です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━論考/業務の案内     有料版の新規登録/解除 購読方法や届かないことについての問い合わせ              → Reader_yuryo@mag2.com           著者:システムズリサーチ:吉田繁治     質問・感想等のメール:yoshida@cool-knowledge.com正刊の有料版ではスマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。増刊の共通版は、改行したものだけです。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■...
現代の日本

「日本人ファースト」報道でTBSが失ったもの──損なわれた“信頼”という資産

「日本人ファースト」報道でTBSが失ったもの──損なわれた“信頼”という資産 7月15日、J-CASTニュースに「『報道特集』に『可及的速やかな検証と訂正』要求の参政党、TBS回答に反発 舞台はBPOへ」と題する記事が掲載された。 12日放送のTBS「報道特集」は、参政党の「日本人ファースト」に関して、外国人排斥の文脈に結びつけて報じた。参政党は、放送の公平性・中立性を著しく欠くとして検証と訂正を申し入れ、TBSは「客観的な問題提起だった」と回答している。しかし参政党は、これを「構成の公正性や取材姿勢の偏りといった本質的な問題点には一切触れていない」と批判し、BPO放送人権委員会への申し立てを行う意向を表明した。 放送法第4条では、放送事業者が番組を編集する際には「政治的に公平であること」が定められている。ただし、同条は倫理規定に近く、直接的な法的制裁には結びつかないことが多い。とはいえ、特に選挙報道においては、有権者が公正な判断を下せるよう、特定の政党や候補者に一方的な印象を与えない報道姿勢が厳しく求められるのは事実である。仮に報道機関が選挙期間中に特定の政党を貶めるような演出を行い...
日本の文化

大暑とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について – 二十四節気

大暑とは?2025年はいつからいつまで?時候の挨拶について - 二十四節気7月下旬から8月上旬が二十四節気の一つ「大暑」と言います。小暑の次は大暑がやってきます。読み方は「たいしょ」。たまに「だいしょ」とも読むこともあります。漢字の通り、暦上一年ので最も暑い時期とされています。朝暑さで目が覚めたり、セミが引っ切り無しに掃き続ける日々が続きます。大暑の意味、2025年はいつからいつまでなのか?大暑の候などについてまとめてご紹介します。大暑とは?小暑はどんどん暑さが強まっていく時期なのに対し、大暑とは、1年で最も暑さが厳しい時期を指します梅雨が明けて、不思議と懐かしくなる青い空、白い雲の時期がやってきます。また午後になると、突如として夕立ちや雷雨など、大雨に見舞われる時期でもあります。スポンサーリンク大暑2025年はいつからいつまで?2025年大暑はいつから?2025年7月22日(火)から2025年大暑はいつまで?2025年8月6日(水)まで(立秋の前日まで)大暑の太陽黄経120度例年7月22日から8月6日頃までを「大暑」(たいしょ)と言います。2025年は7月22日(火)から。二十四節気...
現代の米国

他のすべてと同様に、米国の抗議活動はビジネスである

他のすべてと同様に、米国の抗議活動はビジネスである活動家グループのCEOは、反トランプデモの参加者を募集するために数百万ドルのオファーを受けたと主張している。2025年7月14日、米国フィラデルフィアで行われた「ノー・キングス」反トランプ抗議デモ。©  Sputnik驚くことではないかもしれないが、次にアメリカ各地の都市で抗議活動が勃発するのを目にした時、それは見た目ほど自然発生的で地元発のものではないかもしれない。実際、群衆の中にいる若く反抗的な顔ぶれの多くは、アメリカの政治システムを人為的に操作することに熱心な富裕層のために、報酬を稼ぐことに満足している役者たちなのだ。そこで、クラウド・オン・デマンド(CoD)のCEO兼創設者であるアダム・スワートが登場する。同氏のウェブサイトには、あらゆる政治運動を軌道に乗せるために必要なブースターロケットを提供するために同社が提供するサービスの長いリストが詳しく掲載されている。抗議活動の参加者を募集する必要がある場合、時には24時間以内に街頭に群衆を動員できます。市議会で講演するスピーカーが必要な場合は、才能豊かで話術に優れた人材を派遣し、大義...
科学論

