現代の米国「世界の警察官」をやめたはずのアメリカがいまだに世界中に軍隊を置くワケ
2023年米軍の海外駐留兵力は23万人弱で、南極を除く全大陸に将兵を置いています。2013年に当時のオバマ米大統領は「アメリカはもはや世界の警察官ではない」しましたが、米軍の巨大な軍事ネットワークは地球規模に及び、星条旗をつけた兵士が駐留する国や地域は優に50を超え「太陽の沈まぬ軍隊」と言われているようです。「軍事プレゼンス(存在感)」により「経済プレゼンス」を担保し米国の覇権を維持しているように見えます。この為の予算は莫大で、ネオコン、軍産複合体の基盤や政治家のマネロン経路になっていることも事実でしょう。しかし、米国の軍事力も経済力も、近年の「パワーバランスの変化」「パラダイムシフト」により決定的に弱体化しており、新たな世界=多極化した世界、の現実化も間近だと思います。「世界の警察官」をやめたはずのアメリカがいまだに世界中に軍隊を置くワケアメリカにとって日本はインド太平洋の覇権を維持するための“浮沈空母”にヨルダンの米軍基地で親イラン派勢力からドローン攻撃を受けて死亡した米兵3人の遺体が帰還。出迎えたバイデン米大統領(写真:ロイター/アフロ)■ 50を超える国・地域を網羅する米国の軍...
