日本の歴史日本は何度もベルギーに助けられていた。2国の知られざる「絆」の歴史
日清戦争、第1次世界大戦、関東大震災から現在にまで続く、日本とベルギーの関係の記事を紹介します。国、民族の関係は、歴史の中に様々な出来事があって、現在はあまり知られていないこともたくさんあります。歴史を学ぶには、このような関係を読み解くことも重要なことではないでしょうか。今年で友好150周年を迎える日本とベルギー。先日、首都ブリュッセルで起きた連続テロ事件で悲しみに包まれるベルギーの人たちに、私たちが力になれることはないのでしょうか? 無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、日本とベルギーが古くは大正時代から、お互いの苦難を何度も支え合って乗り越えた「絆」の歴史を紹介しています。日本・ベルギー交流史東京墨田区にある東京都復興記念館には、有島生馬が描いた1枚の絵が掲げられている。どす黒い煙が上がる暗い色調の中で傷ついた人々がうごめき、地面には多くの死体が横たわり、キャンバスの右脇には1台の車が停車。その側に双眼鏡を手にした山本権兵衛首相が描かれている。この絵は言うまでもなく関東大震災を描いたものだが、山本首相の傍らに白い夏服を着た外国紳士と赤い服の...