電子は、一体どのようなものなのか…アメリカの物理学者によって解き明かされた「電子の正体」

電子は、一体どのようなものなのか…アメリカの物理学者によって解き明かされた「電子の正体」「電子」といったら、何を思い浮かべますか? スマートフォンやパソコン、電子メールや電子書籍…。確かにこれらは電子を利用していますが、ほんの一例。じつは、ほぼすべての現象は電子が引き起こしている、といっても過言ではないほど、電子は身の回りに満ちているんです! そんな電子の不思議なふるまいや、多岐にわたるはたらきをとりあげた、『電子を知れば科学がわかる』(江馬一弘著、講談社ブルーバックス)から、読みどころを抜粋してお届けします!電子の電荷の大きさを明らかにしたミリカンの実験さて、以前の記事で示した通り、トムソンの実験で分かったのは電子の比電荷(電荷÷質量)です。つまり、この段階では、電子の質量、および電荷は正確には分かっていません。当然、次に知りたいのは、これらの値です。そこでアメリカの物理学者ロバート・ミリカン(1868~1953)と、当時その学生であったアメリカの物理学者ハーベイ・フレッチャー(1884~1981)は、電子の電荷を精密に測定する実験を行いました。なお、同種の実験はトムソンをはじめ、複...
日本の文化

海の日とは?2025年はいつ?

海の日とは?2025年はいつ?「海の日」というのは、平成から始まった7月の「国民の祝日」です。海の日とは?2025年はいつ?についてまとめてみました。海の日とは?海の日とは「海の恩恵に感謝し、海洋国『日本』の繁栄を願う日」です(「国民の祝日に関する法律」より)。丁度この時期に梅雨明けになる場合が多いので、海を楽しめる日という理由も含まれています。1995年(平成7年)に制定され、翌年の1996年(平成8年)から施行され、国民の祝日の一つになりました。元々施行された時は7月20日が「海の日」でしたが、2003年(平成15年)にハッピーマンデー制度が始まったことから7月の第3月曜日に変更されました。海の日が祝日になる以前は「海の記念日」がありました。この「海の記念日」とは、明治時代に明治天皇が「明治丸」という蒸気船で、北海道や東北を巡航したことを記念して制定されています。「海の日」2025年はいつ?2003年(平成15年)以降はハッピーマンデー制度により7月の第3月曜日が「海の日」。2025年は7月21日(月・祝)です。「東京オリンピック・パラリンピック」が行われた年だけ木曜日に移動してい...
現代の日本

【寄稿】食料品ゼロ税率はなぜダメなのか 元静岡大学教授・税理士 湖東京至

【寄稿】食料品ゼロ税率はなぜダメなのか 元静岡大学教授・税理士 湖東京至スーパーの食料品売り場 参議院選挙の争点として大きく消費税の減税が浮上している。そのなかでにわかに公約として「食料品の消費税ゼロ」を掲げる政党が出てきている。物価高に苦しむ消費者にとって耳障りのいい政策だが、税理士の湖東京至氏は、消費税の仕組み上、食料品のみへのゼロ税率適用では食料品価格は下がらないばかりか、食品メーカーに対する還付金(補助金)が発生するだけであり、飲食店の消費税負担が倍増する結果になりかねないなど、企業間の不公平を深化させる愚策であると警鐘を鳴らしている。なぜ食料品ゼロ税率がダメなのか、湖東氏に寄稿してもらった。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――1.二つの顔を持つ消費税、消費者から見える表の顔と事業者が納める裏の顔、不透明でめちゃくちゃな税金湖東京至氏 ①消費税というネーミングから、スーパーやコンビニで消費税を外税で表示しているがこれは表の顔。消費者は表の顔を見て「私たちが消費税を払っている」と思うのは無理もない。でも、鉄道やバスの料金には外税...
現代の世界各国

フランス、西アフリカにおける恒久的な軍事駐留を終了

フランス、西アフリカにおける恒久的な軍事駐留を終了フランス軍は、その駐留が国家主権に反すると判断された後、セネガルからの撤退を完了した。©  @EtatMajorFr Xフランスはセネガル国内の最後の2つの軍事基地から部隊を撤退させ、同国における60年以上にわたる駐留に終止符を打った。これは、旧植民地諸国がフランスとの軍事関係を断絶し、完全な安全保障上の主権を主張するよう求める広範な動きの中で行われた。木曜日、フランス軍はセネガル最大の基地であるキャンプ・ゲイルとダカール空港の飛行場をセネガル当局に引き渡した。式典には両国の高官が出席した。この式典は、約350名のフランス軍兵士の3ヶ月にわたる撤退が完了したことを記念するものである。フランス軍参謀本部は、施設の引き渡しとセネガル・フランス部隊(EFS)の解散は、フランスとその旧植民地が「新たな形で防衛パートナーシップを継続する」という希望を再確認するものだったと述べた。AP通信によると、フランス軍アフリカ司令官パスカル・イアンニ将軍も「これは、西アフリカと中央アフリカにおける恒久的な軍事基地の廃止というフランスの決定の一環であり、自国領...
現代の中国

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ

習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartⅡ米LAで反中デモの瞑想をする法輪功信者(学習者)(写真:ロイター/アフロ)本稿では、7月14日の論考<習近平失脚説 噂とフェイクと報道のフローチャートPartI>(以後、PartⅠ)の続きを書く。PartⅠの最後に書いたように、7月8日のTBSの<「中国で権力の移行が起きている」”独裁”強めた習主席”失脚”あるのか【7月8日(火)#報道1930】|TBS NEWS DIG>が土台としていた台湾の沈明室氏は、毎日のように法輪功のメディアである大紀元と接触をしていたことがわかった。また7月8日の中央日報の長老は政治介入、側近は要職から排除…習近平氏“秩序ある退陣説”(2)(中央日報日本語版) – Yahoo!ニュース(7月16日の午後の時点で全面削除)では、大紀元の情報をニュースソースにしている記述が多く、フェイクXを発信している「時代媒体」も大紀元を大絶賛している。著名人であるマイケル・フリンは頻繁に大紀元の番組に出演し、そのたびに自身のXで大紀元への感謝を述べている。日本のメディアあるいはチャイナ・ウォッチャーが、これら大紀元の...
現代の世界各国

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司

だから戦争は消えない。欧米の指導層を支配する「終末論コンプレックス」の正体とは=高島康司大戦争に自ら向かう欧米やロシア、そしてイスラエルの指導層のマインドセットを支配する終末論について書く。これは終末論コンプレックスと呼べるようなマインドセットだ。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)各国の指導層を支配する終末論コンプレックスいま世界は一層不安定になりつつあることは、主要メディアの日々のニュースを見ているとよくわかる。これから世界がどうなって行くのか、底知れぬ不安感にさいなまれている人は、このメルマガの読者にも多いのではないだろうか?海外のメディアを見ると、第三次世界大戦は避けられないとする悲観的な論評が非常に多くなっている。特に欧米では、大戦争は避けられないとしてこれを受け入れる論調も強い。あのナチスドイツの大破壊と大虐殺を経験したドイツも、ロシアとの戦闘への準備を主張する声が、国防相からも出てくるようになった。しかし、一歩ひいて見ると、ウクライナ戦争にしろ、ガザ戦争とパレスチナ問題にしろ、解決不可能な問題ではないことははっきりしている。ウクライナ戦争であれば...